初めまして。野中加那と申します。
私は、鹿児島県の徳之島という小さな島で生まれ育ちました。
中学生まで徳之島で過ごし高校は女優になるため家族と離れ上京しました。
現在は事務所に入り、東京で活動しています。
そんな私は、徳之島が大好きです。
そこで、
「徳之島の良さを映画で表現し、いろんな人にみてもらいたい！」と思いこの
プロジェクトを立ち上げました。
〇徳之島ってどんな島？？
鹿児島県の奄美群島の１つの島です。
面積は約100㎢で車2時間ほどで一周できてしまいます（笑）人口は2万人ほどで３町で構成されています。
やっぱり徳之島は自然！が魅力的です。
透き通る海。サンゴが広がりカラフルな魚たちが泳ぎます。海、山、そこで育つ甘みの詰まった野菜や果物。
最高です！！
そして子宝の島でもあるんです😊
徳之島の合計特殊出生率は全国平均の約2倍で、4人、5人きょうだいも珍しくありません。
まるで「島全体が家族」のように人と人の繋がりが強く子育てもしやすいのだと思います。
学校の登下校中に地域の人が挨拶をしてくれたり、親と祖父母の名前を言うと「○○さん家の子ね～」と言って
面倒みてくれたり。それが当たり前です。
私は、そんな徳之島が大好きです。徳之島が地元でよかったなと東京に来て改めて強く感じます。
そして去年の夏、地元徳之島で短編映画「つむぎのうた」を制作しました。
(Youtubeで公開しているのでぜひ見てみてください！)
高校最後の夏に東京で学んだことを形にしたいという思いのもと、島の人に声をかけ5人で創りました。約1年かけて制作し、映画つくりは想像以上に大変でした。
しかしそれ以上に「映画作るのって楽しい！！もっといい映画が作りたい！徳之島の良さが伝わる映画にしたい！」
と思いました。
そして今回は、徳之島の人だけではなく東京で出会った役者やスタッフも加えて作っていきます。
また前回課題であった画質を上げるため機材にもこだわります。
【映画の概要】
〇ロケ地：徳之島
〇尺 約100分
〇あらすじ：徳之島で里親をしている男性の物語。少子化が進む日本。そんな中、出生率日本一の徳之島。その島にはなにがあるのだろう。島の人の温かさと文化、人間模様を映し出すドラマドキュメンタリー。
○主題歌 禎一馬さんから
「徳之島出身のシンガーソングライターです。昨年6月から故郷徳之島に拠点を移し、音楽と農業の融合を模索しながら活動しています。加那ちゃんからSNSを通じて映画を作るので主題歌を一緒に作って欲しいとの依頼を受けました。役者を目指している島の若い子がいると彼女の事は知っていました。そういう志しを持った若い子を応援したいと思っていたので声をかけていただけて嬉しかったです。打ち合わせで彼女が島の魅力を伝える作品を作りたいと言っていました。同じく私も島の魅力を伝える為に音楽をやっています。島には島民の日常にこそ魅力が詰まっていると感じています。自然も観光も文化も産業も人の生活にしっかりと生き方として根付いています。そんな一面を魅せられる作品になって欲しいなぁと思っています。」
〇提出予定の映画祭：東京インディペンデント映画祭、ぴゅあフェスティバル
どんな映画にしたいか
・徳之島にしかない人との繋がりの強さや温かさを描き、徳之島の魅力が伝わる映画にしたい！
・徳之島に住んでる人に徳之島の良さを伝えて誇りに思ってほしい！
・映画としてもレベルの高いものを目指し、映画祭での賞を狙いたい！
(そうすることで、全国で公開できるチャンスも増えより多くの人に見てもらえるから。)
支援の使い道
（※掲載のための運営側に手数料10%と消費税が取られてしまいます、、100,000円の支援の場合98,000が実際の支援金になります。）
◯50万円の支援が集まったら、、、最低限のスタッフ・キャストの旅費が確保できる。
◯70万円の支援が集まったら、、、スタッフ・キャストへのギャラが支払える。衣装メイクなどにこだわることができる。
◯100万円の支援が集まったら、、、編集用のソフトや機材が買える。
◯150万円の支援が集まったら、、、映画完成後の映画を広めるための活動ができる。
キャストからメッセージ
19歳で渡米しロサンゼルスでキャリアをスタートさせる。10年間一度も帰国することなく、20代すべてを向こうで過ごした。日本人的な思慮深さと、枠にとらわれない自由な価値観が同居し、独自の存在感を生み出している。
「加那さんとは、お芝居を教える立場として出会いました。しかし、当初から“生徒”や“女優”を超えたクリエイティブなオーラを彼女からは感じていました。若干18歳にして映画を監督したと聞いても、それほど驚かなかったはのはそのせいかもしれません。一つの映画を生み出すことがどれほど大変なことか、僕もよくわかっているつもりです。その熱量と行動力は加那さんの魅力ですが、ただ不思議と加那さんには力の抜けたおおらかさも存在しています。それが、徳之島に育まれたものなのか、そこに僕は今回強く惹き付けられました。彼女からどういう物語が生まれるのか、今から楽しみです。徳之島出身ではない僕が、この映画を引き受けていいものか、正直戸惑いはありました。顔は濃いから大丈夫と加那さんは言うのですが笑。ただ、島の人間ではないからこそ、島の空気をより純粋に取り込めるというのもあるのかもしれません。初めて行く徳之島という地の魅力が、たっぷりと染み込んだ作品にできればと思います。皆様、是非ご支援、宜しくお願いします。」
大学時代の映画制作サークルがきっかけで芝居に触れ、大学卒業後に舞台を中心に本格的な活動をスタートさせる。現在は主となる俳優業と並行して自主制作映画の監督、脚本にも取り組み、精力的に活動をしている。
「自分の生まれ故郷に誇りを持っているだけではなく、多くの人にその魅力を伝えたいという気持ちや、実際にお会いした際に感じた監督の純粋な人間性に惹かれたと同時に、自分もその一助になれたら素敵だなと思ったのが参加に至った経緯です。また、僕と同じく『監督業にもチャレンジしている役者さん』というのも理由の一つ、と言うより勝手にライバル意識が芽生えてしまい、負けられねえ！という思いがメラメラしているのもきっかけです（笑）。幼い頃ではありますが僕も島に訪れた事があり、人の暖かさやどこか時間がゆったりと流れている様な穏やかな空気感、何より自然の豊かさや広大さを強く感じたことを今でも鮮明に覚えています。僕が感じたこの魅力を映画を通して余すことなく伝えることができるように、またそんな島を舞台にした作品の中で、僕自身が何かを伝える1つのピースになれたら良いなと思っています。」
1995年北海道滝川市生まれ。多摩美術大学演劇舞踊デザイン学部卒業。フリーで俳優を続ける中、幼い頃から学んでいる書道と、身体の繋がりを模索し書道パフォーマンスを創作・披露。
「かなちゃんとは英会話スクールで出会いました。その時高校生だったかなちゃんから、俳優になるため徳之島から上京してきた話を聞いて、私が北海道から上京してきた当時の思いと重なる所があり、全力で応援したい、そして一緒にお仕事をしたいという気持ちになりました。徳之島の魅力をかなちゃんから教えてもらい、一度でもいいからゆっくり行ってみたいなと思っていたところ、この映画のお話をもらいました。短編『つむぎのうた』も拝見させていだいて、劇中に出てくる海や、街並みにとても柔らかな空気を感じ、魅了されました。私もこの島の物語の登場人物になれたら嬉しいと思い、参加することを決めました。徳之島の空気や匂いや風を感じられる映画になったら素敵だなと思います。そして、観た方がほっとできる映画が出来たらいいなと個人的に感じています。かなちゃんは徳之島の人はみんな優しいと言っていたので、私も今からお会いできるのが楽しみです。企画、脚本、監督をつとめ、この気力ある素晴らしいかなちゃんの試みに、私も全力で応援できたらと思います。」
【リターン】
① 3000円：映画作成時の様子や徳之島の風景を用いたポストカード（映画関係者のメッセージ付）
②5000円：①+短編映画つむぎのうた」、ドキュメンタリー「つむぎのうたができるまで」の上映会無料招待、 orURL
③5000円：①＋出来た作品を先行公開 Youtubeの限定CRLを送りします。
④5000円：①＋できた脚本を先行公開
⑥5000円：ばあちゃんのハーブティ
⑦10000円：父がつくるジャガイモ5キロ
⑧10000円：上映後の打ち上げに参加、上映会も無料招待（日程は未定1ヶ月前までにお知らせ、徳之島で開催）
⑨10000円：エンドクレジット（小）＋撮影見学権
⑩20000円：エンドクレジット（小）ばあちゃんのつくるマンゴー×20名
⑪30000円：エンドクレジット（小）エキストラ出演
⑬50000円：エンドクレジット（中）セリフありの出演権×10名
⑭100000円：キャストと同じ大きさでお前記載
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