ついに目標達成!感謝です‼
ネクストゴール35万円を目指します。
☆達成時にはご支援者様全員に「Birthkobe-ARTオリジナルクリアファイル」をプレゼント☆


スタッフミーティングの結果、残り14日間ではありますが、ネクストゴールを目指すことになりました。
目標達成に導いてくださったご支援者様全員に感謝を込めて「Birthkobe-ARTオリジナルクリアファイル」をプレゼントすることが決定しました。初めてのクラウドファンディング経験の中で試行錯誤を繰り返しながら、自分たちの活動をPRすることの大切さ、難しさ、大変さ、そして喜びを改めて実感する機会となりました。

魂の絵画展実行委員会 運営責任者
NPO法人Birth神戸 理事長 萩原 護


ご挨拶

当事者代表メッセージ 
はじめまして、山口かずなりです。
小さい頃から母親がお嫁さんとかお姫様を描いていて、その影響で絵を描くのは好きでした。それで色々と模写もどきで描いたのですが、どれもしっくりこない。例えばそのままリンゴを描いてもそれなら模写のプロが描ける、自分である必要はないと思いリンゴを崩して描いてみたり、もはやこれはリンゴではないけれど、自分がリンゴと言えばリンゴなのでは?という考えに至りました。そしてひきこもりの時期は、やはり暗い絵ばかり描くんですね、集合体のような絵を。もしかしたら内心、色んな人に出会いたいから集合体のようなぶつぶつとした細かい絵を描いていたのかもしれません。ひとりはね、なんだか寂しいんです。

だけど作業所に行きはじめたら仲間が出来て、カラフルなのを描き始めたんです。気持ちの変化かなと思います。時々SNSでモノクロ画を描く人からどんな風にカラフルに切り替えましたか?とか聞かれるのですが、人と会話すると絵は変わります。ひとりの絵ではなくなるし、絵を描くのはひとりやけど完成までにはいろんな人達が関わるから絵は価値があるのかな?とか思うんです。なのでシンボルアート(クラウドファンディングに向けて障害当事者と地域の子供たちが一緒に制作した壁画)では、アーティスト独自の描き方をそれぞれこの線はどんな気持ちで生まれて、なぜこんな色に塗ったのか?を考えながら観ると、より一層おいしく絵を観れるのではないかなと思います。

みんなで描いたシンボルアートは、集団行動が苦手な自分にみんなで何をするって素晴らしいことだと気づかせてくれた価値ある壁画です。皆様のご支援で成り立ちます、よろしくお願いします!

魂の絵画展実行委員会 当事者代表
アーティスト 山口かずなり

化粧・絶叫(けしょうぜっきょう)創作風景  山口かずなり


PR動画 クラウドファンディング初挑戦!
 


このプロジェクトで実現したいこと
「魂の絵画展」開催

私達は初めてクラウドファンディングに挑戦することになりました。「アート表現をつうじて、みんなが生まれてきてよかったと感じれる活動を一緒につくりたい!」障害当事者と地域の子供達が応援者と一緒につくる「魂の絵画展」(今年で3回目)の開催実現を目標とします。クラウドファンディングをつうじて多くの支援者様に私たちの活動を知って頂きながら「魅力ある福祉」を目指し、一緒につくっていくことを目的とします。
下の画像は「第2回魂の絵画展ソウルリベンジャーズ」(2022年3月)の風景です。


プロジェクトをやろうと思った理由

NPO法人Birth神戸(バースコウベ)代表の萩原(はぎわら)です。
神戸生まれ神戸育ちの私は1995年、20歳の多感な時期に阪神大震災を経験しました。当時好きだったロックバンドの義援金コンサートをきっかけに震災ボランティアに参加し、活動した団体で障害を持つ人達との出会いがありました。幼少から学生時代、周囲との違和感を感じて生きてきた私自身にとって彼等との出会いは人生のターニングポイントでもありました。それから28年間、障害を持つ人達と一緒に多くの時間を過ごしてきました。私自身が学生の頃から趣味のロックバンドを続けていたこともあって、経験の中で音楽やアートをつうじて障害を持つ人達と関わる機会がありました。健常者に近づこうとするのではなく、その人が持っている本来のパワーみたいなものを発揮できるような活動が必要だと強く感じました。

2017年9月、障害を持つ人達の表現活動の場NPO法人Birth神戸を立ち上げました。障害を持つ人達が地域で活動を続けるために、地域で多くの応援者を募る必要がありました。アート表現をつうじてネットワークを創ることが実現すれば素敵だと思いました。地域で100年以上活動を続ける「賀川記念館」や地域の支援学校に声を掛け、地域の絵画展「魂の絵画展」を2020年11月(第1回)と2022年3月(第2回)に開催しました。誰もが生きていくうえで凸凹があり、生きにくさや悩みを持っています。障害を持つ人達がアート活動や魂の絵画展をつうじて多くの人達と出会い「生きたい」「しあわせになりたい」と願う人達のエネルギーが生まれ、夢が育まれることを信じています。

過去2回の絵画展は地域の方々の協力と民間の助成金の活用で開催することが出来ました。しかし継続事業では助成金は受けにくい事情もあり、私達はクラウドファンディングに挑戦する決断に至りました。

魂の絵画展実行委員会 運営責任者
NPO法人Birth神戸 理事長 萩原 護

公式ウェブサイト https://birth-kobe.com
Facebook https://www.facebook.com/BirthKobe/
Youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCnVrDP0UXUR4IIjSeKAqY4Q/


このイラストはBirth神戸アーティストが描きました。

シンボルアートに込めた願い
「なんやろコレ?」

クラウドファンディングの準備を進めるなかで、私達の活動を壁画で表現できないか?というアイデアが浮かびました。地域の放課後等デイサービスの子供達や生活介護の障害を持つ人達と一緒に、地域のみんなでひとつの作品を創作することを決めました。この壁画が5年・10年・20年、もしかしたら私達がいなくなった後も地域に残ってくれたら素敵だと思います。地域の子供達が今この壁画を観た時の感想は「なんやろコレ?」って感じだと思いますが、彼らが大人になった時に何かを胸に熱いものを感じてもらえたらとても嬉しく思います。アート表現がみんなの心の糧となり、生きていくうえで直面する壁を越えていける光となりますように。願いを込めてシンボルアートを制作しました。

シンボルアート制作チーム
・賀川記念館くじらぐも(放課後等デイサービス)
・NPO法人中央むつみ会
・社会福祉法人えんぴつの家 自立センターあづま(生活介護)
・NPO法人Birth神戸(就労継続支援B型)
・スタヂオ龍屋(壁面設置工事)

ぺべオジャポン株式会社様から、シンボルアートの画材をご提供頂きました。
誠にありがとうございます!

これまでの活動

2017年9月 障害を持つ人達の表現活動の場「NPO法人Birth神戸」設立
2018年1月 就労継続支援B型「Birth生田川」オープン
2018年8月 「魂の宴♪届け心のメロディー~障害を持つ人達が創るパフォーマンス~」@ライブハウス神戸太陽と虎(2022年7月まで4回開催)
2020年8月 魂のアーティスト展~「表現する」活動拠点Birth神戸の活動とは~@手のひらギャラリーinしあわせの村
2020年11月 魂の絵画展~アートは世代・障害を越えて~@NPO法人Birth神戸
2021年8月 夏だ!踊れ♪うたのカーニバルYoutube生配信ライブ@NPO法人Birth神戸(2023年3月までYoutube生配信ライブ4回開催)
2022年3月 第2回・魂の絵画展 ソウルリベンジャーズ @NPO法人Birth神戸&賀川記念館
2023年3月 オムニバスアルバムCD発表「魂の宴~音楽で障害の壁を壊そうぜ~」
2023年6月 シンボルアート(壁画)設置

実施スケジュール

【6月】シンボルアート(壁画)設置記念撮影会

【7月】魂の絵画展 実行委員会

【8月・9月】クラウドファンディング支援募集期間

【10月】リターン返礼・クラファン参加者様交流会

【11月】みんなのアート展@Birth神戸

【12月】12月1日(金)2日(土)3日(日)
魂の絵画展~アートは世代・障害を越えて~
会場 @Birth神戸&賀川記念館

☆ 11のリターン返礼品紹介 ☆
Bコース BirthKobe-ARTオリジナルTシャツ 7デザイン

Fコース 山口かずなりサイン入り原画 7デザイン


魂の絵画展 実行委員会メンバー
山口かずなり(当事者代表 NPO法人Birth神戸アーティスト)
藤井航(賀川記念館)
小野歩(賀川記念館)
坂井宗月(NPO法人中央むつみ会)
光岡丈一(NPO法人誕生日ありがとう運動本部)
徳丸達也(スタヂオ龍屋)
加納浩美(スリーリッチ研究所)
備瀬知樹(NPO法人Birth神戸 理事)
藤近貴大(NPO法人Birth神戸アーティスト)
隠岐稚佳子(NPO法人Birth神戸 事務局)
中平翔大(NPO法人Birth神戸 事務局)
益田安奈(NPO法人Birth神戸 事務局)
加賀山匡(NPO法人Birth神戸 事務局)
萩原護(運営責任者 NPO法人Birth神戸)

写真撮影 
山本千亜希 他

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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