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瀬戸内海の限られた資源を後世に!今までにない邦美丸の『受注漁』を岡山から全国に!

私たちは、岡山県玉野市の胸上という地域で漁師をしている「邦美丸(くにみまる)」と申します。私たちが行なっている「受注漁」とは、注文のあった分だけ魚を獲って、それ以上は獲らない!という珍しい漁のやり方です。瀬戸内海で漁業を営む私達は、地方から漁業界を変えていくきっかけになりたいと思ってます!

現在の支援総額

1,331,500

133%

目標金額は1,000,000円

支援者数

134

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/05/19に募集を開始し、 134人の支援により 1,331,500円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

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瀬戸内海の限られた資源を後世に!今までにない邦美丸の『受注漁』を岡山から全国に!

現在の支援総額

1,331,500

133%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数134

このプロジェクトは、2023/05/19に募集を開始し、 134人の支援により 1,331,500円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

私たちは、岡山県玉野市の胸上という地域で漁師をしている「邦美丸(くにみまる)」と申します。私たちが行なっている「受注漁」とは、注文のあった分だけ魚を獲って、それ以上は獲らない!という珍しい漁のやり方です。瀬戸内海で漁業を営む私達は、地方から漁業界を変えていくきっかけになりたいと思ってます!

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みなさんこんにちは!

この度は私たち邦美丸のクラウドファンディングを見て下さりありがとうございます!

私たちは、岡山県玉野市の胸上という地域で漁師をしている「邦美丸(くにみまる)」と申します。


漁師というと、『年中、海に船で出て魚を獲っているのかな?』と思われる方がほとんどだと思います。

私たち「邦美丸(くにみまる)」は、

4月〜9月の暖かいシーズンは漁で獲った魚の販売、10月〜3月の寒いシーズンは海苔の販売と、農家で言う二毛作を行っている漁師なんです!


実は、代々漁師の家系は夫の邦彦ではなく、妻の美保の家系であり、今となっては漁師として海に漁に出る邦彦も、元々は魚を触ることができかったんですよ笑


四国と岡山の玄関口として栄えた港町の玉野で、夫婦二人三脚、切磋琢磨しながら自然を相手に、暑い日も、寒い日も家業の漁師を楽しんでいます!


最近の目下の楽しみはインスタグラム!

日々の漁師の生活をおもしろおかしく投稿しますので、よかったらフォローして下さい!



私たち邦美丸の活動ですが、youtuberのライスメディアさんが非常にわかりやすくまとめてくれたショート動画があります!

この動画、、、
なんと公開から2週間で350万再生、、、
私たちもびっくりしました!


気になる動画はこちらをクリック!



私たち邦美丸はかなり珍しいスタイルの漁を行っているんです!

その名も、「受注漁」です!


みなさんが『受注漁?なんそれ?』と思われるのも当然です!


受注漁とは、注文のあった分だけ魚を獲って、それ以上は獲らない!

というかなり珍しいやり方です。


珍しいと言うよりも、邦美丸以外に受注漁を行っている漁師さんを私たちは知りません笑



『今年はあの魚が不作で獲れません』

というニュースをみなさんも見たことがあると思います。


そうなんです。

年々、魚の獲れる量は減少しており、その影響がみなさんのご家庭にも出ているんです。


『なんとか限られた海の資源を守らないといけない。海の資源を後世に残していきたい』

という気持ちではじめた受注漁ですが、もちろんきっかけはありました。


それは新型コロナウイルスの感染拡大です。


コロナが流行してからというもの、それまで取引をしていた飲食店さんからの受注がゼロになりました。


正直どうなるものか?本当に不安でいっぱいでした。


しかし、予想外なことが起きます。


コロナ流行に伴い、外食が自粛ムードになり多くの方が家庭で食事をするようになりました。いわゆる「中食」です。


そうなると、それまで月に10件程度だった一般家庭からの注文が一気に増え、2020年8月には、なんと200件を超える注文を頂くことになったんです。これは私たちも予想できなかったことですが、外食ができない以上、家庭で新鮮な魚を食べたいというニーズが拡大したんです。


そうなった時、『魚を乱獲していると、海の資源が守れないのではないか』と本気で考えました。その後、漁の仕方を見つめ直すことにしました。


・注文を頂いた分の魚しか獲らない 

・注文分以外の魚は全て海に逃す 


この2つを決め、完全受注型の受注漁を行うこととしました。


受注漁を行うようになってから、「持続可能な瀬戸内海の在り方と地域の役割とは」と言うテーマで講演をさせてもらったことをきっかけに、衆議院議員の小泉進次郎さんと面談やインスタライブをさせてもらったりと想像もしていなかったご縁を頂戴しました。

また、

読売新聞に取り上げてもらったり、フィッシャーマンジャパン様から嬉しいお言葉を頂いたりと、思った以上の反響がありました。


〜メディア掲載情報〜



ここからは私たち邦美丸がみなさまのご家庭に美味しい魚を届けるためのこだわりを紹介させて頂きます!

①:鮮度を守るための一手間

魚を獲ってからまず行うのは神経締め。


次に氷水での保存。

こうすることで、鮮度の低下を遅らせることができ、獲った当日に食べなかったとしても、おいしく食べてもらうことができます。


②:丁寧な梱包

陸に上がってからは一匹一匹、丁寧に梱包。

美味しく食べてもらってねと願いを込めて、包装紙に包んで配送用のケースに入れていきます。


『きれいな梱包ですね』とお褒めの言葉をもらうこともあるくらいなんです!


③:最短配送

梱包が終わったら、その日のうちに出荷!

魚は鮮度が一番ですので、なるべく早くお客様のもとに届くよう努力しています!

もちろん、リターンに邦美丸こだわりのおいしいお魚詰め合わせを用意しています。

瀬戸内海で獲れた本当においしい魚を味わって下さい!



リターンでもご用意している魚の詰め合わせですが、何が入っているのか?

みなさんも気になることだと思います。


海の場所、季節が違えば獲れる魚の種類も異なります!


【4月〜6月の漁で獲れる魚】

タイ、ヒラメ、イカ、ベイカ、コウイカ


【7月〜9月の量で獲れる魚】

タイ、チヌ、ニベ、ハモ、ヒラ


それぞれのリターンでお届けする内容・回数が変わってきますので、内容をよくお読み頂ければ幸いです。


※リターン内容に関してのご注意※

邦美丸は『水揚げした全てのモノ』をお届けします。

水揚げしたお魚で状態が良いモノは3分の1あるか、ないかです。

獲った時点で弱っているお魚も、野締めになりかけてるお魚も中には入りますが、どうにか美味しく食べてもらうための努力をしています!

良いモノだけをお届けしようとすると、その分たくさんのお魚を獲ることに繋がります。【必要以上に獲らない】受注漁に反する事になります。 

この点だけ、なんとかご了承のほどお願いいたします。



漁師の世界って、夢がないんですよね。


だって、魚の値段は安くなって収入は減るし、その結果、コストをかけて長い時間操業して魚を獲りすぎてしまうんです。


実はこの事が、自分で自分の魚の値段を下げてしまう(今となっては、獲りたくても獲れないのが現状)悪循環となっているんです、本当つまらないですよね。


でも受注漁は、漁師自ら水揚げを管理できるようになるから、好循環へ転換できるようになったんです。


これ、新しい働き方になると思いませんか?


実際私たちは、操業時間が短くなって、毎日が楽しくなりました。


以前は、天候や水揚げに振り回されて、なかなか休みを取ることができなかったんです。
休むことが怖いとさえ思っていました。


でも今は、計画的に休むことができて、プライベートが充実してますし、仕事の生産性も上がっています。


クラウドファンディングを通して、この新しい働き方を全国の漁師さんや、皆さんに知ってもらいたいんです。
今、問題に直面している漁師さんの、解決への糸口となります。


そしてきっと、この働き方は若い世代の方達が興味を持ってくれます。


将来の夢ランキングで"漁師"が一位になるよう、漁業の楽しさをこれからも発信し続けていきますので、
是非インスタグラムのフォローもお願いします。

https://www.instagram.com/kunimimaru/


最近、漁師になりたいというお問い合わせが増え、
高校3年生の方から受注漁をしたいというメッセージをいただきました。


受注漁に興味を持ってくれている方が多くいらっしゃると実感しています。


そういった声を真摯に受け止め、新たな人材を受け入れ、漁師を育成する為、会社設立を決意しました。


『個人事業主から法人』に踏み切るには勇気が必要でしたが、
クラウドファンディングにて皆様から頂いた支援額は法人設立資金として使用させて頂きます。


実際に、なんと大阪から邦美丸で漁師として働きたいというメンバーが内定しており、12月から働く予定になっています。


クラウドファンディングを初めてと言うもの『“受注漁”を広めたい』というのはもちろんのこと、
『受注量に共感してくれる漁師、希望者を受け入れよう』という嬉しい変化も出てきました!

瀬戸内海で漁業を営む私達は、地方から漁業界を変えていくきっかけになりたいと思ってます。
どうか、応援よろしくお願いします。

邦美丸 富永邦彦、美保


最新の活動報告

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  • news zero観てくれました〜?ヤバかったですねー。いつもは寝てる時間で、今日は家族全員で夜更かし上等、起きとくぞー‼と意気込んでましたが、23時ごろにはみんな、ごろ寝モード。いざ、始まっても起きず起きていたのは僕だけでした。1時まで起きていた事もあり、さすがに今日眠い遅い時間までオンタイムで観てくれた方ありがとうございます。そして、気にかけて録画までしてくれた方もありがとうございます。さて、今回の放送は私たちにとって、もの凄く感慨深いものがあるので、その事について簡単にお話しさせて下さい。ドラマ『ファーストペンギン』って知ってますかー?2013年ごろにこのモデルとなった方が、“お魚ボックス”として市場以外に販売してる様子をニュースで放送されてました。そのニュースを沖でお義父さんと観て(当時はお義父さんと24時間操業してました。お義父さんの船にはをテレビ積んでました)『魚って自分達で売っても良いんだ』と衝撃を受けたのを今でも覚えています。そこから魚を自分達で売るにはどうすれば良いのかと試行錯誤の日々でした。気がつけば、皆様のご協力のおかげで受注漁が生まれ、首相官邸にまで呼んで頂けるようになりました。全てはそのニュースから始まったのです。そしてそのニュースというのが今回放送されたnews zeroなのです。あの時、自分が影響を受けた番組に今度は自分が取材をして頂けるなんて、夢にも思ってなかったし、、なんと言えば良いのか、良い言葉のチョイスがわからないですよねー本当、感慨深いですよねー。とりあえず、感動してます。話は長くなりましたが、だからこそ放送を記念してお祭り大特価セール出品を・漁師さん直送市場(サイト)・ポケットマルシェ(アプリ&サイト)・産直アウル(アプリ&サイト)・サカマアプリ(アプリ)行います。タイと限定されてますがこれを機にどんどん邦美丸を盛り上げてくれたら嬉しいです。どうぞ、引き続き、これからもよろしくお願いします。皆さまのからご注文お待ちしておりまーす もっと見る

  • 本日、2024年5月30日に個人事業“邦美丸”から“株式会社邦美丸”になりました。まずは御礼を言わせて下さい。社会の常識もあまり理解していない漁師である私たちに色々と教えて下さった皆さまのおかげだと本気で思っております。本当にありがとうございました。またクラファンでもご支援頂き、本当に本当にありがとうございました。そしてどうぞこれからも引き続きよろしくお願いします邦美丸という屋号は邦彦と美保の頭文字から取ってつけました。昔、20歳の時に夕方のニュースを観ていたら、岡山県庁で桃?ブドウ?だったかな、"果物を県庁前でPRしました。"というニュースを観て、嫁に『おい、今から県庁に行って岡山の海苔も宣伝してくれ。って言いにいこう』と夕方、県庁に夫婦二人で乗り込んだのを今でも鮮明に覚えています。(今、思い返すと無謀やね)もちろん、その時は自らの手で海苔や魚を販売するとは全く考えてもなかったし、会社を立ち上げるとは夢にも思っていませんでした。そして、色々とめぐりめぐって、気がつけば、海苔を販売する事になりました。個人事業“邦美丸”の誕生です。商品が出来たら、早速、営業活動というものをしたのですが、なんせ社会の常識というものを持ち合わせていなかったので、•服装はジャージ(漁師の制服みたいなもん)•アポとっても遅刻•名刺はない•おまけに見積り書もない持って行ったものは片手に商品である海苔ともう片手には新聞記事の切り抜き(当時、漁師が商品化した事により新聞掲載されました)もちろん、先方さんにはこっぴどく怒られ、夫婦で凹みながら帰りました。当時は本当に右も左もわからない状態からスタートしました。なので、今、名刺を持ち歩いたり、カタコトの敬語や文章を使えるのは、皆さんが親切に教えて下さったおかげなんですよー。これだけじゃありません、モノゴトの考え方や進め方、商品の値段の付け方など、全てにおいて、たくさんアドバイスをしてくださったおかげなんです。そんな自分達が今回、株式会社邦美丸を設立する事が出来て、皆さんに感謝しかないんですよ。と、同時に気の引き締まる思いです。夏には早速、新入社員さんが入って来られます。自分達にとって何もかもが初めてなので不安はありますが、それも新たな学びであり新たな経験になると信じて、この地元に、玉野市に岡山に、そしてこの日本に!少しでもお役にたてれる会社にしていきたいと思いますので、どうぞこれからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。株式会社邦美丸代表取締役社長 富永邦彦 もっと見る

  • クラウドファンディングのご支援、本当にありがとうございました。邦美丸の富永です。2024年に発送分のリターンのお魚の発送を開始しています。昨日のメールの事ですが、まず謝らせてください!本当に申し訳ございません。こちらの都合で鮮魚から海苔に変更させてくださいとしたにも関わらず、24日迄に返信してくださいに関しましても、完全にこちらの都合を押し付けてしまいました。2024年に発送と記載しておりますが、昨年からずっとお待ちいただいていますので、4月中にお届けしたいという気持ちが勝ってしまいました。期日は設けませんので、ゆっくりご返信くださいませ。「リターンの品で鮮魚を選択していただいた」にも関わらず、"海苔に変更"と記載した理由は、ご不在だとお魚が無駄になってしまう、それは一番悲しいことです。お魚でなく、海苔だったら、ご不在の場合でもお日持ちするのでお受け取りしていただきやすいかなと考えました。昨日のような文面になった理由としまして、メールに返信してくださり、やり取りを続け、お電話でもお打ち合わせをさせていただいても、不在でお魚が返ってきてしまったという経緯もあり、少し一方的な文面になってしまいました。これは誰が悪いということではなく、お魚(ナマモノ)を送るということへの、課題であると考えています。コミュニケーション不足から生じた軽率な判断が、お客様に不快な思いをさせてしまいましたこと、深く反省しております。皆様の温かいサポートに心から感謝しています。今後も何かお気づきの点やご要望がございましたら、遠慮なくお知らせください。改めて、心からお詫び申し上げます。 もっと見る

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