エンタメ領域特化型クラファン
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はじめまして。『害魚』を企画しました、俳優の小林敏和と申します。

東京都新宿区落合で生まれ育ち、いつか自分の地元の映画を製作したいと思い、様々な映画の現場に参加してきました。

私の地元、落合にはさまざまな魅力的な店舗があります。

クラフトコーラの先駆けである伊良コーラ、サウナが有名で人気の銭湯・松本湯、原料に蜂蜜を使用したクラフトビールのHONEYCOM&HOPWORKS、そして良質な古着・カルチャーアイテムを取り揃えたバムズトウキョウなどです。

しかし、まだまだ落合の認知度は高くないのが現状です。

地元の落合を映画で盛り上げられないだろうか?

日々、そんなことを考えておりました。

今回の映画は、実際に存在するバムズトウキョウを中心に話が展開されていきます。

https://instagram.com/bums_tokyo?igshid=ZWIzMWE5ZmU3Zg==

落合には神田川、妙正寺川という都会の川が流れています。

その2つの川が落ち合い「落合」という地名になったそうです。

そんな川に着想を得て、都会で生き辛く感じていた体験を重ね合わせて、書き上げた脚本が『害魚』です。


東京・新宿から程近い、落合で古着屋の店を構える圭ニの前に姿を消した兄・圭一が戻ってきた。

若い頃に両親を失った2人の絆を繋ぐのは川での釣りの思い出だけ。

圭一圭ニの2人の過去が街の人たちを巻き込み、事態は取り返しのつかない方向へ。

やがて2人の運命の歯車が狂いだす...


【プロジェクトで実現したいこと】

▶︎ズバリ、3D×骨太のストーリーのエンターテイメント性溢れる映画です!

映画において3Dというツールは未だ派手なアクションを強調したり、スケール感を演出するためのものとして使われることがほとんどです。日本映画界に絞って言えば、3Ⅾはその表現力の可能性をきちんと模索されることもほぼ無く、ブームを終え、今では劇映画としては1本も作られていません。

本企画では、アクションでもファンタジーでも無い、言ってしまえばミニマムな人間ドラマを敢えて立体映像で語ります。

低予算ならではの閉塞された限定空間を逆手にとった没入感溢れる画面や、スクリーンの奥に本当に役者が呼吸しているような生々しさの表現を追求します。

そして、完成後は3D上映可能なミニシアター、施設での上映を目指します。


【プロジェクトに至った理由】

▶︎俳優部として活動していく中で、オーディションやオファーを経て様々な作品に参加してきましたが、中々メインのキャストとして座組みに入る機会に恵まれませんでした。どうしたら、より物語に関わっていけるのだろうか?

悶々とした日々が続きました。

そんな中、様々なミニシアターに足を運ぶ中で俳優自身が企画した作品に刺激を受け、勇気を貰い救われてきました。

自分に出来ることは何なのだろうか?自問自答が続きました。

そして、幼い頃の原体験から一気に脚本に書き上げました。

以前から親交のあった大久保監督に脚本を読んで頂いたところ、面白い作品になるのではないかという話になり、快く監督を引き受けて下さいました。

更にこれまで落合で出会った方々とのご縁もあり、この企画が始動しました。


・圭ニ役 小林敏和


1988年1月3日生まれ 東京都出身

慶應義塾大学法学部を卒業後、レプロエンタテインメントにてマネージメント業務に携わる。

仕事を通し、様々なドラマや映画の現場で活躍する俳優、タレントに影響を受ける。

退社後、音楽グループでパフォーマーとして活動。現在は、映画、舞台を中心に活動中。

『ACTORS BOOK CLUB』を主宰し、映画にまつわる本、VHS、アイテム等を紹介するイベントを定期的に開催。

今後、公開待機作が複数待っている。

・圭一役 佐藤考哲


1985年3月20日生まれ 石川県出身

21歳の時に劇団たいしゅう小説家の公演「SOHJI!」で舞台デビュー。その後、「やさしい旋律」でスクリーンでデビュー。

出演作「Oh Lucy!」はカンヌ国際映画祭批評家週間部門に選出。

2023年6月に出演作「美男ペコパンと悪魔」が公開される。

・不動産の男役 乙黒史誠


1977年2月8日生まれ 埼玉県出身

大阪芸術大学舞台芸術学科卒業。在学中から俳優としての活動を開始し、『Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜』と『池袋ウエストゲートパーク』でレギュラー出演を果たす。卒業後は演劇集団「Z団」旗揚げメンバーとして参加。

今夏公開予定、「僕を呼ぶ声」で主演を果たす。

・大久保健也


1995年生まれ、大阪府出身

 中学校時代に『アバター』を観て衝撃を受け、映画監督を志す。近畿大学文芸学部中退後、フリーランスの映像作家としてインディーズアイドルのミュージックビデオ等を手がける傍ら、ジャンルを問わず自主映画の制作を続ける。 

2020年に初の長編監督作『Cosmetic DNA』が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて北海道知事賞を受賞。その翌年には新宿K's cinema等で全国劇場公開される。 

長編第2作目『令和対俺』も同映画祭でシネガーアワードを受賞後、新作短編『弄便』はパルマ短編映画祭2023にてグランプリ含む最多部門ノミネート、最優秀俳優賞を受賞している。



【資金の使い道】

▶︎3Dカメラ購入費用 

※2010年代の3Dブームの頃は手を出しにくかったカメラも、比較的安価に購入可能となりました。

▶︎3Dメガネ購入費用


▶︎2Dから3D変換の発注費用

▶︎スタッフ・キャスト人件費 

▶︎クラウドファンディング手数料 等

※さらに多くの金額が集まった場合、製作規模の拡大、より高クオリティーの映像製作に資金を充てさせて頂きます。

【リターンについて】

▶︎「害魚」チームから感謝のメールをお送り致します。

▶︎「害魚」オリジナルステッカー

▶︎脚本データ

※PDFにてお送りさせて頂きます

▶︎「害魚」×バムズトウキョウ オリジナルTシャツ

▶︎「害魚」キックオフイベントご招待

※開催時期は追ってご連絡させて頂きます 。

▶︎撮影時オフショット

▶︎エンドクレジット

※映画のエンドロールのクレジットにspecial thanksとして、支援者様のお名前を記載させて頂きます。ハンドルネーム、本名どちらでも大丈夫です。

▶︎「害魚」監督、キャスト、サイン入り台本

▶︎「害魚」クルーによる落合アテンド

落合のバムズトウキョウ、HONEYCOM&HOPWORKS、ロケ地等をアテンドさせて頂きます。

※スケジュールは支援者様と擦り合わせの上、決定させて頂きます。

▶︎支援者様をアソシエイトプロデューサーとして、 エンドロール、ポスター等に記載させて頂きます 

※ハンドルネーム、本名、どちらでも大丈夫です。

▶︎大久保健也監督とのフォトセッション

※落合周辺での撮影予定(1時間前後)、撮影した写真はデータでのお渡しになります。

スケジュールは監督と支援者様と擦り合わせの上、決定させて頂きます。

【実施スケジュール】

○2023年 6月前作 ロケハン

○2023年 6月中旬 キャスティング

○2023年 7月前半 撮影開始

○2023年 7月中旬 ポスプロ 編集作業開始

○2023年 9月 クラファン発送

○2023年 12月 公開予定

※撮影・編集の状況によりスケジュールが前後する可能性があります。


【想定されるリスクとチャレンジ】

無事作品が完成した後も、公開までに時間がかかる可能性もございます。 ですが当プロジェクトは、目標金額に達することができなくても必ず作品の製作実行をお約束致します。 リターンのお届けも、誠意をもって実行させていただきます。


『害魚』チーム一同、この映画の完成、そして上映に賭けております。我々は映画の可能性は無限だと思っております。

是非、一緒に3D映画という未知の世界に挑戦して頂けたら嬉しいです。

宜しくお願い致します‼︎


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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