ご声援ありがとうございます。

無事達成することができました!!!

次の目標は「支援者200人」です!

まだまだ頑張ります。

どうぞよろしくお願いします!

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みなさま、はじめまして!「地域のつながりをはぐくむカレー屋さん」を立ち上げたい、“たろ“こと鈴木孝太朗です。日頃は、足立区と墨田区に学童を8校舎運営している「特定非営利活動法人Chance For All」で働いています。

この度、足立区梅島駅徒歩5分のところにある、シェアキッチン「はじまるキッチン」さんで日曜日限定のスパイスカレーのお店をはじめます!

このクラウドファンディングはお店を立ち上げるための第1歩です。

「地域のつながりをはぐくむカレー屋」とはなにか、なぜ学童で働いている私がカレー屋を立ち上げるのかを、こちらのプロジェクトページに綴りました。

リターンには「お店で体験できるもの」「飲食代が割引になるもの」「遠いところにいるけど応援したい方向けのもの」まで、さまざまご用意しています。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします。

私はこの4年間、足立区で学童の職員として働き、ここには人と人との温かい関係性があることを知りました。地域の公園にこどもたちを連れていくと、毎日のように連れていくと、おばちゃんたちが「いってらっしゃい」「またね」と声をかけてくれます。そんな何気ない会話のなかに、互いに、見守り、見守られる安心感を感じたんです。

しかし、最近、そんな関係性が少し希薄になってしまっているのを感じています。コロナ禍により、声を掛け合うことにためらう方が多かったのかもしれません。また、足立区は人口増加をしている街なのですが、新しく引っ越してきた方々から「まだ街に馴染めていない」という声を聞くこともあったんです。

そうしたことから私は、「人と人とを繋ぎ止める何か」「新しい関係性をはぐくむ場所」が必要だなとずっと感じてきました。

だから、足立区梅島に「つながりを一緒にはぐくんでいくお店」を作りたいと思っています。

お店の名前は「ことこと」です。

「個と個と」1人ひとりの関係性をカレーを煮込む音とかけて、この名前に決めました。他にも「こども」と「こども」(子と子と)同士のつながり、そこから生まれるさまざまな「コト」と「コト」を繋げていくという意味が込められています。

実際の営業などに関することもご紹介します。

「カレーと居場所と-ことこと-」は東武スカイツリーライン梅島駅より徒歩3分、駅前の横断歩道をわたり、線路沿いを歩いたところに位置します。(はじまるビル1階、はじまるキッチンを週に1回借りての営業)

店内には、主にテーブル席、小上がり。1人〜でも食べれるカウンター席など幅広いお客様に楽しんでいただけます。

実際の店内の様子週に1回の営業となりますので、お気をつけください。

「カレーと居場所と-ことこと-」では、名前の通り「スパイスカレー」がイチオシのお店です。この1年、一緒に苦楽を共にしたメニュー開発担当、「旅するカレー屋いっちー」主催の市澤氏と考えたメニューを提供予定です。そのほか、スパイスカレーに合うデザートやドリンクをご用意しています。過去にいっちーが作成したカレーたち。このプロジェクトを始めてから、「なぜ、カレー屋さんを作るの?」とよく聞かれるようになりました。たしかに、世の中には人と人をつなぐものはたくさんあります。それでも、私がカレーを選んだ理由はアルバイトをしていた「6curry」というカレー屋さんとの出会いが大きかったです。6curryは、スパイス料理を食べながら、大人と大人同士がつながりを醸成する、会員制のお店です。そこではイキイキしている大人が普段の仕事のことを忘れて、ただただ世間話をしたり、ボードゲームをしたり、部活動を始めたりと、関係性がはぐくまれる瞬間がたくさんありました。(6curryは現「6curry&」に名称変更しています。)

私は、その様子を見て「カレーを食べる食卓」に可能性を感じたのです。カレーは世代を超えて、愛される「食」です。誰もが気軽に食べに来れて、無理矢理ではなく、自然と繋がりをはぐくめる。そんな場を、自分でも作りたいと思いました。

「ことこと」では、カレーのスパイスで心と体を温めて、いつもよりちょっと人と関わる1歩、いや半歩くらいの勇気を届けられたら嬉しいなと考えています。

最後に、少し未来のことを語らせてください。「ことこと」が完成して、皆さんにお越しいただけるようになった後は、こどもたちにとっても居場所となるようなお店にしていきたいと考えています。

背景としては、CFAの学童でこどもたちが忙しい生活の合間にホッとできる時間だったり、楽しく遊べる仲間だったり、なんでも話せる大人との関係性があったりします。でもそれはどうしてもCFAの学童に通っている子だけに限られてしまうため、地域のすべてのこどもがふらっと立ち寄れる場所を増やしたいと考えました。

また、私は、こどもの頃に学校にも家庭にも居場所を感じられない時期がありました。理由は些細なことだったと思いますが、誰に対しても心が開けず、悩みを打ち明けることもできない、孤独感を感じていたんです。

「ことこと」は、その頃の私が欲しかった場所でもあります。学校の先生や親だけではなく、さまざまな職業の大人、価値観を持った大人と出会うことが、こどもの視野を広げ、時には孤独感を解消することに繋がるのではないかと願っています。

お店の未来の構想は、こども1人でも安心して遊びに来れて、大人のみなさんとも安全に関わることができる、お互いに応援し合えたり、支え合い、影響し合うような場所です。

その構想の一歩として、今回のクラウドファンディングは、「カレーサポーター」というリターンを設けました。これはこどもがカレーを無料で食べれるチケットに変わる魔法のリターンです。

また、カレーサポーター以外にも、理想のお店について、地域の場づくりに興味ある方と一緒に考えることのできるリターンもご用意しております。何か関わりたいと思ってくださった方は、ぜひそちらをご選択ください。

将来的には、「ことこと」に通っていたお子さんが、大人になった時に帰ってきてくれたり、また新しいこどもたちを見守る立場になってくれたりすることを夢見ています。梅島に、地域の温かいつながりを生み出し、こどもたちの未来を育んでいく場所を作っていきます。


Photo by ずんちゃん

はじめまして、こんにちは!プロジェクトリーダーを務めます、“たろ“こと鈴木孝太朗です。「カレー屋さんを作る!」と決めて5年が経ち、やっと形にできることに嬉しい反面、まだまだこれからという気持ちでいっぱいです。不安も希望も半分半分くらいです。立ち上げることは最初の1歩に過ぎなく「ここから継続していくこと」がより重要になっていくと考えています。初めてのことだらけで嬉しいこと、ハプニングもあると思いますが、清濁合わせ飲んで心から楽しんで挑戦していきたいと思います。

はじめまして、こんにちは!当プロジェクトのカレーレシピを監修している旅するカレー屋いっちーです。農家さん巡りやいろんな土地を感じることが好きで、全国を旅していました。その旅の中での多様な出会いや、人の優しさに触れることで自分の人生が豊かになっていくことを感じました。想い合いが目に見えるまちづくりを通じて、このカレー屋さんに関わるすべての人生が豊かになると考えています。今はまだ週に一回のカレー屋さんですが、みなさまのサポートをエネルギーに思い合いの循環を育む場を創っていきます。

【今回のプロジェクトのアートディレクション担当】

【集まった資金の使用用途】

・店舗初期費用:¥200,000

・什器備品費:¥50,000

・広告宣伝費:¥50,000

・メニュー開発費:¥100,000

・手数料:¥100,000

【今後のスケジュール】

2023年5月:クラファンスタート

2023年6月:クラファン終了

2023年7月:リターン返礼準備・お店オープン準備

2023年8月:リターン返礼開始・お店オープン


最後までご覧いただき、ありがとうございました。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

  • 2024/04/12 11:30

    昨年、5月〜6月にクラファンを実施、ご支援してくださった皆さん、その節は本当にありがとうございました。OPEN当初は生まれたての赤ちゃんのように支えてくれる人がいないと生き続けられないようなお店でした。しかし、約8ヶ月でハイハイから両足で立っていられるところまで成長したように思います。最終日3...

  • 2024/04/12 11:30

    皆さん、こんにちは。spice restaurantことことの店主“たろ“こと鈴木孝太朗です。昨年、5ー6月に実施したクラウドファンディングにご支援、ご声援をいただきその節は本当にありがとうございました。OPEN当初は生まれたての赤ちゃんのように支えてくれる人がいないと生き続けられないようなお...

  • 2023/08/13 18:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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