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リターンデザインの更新をしました!

リターン画像の方は差し替え不可となっておりますので、こちらでご報告とさせていただきます。

なお、BデザインのBagongtempurはインドネシアの友人です。非常に良いタッチの絵を描くイラストレーターで、

muchos libreというバンドもやってます!日本語歌詞の「豚猫」はo'summer vacation全員のお気に入りソングです!

Instagram:https://twitter.com/Bagongtempur

Twitter:https://www.instagram.com/bagongtempur/

(2023.4/23更新)

主に関西を中心に活動しているo'summer vacationというバンドです。ボーカル、ベース、ドラムという変則編成です。いわゆるインディーズ界隈でオルタナティブロックというジャンルの音楽をやっています。

最近では、ワッツーシーゾンビの安里アンリさんのtwitter上でアップされた、私たちのライブ動画が何故かプチバズったので、それキッカケでこのページにたどり着いたという方もいらっしゃるかと思います。




この度、私たちはドイツでのライブツアーを行うことになりました。(期間:2023 4/27~5/8)

しかし後述する様々な問題により、当初予定していたより費用から必要経費が莫大に膨れ上がり、頭を抱えております。
そこでその資金を募るべく、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。

少し長くなりますが、一読して頂き、共感していただけたらば、是非ご支援をしていただきたく存じます。


ドイツツアーに出発する予定日から一か月を切った3月末に、メンバー(ドラム)が脱退してしまいました。
幸運にも、この短い期間でサポートメンバーを探し出すことができ、ツアーに同行してもらう了承を得ることは出来ました。

元々、燃料費高騰や円安の影響でツアーにかかる経費は、平常時に比べてかなり割高になっていましたが、一生に何度もないであろう貴重な機会の為になんとかお金を貯めて、あとは出発を待つのみ...まで準備を進めていました。

しかし、そこでドラムの脱退という予想外の事態が起こり、新たに莫大な追加費用を捻出しなければならない状況に陥りました。

自分たちで決めたことだから、てめぇでなんとかしろよ。と言われても仕方のないことだと思っています。

ですが、その我儘を重々承知の上で、このツアーをなんとしても実現したいと思っています。
o'summer vacationが新たな一歩を踏み出す為に力を貸してください!


私たちは2021年に海外のレーベルと契約しました。
それまでヨーロッパでライブをするというただの夢が、実現できる可能性が高い現実のものとして捉えることができるようになりました。

しかしながら、その後covid-19が全世界で流行する事態となり、2021年はもちろん2022年も企画された海外ツアーは中止となりました。

自分たちのような弱小バンドには、やはり出過ぎた夢だったかなーと思い始めた2022年の初秋。ワクチンの普及により幾分状況が改善された頃に、私たちはある国からライブのオファーを受け取ります。そしてオファーの相手は海外インディーロック好きを自負する私にとっては、偉大過ぎる人物からのものでした。

THE NOTWIST(※1),13&God(※2)、LALI PUNA(※3)などのバンドで知られる、ドイツ在住のMarkus Acher氏から、『ライブをしにドイツにこないか?』とメールが届きました。
私たちは歓喜しました。一方でその本気度の熱を図りかねていましたので、一度話したい事を伝えました。丁度、氏が在籍するホッホツァイツカペレの来日公演が近い日程で行われると知り、現地に訪れ改めて氏の私たちへの強い想いを確認しました。
私たちは、改めて話し合い、さっそく次の日からドイツ行きの準備を進めました。

しかし、先述したように、ツアーまで一か月を切った状況でメンバーが脱退することになったのです。
脱退の理由が、彼自身の健康上の問題で有ったため、私たちは彼の脱退をただ受け入れる他ありませんでした。

さすがに詰みか...という状況でしたが、私たちは僅かな望みを信じて、ツアーサポートを引き受けてくれる方を探しました。そして短期間ながら奇跡的に我々の提案を受け入れてくれる方を見つけることができたのです。

しかし(また...)、今回のプロジェクトを立ち上げるキッカケになった問題が出てきました。

今回のツアーに係わる全ての事は、私たち自身で賄わなければならなければなりません。
バンドはレーベルには所属しているものの、小さなレーベルなので金銭的な支援は得られません。

当初は個人間で負債を分担して、ツアーでの売り上げを分担し出来るだけコストを抑えようという計画だったのですが、メンバーが辞めてしまった為、計画の見直しが必要でした。

資金集めのために企画していたイベントのキャンセル料や諸々の手数料、サポートメンバーのギャラや必要経費が上乗せされると、かなり莫大な額の追加費用が新たに発生しました。その額は私たちにとって、すぐにどうにかできる金額ではありませんでした。

そのような状況に陥っているのであれば、今回はあきらめて次の機会に挑戦すればいいと、考えるのが通常だと思います。
しかし、ここまでやってきた努力を無駄にはしたくないし、何よりこのチャンスをどうしてもあきらめたくない気持ちが強いのです。 

そこで一縷の望みに賭け、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げ、皆様のお力をお借りして資金を募ることを決めました。


元より、音源以外のグッズが物販のラインナップにほとんどなかった私たちですが、限定品として今回のプロジェクトでいくつか用意させていただきます。
急遽立ち上げたプロジェクトですので、カラー・デザイン共に未定なリターン品もあります。概ね6月中旬~発送を予定しております。

また、私たちの事を全く知らないという方に向けて1stアルバムと昨年リリースした現時点での最新作であるシングルのセット品も用意させていただきました。
少し高額にはなりますが、未発表のスタジオ音源のセットも用意させていただきますので、ご検討いただければ幸いです。

※設定ミスでパーカーのサイズがXXLを選択できないようになっているようです。ご希望の方は任意のサイズを選択後、概要欄で『希望のサイズXXL希望』とお書きくださいませ。


主に、ツアーにかかわる経費に充てます。
具体的には、以下の項目に充填します。

・サポートメンバーのドイツ-日本間の航空券代。
・同、現地での交通費・滞在費諸々
・リターン品の製作費
・その他諸経費(郵送費、資材購入費など)
・当サイトにかかる手数料(全体の約17%)


正直なところクラウドファンディングは初めての試みですし、プロジェクトの準備期間も短期間で行ったので私たちのような知名度のないバンドがどれくらい資金を募ることができるのか、まったく分かりません。

目標額はかなり高額に設定していますが、最低限サポートドラムの交通費をカバーできる額(約50万円)までリーチできればと考えています。しかしながら、たとえ少額でもご支援いただければ、非常に助かります。


・2010年前後、京都・大阪にて結成。以降、京阪神を中心に活動。
・2017年に、過去にはZAZEN BOYSや赤い公園も招待されたカナダで行われる『NEXT MUSIC FROM TOKYO』に、
 NUITO、JYOCHOらと共に参加。
・2021年、おとぼけビ~バ~、少年ナイフがリリースするイギリスのインディレーベルDAMNABLY RECORDSと契約。
 1stアルバム『Wicked Heart』をリリース。



本日より4月末までクラウドファンディングを実施。
ツアー日程は4/27~5/8。
リターン品の送付は6月中旬~を予定しています。


 長く拙い文章になってしまいお見苦しい文章になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

o`summer vacationは過去にも何度も大きな問題にぶつかり、その都度解散寸前までバンドが追い込まれる状況を少なからず経験してきました。
しかし、障害を乗り越え、少しずつバンドの力を大きくしてきたと思っています。

今回もプロジェクトを成功させ、培った経験を活かしまた成長した私たちの音楽を届けられればと思っています。そのために皆様のお力をお借りしたいのです。

最後になりますが、大変身勝手なお願いではありますが、ご支援の程、よろしくお願いいたします。

以上。


(注釈)
※1 THE NOTWIST
1989年ドイツ/ミュンヘンにて結成。初期はインディロック〜ポスト・ハードコアスタイルなバンドサウンドであったが、徐々にエレクトロな要素も取り入れ、2002年発表の『ネオン・ゴールデン』では、多種多様なスタイルを融合した独創的なサウンドで世界的に高い評価を得るドイツインディーロックシーンでの最重要バンド。2018年には渋谷WWWでの初の来日公演も行う。



※2 13&God
アヴァンギャルドHIP HOPレーベル、Anticon所属のThemselvesとTHE NOTWISTのAcher 兄弟とMartin Gretschmannによるグループ。エレクトロとヒップホップ、それぞれの特徴が見事に融合したサウンド。これまで2枚のアルバムをAnticonからリリースしている。




※3 Lali Puna
1998年にミュンヘンにて結成。エレクトロニック/ポップレーベルとして著名なmorr musicの看板アーティスト。故高橋幸宏氏(a.k.a YMO)やコーネリアスとのコラボレーションで日本でも多くのファンに認知されている。



  • 2023/04/12 22:26

    ご支援、拡散いただきましてありがとうございます。今回、追加のリターン品としてレコードを設定しました。レコードはレーベルが管理しており、限られた枚数しか手元になかったためリターンのご用意ができるかわからず、当初は設定しておりませんでした。在庫確保ができましたので、改めて追加リターンとしてレコード...

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