初めまして!NPO団体HSC~子どもたちの笑顔のために~の代表・井阪 明希、並びに副代表・柏木 博美です。

以前のクラウドファンディングにご協力頂いた皆さんはお久しぶりでございます!

今の活動があるのは皆様の御協力があってこそです。

 

本当にありがとうございます!!

 

初めて目にしてくださった方もおられると思いますので、簡単な団体紹介をさせて頂きます。

当団体は、「子どもシェルターの設立」を目標に立ち上げました。

子育て家庭の支援を行っており、代表自身の幼少期の経験が考えの元になっています。

以前のクラウドファンディングに詳しく書かせて頂いていますので、お時間が許す限り是非ご一読くださいね。

以前のプロジェクトのURLはコチラ↓

https://camp-fire.jp/projects/view/546456?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show">https://camp-fire.jp/projects/view/546456?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show">https://camp-fire.jp/projects/view/546456?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show


あれから一年・・・。

 

支援する家庭はどんどんと増え続け、子ども食堂では、

月1回の大阪では80食→200食の配布。200食以上が対応できず心苦しいのですがお断りしています。

月2回の沖縄では50食→90食から100食の配布に増えました。

活動を継続すればするほど課題は増えていきます。

団体へ登録の家庭数は、大阪249家庭・沖縄79家庭になり、ボランティアスタッフは、大阪→78人・沖縄→11人に増えました。

食品配布の回数も量も増やしてきました。

今の社会情勢の中では苦しくなる家庭は増加する一方です…。

今回、クラウドファンディングに再度チャレンジさせて頂いたのは、大阪で固定の拠点地を確保できた。

沖縄での活動に個家庭に対する支援が必要になってきた為です。

 

大阪では、「大阪コミュニティビジネス等導入プロポーザル」の選考に通り、市営住宅を借り受け活動を行えることになりました。このおかげで開催の日数が増やせたり、物資の保管ができる様になります。今後の活動において大きな一歩となりました。本当に有難いことです!!

 

しかし、固定の拠点地を持つということは固定の経費がかかります。もちろん大阪市も安価で貸してくださるのですが、その他にも光熱費・設備投資費等今まで以上に費用がかかってしまうことは避けられません。自己資金の確保にも努力し、来年度一年を活動する賃料は確保していますが、その他にもかかってくる費用や支援を必要とする方が増えることを考えると正直なところ不安があります。

 

努力を重ね資金を増やそうと動いてはいますが、設備投資にかかるお金は莫大でとても全部そろえることはできません。今ある自己資金を設備投資にばかり使ってしまうと子ども食堂や子育て家庭への食品配布が行えなくなってしまいます。

ボランティア活動は継続させつつ、設備も整えていく為に皆さまのお力をお借りしたいのです。

現在、定期的にいただける寄付もまだなく、食品もたくさん集まってくるわけではありません。

助成金には用途に縛りがあるものが多く、

2023年度(2023/4/1~2024/3/31)の子ども食堂に使える助成金も申請はしていますが、まだ頂けると決まったわけでは無く、今のところ自己資金からの捻出となっています。

食品配布が用途になっている助成金はほとんど無く、これも今ある自己資金からの捻出となります。

家賃や光熱費は2023年度だけではなく、継続してかかってくるため、自己資金も貯めていかなければならず資金繰りに不安があります。

「ボランティアは継続することが一番大切。」

「子どもシェルターの設立」の為に努力を続けています!!

 

各自治体やボランティアの活動とは裏腹に要支援者様の状況も深刻です。

コロナ禍の影響もあり、物価や光熱費が上がり、まともに生活が出来ず3食をしっかり食べられない。子どもたちの筆記用具を買ってあげられない等のお声がたくさんあります。

 

生活に打撃を受けた子育て家庭を少しでも頻回に支援し、生活の安定を図ることが大事だと思っています。

 

今までは場所を借りての支援でしたので、保管場所がバラバラになる。配送に人手や配送費がかかる。開催日が思うように増やせない。その場で食事を提供するのも難しくお弁当配布しかできなかったのですが、拠点ができ、その場で温かいご飯を提供することが出来ます。

いつでも来られる居場所にもなるので、今まで以上に子どもたちや保護者の悩み相談を受けることも出来るようになります。

 

そうすることで、その時々に合った支援を提供することが拠点の出来るのは利点だと考え、選考に応募し確保しました。

拠点は市営住宅で、そこには高齢者も多く住んでおられる為、地域食堂も開催しようと考えています。

地域食堂とは子ども食堂とは少し違いがあり、通常の販売よりは安価で提供することにはなりますが、収入(寄付金扱いとなります)と支出のバランスはとりやすく支出が極端に増えるということにはなりません。

地域食堂を行うことにより子ども支援をより充実させることができ、高齢者のお声を拾うことができると考えます。

年金暮らしの中、今生活が非常に圧迫されており、大変だという事を聞いています。

その上、時代はどんどん進化を遂げスマートフォン・パソコンの普及により取り残される高齢者の方々も少なくありません。食事は、困っている高齢者の方々にも安価でご飯を食べていただけるようにしたいと考え、スマートフォンの使い方などの悩み相談も受けていく予定です。

地域食堂を開催すれば、高齢者たちと子どもたちとの異年齢交流ができ、お互いにサポートをしあえる環境になります。

 

高齢者の方々には生きがいを、子どもたちは大人に守られている安心感が得られると思います。

 

税金が上がり、物価も上がり、生活に困難のある家庭が多い中で子どもたちが笑顔で暮らしていけるよう、私たちはお手伝いしたいと思っています。

 

沖縄では、普段の子ども食堂(お弁当配布)・食品配布を継続しています。

沖縄での以前のプロジェクトはコチラ↓

https://camp-fire.jp/projects/view/518986?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show


那覇市社会福祉協議会をはじめ、JAや沖縄の企業がお力を貸してくださるようになりました。

 各行政と連携できるようになりましたが、その中で個家庭の支援が必要になってきました。

 

一例として、

ご主人とは死別。お子さんは2人。頼れる親戚もいない。

下のお子さんは病気を患い24時間の看護が必要になりました。

その中で上のお子さんの保育園の送迎、日常生活のを維持しなくてはならない。

各行政は支えようと色々な支援をいれてくださいました。

しかし、行政には縛りや支援までに時間がかかる。など思いとは裏腹に中々御本人が本当に助かるという支援にはつながりにくいのが現状です。

 

そのため、私たちは行政では補えない、「行政の支援が確立されるまでの日常生活」を支えることにしました。

毎日、3食分の食事支援を一か月以上続けています。

 

現在は、御本人も徐々に精神的・日常生活が落ち着き、笑顔が少しづつ戻ってきました。まだまだ課題は残っていますが、とても嬉しいことです!

 

ボランティア活動の利点はすぐに行動ができる。基本的には縛りがないことです。(代表が持っている思いの一つですが、誰でも公平に支援を受けることができる。)

しかし、どのような支援にも費用がかかり、今回のような個家庭への支援は助成金の対象にはなりません。

基本的に、自己資金を使用しての支援となります。

今回、私たちが再度クラウドファンディングにチャレンジすることを知り沖縄の青果である「琉宮青果」様がリターンに協力してくださることになりました!

心からお礼申し上げます!

「琉宮青果」様は沖縄ならではのお野菜や果物を全国に発送されていて、普段から私たちにお野菜を提供してくださっているところです。

「全国の方が沖縄の子どもたちに協力してくださるなら、うちもできることをしたい!」とお力添えを頂きました。

 

皆様から頂くお気持ちは子どもたちの生活を支える大きな支援です。

 

生活に打撃を受けてる要支援者への活動も継続しつつ、ボランティア活動のさらなる発展、躍進していくには大阪は、新しい拠点の設備投資を行う!

沖縄は、一人でも多くの子どもを支援するため個家庭へ使える資金を確保する!

 

そのためには皆様のご協力が必要不可欠です!

思いを託して頂けるなら私たちが必ず子どもたちにつなぎます!!

より行政とつながり、情報を共有し「子どもシェルターの設立」に向かう為、私たちは法人化に向け今年度は準備もして参ります。

 

ご協力いただける方是非ともよろしくお願いします。

ご賛同頂けると幸いです!!

 

※2023年度のボランティア活動必要経費

子ども食堂       大阪  36万円(30,000円×12か月)

子ども食堂       沖縄  36万円(15,000円×2回×12か月)

地域食堂        大阪  24万円(20,000円×12か月)

食品配布        大阪  24万円(20,000円×12か月)

食品配布        沖縄  12万円(10,000円×12か月)

個家庭支援       沖縄  24万円(20,000円×12か月)

子ども向けイベント開催 大阪   8万円(20,000円×4回)

運営費         大阪  10万円

運営費         沖縄   5万円

 

※拠点必要費用・設備費

家賃1年分     29万円

光熱費1年分   8万4千円

エアコン       8万円

電子レンジ    1万5千円

炊飯器×2台     6万円

ガスコンロ      2万円

給湯器        2万円

机・椅子       3万円

カーテン       1万円

照明器具       1万円

包丁まな板等     1万円

食器         2万円

フライパン・鍋    3万円 

カセットコンロ    2万円

食器棚        1万円

その他調理機器    3万円

(ホットプレート等)

 

ボランティア活動必要経費+拠点必要費用 合計 252万9千円

 

設備投資の資金は今回の拠点地整備のみかかってくる費用です!

ここを乗り越えることができれば今後の活動を大きく伸ばすことができます!

今回のプロジェクトで130万円を支援頂き、残りを自己資金と助成金で賄えるようにと考えています。

皆様どうかよろしくお願いいたしします!!お力を貸してください!!

 

当団体のホームページにて今までの活動を見ることが出来ます!Twitterは毎日更新しています!

是非、ご覧ください!

今後の活動も随時アップしますので是非見てくださいね。

 

ホームページ

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ツィッター

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※現在決定している活動予定

【大阪】

3/26  子ども食堂・子育て家庭への食品配布

4/10  子育て家庭への食品配布

4/23  子ども食堂・子育て家庭への食品配布

5/10  子育て家庭への食品配布

5/28  子ども食堂・子育て家庭への食品配布

6/12  子育て家庭への食品配布

6/25  子ども食堂・子育て家庭への食品配布

7/10  子育て家庭への食品配布

7/23  子ども食堂・子育て家庭への食品配布

8月以降大阪の子ども食堂は第4日曜日、食品配布は月に2回行います。

その他にも地域食堂、フリーマーケット、お子さま対象のイベント開催します。

 

 

【沖縄】不定期開催

月2回   子ども食堂

月2~5回 食品配布

フリーマーケット、お子さま対象のイベント開催します。

 

今回のクラウドファンディングは、2024年4月までにリターン発送します。

10,000円以上のご寄付を頂いたみなさんに、団体からお手紙を送らせて頂きたいと思います!

 

こちらで使用させていただいてる画像は、団体の活動等で使用させていただいている画像です。

著作権等の心配はありませんのでご安心ください。

  • 2023/04/28 09:58

    4/26(水)子育て家庭対象の食品配布を行いました⭐︎タイトル画像が1世帯にお渡しした食品の一例です☆お米にレトルト食品等、もう少しでゴールデンウィークなので毎日の食事の足しになると良いな♬今回予定お渡し数を超えての応募があったので少しお渡し数を増やしました♩物価がどんどん上がり皆さま大変だそ...

  • 2023/04/24 08:19

    おはようございます♡4/26(水)10:00〜11:45大阪市鶴見区内で子育て家庭対象の食品配布を行います♪22組のご家庭にお渡し予定です♪今回ご予約開始からすぐに予定お渡し数に達したのでお困りの方が多い印象でした...春休み明けのゴールデンウィーク間近だからかな?もうすぐゴールデンウィークな...

  • 2023/04/16 07:06

    おはようございます★今日までで本プロジェクトに15人もご寄付くださりました★皆さま本当にありがとうございます♪最近物価も上がり、子育て家庭は大変です...私たちが少しでも食事の部分で協力出来ればと思っております★今後も活動頑張っていきますので応援よろしくお願いします!

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