はじめに・ご挨拶

プロジェクトをご覧いただきありがとうございます!

一般社団法人耐震住宅100%実行委員会と申します。

私たちは、全国170 社を超える会員の皆様と共に、地震が起きた後で人が死なないための家と町をつくるための普及啓発、社会活動に取り組んでいます。

この度は、我々が企画・販売を行う【木質耐震シェルター70K】という商品を使用し、皆様と一緒に地域に根差したコミュニティーを地震から守る活動を計画しています。

▼事例紹介/世田谷区 らくらくハウス 子ども食堂をご支援しました【木質耐震シェルター70K】 

【木質耐震シェルター70Kとは】

地震・台風などの自然災害の多い日本では、住宅の安全性は人命を守るために最低限必要なことと言えます。

「もし、大きな地震や台風が来た時にはどうしたらいいのか」と不安を持って暮らすことほど辛いことはありません。

長年住み慣れた家全体を耐震改修するには高額な耐震改修費用が必要です。

安心して暮らすために家の中につくる避難場所【木質耐震シェルター70K】 はこれからも安心して暮らすために必要な安全性を提供します。

既存住宅内の部屋単位で設置することができる耐震シェルターは、大掛かりな耐震改修工事と比べて短期間で設置が可能であり、お住まいになりながらの工事も可能です。


▲耐力実験の様子

木質耐震シェルター70K】は、日本国内の実験施設の最大荷重10トンにも耐えられることが確認できており、実際の住宅に設置した状況下においては、少なくとも70KN(7トン)までの荷重に耐えられる性能を有しています。


プロジェクトを立ち上げた背景

人がいる、人と人がつながる。そしてコミュニティができる。

コミュニティそれ自体は無形なものかもしれませんが、そこには場や空間が必要なのは言うまでもありません。

私たち耐震住宅100%実行委員会は、そんな地域のつながりや絆が生まれるコミュニティの耐震化を応援しています。

草薙自治会館は、薬師堂、老人いこいの家という名称もある多機能な自治会館です。

お年寄りが集会したり、子ども食堂のイベント実施など地域の様々な人が集います。

しかし建物は老朽化が進んでおり、「耐震改修等の大規模な工事の費用は捻出できないので、何か良い方法は無いか」と自治会長より相談をいただきました。


いざという時に命を守れる空間として耐震シェルターを提案したところ、より安心して集まれる地域の拠り所になると快諾をいただきました。


これまでの活動

当法人では、過去の同様の取り組みとして、2018年に静岡県静岡市清水区にて「清水次郎長生家 耐震改修 プロジェクト」を、2021年には、東京都新宿区にて「東京おもちゃ美術館 」を、東京都世田谷区にて「らくらくハウス 子ども食堂」を【木質耐震シェルター70K】を活用し、ご支援させて頂きました。

静岡市清水区「清水次郎長生家」


耐震改修後の「清水次郎長生家」


東京おもちゃ美術館の耐震シェルタースペース



資金の使い道・実施スケジュール

耐震シェルターの材料費に関しては、当団体の社員である株式会社エヌ・シー・エヌより寄付のお約束を頂いている為、皆様より頂きましたご支援金は、耐震シェルター設置工事費、並びにCAMPFIRE手数料に当てさせていただきます。


スケジュール :クラウドファンディング終了 8月11日

        設置工事 8月初旬ごろ

        リターンご発送 9月末

生産元    :株式会社エヌ・シー・エヌ


リターンのご紹介

5000円以上ご支援を頂きました方へは、耐震100%実行委員会オリジナルのトートバック(小)をお届けいたします。

 商品:トートバック

 数量:1

 商品サイズ:約W310xH245xD85mm 

 素材:キャンバス生地

 カラー展開:生地色

最後に

いつまでも安全・安心に使い続けられる木造建築を、日本に一棟でも増やしていくこと。

それが、一般社団法人 耐震住宅100%実行委員会の理念です。

皆様のご支援を心よりお待ち申し上げております。 


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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