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瀬戸内海の限られた資源を後世に!今までにない邦美丸の『受注漁』を岡山から全国に!

私たちは、岡山県玉野市の胸上という地域で漁師をしている「邦美丸(くにみまる)」と申します。私たちが行なっている「受注漁」とは、注文のあった分だけ魚を獲って、それ以上は獲らない!という珍しい漁のやり方です。瀬戸内海で漁業を営む私達は、地方から漁業界を変えていくきっかけになりたいと思ってます!

現在の支援総額

1,331,500

133%

目標金額は1,000,000円

支援者数

134

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/05/19に募集を開始し、 134人の支援により 1,331,500円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,331,500

133%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数134

このプロジェクトは、2023/05/19に募集を開始し、 134人の支援により 1,331,500円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

私たちは、岡山県玉野市の胸上という地域で漁師をしている「邦美丸(くにみまる)」と申します。私たちが行なっている「受注漁」とは、注文のあった分だけ魚を獲って、それ以上は獲らない!という珍しい漁のやり方です。瀬戸内海で漁業を営む私達は、地方から漁業界を変えていくきっかけになりたいと思ってます!

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news zero観てくれました〜?ヤバかったですねー。いつもは寝てる時間で、今日は家族全員で夜更かし上等、起きとくぞー‼と意気込んでましたが、23時ごろにはみんな、ごろ寝モード。いざ、始まっても起きず起きていたのは僕だけでした。1時まで起きていた事もあり、さすがに今日眠い遅い時間までオンタイムで観てくれた方ありがとうございます。そして、気にかけて録画までしてくれた方もありがとうございます。さて、今回の放送は私たちにとって、もの凄く感慨深いものがあるので、その事について簡単にお話しさせて下さい。ドラマ『ファーストペンギン』って知ってますかー?2013年ごろにこのモデルとなった方が、“お魚ボックス”として市場以外に販売してる様子をニュースで放送されてました。そのニュースを沖でお義父さんと観て(当時はお義父さんと24時間操業してました。お義父さんの船にはをテレビ積んでました)『魚って自分達で売っても良いんだ』と衝撃を受けたのを今でも覚えています。そこから魚を自分達で売るにはどうすれば良いのかと試行錯誤の日々でした。気がつけば、皆様のご協力のおかげで受注漁が生まれ、首相官邸にまで呼んで頂けるようになりました。全てはそのニュースから始まったのです。そしてそのニュースというのが今回放送されたnews zeroなのです。あの時、自分が影響を受けた番組に今度は自分が取材をして頂けるなんて、夢にも思ってなかったし、、なんと言えば良いのか、良い言葉のチョイスがわからないですよねー本当、感慨深いですよねー。とりあえず、感動してます。話は長くなりましたが、だからこそ放送を記念してお祭り大特価セール出品を・漁師さん直送市場(サイト)・ポケットマルシェ(アプリ&サイト)・産直アウル(アプリ&サイト)・サカマアプリ(アプリ)行います。タイと限定されてますがこれを機にどんどん邦美丸を盛り上げてくれたら嬉しいです。どうぞ、引き続き、これからもよろしくお願いします。皆さまのからご注文お待ちしておりまーす


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本日、2024年5月30日に個人事業“邦美丸”から“株式会社邦美丸”になりました。まずは御礼を言わせて下さい。社会の常識もあまり理解していない漁師である私たちに色々と教えて下さった皆さまのおかげだと本気で思っております。本当にありがとうございました。またクラファンでもご支援頂き、本当に本当にありがとうございました。そしてどうぞこれからも引き続きよろしくお願いします邦美丸という屋号は邦彦と美保の頭文字から取ってつけました。昔、20歳の時に夕方のニュースを観ていたら、岡山県庁で桃?ブドウ?だったかな、"果物を県庁前でPRしました。"というニュースを観て、嫁に『おい、今から県庁に行って岡山の海苔も宣伝してくれ。って言いにいこう』と夕方、県庁に夫婦二人で乗り込んだのを今でも鮮明に覚えています。(今、思い返すと無謀やね)もちろん、その時は自らの手で海苔や魚を販売するとは全く考えてもなかったし、会社を立ち上げるとは夢にも思っていませんでした。そして、色々とめぐりめぐって、気がつけば、海苔を販売する事になりました。個人事業“邦美丸”の誕生です。商品が出来たら、早速、営業活動というものをしたのですが、なんせ社会の常識というものを持ち合わせていなかったので、•服装はジャージ(漁師の制服みたいなもん)•アポとっても遅刻•名刺はない•おまけに見積り書もない持って行ったものは片手に商品である海苔ともう片手には新聞記事の切り抜き(当時、漁師が商品化した事により新聞掲載されました)もちろん、先方さんにはこっぴどく怒られ、夫婦で凹みながら帰りました。当時は本当に右も左もわからない状態からスタートしました。なので、今、名刺を持ち歩いたり、カタコトの敬語や文章を使えるのは、皆さんが親切に教えて下さったおかげなんですよー。これだけじゃありません、モノゴトの考え方や進め方、商品の値段の付け方など、全てにおいて、たくさんアドバイスをしてくださったおかげなんです。そんな自分達が今回、株式会社邦美丸を設立する事が出来て、皆さんに感謝しかないんですよ。と、同時に気の引き締まる思いです。夏には早速、新入社員さんが入って来られます。自分達にとって何もかもが初めてなので不安はありますが、それも新たな学びであり新たな経験になると信じて、この地元に、玉野市に岡山に、そしてこの日本に!少しでもお役にたてれる会社にしていきたいと思いますので、どうぞこれからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。株式会社邦美丸代表取締役社長 富永邦彦


クラウドファンディングのご支援、本当にありがとうございました。邦美丸の富永です。2024年に発送分のリターンのお魚の発送を開始しています。昨日のメールの事ですが、まず謝らせてください!本当に申し訳ございません。こちらの都合で鮮魚から海苔に変更させてくださいとしたにも関わらず、24日迄に返信してくださいに関しましても、完全にこちらの都合を押し付けてしまいました。2024年に発送と記載しておりますが、昨年からずっとお待ちいただいていますので、4月中にお届けしたいという気持ちが勝ってしまいました。期日は設けませんので、ゆっくりご返信くださいませ。「リターンの品で鮮魚を選択していただいた」にも関わらず、"海苔に変更"と記載した理由は、ご不在だとお魚が無駄になってしまう、それは一番悲しいことです。お魚でなく、海苔だったら、ご不在の場合でもお日持ちするのでお受け取りしていただきやすいかなと考えました。昨日のような文面になった理由としまして、メールに返信してくださり、やり取りを続け、お電話でもお打ち合わせをさせていただいても、不在でお魚が返ってきてしまったという経緯もあり、少し一方的な文面になってしまいました。これは誰が悪いということではなく、お魚(ナマモノ)を送るということへの、課題であると考えています。コミュニケーション不足から生じた軽率な判断が、お客様に不快な思いをさせてしまいましたこと、深く反省しております。皆様の温かいサポートに心から感謝しています。今後も何かお気づきの点やご要望がございましたら、遠慮なくお知らせください。改めて、心からお詫び申し上げます。


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昨年は、ご支援ありがとうございました。リターンの発送をスタートしているのですが、 ご不在のため鮮魚が戻ってくる事が増えて来ました。原因としましては、おそらく、メールを見られていないのだと思われます。ご不在だとお魚が無駄になっちゃうので、リターンの品を海苔(お日持ちするので)に変更させて下さい。 もし鮮魚をご希望の場合は、メールでその旨お伝えいただけると、 鮮魚を送らせていただきます。ご理解くださいますよう、何卒よろしくお願い致します。


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今日、いよいよクラウドファンディング最終日。たくさんのご支援ありがとうございます5月19日、日経新聞さんの取材で事前に質問を頂いていたのでその回答を嫁とまとめていた。そこで出てきた質問がこれからの新時代への一歩となるのかもしれません。『なぜ受注漁は広がらなかったのか?誰もしようとしてこなかったのか?』この質問に僕たちの中で衝撃が走った。色々と話し合いしてると話は脱線してそこで辿りついた事が受注漁の有効活用だ。——————————————ここからは夫婦の妄想話だ——————————————今までは個人規模の漁師さんの何かのキッカケになればと考えていたが、いや違う、受注漁はそんな次元では収まらない。人数が増えれば増えるほど、規模が大きくなればなるほど、漁師は働きやすくなり、フードロスも抑えられる。そして安定供給ができる。自然界に受注生産を取り入れただけのシステムだか、これが日本の水産業を変える一手になるはず。自然相手の仕事、特有の弱み『安定供給が出来ない』しかし、プロの漁師達が集まれば不安定から安定にかわり、むしろ強みに変わる。個人が変われば、まわりがかわるまわりが変われば、組合がかわる組合がかわれば、組織がかわる組織がかわれば市場もかわる市場が変われば流通がかわるそこまで変われば日本は変わっているはず日本が変われば国が変わる!(妄想おわり)と夫婦で脱線して夢物語で盛り上がってしまいました!この盛り上がった日からクラウドファンディングをスタートしました。あれから42日間、ご支援、ご声援ありがとうございます。もの凄くパワーを頂いてます。ご支援して頂いたかた方が少しでも鼻が高くなるように『えっへん』と言えるように頑張ります。さて質問でもあったようになぜ出来なかったのか?ここについて師匠達に話しを聞きに行きました。『興味はあるけど、(時間的に、体力的に)そこまで出来ない』興味はあるのだけど、今まで獲ることに命をかけてきたから、スマホも触れないくらい、他の事は何も出来ない状態です。そんなの勿体無いですよね⁉︎せっかくの技術があるのだから、受注漁を上手く活用出来れば僕たちより、もっと操業時間が短くなるだろうし。受注が出来ないのなら、そのままで良い。僕達がかわりに売ってあげて少しずつ受注漁に巻き込んでいけたら、、、もう組合ぐるみで変えれるじゃん!、、、、って、また夢物語をついつい語ってしまった笑生産者は獲るプロだけど、僕みたいに言葉にするのが苦手。僕はそんな人達の、声を代弁していこうと思う。代弁が出来たら、きっと救われる人も出てくるはず。僕は日々、こうやって言葉の練習と喋る練習をしている。彼らの築き上げた凄さにまずはスポットが当たって欲しい。受注漁の裏側に彼らの技術力がある!以前までは、そんな先輩方への感謝の気持ちも忘れて『そんな時代が終わった』『そんなのは、もう古い』など、今、思えば、先輩をリスペクトしてない言葉を吐いてきた。しかし僕はそんな事はもう言わない。先輩の漁師さんたちを巻き込んで一緒に新しい時代を築き上げていく。これが邦美丸の描いてるキレイゴトだクラウドファンディング締切6月30日23時59分まで