目標達成!!ネクストゴールへ挑戦中!(4月21日追記)
1.今後継続しての発送のための資金にします
2.勧学・司教の方々に原稿を依頼してWEBへ公開、書籍化を目指します
この度、プロジェクト公開よりわずか6時間42分で目標金額100%を達成いたしました!多くのご支援を賜り、心から感謝申し上げます。 改めて当プロジェクトの重みを知らされると共に、私たちにとって大きな励みになっております。
早期に目標を達成できたことは真にありがたいことです。検討した結果、よろしければ「ネクストゴールへの挑戦」をさせてくださいませんか。見守ってくださいますようお願い申し上げます。
■ネクストゴール
今回の企画は、ひとりでも多くの方と「新しい領解文」を共に考えていきたいという想いからスタートしています。それは同時に自身の信仰の問題でもあります。そこで、2つのことを次の目標に掲げ、引き続きこのクラウドファンディングを進めていきたいと思います。
①全国の浄土真宗本願寺派寺院に下記記載の資料を送付する今回を第1弾と捉え、今後の継続した発送の実現への資金とすることを目指します。
②勧学・司教の方々から領解文を機縁に浄土真宗の教えを請い、誰もが触れやすい環境を整えたいと考えました。原稿を依頼して、それをWEBへ公開、書籍化することを目指します。
引き続き私たちの挑戦を応援・見守っていただきますようお願い申し上げます。
【追記はここまでです。以下当初からの本文となります】
はじめに
2023年1月16日の法要(御正忌報恩講法要)において、『新しい「領解文」(浄土真宗のみ教え)』(以降、『新領解文』と略す)が専如ご門主(浄土真宗本願寺派の代表者)によって発布されました。宗派代表者からの言葉は教団にとって大きな影響力を持つので、『新領解文』の内容や、唱和を推奨するという動きに対して注目が集まっています。また、成立過程の不透明さや内容解釈について、様々な疑問の声も挙がっています。
問題点に関して、詳しくはこちらのページをご参照ください。
>> 新しい領解文の情報まとめ
プロジェクトの内容
『新領解文』に対する疑問の声は主にインターネットで挙がっていますが、全国約1万カ寺あるといわれる本願寺派全体で考えると、まだ今回の状況を知らない寺院が多数であると考えます。そこで、現状を伝えるための資料3点を本願寺派全寺院へ送付したいと考えました。問題点となる情報を共有してもらった上で、今後の対応策などを共に考えてきたいと思っています。
プロジェクトの経緯
『新領解文』の発布を受けて、翌月2月5日にFacebookグループ「新しい領解文を考える会」を開設しました。以来、多くの方がグループへ参加し、現在の参加者数は1,200名を超えています。さまざまな声があがる中、問題点を要約したパンフレット作成の要望を受けて、運営チームで作成し特設サイトやFacebookページへPDFファイルを公開しました。
同時期に、「浄土真宗本願寺派 勧学・司教有志の会」より声明が発表され、京都新聞にも掲載されるなど話題を呼びました。また、宗教新聞である中外日報には、本願寺前執行長より寄稿文「新しい領解文への危惧」が掲載されています。
すでに動き出している組や教区、各種団体はありますが、全国的にはまだごく一部のことです。全寺院へこの問題を共有するために、資料を送付するこのプロジェクトに至りました。
送付資料
1、パンフレット『みんなで、新しい「領解文」(浄土真宗のみ教え)を考えてみよう』
2、浄土真宗本願寺派勧学・司教有志の会
「新しい領解文(浄土真宗のみ教え)」に対する声明(一)(二)
3、武田昭英前執行長の中外日報への寄稿文
資金の使い道
1、印刷費(23万円)
パンフレット(A3カラー二つ折り)、声明文、寄稿記事、挨拶用紙
2、郵送費(87万円)
3、クラウドファンディング手数料(26万円)
4、諸経費(4万円)
リターンについて
今回のプロジェクトは、全寺院へ情報を届けることが第一義ですので、細かなリターン設けずに、賛同してくださる方々のご協力を求めております。別途、資料を大部数お求めの方は個別にご希望枚数をお送りしますので、お知らせください。
実施スケジュール
1、資料の印刷(4月中旬)
2、各地区の担当者へ資料送付(4月下旬)
3、各地の担当者より各寺院へ資料送付(4月下旬~5月上旬)
※少しでも早く各地へ届けたいことから、クラウドファンディングの終了を待たずにプロジェクトを開始する予定です。
最後に
浄土真宗のみ教えを伝えるために、時代状況や人々の意識に応じて伝道方法を工夫していくことは、とても大事なことであると考えます。『新領解文』の問題を機縁にして、そのような取り組みが少しでも良いものになるよう取り組んでいきたいと思っております。
新しい領解文を考える会
<運営チームメンバー>
(50音順)稲城蓮恵、岡本法冶、五藤広海、寺澤真琴、深水顕真、山上正尊、雪山俊隆、他数名
~グループ経緯~
2023.2.05 グループ開設
2023.3.23 特設サイト開設、Facebookページ開設
2023.3.26 パンフレット公開
2023.3.27 アンケート集計結果公開
WEBサイト >> 新しい領解文を考えよう
Facebookページ >> 新しい領解文を考えるページ
Facebookグループ >> 新しい領解文を考える会
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行します。
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