はじめまして
京都府舞鶴市で一条卓球研究所(一条クラブ)を運営しています、代表の小畑喜生です。
1979年にオープンしてから40年以上、時を重ねながら地元に深く根ざし、地域の人々の交流の場となって卓球を通じた繋がりを生み出し、幅広い世代から愛され続けてきました。
日星高等学校時代の生徒達、  一条クラブの子供達と毎日真剣に向き合い、日本一を目指して情熱をもって指導をしてまいりました。そして子供達を指導しながら色々な事を学び、私自身も成長させていただきました。日星高等学校卓球部、一条クラブを卒業した子ども達は、厳しかった練習を胸に、それぞれの場所で、それぞれの環境で、今も一生懸命頑張ってくれています。
未来のスターを応援していただきたくクラウドファンデイングをさせていただくことになりました。
皆様の温かいお気持ちをどうか宜しくお願いいたします。

"40年以上の情熱" – 卓球場の歴史と共に

私の父である小畑喜生先生は舞鶴市の私立高校・日星高等学校教諭時代に卓球部顧問となり、京都府大会・近畿大会・高校総体(インターハイ)で活躍した数々の選手を輩出、また国民体育大会では京都府代表監督を務め準優勝になった実績もあります。
そんな経験を経て、もっと多くの子ども達に卓球を教えたい、卓球を通して人間的に成長し、挨拶礼儀、頑張る力や忍耐力を兼ね備え、社会に出て信頼できる人になってほしいとの思いから1979年7月に一条卓球研究所をオープンしました。

オープンから40年以上経った現在。
私たちの卓球場は、小さな子供からお年寄りまで、どの世代の人々にも開かれた場所であり、多くの人々が卓球の楽しさを共有し、思い出を作り上げてきました。子供たちはここで初めてラケットを握り、シニア世代の方々は健康維持のために、また全国大会出場や様々な大会で上位を目指し頑張っている社会人の方々が定期的に訪れています。共に笑い、時には挫折し、そして何よりも一緒に成長してきました。

またこの卓球クラブから全国大会で活躍した選手も多数います。彼らの成功は、一条クラブの歴史を象徴する誇り高き成果であり、次世代の選手たちへの大きな希望となっています。この場を離れた後もこの場所での小畑先生の言葉を思い出し、それぞれの場所で、それぞれの環境で、それぞれの立場で頑張ってくれています。

私たちは卓球を愛し、地域に貢献することに情熱を燃やしています。そして、これからもその情熱は変わらず、更なる高みを目指し、すべての人々が卓球を楽しめる場所を提供し続けることを約束します。

時の流れと共に" – 時代と共に積み重ねた課題

しかし、愛と情熱だけでは、施設が直面している現実的な問題を解決することはできません。40年以上の長い時間は、私たちの卓球場にも確かな痕跡を残しています。施設の老朽化は深刻で、特に雨漏りする屋根や和式トイレなどの問題は、利用者たちに直接的な影響を及ぼしています。

雨漏りは単なる不快さだけでなく、建物の躯体に悪影響を及ぼし、最悪の場合、施設全体の安全性を脅かす可能性があります。また和式トイレは多くの利用者にとって使用が難しく、身体的な負担となっています。

これらの問題は、私たちの卓球場が果たしてきた地域の交流の場としての役割に影響を与えています。どの世代にも愛され、利用されてきた施設が、利用者たちに不快感を与えてしまうことは、私たちの願いではありません。私たちは皆様が安心して利用でき、心地よく感じられる空間を提供したいと考えています。

新たな一歩" – 改修への強い思い

私たちが今、改修を望む理由は一つ。それは、皆様に心地よく、安心して使っていただける施設を提供したいからです。これは私たちが卓球場を運営する上での原点でもあり、目指すべき方向性でもあります。

雨漏りする屋根を修繕し、建物自体の安全性を確保すること、また老朽化により不便をおかけしている和式トイレを洋式に変更し、全ての世代が使いやすい環境をつくることともに、長期的な運営に向けた基盤を作りたいと考えています。

40年以上の長い歴史を持つ施設の改修は、決して容易な道のりではありません。しかし、新たな卓球の才能を育て上げたいという思い、地域の皆様がここで楽しく過ごす時間を守りたいという思いが私たちを前進させています。卓球場が、これからも地域の笑顔溢れる交流の場であり続けられるよう、私たちは新たな一歩を踏み出そうとしています。

しかし、その一歩を踏み出すためには私たちの経営努力と皆様のご支援が不可欠です。未来ある子ども達のために生涯スポーツとしての卓球のために皆様の力をお借りしたいと思っています。一緒にご参加いただけることを心より願っております。

あなたと共に" – クラウドファンディングの目標と具体的な計画

施設の改修を実現した先に、私たちはどのような未来を見ているのでしょうか。それは、卓球場が更に進化し、これまで以上に地域の皆様に喜んでいただける場所になることです。

改修を経た施設は、すべての世代が安心して利用できる場所となります。

雨漏りの問題が解消されることで、建物全体の安全性が確保され、皆様が心配せずに利用できるようになります。雨の日でも、卓球が楽しめる場所が地域に存在することで、更なる交流の場が生まれることでしょう。

また、和式から洋式へと変わったトイレは、高齢者の方々や子ども達にとっても使いやすくなり、さらに多くの方々が卓球場を利用することが可能となります。

さらには、改修された施設を通じて、更なる卓球の才能が育つかもしれません。これまでにも、私たちの卓球場からは数々の有名な選手が輩出されてきました。新たな環境は、更にその可能性を広げることでしょう。

一条卓球研究所(一条クラブ)が、これからも地域の皆様にとって大切な場所であり続けられるよう、私たちは一歩一歩進み続けます。皆様とともに、新たな卓球場の未来を創り上げていきたいと思っています。

プロジェクトのスケジュール(2023年9月現在)


 2023年 11月下旬   クラウドファウンディング終了

 2023年 12月上旬   リターン品随時発送開始 

 2023年 12月     改修工事着工

 2024年 1月     工事終了


クラウドファンディング資金の使い道内訳


 ■屋根修繕工事費用
 ■トイレ工事費用
 ■仮設トイレ設置費用
 ■CAMPFIRE手数料
 ■リターン品制作料及びリターン発送料
 ■ページ作成料

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