※2023/4/27追記
【目標金額達成のお礼】 

皆さんのおかげで開始から10日という早いタイミングで目標の20万円を達成することができました!
本当にありがとうございます。ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。 

クラウドファンディング終了までにはお時間がありますので、今後はネクストゴールにチャレンジさせていただきます。 

ネクストゴールは200%の40万円です!

せっかくいただいたこの機会に、最後まで走っていきたいと思います。 よろしくお願いいたします!


野辺地葉つきこかぶは、青森県野辺地町で生産されているブランド野菜です。

フルーツのような甘みやわらかい食感が特徴で、煮たり焼いたりはもちろん生食にも向いています。

皮もやわらかいので、手でむけます!

通常スーパーなどで見かけるかぶは葉を切り落としてあるのが一般的ですが、野辺地葉つきこかぶはその名の通り、葉がついたままの状態で出荷します。葉も栄養価が高く、根から葉まで丸ごと食べられるのも魅力です。

かぶを丸ごと使った焼きそば生でそのままサラダにも!はじめまして!青森県野辺地町で農家をしています、横田昌康と申します。

もともと関東で飲食関係の仕事をしていましたが、あるとき野辺地葉つきこかぶの存在を知り、その味に感動したことから青森への移住を決意。最初は地域のPRや農業などに携わる「地域おこし協力隊」として赴任し、町の支援を受けながらこかぶの生産を始めました。

今回この野辺地葉つきこかぶを全国に広め、たくさんの方にそのおいしさを知ってもらうためクラウドファンディングに挑戦します!


 そもそも野辺地ってどこやねん!何があんねん!と思われたかもしれません。そう、野辺地町はまだまだ全国的に知られていない、未開の地なんです……。

しかし、海や山に囲まれた自然豊かな環境、野辺地葉つきこかぶを始めとする特産品の数々と、さまざまな魅力を持つ町でもあります。

紅葉が美しい散歩道

冬の雪景色町のシンボル、常夜燈そんな野辺地町のことをもっとPRしたい!という思いから、YouTubeで情報発信を始めました。

その名も「ノヘジってどこやねん!」


野辺地町を全国にPRするために、地域のおいしいものを紹介しながらゆる〜く発信しています。 

レシピ100本クック

野辺地葉つきこかぶを使ってさまざまな料理を作りました。焼きかぶや味噌汁といった定番から、マリトッツォやカツ丼などの変わり種まで、かぶは意外となんにでも合うんです!


こかぶ農家の1日に密着

YouTubeらしくルーティーン動画を作ったこともありました。夜明け前に収穫するため、起きるのは22時!収穫・箱詰め・納品など、こかぶ農家の1日の流れを紹介しています。


まさかの東京進出!

2022年5月、東京・世田谷代田のライフスタイルショップDAITADESICA フロム青森さんにてコラボイベントを行いました。

野辺地葉つきこかぶやドレッシングなど野辺地町の名産品を販売し、当日はあいにくの雨でしたが多くの方にご来場いただきました!


「ノヘジってどこやねん!」ができるまで

私が野辺地町に移住したのはちょうどコロナ禍が始まった時期で、こかぶの生産以外に地域おこし協力隊としての活動ができていないなあと感じていました。

そんな中、元テレビディレクターで現在は野辺地町で映像制作を手掛ける百田と知り合い、「一緒に何かやろうよ」と誘ったところから「ノヘジってどこやねん!」の企画がスタート。

現在百田が企画・制作・編集を行い、私とアシスタントのミキとネネが出演しています。 

撮影風景。左から百田、私(横田)、ミキ開始から約1年、まだまだ登録者数も少ない弱小チャンネルですが、野辺地町の魅力を全国に広めるためがんばっています!


そんな「ノヘどこ」ですが、これまで地元企業様のご協力や町の補助金により、なんとか運営を続けてきました。

ロケ代や料理の材料代など、YouTube制作には何かと費用がかかります。今はディレクターの百田が企画から編集まで一人でやっていますが、百田も本業があるため、できれば編集も外注したいところです。

しかし、今後も動画を作り続けるには、正直なところ資金が厳しい……!

どうしたものかと考えていたところ、世の中でクラウドファンディングというものが流行っているのを知りました。

皆様からの支援金という形で制作費用を募り、リターン(ご支援への返礼品)として野辺地葉つきこかぶをお送りする。

これなら、資金を集めながら野辺地町と野辺地葉つきこかぶのPRができる!と考えました。

「ノヘどこ」存続のため、どうか皆様の力をお貸しください!


クラウドファンディングの目的をお伝えしたところで、野辺地葉つきこかぶについても改めてお話させてください。


野辺地葉つきこかぶが生まれた背景

野辺地町は年間を通して気温が低く、冬は厳しい寒さと雪に見舞われ、夏でも偏東風という冷たい風が吹いています。そのため、米や野菜がなかなか育たないのが長年の課題でした。

そんな中、偏東風の影響を受けにくい野菜として「こかぶ」が注目されるようになります。比較的短いスパンで収穫できることから徐々に栽培面積が増え、生産体制が整っていきました。

ブランド化を推進するため「野辺地葉つきこかぶ」は商標登録され、市場に出回っています。


移住~新規就農まで

私はもともと関東で飲食関係の仕事をしていました。趣味で家庭菜園もやっていたので、いつか農業もやってみたいなあと思っていたところ、都内で就農フェアという催しが行われていたんです。

行ってみると、青森県がブースを出展していました。野辺地町の担当者も来ていたため、そこで野辺地葉つきこかぶの存在を知ることになります。

その日の朝に採れたというこかぶを試食させてもらい、そのおいしさに感動。

ぜひ生産者として関わりたい!と思い、就農体験に参加、その半年後には地域おこし協力隊として移住していました。 

地域おこし協力隊になると、地域のPRや農業への従事といった地域協力活動をする代わりに、奨金として3年間資金援助を受けられます。畑の土地や軽トラなど、農業をやるうえで必要なものも、補助を受けながら借りることができるのでありがたかったです。

研修期間を経て独立し、今はなんとか自分の力でやっていけるように。昨年10月には品評会に出品し、優秀賞をいただくことができました!


夜中の収穫、天候との闘い

一般的なかぶは冬が旬ですが、野辺地葉つきこかぶの収穫ピークは夏。

また、葉つきというだけあって葉を残したまま出荷するのも特徴です。朝になると葉が日光を浴びてへたってしまうので、日が出る前に集荷する必要があります。

収穫の時期は日付が変わる前に起床。まだ暗い真夜中のうちに畑に向かい、収穫します。

葉は虫食いなどの被害を受けやすいため、しっかり管理しなければブランド野菜として市場に出すことができません。こかぶに限らず農業全般にいえることですが、干ばつや大雨など、天候にも大きく左右されます。

大変といえば大変ですが、好きで始めたことなのでなんとか楽しくやっています。

野辺地葉つきこかぶのおいしさを全国に届けられるよう、これからも努力していきたいです。


クラウドファンディングで集まった資金は、CAMPFIRE手数料を除き、YouTubeチャンネル「ノヘジってどこやねん!」制作費用およびPR費用として大切に使わせていただきます。

実施スケジュールは以下の通りです。

5月30日 クラウドファンディング終了

7月 リターンのかぶの発送開始


リターン(返礼品)として、野辺地葉つきこかぶをお届けします!

現状ネット通販などは行っていないため、この機会にぜひ。数量限定で【早割】もご用意しました!

また、YouTubeチャンネル「ノヘジってどこやねん!」のスポンサーになれるリターンもあります。動画の中であなたのお名前や企業名をアピールできます!

詳しくは、リターン一覧をご確認ください!


野辺地町の魅力を全国に伝えたい。そのきっかけとして、野辺地葉つきこかぶをたくさんの人に味わってもらいたい。

そんな思いからプロジェクトを立ち上げました。

野辺地葉つきこかぶの生産もYouTubeチャンネルも、まだまだ試行錯誤の段階です。もっと野辺地町を盛り上げていくため、ぜひお力をお貸しください!

最後まで読んでくださりありがとうございます。応援よろしくお願いいたします!

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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