はじめに・ご挨拶
「みなさま、こんにちは!ジュンスポーツ北海道のクラウドファンディングページにお越しいただき、心より感謝申し上げます。私たちは北海道札幌市を拠点に活動する体操競技チーム、ジュンスポーツ北海道です。2020年4月にジュンスポーツクラブ体操競技部として発足し、北海道に根差したチーム運営を実現するため、2022年4月からはジュンスポーツ北海道として活動しています。
体操競技の注目度は限られており、全日本と名の付く大会でもテレビ放映がないなど、人気スポーツとは言えない現状があります。しかし、私たちは世界大会の時だけでなく、野球やサッカー、バスケットボールのように、体操競技をより身近に感じていただきたいと願っています。そのために、定期的な試技会の開催やライブ配信などを通じて、体操競技の魅力と楽しさをお伝えしています。
私たちのチームはまだ発足してから4年程ですが、毎年日本代表選考を兼ねる全日本体操個人総合選手権やNHK杯体操などに複数のメンバーが出場し、また、毎年年末に開催される全日本体操団体選手権では2年連続で出場するなど、確かな実績を積み重ねてきました。
私たちのクラウドファンディングプロジェクトでは、さらなる成長と挑戦のためのサポートをいただきたく存じます。皆さまの温かいご支援とご協力があれば、私たちはより大きな夢に向かって飛躍することができます。ぜひとも私たちの活動にご注目いただき、共に感動と興奮に満ちた体操競技の世界を創り上げましょう!心よりお願い申し上げます。」
このプロジェクトで挑戦したいこと
ジュンスポーツ北海道は、株式会社アドレの実業団(体操競技)チームです。
「企業チームであれば、そのチーム運営に関しては会社が負担して当然だ」というご意見もあると思います。
しかしながら、NPBやJリーグ、Bリーグなどのプロリーグは「広告料」「入場料」「物販収入」「放映料」が収益の4本柱になっていますが、体操競技に限らず実業団チームの場合、上記の収益がほとんどなく、年々チーム数は減少しているのが現状です。事実、日本代表選手を多数輩出した名門チームも、チーム解散や選手人数の関係から団体戦への不出場などが起こっています。名門チームにおいてもこうした現状の中、地方の中小企業チームである当チームの運営はなかなか難しいものがあり、収益化を含めて“新たな価値”を見いだしていかないといけないと感じています。
また、全日本と冠の付く大会は、そのほとんど(いや、全部?)が北海道外で開催されます。遠征費については、比較的安価なホテルや航空券手配も安い時間帯での移動など、可能な限り遠征費の圧縮に努めてはいますが、インバウンドの急増など背景にホテル料金高騰など今年に入り昨年度と比較し、遠征費の大幅な増加を予測しています。
【昨年度及び今年度の開催地(予定を含む)】
■2022年度
┗ 第76回全日本体操個人総合選手権,種目別選手権(東京都渋谷区)
┗ 第61回NHK杯 体操(東京都渋谷区)
┗ 第55回全日本シニア・マスターズ体操競技選手権大会(東京都立川市)
┗ 第76回全日本体操団体選手権(福井県鯖江市)
■2023年度(予定を含む)
┗ 第76回全日本体操個人総合選手権,種目別選手権(東京都渋谷区)
┗ 第62回NHK杯 体操(東京都渋谷区)
┗ 第56回全日本シニア・マスターズ体操競技選手権大会(東京都立川市)
┗ 第77回全日本体操団体選手権(三重県四日市市)
北海道だから遠征費がかかるのはしょうがない。であればチーム規模を縮小して…。
「北海道だから…。そんなことは言いたくない!」
「道外から北海道に夢をつかみに来てくれている選手たちを応援したい!!」
昨年は5位だった「全日本シニア体操競技選手権」での3位表彰台を喫緊の目標として、ジュンスポーツ北海道と選手たちの、さらなる成長と挑戦のためのサポートをいただきたく存じます。
所属選手
選手たちは、体操教室や障害児通所支援事業所,保育園などで勤務しつつ競技両立する「デュアルキャリア(二刀流)」 を続けています。
【男子】
・三浦亮汰 ・工藤友也 ・安井佑太朗
・神本将 ・山岡航太郎 ・白石祐樹
・森下廉 ・根上海(S) ・金子和輝
・豊澤鉄平 ・小山田卓馬(S) ・中川将径
・青木翔汰 ・前田航輝 ・長﨑柊人
【女子】
・露峯宙 ・臼田梨夏 ・山下星那
・柳戸里奈 ・新関天音(S)
※(S)は、サポートメンバー。
発足後のチーム(団体)成績と個人成績 ※一部抜粋
(画像:第53回全日本マスターズ体操競技選手権大会
左から吉田,工藤,三浦,安井)
■2020年度
┗第53回全日本マスターズ体操競技選手権大会:優勝(初出場初優勝)
■2021年度
┗第75回全日本体操個人総合選手権(神本将)
第75回全日本体操種目別選手権(森下廉[跳馬])
第54回全日本シニア体操競技選手権大会:7位
第54回全日本マスターズ体操競技選手権大会:2位
第75回全日本体操団体選手権:14位(北海道勢として初出場)
■2022年度
┗第76回全日本体操個人総合選手権(神本将,金子和輝)
第61回NHK杯 体操(神本将[種目別:平行棒])
第76回全日本体操種目別選手権
(工藤友也[あん馬],山岡航太郎[つり輪],
森下廉[跳馬:決勝6位入賞],神本将[平行棒]他)
第55回全日本シニア体操競技選手権大会:5位
第55回全日本マスターズ体操競技選手権大会:優勝(2年ぶり2回目)
第76回全日本体操団体選手権:12位
■2023年度
┗第77回全日本体操個人総合選手権
(前田航輝,神本将,青木翔汰,金子和輝,長﨑柊人,中川将径)
第62回NHK杯 体操
(前田航輝,神本将,青木翔汰,金子和輝,長﨑柊人[種目別:あん馬])
※青木翔汰▶種目別:ゆか3位,長﨑柊人▶種目別:あん馬3位
第77回全日本体操種目別選手権
(青木翔汰[ゆか:決勝4位入賞,鉄棒],長﨑柊人[あん馬:決勝6位入賞],
工藤友也[あん馬],中川将径[あん馬],森下廉[跳馬],神本将[平行棒])
(画像:第62回NHK杯 体操
左から青木翔汰,神本将,金子和輝,前田航輝)
資金の使い道
支援金は、選手たちが思う存分大会に臨めるよう、遠征の移動費や宿泊費等に使用させて頂く予定です。
既に3大会トータルで約120万円(選手のみ)の費用がかかっており、9月開催の全日本シニアマスターズ体操競技選手権(東京都立川市)においても、約130万円(選手のみ)の見込みとなっております。その他帯同するコーチ分を含めるとトータル300万円超の遠征費見込みとなり、大変高額で一中小企業の資金では厳しい状況です。今回、その一部を皆様にご支援賜れましたら幸いです。
また、目標金額を超えるご支援をいただけた場合は、11月末に開催予定の全日本体操団体選手権の遠征費、出場権を獲得できなかった場合においては、ジュニア選手たちの遠征費として使用させていただきます。
その他、CAMPFIREの手数料としても使用させていただく予定です。
●宿泊・移動費:約250万円(選手分のみ)
●CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約50万円
実施スケジュール
●プロジェクト開始|2023年7月6日
|
●プロジェクト終了|2023年8月15日
| ※リターン発送(2023年9月予定)
●全日本シニア体操競技選手権大会(東京都立川市)|2023年9月9日
| ※本プロジェクト内にて、活動報告させていただきます。
●全日本マスターズ体操競技選手権大会(東京都立川市)|2023年9月16日
| ※本プロジェクト内にて、活動報告させていただきます。
●全日本体操団体選手権(三重県四日市市)|2023年11月26日
※本プロジェクト内にて、活動報告させていただきます。
リターンのご紹介
●リターン早見表(個人の方向け)
●企業様向け
最後に
「北海道だから…。そんなことは言いたくない!道外から北海道に夢をつかみに来てくれている選手たちを応援したい!!」
私たちは選手たちが思う存分大会に臨めるよう、支援金を遠征の移動費や宿泊費などに使用する予定です。選手たちはデュアルキャリア(二刀流)を続けながら競技に取り組んでおり、彼らの努力と才能に何とか報いたいと考えています。
9月に東京都立川市で開催される「第56回全日本シニア体操競技選手権大会 3位(男女同時表彰台)」「第56回全日本マスターズ体操競技選手権大会 二連覇」を喫緊の目標とし、私たちのチームと選手たちのさらなる成長と挑戦を応援していただきたいのです。ご支援とご協力があれば、私たちはより大きな夢に向かって飛躍することができます。
私たちの活動にご注目いただき、共に感動と興奮に満ちた体操競技の世界を創り上げましょう!皆さまの温かいご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るリターン発送・発送予定のご案内
2023/10/12 16:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
全日本シニア・マスターズ体操競技選手権大会|応援ありがとうございました
2023/09/20 17:33こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
第22回ジュンスポーツ北海道 試技会を実施しました。
2023/08/21 17:50ジュンスポーツ北海道は、2023年8月20日にジュンスポーツクラブ月寒で、全日本シニア体操競技選手権大会前最終のチェックを兼ねた第22回ジュンスポーツ北海道試技会を開催しました。この日、男子は団体メンバー組、個人出場組、およびマスターズ組(札幌)に分かれて競技が行われ、女子もサポートメンバーも来札し競技に参加しました。審判も配置され、本番さながらの試技会となりました。男子団体メンバー組は、6-6-4計算で334.850点を獲得し、昨年度の3位相当の点数を記録しました。個人出場組も80点を超えるメンバーが3人と、仮想チームとして5-5-4計算した場合、321.700点をマークし、昨年度同チームの成績を上回りました。女子も195.700点(5-5-4計算)を獲得し、満足のいく成績を収めました。これらの結果から、本大会への期待が高まっています。本大会まで残り2週間となりましたが、皆様のご声援よろしくお願いいたします。詳細な競技結果は、ジュンスポーツ北海道の公式ウェブサイトで確認できます。▶ジュンスポーツ北海道┗ ライブスコアシステム全日本シニア体操競技選手権大会は、男子と女子それぞれで競技が行われ、最大6名の選手から最大5名が自由演技を行い、ベスト4の得点によって順位が決まります。また、この大会は11月に三重県で行われる「第77回全日本体操団体総合選手権」への出場権獲得にも影響します。男子は大会結果とは別に6-6-4制で再計算(全日本シニア、全日本インカレ)され、上位12チームが団体総合選手権の出場権を獲得します。女子も同様の方式(全日本ジュニアを含む)で上位から15チームが出場権を獲得します。全日本体操団体選手権は、男女16チームが参加し、各種目3名が演技を行い、その得点合計で順位を競います。今年の大会は11月に三重県四日市市で開催されます。また、第56回全日本マスターズ体操競技選手権大会の詳細情報も公開されています。この大会は男子団体出場が32組で、各選手の年齢も考慮されます。最新情報については、全日本シニア体操クラブ連盟の公式ウェブサイトをご覧ください。 もっと見る
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