忙しい毎日を過ごされているみなさまに、ちょっと思い浮かべていただきたいことがあります。

◆あなたは今、自分を大切に、毎日を過ごしていますか

あなたが大切な人のことをどれだけ思っているか、日ごろから伝えられていますか

◆あなたにもしものことがあったとき、あなたの大切な人はあなたの希望を叶えることができますか

この問いのどれかひとつでも当てはまると感じた方に、遺言書でも、エンディングノートでもない、新しい終活ツールである『ゆいごん白書®』のことを知っていただきたい!と、このプロジェクトを立ち上げました。

※『ゆいごん白書®』は日本国特許庁で特許を取得しております。【登録番号:商標登録第5845431号】


はじめまして!ライフスタイリストの花水えみと申します。ハワイに移住して36年。現在は、世界で最も美しいと言われる、永久管理霊園 バレー・オブ・ザ・テンプルズ・メモリアルパークで働きながら、みなさまが、後悔のない「自分のために生きる人生」を送るお手伝いをしています。


日本の終活カウンセラーの資格も取得し、エンディングノート作成のお手伝いをしてきた私が『ゆいごん白書®』と出会ったのは2021年の12月のこと。そのシンプルながらに終活に必要なことをすべて網羅されているところに驚き、ぜひこの存在をたくさんの方に知ってほしい!と認定講師の資格を取得しました。


『ゆいごん白書®』とは、A3シート2枚に、闘病生活、認知症、延命治療、デジタル遺品、葬儀、仏壇・お墓など、終活に必要な項目が全て網羅されており、該当箇所にチェックマークを入れるだけで、平均1時間で完成する「あんしん未来シート」です。



私が今回ご紹介します、ALL『ゆいごん白書®』には、このような特徴があります。


『ゆいごん白書®』では、闘病生活・認知症から終末期医療、葬儀、デジタル遺品、仏壇・お墓まで、終活に必要な60項目について書き残すことができます

アンケート形式で、該当箇所にチェックを入れるだけなので、約1時間で、いざというときに残しておきたい必要な情報すべてを残しておくことができます。

「終活」という言葉が定着して10年ほど。今ではエンディングノートと呼ばれるものはたくさんありますが、書き進めるものが大変なものが多く、完成させられないまま、という方もいらっしゃいます。その点『ゆいごん白書®』は、シンプル! 簡単! 確実! 完成させやすい構成になっています。


3枚綴りの複写式シートなので1枚書くと同時に3枚が完成。 3枚の専用封筒が付いて、3人まで預けられるので安心・安全。 開封希望日も、専用封筒に記せるので、開けてほしいタイミングを指定できます。

これまでのエンディングノートは、その存在を大切な人に知らせないままで、遺品整理のときに見つかる、という可能性もありました。その点『ゆいごん白書®』は複数人に渡すため、紛失や発見が遅れる等の心配もありません。 


今回のクラウドファンディングでは、私、花水えみがサポートしながら書き進めてもらえるように、すべてZoomでの作成講座をセットにしています。

また、私は、この『ゆいごん白書®』に取り組んでいただく時間を、より価値のあるものにしていただきたい!とオリジナルのフォローアップ講座を1回無料でお付けしています。

作成講座から2週間のあいだに、大切な人へのラブレターや、自分の今後生きていく目標などをしっかり考えてきてもらい、シェアするようにしています。また、書き終えた『ゆいごん白書®』をきちんと大切な人に預けたかの確認や、備忘録である「あんしん覚書ノート」の書き方の注意点などもお伝えしています。

こんな講座にしたい、と思ったのは、私が送ってきた人生に大きく由来しています。私には、39歳のときに、自分の生き方を変える決意をする出来事があったのです。


私の生き方ががらっと変わったのは、2002年の4月、39歳で乳がんを宣告されたときからでした。今の夫、ダニエルからプロポーズをされて1カ月後に、私はステージⅡの乳がんだと告げられたのです。

がんが転移し、婚約中の彼が一生介護に追われてしまうことを恐れ、私は婚約を破棄しようとダニエルに伝えました。

すると、彼は私の目をまっすぐに見つめ、両手をギュっと固く握りしめて、こう言ってくれたのです。

「僕は父さんの介護をしていたんだ!自分ほどきみの面倒を見られる者はいない。今すぐ結婚しよう!」


その日から、私の人生は変わりました。これ以上ない悲しみと幸せが同時にやってきた日の夜、ひとりになって、涙が枯れるほど泣いたあと、こう思うことができたのです。

「いつ死んでも悔いが残らないように、人に迷惑をかけない範囲で、自分のしたいことをやろう」

そう思って、ダニエルのサポートの元、私は高校生の頃からずっと憧れていた、フラワーデザイナーにチャレンジすることを決意。サイドビジネスからはじめ、ウェディングの仕事も手掛けるようになりました。前職の金融関係の仕事からは、180度違うクリエイティブな仕事をするようになり、「人生が変わった」と実感するようになったのです。

Emi's Flowers and Giftsとして手掛けたウェディング 

思えばそれまでの人生は、人のために生きてきたような人生でした。

本当は教師になりたかったのですが、母親に泣いて「お父さんと同じ銀行員になって」と言われ、その通り銀行員になり、本当は、銀行を辞めてジャズダンスのインストラクターになるために東京へ行くのを兄から泣いてとめられ、諦めました。大切な決断のとき、自分以外の人の感情を優先することが多かったのです。

唯一、自分の希望を通したのが、ハワイへの海外留学でした。きっかけは、銀行員として4年目に応対マナーコンテストで最優秀賞を受賞し、ご褒美としてロサンゼルスとサンフランシスコに連れて行ってもらったときのこと。一緒に行った先輩が、どこへ行っても外国人と楽しそうに英語で話しているのを見て、自分も英語を勉強したいと強く思ったのです。

研修旅行先のカリフォルニアにて。中列右が私。向かって左隣りが、多大なる影響を受けた雅美さん

サンフランシスコはとてもすてきな町でいつか住みたいと憧れたのですが、英語が全くできなかったので単身サンフランシスコに行くのは心細く、まず知り合いのいるハワイに語学留学することに。「1年だけ!」と母親と約束をして、ハワイを訪れたのでした。

しかしその語学学校で前の夫と知り合い、結婚して、そのままハワイに暮らすようになったのです。


そんなご縁で暮らすようになったハワイ。前の夫と離婚して4年後に私とダニエルは結婚し、幸せな日々を過ごしています。

しかし、もしものときの話になると、私たちには子どもがいないので、サーファーである夫ダニエルのお気に入りのサーフスポットのあたりに、散骨してもらおうか、なんてことを言っていました。

フラワーデザイナーとしてウェディングなどのお花を10年以上手がけた後、歳を重ねた体に負担の少ない挙式の牧師や司会などに転向し、感動と幸せのお裾分けをたくさん受けていた私ですが、ある日、ダニエルの友人に通訳の仕事を手伝ってほしいと声を掛けられました。そして連れて行ってもらったのが、バレー・オブ・ザ・テンプルズ霊園の「世界で最も美しい」と言われる「オーシャンビュー・ネイチャー・ガーデン」でした。


「こんなすてきな場所があるだなんて!」と私とダニエルは感激し、帰りたくないと感じるほどでした。


「こんなすてきな霊園があることを、ひとりでも多くの人に伝えたい」と、すぐにこの霊園で働きはじめ、半年後、自分たちのお墓を購入。日本と違い、墓守、墓じまいが不要・年間管理費が不要で 合祀・合葬されることのない無期限のお墓を手に入れた私は、今までに味わったことのない安心感で胸がいっぱいになり、体中がカーッと熱くなりました。

この安心感をひとりでも多くの方にお届けしたいと、これまで300名以上の方のサポートをしてきました。

お墓は、「生きた証」でもあります。私自身、39歳で生まれ変わり、今は心から幸せだと思える人生を過ごしています。

バレー・オブ・ザ・テンプルズ霊園で働くようになってから、ひとりでも多くの方に「最後まで輝き続ける人生」を送ってほしい、という思いがさらに強くなってきました。


バレー・オブ・ザ・テンプルズ霊園では、お墓の購入を検討している方たちのサポートの意味でエンディングノートを提供しております。そのエンディングノートを自分でも実際に書いてみて、気づくことがたくさんありました。

幼少期からの思い出を振り返り、育ててくれた家族への感謝の気持ちを再認識したり、夫や友人にもっと感謝を伝えたいと思ったり、一緒に行きたい場所を思い出したり……。人生を振り返ることで、これからやりたいことがどんどんと湧き出してきたのです。 エンディングノートを書き終えたころには、これからの「なりたい自分」が描けるようになっていました

エンディングノートの価値を実感した私は、自分のこれからの人生を大切に生きていく意味でも、ぜひたくさんの人に書いてほしい! と講座を開いたり、LINEでサポートしたりする活動をはじめました。みなさん、自分にとって大切なことを思い出し、いい時間を過ごされるのですが、制作に時間がかかるため、完成させるのにとても労力がかかるという難点がありました。


そんなときに出会ったのが、この『ゆいごん白書®』でした。

最初に講座を受けたときに、「こんなものがあるんだ!」「これは何歳であってもすぐにやったほうがいい!」と感激した私。エンディングノートをたくさんの人に書いてもらう上で、いちばん大変な「時間がかかる」という部分をさくっと解決できるのです。これはぜひ広めたい!と認定講師の資格を取得しました。

『ゆいごん白書®』は、国際SDGs推進協会の公認商品であることでも分かるように、「誰一人取り残さない」が反映された商品なのです。


大切な人が困らないように、必要な情報をシンプル・簡単・確実に伝える『ゆいごん白書®』。その作成講座にプラスし、私のこれまでの体験から、「最後まで輝き続ける人生」を見つけてほしい、という思いで、フォローアップ講座をおこなったり、ポッドキャストやYouTubeで配信を行ったりしています。



『ゆいごん白書®』を広める活動は、私にとってはライフワークです。病気にならない限り、ずっとこの活動を続けて、ひとりでも多くの方に、これからの人生を大切に生きて、残された人が困らないように、この『ゆいごん白書®』を書いてほしいと願っています!


本プロジェクトに賛同し、リターンを提供くださっているみなさまから応援メッセージをいただきました!



いただきました支援金は、CAMPFIRE手数料17%を除きまして、まだ認知度が高くない『ゆいごん白書®』を広めるための、広告宣伝費として使用させていただきます。


リターンといたしまして、以下のようなものを取り揃えています。

・ALL『ゆいごん白書®』制作講座(グループ/個人/プライベートグループ/企業様向け)

・声で残す最後のラブレター

・ピアノレッスン

・デジタルカラー診断による遺影制作プロジェクト

・「100歳まで生き抜くためのお金の新常識 」セミナー

・スポンサー各種


詳しくはリターン一覧をご覧ください!


2023年4月13日 クラウドファンディングスタート(私の還暦のお誕生日です!!)

2023年5月30日 クラウドファンディング終了

2023年7月   リターン送付


書き終えた『ゆいごん白書®』は、自分にとっては、残された人生のみちしるべ。残された大切な人にとってはラブレターになります。

例えば、生命維持装置を付けるかつけないかの選択を迫られたとき、家族は、どちらを選択したとしても、後悔することが多いのです。大切な家族が困らないよう、意思表示をしておくことは、とても大切です。

『ゆいごん白書®』は、20歳~100歳まで、何歳の方であっても、なるべく早くに書いていただきたいものです。ぜひ、私にサポートさせてください! 心を込めてお手伝いいたします!

私の理念や活動に共感いただける方は、ぜひプロジェクトの応援をしていただけるとうれしいです。どうぞよろしくお願いします!


<『ゆいごん白書®』ホームページ>
企画・制作・販売=株式会社はっぴぃandプロジェクト


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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