名古屋で開催する「プロのオーケストラの生演奏によるこどもミュージカル」を応援してください

プロジェクト本文

▼はじめにご挨拶

はじめまして!愛知県名古屋市を中心に、こどもミュージカル・0歳の赤ちゃんから楽しめるクラシックコンサートやリトミックコンサートなどのイベントを多数企画開催している「プロジェクトSPICA」です。

その中でも、「プロの生オーケストラによるこどもミュージカル公演」には大変力を入れており、毎年1回、長久手市文化の家森のホールで満席のお客様にご来場いただき開催しております。

【主催者プロフィール】 竹之内奏

2歳より母の手ほどきでピアノを始める。京都市立堀川音楽高校(旧堀川高校音楽科)卒業、愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻作曲科卒業。幼少の頃より、数々のピアノコンクールで受賞歴、YAMAHAピアノデモンストレータ―、大手幼児教室講師などの経歴も持つ。

2004年フランスにて音楽療法・ソルフェージュを学ぶ。同年、オーストリア、ウィーンにて地元オーケストラとピアノ協奏曲を共演。

同年、こどもミュージカル企画「スピカ」を立ち上げ指導、企画演出、脚本、作詞作曲などを手がける。これまでに16本の新作ミュージカルを上演し、近年では毎年客席500席満席キャンセル待ちの人気公演となっている。

2007年~2010年SPICAジュニアオーケストラのプロデュース、指導

2007年、2008年日本クラシック音楽コンクール間打楽器部門、ピアノ部門予選・本選審査員を担当。

2014年名古屋市内私立幼稚園のリトミック教材、プログラムを制作。

2015年出産を期に、「プロジェクトSPICA」と屋号をつけ主にこどもやママ向けの音楽会、イベント等の活動、演奏家派遣などを精力的に行う。

2017年4月 一般社団法人日本知育音楽芸術協会を設立。赤ちゃんからお年寄りまで楽しめる音楽会を、設立初年度で年間100本以上開催。

現在、作曲・編曲の他、器楽、室内楽のピアノ伴奏など愛知県を中心にフリーで活動中。また、ピアノ・ソルフェージュレッスンやリトミック、幼児教室の開講など後進の指導にも力を入れている。愛知県を中心にソロリサイタル、ジョイントコンサートを開催。これまでにピアノを田中美鈴、水野紀子、ヴァレリア・セルバンスキー、作曲を小林聡、野平一郎、林達也、アーノルド・パーシュ、各氏に師事

https://www.nico-info.com/日本知育音楽芸術協会

 

今年は

2018年9月1日(土)長久手市文化の家森のホール

にて新作ミュージカルを上演させていただくことになりました。それに伴い、是非皆様のお力を賜りたく今回このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

↓昨年の公演のチラシ

ファゴット奏者でイラストレーターの田邊武士さんに、演目のイメージに合わせた「大きな夢の木」を描いていただきました。

▼このプロジェクトで実現したいこと

こども達に、音楽をもっともっと楽しんでほしい、体全部を使って自己表現する喜びを知ってほしいという思いから、主催者が2004年に1人で立ち上げ、14年目を迎えます。

出演に際しては、特別なオーデションや経験は一切不問で、とにかく「やってみたい!」というこども達が出演していますが、回を重ねるごとに舞台はレベルアップし、発足当時幼かったメンバーの中には、この舞台を通して音楽の楽しさを知り芸術大学や音楽大学に進学、または現在目指している子も増えてきました。

昨年からは、ゲネプロ(本番さながらのリハーサル)を公開し、0歳の赤ちゃんやママ・パパにも楽しんでいただける取り組みもはじめ、大変好評をいただいております。

舞台を成功させ、舞台に立つこども達にも、舞台を観るこども達にも音楽を通して「心」を育んで欲しいのです。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

舞台に立つこども達にも、それを観に来て下さるお客様にも「本物の舞台」を届けたいのです。そして「本物の舞台」を舞台を創り上げるには莫大な資金が必要です。

近年はありがたいことに毎年満席のお客様にご来場いただいているのですから、単純に考えれば予算を確保する為にはチケット代の値上げや出演者の負担を大幅に上げればいい…のかもしれませんが、それでは舞台は「選ばれし者」だけのものとなってしまいます。誰もが気軽に「本物の音楽・舞台」に触れることが出来る環境…

そんな思いに共感して、照明さん、大道具さん、舞台監督さんなどが、採算ド返しで何年も舞台に携わって下さいっています。

また、オーケストラも東海地方を代表する一流のプレーヤー達がボランティア同然で演奏しに来てくださっています。しかし本来、それらは彼らの「仕事」であり当然報酬が支払われるべきものなのです。

応援してくださる皆さんのご厚意に甘えて、それでも赤字の部分を主催者個人が負担しながら10数年なんとか踏ん張って続けてきましたが、ようやく納得のいくクオリティの舞台を創り上げられるようになってきた今、携わってくださる「プロの仕事」に対しては最低限の報酬を支払いたいという強い思いがあり、今回プロジェクトを立ち上げさせていただきました。

▼次回公演のあらすじ

ミュージカル「星空のくじら」

人生は「選択」の連続だ。そして困難に遭遇した時、人は時に自らの過去の「選択」を後悔し、人生をやり直したいと願うのである。

「あの時もっと勉強していれば…」「あの時目玉焼きなんて食べなければ…」「こんな家のこどもに生まれなければ…」

母の声で起こされる。朝は親も子も機嫌が悪い。お互いに素直になれず険悪な雰囲気のまま、娘は玄関を飛び出した。、

いつもの授業風景。

学校でも、勉強や教師、友達との人間関係…悩みは尽きず、テストの結果も散々。家に帰っても親はテスト結果に小言を言うばかり。

こども達は不満を口にし、「時間が戻ればいい」「人生をやり直したい」と嘆く。

親達もまた、疲れていた。

家族の為に自分を犠牲にしなければならないことも多く、こどもは言うことをきかない。期待に応えてくれない。自分のやりたいことを、自由にやりたいようにやって輝いていた独身の頃を懐かしく思い「あの頃に戻れたら…」とため息をつく。

そんな時、不思議な2人の妖精がこども達の元に現れ、人生をやり直させてくれる神様のいる「サカサマ神社」へこども達を連れて行ってくれるという。

数日前にタイムワープしたこども達。翌日のテストに向けて【勉強するか】【勉強しないか】と選択に、今度は迷わず「勉強する」を選ぶ。その結果、それなりに良い点数を取ることができたこども達は、この調子で人生の選択をやり直していけば、自分の未来はバラ色になるのではないかと閃く。

中高生のこども達は、ひとまず小学生の頃に戻りたいと願う。定期テストなんてなかったあの頃、将来や受験のことなんてまだまだ考えなくてはよかった故に遊んでばかりで悩みがなかったあの頃…

そして小学生のジブンと対面したこども達。

小学生のこども達は、驚くことにもう既に「人生をやり直したい」と願っていた。友達関係のもめごとは日常茶飯事だったし、定期テストこそないものの勉強や習い事…親からの期待や小言に既に辟易としていた。授業なんてなかった幼稚園の頃…元気で遊んでいればそれでよかったあの頃…

そして幼稚園のジブンと対面したこども達。

幼稚園児のこども達は、なんともう既に「人生をやり直したい」と願っていた。授業こそないものの、人よりも早く何かが出来ること、人よりも優れていることを望む親からの期待、赤ちゃんの弟にかかりっきりで自分と向き合ってくれない親や、幼稚園の先生…赤ちゃんの頃はよかった。なにも考えずに、泣いて寝て笑っているだけでよかったあの頃…

中高生のこども達は小学生のジブン達を、小学生のこども達は幼稚園児のジブン達を連れ、もっともっと前から人生のやり直しを神様に頼む為、サカサマ神社へ向かった。

 

帰りの遅いこども達にイライラを募らせる親。そんな親達の元へ、2人の妖精が現れ、「一番輝いていたあの頃に戻してやる」とささやく。親達もまた、妖精に導かれ「サカサマ神社」へ向かった。

こども達が神社の境内に入ると、大きな木の根元で何やら神妙な顔をしたオジサンに出会う。おじさんの足元にはくたびれた靴が揃えてあり、手紙のような封筒が置かれていた。

ただならぬ雰囲気にこども達は焦ってオジサンを引き止め、話を聞くことに。

オジサンは、事故で妻子を亡くしていた。些細なことで夫婦喧嘩になり、「出ていけ!」と妻に怒鳴った。

妻はこどもを連れて家を飛び出し、事故にあい帰らぬ人となった。

「いつものこと」だったのだ。ケンカになると、ついつい感情的になってしまうのは結婚した当初から何度もあったこと。「出ていけ」と怒鳴られた妻はこどもを連れて家を飛び出し、数時間後に何事もなかったように戻ってくる。翌朝になると、家族で朝食を食べ、またいつもの日常に戻るというのが、「いつものこと」だった。

売り言葉に買い言葉で放った自分の心無い一言が、愛する家族との「最後の会話」になるなど想像だにしていなかった。

「どうしてあの時あんなことを言ったのだろう」「どうして出ていくのを引き止めなかったんだろう」

後悔しても後悔しても過ぎた時間は戻らない。ならばせめて自分も家族の元へ行こうと、オジサンは決意し、

この神社へ来たのだった。

「不思議なことに、人生は簡単にやり直すことが出来るんだ!」とオジサンに説明するこども達。

一緒に行こうとオジサンを促し、「サカサマ神社」の鳥居をくぐる。

鳥居をくぐるとそこは、なにやら怪しげな研究所だった。「星空くじら研究所」と書いてある。

研究所には白髪の博士と、2人の妖精。

どうやら、「サカサマの神様」でも戻り切れない場所があるらしい。

星空にくじらが泳いでいたり、虹が地面から生えていたり…?!一粒飲むだけで常識なんてひっくり返して人生や世界はやり直せる!そんなカプセルを研究していて、今遂に完成したのだと博士は高らかに歌い、全員にカプセルを手渡し飲ませる。

 

カプセルを飲んだこども達は気が付くと、雲の上にいた。空にはクジラが泳いでいて、地面には虹が生えている。

虹の向こうには、若かりし頃の親達の姿が見える。

どうやら、【産まれる前の世界】まで戻ってしまったらしい。

さて、ここで人生?最大の選択を迫られるこども達。元の家に産まれるか、元の家とは正反対のよその家に産まれるかを自分で決められるというのだ。

親達もまた、この後の人生を選択する。例えどちらかが元の人生を望んでも、もう片方が同じ選択をしなければ契約は成立しない。

どうせやり直すことができるのであれば、別の家に産まれたい!元の家とは違う、お金持ちな家へ…優しい母親のいる家へ…期待に胸をときめかせるこども達。

でも、そうすると人生のやり直しどころではなく、自分が自分ではなくなるのではないかと悩みはじめる。

 

オジサンはもう一度家族とやり直しなよ!とこども達は勧めるが、妻はきっと自分のことを恨んでいる、人生をやり直すことが出来るのなら、妻は自分なんかとは出会わずに、自分よりも優れた男性と知り合って幸せになる人生を送ってほしいと話す。

こども達は決断の時を迎える。各々の決断によっては、友達同士ももう二度と出会うことはないかもしれない。

別れを惜しみながらも、それぞれが選択のスイッチを押す。

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母の声で起こされる。朝は親も子も機嫌が悪い。お互いが素直になれず、険悪な雰囲気のまま娘は玄関を飛び出した。少し考えて振り返る。そこには母が立っていて、「行ってらっしゃい。気を付けてね」とぶっきらぼうに声をかける。「行ってきます。」娘もぶっきらぼうに答え、2人は背を向けて歩きだすが振り返り、笑顔で手を振る。

いつか見た授業風景。変わらぬ顔ぶれでの再会に、こども達は喜ぶが、オジサンのその後が気になり神社へ様子を見に行く。 

そこには、あのオジサンと女性と小さな女の子がお参りをしている姿があった。

こども達は声をかけるが、おじさんは首をかしげて家族と去っていく。

こども達はオジサンの話に出てきた妻子の顔を知らない。オジサンが「やり直した」のは元の人生なのか、それとも全く別の新たな人生なのか誰にも分からなかった。

 

鳥居をくぐっても、研究所は出現しなかった。

人生はやり直すことはもうできないのだ。

人生の選択…間違ってしまうこともあるかもしれない。後悔の一つもない人生なんてきっとないものだ。

しかし、一日一日をもっと大切に生きようと、こども達は思うのであった。

 街中の小さな神社にはこども達の歌声が響き、日が沈み夜になると空には満点の星と、大きなクジラが微笑んでいた。

 

▼これまでの活動

本公演

第1回「アニー」

第2回「サウンド・オブ・ミュージック」

第3回「明日を探しに」

第4回「明日を探しに」追加公演

第5回「夕焼け雲の向こう側」

第6回「月に咲く花」「空が緑に染まる時」

第7回「はれのちくもり」

第8回「サウンド・オブ・ミュージック」

第9回「夕焼け雲の向こう側」

第10回「空からの手紙」

第11回「みらいを信じて」

第12回「明日へ続く道」

第13回「風の歌がきこえる」

第14回「きっとどこかで」

第15回「私の中のワタシへ」

第16回「大きな夢の木の下で」

 

【依頼公演、イベント出演】

mozoワンダーシティ、モリコロパーク日本庭園、栄テレビ塔日本アルプスフェスイベント、多治見地球村ミニミュージカル公演、Mozoワンダーシティ菜の花コンサート、イオンモール長久手リトミックコンサート鳴海ハウジングセンター、ドームやきものワールド(ナゴヤドーム・テレビ愛知主催)、ドームあそぼワールドなど

▼資金の使い道

舞台美術、オーケストラ演奏者への出演料

▼最後に

このプロジェクトに興味を持って読んでいただき、ありがとうございます!

必ずご期待に添える舞台を創り上げらるよう精進してまいりますので是非、ご支援よろしくお願い致します!

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