ご挨拶
はじめまして。
イマーシブシアター(没入型演劇)を製作・上演しておりますムケイチョウコクと申します。
私たちは、従来の演劇の《客席に座って物語を観る観劇体験》ではなく、《お客様自身が登場人物となって行動する没入体験》を提供する公演を製作しています。
ムケイチョウコク メンバー
イマーシブシアター(没入型演劇)
このプロジェクトで実現したいこと
私たちは、子どもたちも楽しめるイマーシブシアター作品を全国の子どもたちに届けたいと考えています。
現在子どもたちのための新作イマーシブシアターを製作しており、2023年7月にトライアル公演を無料上演いたします。
このトライアル公演の製作・上演を、今後の全国での上演に向けた足掛かりとできるよう、今回のクラウドファンディングを立ち上げました。
どうかたくさんの応援をお寄せいただけましたら嬉しいです。
このプロジェクトを立ち上げたきっかけ
ムケイチョウコクのメンバーの半数が、子どもを持つ親です。
この企画は、現在小学6年生の息子のいる美木マサオの想いから立ち上がりました。
〜全国の親子のおでかけ場所のひとつになりたい〜
彼は息子が小さい頃から休日に一緒におでかけし、その成長を肌で感じられることに喜びを感じていました。しかし、何度もおでかけしているうちに、連れていく先がネタ切れだなと感じることがあったと言います。
「できることなら、何か体験価値のある所に連れて行ってあげたい。そんな場所がもっとあったらいいのにな」
ムケイチョウコクが提供しているイマーシブシアターは、《演劇体験》と《演劇鑑賞》が融合されている作品です。
役を演じて物語を上演する《演劇体験》には、人生を豊かにする力があります。それには例えば以下のようなものが挙げられるでしょう。
このような経験は、子どもたちの《想像力》を育むためにとても重要です。
「観客自身も演じるイマーシブシアター」をこれまで製作してきたムケイチョウコクなら、そんな《演劇体験》を、より鮮烈な《楽しいショー》として、子どもたちに届けることができます。
「子どもたちに想像力を育む体験を届けたい。そしてその体験の場が、全国の親子がおでかけをする場所のひとつになっていけたら。」
たくさんの方にこのプロジェクトを応援してもらえたら、その応援の分だけ全国各地での上演が可能になり、たくさんの子どもたちに素敵な体験をお届けできるようになります。
その未来には、豊かな想像力を持つ子どもたちが成長し、やがて世界をより良くする事に繋がっていきます。
そんな未来を作るために、どうか、あなたのお力を貸してください。
ムケイチョウコクのこれまでの活動実績
●美木マサオ(振付家/演出家)、今井夢子(脚本家/演出家)、内山智絵(俳優)をコアメンバーとして2022年3月1日に発足。
●現在は、制作に野元綾希子、クリエイティブメンバーにAGATA、奥村そらを加えた6名で活動。
●観客ひとりひとりに役が与えられるシステムを考案し、心の中に唯一の没入体験を創り出す独自のイマーシブシアターを創作。
●これまでに「One Room ⇔ dramaS -落下する記憶-」「反転するエンドロール」の2作品4公演を上演。いずれも公演初日前に完売し、追加公演やアフターイベントも満席となる。
●発足2年目ながらTwitterフォロアー数約600名、オープンチャット「ムケイチョウコクconnect」登録者数約130名と、注目を集めている。
ムケイチョウコクの提供する没入体験
ムケイチョウコク作品の大きな特徴は、主要な登場人物をお客様が担うこと。数あるイマーシブシアター作品の中でも、観客がこれほど物語そのものに影響する作品は、非常に珍しく革新的です。
2022年秋の大好評を経て2023年春に再演した『反転するエンドロール』は、登場人物役のお客様が、出演者たちとの会話で「はい/うん/そうだね」という肯定的な返事を繰り返すことで、自分の演じる登場人物の設定を理解していき、やがて物語の中にその人物として巻き込まれていくというシステムで上演されました。
『反転するエンドロール』上演風景
ムケイチョウコクが《没入させる手法》として重要視しているのは、観客自身が物語の“当事者“になること。ムケイチョウコクはその名の通り、形の無い彫刻を、観客とともに作り上げているのです。
「観る」のではなく「体験する」。《自分ではない誰か》として物語に没入した体験は、劇場を出た後の《自分自身》に立ち返り、”今生きる世界の美しさ“を再発見することに繋がっていく。
そんな時間をムケイチョウコクは提供しています。
参加されたお客様の感想コメント
Twitter:様々な情報を随時発信しています!
Instagram:作品の世界観を楽しめる素敵情報を発信しています!
Web:カンパニー理念やこれまでの活動、目指したいビジョン等を纏めています!
LINEオープンチャット「connect」:応援してくださるメンバーに創作プロセスをシェアしています!
子どもたちのための新作イマーシブシアター
〜ムケイチョウコクぷらす イマーシブシアター『ひみつのひみつのリビングのうた』〜
このままだと、僕らのおうちがバラバラになっちゃう!
プロポーズを目前にしたカップルは、
一緒に暮らしているというのに、ここのところすれ違ってばかり。
そんな持ち主ふたりの背中を押すために、お部屋の家具たちが動き出す⁈
「だけど僕らが生きてることは、ひみつのひみつだよ」
参加者ひとりひとりが衣装を纏って「家具役」に!
それぞれのキャラクターを演じながら物語を体験する中で、大切なものと大切なものを繋ぎ合わせるための、自分自身の行動を選んでいきます。
音楽や身体表現などのノンバーバル(非言語的)演出を多く取り入れ、他者や世界への想像力が広がるような、子どもと大人のための物語を目指します。
この2023年7月のトライアル公演は、チケット代を無料で上演します。
公演参加申し込みは、こちらの予約フォームよりお申し込み可能です。
今後、全国各地での上演を想定しています!
今回のクラファンのリターンにも【上演招致コース】をご用意しました!(スケジュール調整の幅を考慮し、5名様限定リターンです)
必要な設備等、公演概要を纏めたPDFを当該リターンの画像資料に添付してございます。
今後『ひみつのひみつのリビングのうた』上演招致をご検討くださいます方は、ご参照くださいませ。
またムケイチョウコクぷらす公式WEBサイトでも公演概要をご確認いただけます。
資金の使い道
ストレッチゴール
《ムケイチョウコウとAGATAのコラボによる新作ストーリープレイング作品の製作、販売》
「ひみつのひみつのリビングのうた」の世界観を、より広く沢山の方に体験していただきたいという想いで、ムケイチョウコク初のコンテンツ作りに挑戦します。是非お力添え頂ければ嬉しいです。
※ストーリープレイングとは
参加者ひとりひとりにキャラクターが割り当てられ、その情報を読み込んでなりきりながら 物語の場面を体験したり、会話をしたりする、体験型アナログコンテンツのひとつ。
★ストレッチゴールを超えたご支援金、もしくは、100万円を超え130万円に届かなかった場合のご支援金
『ひみつのひみつのリビングのうた』の全国各地での上演資金に、大切に使用させていただきます。
現在、関東近郊で上演可能な会場へ上演の働きかけを行っています。
プロジェクト実施スケジュール
6月1週目 リハーサル開始
6月2週目 クラウドファンディング情報公開
衣装・音楽の作成開始
各地の子どもたちにプロジェクトの情報が届くように宣伝活動
6月10日 トライアル公演予約受付開始
6月3週目 クラウドファンディングスタート(6月17日開始)
6月4週目 衣装合わせ、通し稽古 (稽古場参加リターンの実施)
7月1日 トライアル公演 現地リハーサル
7月2日 トライアル公演①(3ステージ)
クラウドファンディング100万円達成目標日!ストレッチゴールを目指したい!
7月8日 トライアル公演②(3ステージ)
7月2週目 トライアル公演の様子を情報発信
7月16日 クラウドファンディング終了。
7月中旬~8月中旬 リターンのお届け
8月中旬 ストーリープレイング作品製作開始
10月上旬 ストーリープレイング作品先行予約販売開始
リターンについて
campfire機能より、上乗せ支援として応援金額を追加することが可能です。ご希望のリターンをお選びいただき、ご希望金額をご入力ください。
★!!NEW!!★
⇩公演オリジナルグッズの缶バッヂ&おやつ入れ缶を、リターンに追加しました!⇩
詳しくはリターン欄をご確認くださいませ。
皆様からの応援を、お待ちしております!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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