エンタメ領域特化型クラファン
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▼ご挨拶

はじめまして、ikumiです!

普段は派遣でOLをしています。

 

わたしは、小さな頃から詩を書くことがすごく好きでした。

日々のいろんな情景から思い浮かぶことを、ノートに書きためていました。

 

感情表現がちょっぴり・・いやすごく下手だったわたしにとって、

詩を書くことが“じぶんを表現すること“だったんです。

 

そんなある日、

本屋さんで1冊の写真詩集を手に取ったわたしは、とても感動しました。

 

世界中の素敵な写真と、それに呼応して呼び覚まされたような詩。

読み進めるうちに、

わたしの世界が広がっていくような感覚がしました。

 

それと同時に、

まさにわたしが日々やっていることが1冊の本になって、

こうやって誰かが感動するようなものになったら・・・

想像すると、もうワクワクがとまりませんでした。

 

でも、いつしか日常を過ごしていくうちに目の前のことで精いっぱいになっていて。

そんなワクワクは心の片隅に置いたまま、ほとんど思い出さなくなっていました。

 

それでも、本屋さんへ行くと、ソワソワしたりして(笑)。

ああ、写真詩集を出してみたいなあ・・・って

そんな想いが、ふと頭をよぎっていました。

 

だけど。

詩を書くことが好きと言っても、

写真詩集を出してみたいなと思っても、

なにか文学を学んだわけでも、なにかひとに誇れるような経験をしたわけでもない。

あまりにも普通すぎるわたしには、

写真詩集をつくるなんて夢のまた夢だな・・・

と思っていました。

 

・・・でも、でも、今。

 

どこにでもいる普通の派遣OLのわたしが

心の片隅に置いてきた夢を叶えてもいいじゃないかーーー!!

って、思ったんです。

 

文才なんかなくても

文学的な表現なんかできなくても。

普通のわたしの、等身大の詩を書いてもいいんじゃないかって。

 

小さかったわたしが、ワクワクとキラキラな気持ちだけで

ノートに書いていたみたいに。

 

写真詩集、つくっちゃえ!!って、決めたんです。

 

 

 
▼プロフィール

 

ikumi

 

1983年生まれ ふたご座 B型

福井県出身、愛知県在住

 

機能不全の家族のもとに育ち、無価値感とともに過ごす。

20歳頃にはパニック障害に陥り、そこから自分と向き合う日々を送る。

心屋塾の門をたたき、心の傷を癒しながら、じぶんらしさを取り戻す。

現在は、派遣OLをやるかたわら「やりたいことをやろう!!」と決心し、

詩などの創作活動やゴスペル・ライブなどのシンガー活動を始めている。

 

 

 
▼プロジェクトをやろうと思った理由

 

実は、わたしが1冊の写真詩集と出会ったのは、

機能不全の家庭環境や学校でのイジメに苦しんでいたある日のことでした。

 

果てのない地平線の写真、澄み切った青い空、

深く落ちていくような海、すべてを飲み込んでいく夕陽。

息をのむような写真たちと、短い詩。

 

生きづらさを抱えながら、毎日をやっと過ごしていたわたしは

その写真詩集を見ながら大泣きしていました。

 

シンプルなその写真詩集は、余計なものがなくて

“わたし”なりの解釈や想像を思う存分にすることができて。

 

じぶんの感情を抑えるしか生きる術が見当たらなかったそのときのわたしには

そこにじぶんの感情をぶつけることができたんですよね。

 

それはつまり、わたしにとって

“わたし”という主人公の物語を生きていいんだって思った瞬間だったんです。

 

その頃は、毎日をやっと過ごすのが精いっぱいで詩を書くことさえ忘れていたのですが、

そこからまた、詩を書くようになりました。

 

そして、わたしも誰かの心に寄り添うような写真詩集をつくってみたい!

と思うようになっていました。

 

ただ、わたしはどこにでもいる普通の女の子でした。

なにか特別な才能もなかったし、

文章がものすごくうまいと褒められたこともありません。

今だって、芸能人でもなければ、作家でもありません。

 

ほんと、とりたてて「コレ」っていうものがないんです(笑)。

そういうじぶんが、とても嫌いでした。

だから、写真詩集をつくってみたい!っていう気持ちに

再び蓋をして過ごしていました。

 

だけど、本当はそういうじぶんこそ嫌でした。

どうせわたしなんか・・・こんな取り柄もないわたしなんか・・・

って自己否定するのは、もう嫌だなって。

 

それからは、心理学なんかもかじって、じぶんと向き合うこともたくさんやってきました。

自己否定しながら、じぶんと向き合いながら、いろんな葛藤をしてきました。

 

そうしたら、なんだかあきらめがついて(笑)。

ほんとに普通で、しょうもないじぶんはやっぱり変わらないんだけど、

もうやりたいことやるだけだなって思えるようになりました。

 

好きなこと、叶えたいと思うことをひとつずつやっていこう。

“わたし”を世界に表現していこう。

 

すこしずつSNSで詩を発信するようになって、

応援してくださるひとが増えてきました。

 

嬉しいことに「元気が出た!」とか「ホッとした」とかお声をかけていただくこともあって、

やりたいことをやって“わたし”を楽しんでいると

そのエネルギーが周りに伝わっていくんだということを実感するようになりました。

 

相変わらず普通でちょっぴり不器用なわたしだけど、

そんなわたしが表現する詩だからこそ、だれかに響く瞬間があるのかもしれないなって思います。

 

写真詩集をつくることはわたしの個人的な夢ですが、その夢を叶えることが

だれかの勇気や元気になったり、心に寄り添うことにつながったらいいな。

 

普通の女の子でも、やりたいことやっていいんだって

才能やすごい経歴なんてなくても、

もっともっと、“わたし”を表現していいんだって思う仲間が増えたらいいな。

 

 

 
▼写真詩集「ラブ・レター」

 

今回つくるのは、写真詩集です。

タイトルは「ラブ・レター」にしました。

 

じぶんなんて大したことない、普通だしって思ってきたけど、 

世界でたったひとりしかいない“わたし”に手紙を書こう。

せっかくの“わたし”をもっともっと楽しんでいこう。

 

そんな想いを込めたタイトルです。

 

それでは、原稿の一部をご紹介します!

夕陽の差す代官山の街で

いろんな表情を撮影していただきました。

モデルになった気分でした。

 

 

 

 

 

いまでも、“わたし”が嫌になるときがあります。

さみしいとき、くるしいときもたくさんあります。

 

だけど、それもいいなって思います。

その感情の先で、また新しい“わたし”に会えるから。

普通かもしれないけど、

そのなかにも

いろんな“わたし”がいる。

 

好きなひとには好きと伝えたいし、

やりたいことはどんどんやりたい。

 

 

 

 

 

拙い詩かもしれないけど、モデルのような写真にはならないけど、

等身大のわたしがつくるこの写真詩集に

なんだか元気が出たり、ホッとしたりしてくださる方がいたら嬉しいです。

今のなんてことないじぶんのままで、

やりたいことをやっていこうって思ってくれる仲間ができたら本当に嬉しいです。

 

そしてわたし自身にとってすごく大事なこの表現の場を広げていけたらいいなって思っています。

 

とは言え、わたしひとりの力では実現できないことばかりです。

そこで、みなさんにお願いしたいことは以下の通りです。

 

まずは【資金】の支援をお願いしたいです。

 

この写真詩集は自費出版です。

撮影代、それに伴う交通費、ヘアメイク代、詩集の編集代、印刷代・・・

ざっと30万ほどかかっています。

出費は覚悟でやっていますが、

なにぶん派遣OLなので、そんなに余裕がありません。

今後も創作活動を続けていきたいので、

すこしでも資金面での応援をいただけたらと思っています。

 

あわせて、【広める】支援をお願いしたいです。

 

わたしは一般人なので、あまりこういう活動を知っていただく機会がありません。

なので、写真詩集を購入いただいたり、周りのかたにお伝えいただくお手伝いをお願いしたいです。

わたしのことを知っていただくことで、かつてのわたしのように

じぶんに自信がなかったり、ちょっとしんどかったり、生きづらかったりしているひとの

なにか気づきになったり、じぶんらしく生きるきっかけになったら嬉しいです。

 

どうか、みなさんのお力添えをお願いします。

 

 

▼資金の使い道

 

・写真詩集製作にかかわるすべての費用

(撮影代、ヘアメイク代、編集代、印刷代など)

・今後の創作活動費

(写真詩集第2弾を考えています)

 

みなさまからいただいたご支援は、大切に遣わせていただきます。

 

 

▼リターンについて

※このプロジェクトは、All-In 方式で必ず実施されます※

 

【写真詩集プレゼントプラン】

■3,000円

・サイン入り写真詩集1冊

 

【直筆短詩付きお礼メッセージセットプラン】

■5,000円

・サイン入り写真詩集1冊

・直筆短詩付きお礼メッセージ

 

 

▼最後に

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

写真詩集をつくることは、本当にわたしの夢でした。

でも、その夢に何重ものカギをかけて閉まってきました。

それは大事に温めるためのものではなく、やれるわけがないというカギでした。

 

いろんな経験をして、こんなじぶんを変えたいと思って、

ようやく今、そのカギを開けることができました。

 

どこにでもいるような普通のわたしでも

誇れるなにかがなくても

派遣OLでも

やりたいことに挑戦していきます。

 

どうか応援よろしくお願いします!

 

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