現在の状況
7/26 13:30現在、たくさんのご支援ありがとうございます!現在、寄付いちじく124人分をご支援いただいています!
個人農家ではここまで到達できませんでした。ご支援・シェア拡散・応援メッセージをいただいたみなさまへ、本当にありがとうございます。
目標の150人分の到達もかなり近づいてきました。7/31までもう少しの間、お力添えください。SNS等での投稿やシェア拡散、またご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
7/26 13:30時点のご支援内訳:
子ども1人分の返礼品を選択して支援いただいた方 48名 →子ども48人分のいちじく寄付
子ども2人分の返礼品を選択して支援いただいた方 10名 →子ども20人分のいちじく寄付
追加の支援金 45400円 →子ども56人分
合計:124人分
返礼品を追加しました
子ども達150人全員に、そしてみなさんにもいちじくをたっぷり食べてもらいたいので、特に人気だった返礼品を追加しました。
もし迷っておられる方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会によろしくお願いします。
【稀少いちじく食べ比べセット】 ⇒ 10セット追加
【ぶどうを肥料にした しあわせ無花果】+【稀少種いちじく詰め合わせセット】 ⇒ 5セット追加
※先にご支援いただいた方が不公平にならないよう少しだけ区別させていただくため、+500円させていただきます。500円増額した分は全額、子ども達への寄付資金にさせていただきます。ご了承ください。
様々な事情により、児童養護施設で暮らす子どもたち。施設での生活は、ときに子供たちにとって困難な状況もあります。私たちハッピーファームの目標は、美味しいいちじくを通して世の中に笑顔の輪を広げることです。そこで、羽曳野(はびきの)の豊かな自然が育んだ特産品である「いちじく」を羽曳野市内の児童養護施設に寄付します。
返礼品には、当園自慢のいちじくを定価(または早期割引)でご用意しています。ご支援いただくと、当園の通常利益分から寄付代金を賄います。
このプロジェクトを通じて新鮮で美味しい完熟いちじくをあなたが食べることで、結果的に児童養護施設の子どもたちもいちじくを食べられる仕組みとなっています。
長文になってしまいますが、どうか最後まで読んでいただき、もし私たちの夢に共感いただけましたら、SNS等でのシェアやご支援くださいますと嬉しいです。
仕組み上やむを得ず目標金額を設定してはいますが、このプロジェクトの目標は、金額ベースではなく、子ども一人ひとりに1パックずつ新鮮ないちじくを届けることです。
羽曳野(はびきの)市内にある児童養護施設では、2歳の幼い子どもから高校生まで、合わせておよそ150人の子どもたちが生活をしています。子ども一人一人に届けるには、「いちじく150パック寄付」の実現が大きな目標となります。
ですがいちじくは、それなりに高級な果物です。小さな個人農家がすべてを自費でまかなうのは正直なところ、厳しいです。そこで、小さな農家の「いちじくで笑顔の輪を広げたい」という思いにもしご賛同いただけましたら、ご支援いただきたく、このプロジェクトを発足させました。皆様のあたたかいご支援をいただくことで、子どもたち一人一人にいちじくを提供することができるのです。
正直、いちじく1パックで2~3人、幼児さんなら4~5人分はあります。そのため食べてもらうだけであれば30~40パックもあれば十分です。ですが、新鮮な美味しいいちじくで子どもたちを何度も笑顔にしたいんです。40パック程度を3~4回にわけて寄付すれば、何度も繰り返し新鮮な状態で食べてもらうことができます。そのため、一人1パックで合計150パックを目標としています。
児童養護施設とは、家庭環境が整わない子どもたちに対して、一時的または長期的な保護とケアを提供する施設です。
様々な理由により親や親族との生活が困難な子どもたちに安定した居住環境を提供し、生活の基盤となる食事・住居・教育・医療などを用意しているのが、児童養護施設です。また、子どもたちが健やかに成長し、心身の発達をサポートするため、専門のスタッフやカウンセラーが細心のケアをしてくれています。
施設では、何よりも子どもたちが愛情と温かさを感じる環境で過ごすことが重視されます。施設での暮らしのなかで、他の子どもたちとの交流や社会的なスキルの習得を通じて成長する機会も得られます。また、教育機関と連携して学校教育を受けることも一般的です。
子どもたちに家族のような暖かさと支えを提供する場所として、施設は子どもたちの未来への希望を育む重要な存在なのです。しかし、施設運営や子どもたちが健やかに暮らすには多くの費用がかかります。そのため、当園ではささやかながら農産物の寄付や収穫体験などを通して子どもたちの健やかな生活のお手伝いをしています。今回はクラウドファンディングを通じて、児童養護施設の子どもたちに「いちじく」を食べてもらいたいと考え、プロジェクトを発足させました。
児童養護施設での子どもたちの生活環境や支援活動についての詳細は、全国児童養護施設協議会の公式ウェブサイトから各施設(https://www.zenyokyo.gr.jp/about/about-list/osaka/)をご覧いただくか、直接お問い合わせください。なお、このプロジェクトへのご意見等はハッピーファームまでお願いいたします。
いちじくを子どもたちに食べてもらいたい理由は、美味しいだけでなく、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養が豊富に含まれており、子どもたちの成長や健康維持にも役立つからです。
ただ、いちじく農家の危惧している状況として、特に若年層にいちじくを食べたことがないという方が多くいらっしゃいます。20年後、30年後も美味しいいちじくを作り続けていくためには、子どもたちに本当に美味しいいちじくを食べてもらうことが大事だと、私は考えています。
羽曳野市で暮らす児童養護施設の子どもたち。施設の方に聞いたところ、子どもたちがいちじくを食べる機会はあまりないようです。
そんな羽曳野市の子どもたちに、羽曳野の特産「いちじく」を最高に美味しい状態で食べてもらいたい。それがいちじくを選んだ理由です。
羽曳野市で2020年に新規就農したハッピーファームの吉川です。農地も機械も何もないゼロからのスタートでしたが、家族で助け合い、今年で独立4年目を迎えました。
元々はプログラマーとして、中小企業から大企業まで、WEBサイトの企画設計~実装・運用までの業務に携わっていました。苦しくも楽しい充実した毎日でしたが、技術や情勢の進化が目まぐるしい業界で、10年後20年後の仕事として漠然とした不安も抱えていました。
私が農家になるきっかけは色々ありますが、「食べるのが好き」な私たち夫婦が、「美味しいものをつくって笑顔になってもらえる農家という生き方」をしたいと考えたことが、決意した一番の動機になります。
「美味しさと環境に真心を。幸せが循環する農業」をモットーに、美味しい農産物を作り続けられる環境を守っていくために栽培期間中は化学農薬と化学肥料を使用せず、天敵や微生物を活用した栽培方法をとっています。
幸せが循環する農業を目指す取り組みの一環として、地域の処分に困っていた農業廃棄物を有効活用(ブドウやワイン、いちじくなどの廃棄物)しています。
また農業界以外の地域貢献として、児童養護施設への農産物寄付や収穫体験にも取り組みを始めました。
私は幼少期、ある病気をわずらった母と暮らしていました。仕事がしづらい状況で裕福とは言えない環境でした。
母は、貧しくても美味しいものを食べさせたいと、貧しいなりに食にはこだわっていました。そんな幼少期に食べたいちじくの美味しさは忘れることができません。
やがて経済的にも・また母の健康にも限界がきて、中学校にあがるときに状況を見かねた父に引き取られました。
そんな両親の元を転々としてきた幼少期を過ごしたこともあってか、様々な事情で家族と離れて暮らさざるを得ない子どもたちを育てている児童養護施設を、農家ならではのやり方で少しでも支援することができたならと考えました。
はじめ、農産物の寄付も本当にして良いことなのか心配だったのですが、施設の方に連絡をしたところ快く受け入れていただき、冬にじゃがいも・カブ・さといもを寄付しました。
また今年の5月末には幼児さんクラスを対象にじゃがいも掘り体験を企画し、掘ったお芋をお土産に持って帰ってもらいました。やはり子どもたちには、自分たちで掘ったお芋は特別なようで、「このお芋も持って帰っていいー?」と、当初想定していたよりも多くのお土産(寄付)になりました笑
また子どもたちだけでなく、スタッフからもとても好評だったようで、本当にやって良かったです。子どもからは「次は玉ねぎが掘りたい!」とリクエストがあったので、またなにか企画できればと思っています。(玉ねぎはもう終わっちゃいましたので、さつまいもかサトイモかな?と考えています)
私たちが目指している、幸せが循環する農業という夢。
どうかこの幸せの輪を、絶やさず広げていくためにあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
藤井農園 藤井貫司さん
羽曳野市でいちじくをメインに季節の野菜なども生産している藤井農園の藤井貫司です。
ハッピーファームさんとは同じ羽曳野のいちじく農家として協力しながら様々な活動を共にしています。
ハッピーファームさんは就農当初から環境のことを考えた取り組みをしていて、とても想いの強いこだわった農業をしています。
そんなハッピーファームさんが作る農産物はどれも高品質でとても美味しいので、子供達に喜ばれることは間違いありません。
自分たちのできる範囲で社会貢献をしている姿勢に私はとても共感をしていて、この取り組みも応援しています。
一人でも多くの子供達の笑顔のために、ぜひご支援をよろしくお願いいたします。
七彩ファーム 川崎佑子さん
羽曳野市碓井・古市地区で就農しています七彩ファームの川崎佑子と申します。
ハッピーファームの吉川さんとは新規就農者同士、畑も隣同士、同じいちじく農家ということで互いに協力しながら日々奮闘しています。
地域社会に貢献したいという気持ちは誰しもが少なからず持っていると思います。しかし、それを実際に行動にまで移せるかというと、なかなか難しい場合が多いのではないでしょうか。
吉川さんは農業を通じて、みなさんと一緒にお互いが無理のない範囲でそれをやろうとしています。
自分だけではどうしていいかわからないことも、一緒に力を合わせ応援することで誰かの大きな励ましに繋がると私は信じています。
みなさん、どうか応援よろしくお願いします!!
〜応援メッセージ募集中です!〜
金額ベースではなく150パック分が目標ですが、仮に支援金40万円が集まったとして用途の内訳はこちらです。
【40万円の場合】
返礼品の商品生産代(各資材、圃場整備、人件費等)および発送費用等:約20万円
羽曳野市内の児童養護施設へのいちじく寄付代(商品代、配達等に係る人件費等):約12万円
支払い手数料:約4万円 (9%+税)
その他、活動報告等の運営必要経費:約2万円
おおよそですが、いちじく1パック寄付に800円程度と見込んでいます。(商品代・梱包・配達にかかわる費用等)
もし目標の150パックよりも多くのご支援をいただいた場合は、来年度の寄付に使わせていただきます。
7月1日 クラウドファンディング開始
7月31日 クラウドファンディング終了
8月中旬頃より~ ご支援者さまへの返礼品発送開始(返礼品によって発送時期が異なります)
9月より~9月末まで 羽曳野市内の児童養護施設へいちじく寄付(3~4回にわけて)
10月~ 寄付結果等の活動報告およびご支援者さまへのお礼メールの送信
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
※集まった支援金額の範囲内で支援件数に応じてのいちじく寄付となります。
児童養護施設の子どもたちに寄り添い、成長と幸せの手助けをするために、みなさまのご支援をお願い申し上げます。子どもたちの未来を明るく照らす一助となることを願っております。
ここからは返礼品を紹介します。
ぶどうを肥料にした しあわせ無花果
大阪で農業というイメージがあまりないかもしれませんが、じつは全国4位のいちじく生産量を誇っており、特に羽曳野市は水はけの良い砂地土壌と河川沿いの豊富な水量を活かした朝採り完熟の「羽曳野いちじく」が大阪のひとたちに古くから愛されてきました。
また羽曳野はぶどうの大産地でもあり、ワイナリーもあります。当園では、そのぶどうやワインの生産過程で発生した廃棄物をもらい受け、肥料として有効活用しています。ぶどうの枝やワインの搾りかすを発酵させた独自の肥料は、いちじくの養分になるだけでなく、有用な微生物を増やし夏の過酷な乾燥からも樹を守ってくれています。
羽曳野の恵みたっぷりの豊かな土で育てた、しあわせ無花果。本当に美味しい朝採り完熟で子どもたちに笑顔を届け、未来をより明るく照らしたいのです。みなさまへの返礼品としてもご用意いたしました。ぜひこの機会にご賞味ください。
※この取り組みも、以前にクラウドファンディングでご支援いただいた方々のおかげでブランドロゴ等を作ることができました。本当にいろんな方に支えていただいて今があります。ありがとうございます。
稀少いちじく詰め合わせセット
じつはいちじくには、名前がついているだけで800種類以上の品種があると言われています。日本にも、気候に合うものが100種類ほど入ってきているそうです。
ですが、市場に出回っているのはそのうちのたった2種類だけです。それぞれ、味わいはもちろん色や香り、食感や大きさなど個性豊かないちじくの世界。
その楽しさをもっと広めたいと考え、80種を実食して数種に厳選して導入した園主お気に入りの稀少種いちじくをお任せ詰め合わせセットで用意しています。
この機会にぜひ、世界のいちじくを楽しんでください。
いちじく狩り
どこよりも新鮮な完熟いちじくをあなたの手で、もぎ取り体験をしませんか?
当園の圃場(羽曳野市誉田地区。近鉄南大阪線古市駅より徒歩10分程度)に来ていただき、稀少種いちじくの試食をした後、もぎ取り体験をしていただきます。
※もぎ取り体験ができるのは桝井ドーフィンのみです
大阪近郊の方はぜひ、この機会にどこよりも新鮮な完熟いちじくをその手で収穫しましょう!
いちじくの炭で育てたさつまいも「福めぐり」
いちじくの果実を収穫したあと、役目を終えた枝は各農家で処分されています。この枝の処分方法が地域の課題でもあります。そこで私は、この枝を土壌改良剤にもなる「炭」にして、そこでさつまいもを育てています。
炭には無数の微細な空洞があり、そこに水や酸素をため込むことができます。そのため畑の水はけ・水もちがよくなり、根の呼吸も助けられるので植物にとって良い環境の土を作ることができます。
また同時に、二酸化炭素の排出量を結果的に削減することにもつながり、未来の地球環境へも優しい農法だと私は考えています。
食べる人にも、育てる農家にも、また地域のいちじく農家にも、そして未来の子ども達にも、全てのひとに福がめぐる大地の恵みのさつまいもです。収穫後じっくりと追熟させて食べごろでのお届けになります。(11月下旬頃)ぜひご賞味ください。
最新の活動報告
もっと見る今年も児童養護施設の子ども達にいちじくを届けることができました。
2024/09/29 22:49こんばんは。ハッピーファーム園主です。報告が遅くなってしまいましたが、9/12、今年も児童養護施設に、いちじくを寄付してくることができました。活動資金は去年にご支援いただいた余剰分(25パック)でまかなうことができました。ご支援いただき、本当にありがとうございました。児童養護施設へ関わる理由世の中には、色んな理由で家族と離れて暮らさないといけなくなった子どもたちが、施設で暮らしています。施設の方からの愛情や教育を受け育ち、いずれ社会に出て未来の日本を担っていく子ども達。私たちのような小さな農家でも、協力できることはないか。一人でも多く良い思い出になってもらえたら。いちじく好きになってくれたら。そんな思いで活動を去年からはじめました。施設の方からは、子ども達が首をながーくして楽しみに待っていたことを教えてもらったり、届けた後日に子ども達の喜びの声を聴かせてもらいました。届けた私たちも幸せな気持ちになることができました。これからも活動を継続するために来年以降も児童養護施設の子ども達への活動を継続するため、またご支援やご協力をお願いすることもあるかもしれませんが、その際はぜひ暖かい手を差し伸べていただければ幸いです。以上で報告とさせていだきます。ご支援いただき、本当にありがとうございました。 もっと見る
ご支援金内訳と支援実施のご報告
2023/10/15 17:47こんにちは、大阪のいちじく農家ハッピーファームの吉川です。地元の特産「いちじく」を児童養護施設の子ども達に寄付する取り組みにご賛同いただき、たくさんのご支援をいただきました。本当にありがとうございました。今回は、そのご報告をさせていただきます。目標パック数:150パック返礼品購入による寄付パック数:84パックお気持ちで増額いただいたご支援金による寄付パック数:91パック合計:175パック の寄付資金をご支援いただきました。※内訳詳細は最下部に記載今年度の目標であった150パック寄付は、無事にお届けが完了しました。残りの25パックは来年度のいちじくの寄付に充てさせていただきます。また来年度以降も引き続き、児童養護施設の子ども達にいちじくを寄付する活動を継続していきます。その活動資金調達は、当園の通販サイトでの利用を検討しています。これからも羽曳野のいちじくを盛り上げ、未来に繋いでいく農業に取り組んでまいります。引き続きよろしくお願いいたします。◆ご支援金の内訳詳細支援総額:433,000円(内、お気持ちの増額分73,400円)返礼品購入による寄付パック数:84パックお気持ちの増額分での寄付パック数は91パックとあまり600円(1パック800円で換算)合計175パック※支援総額には、CAMPFIREへの支払手数料42,867円を含みます もっと見る
合計150パックのイチジクを届けてきました!
2023/09/30 12:099月27日、9月29日児童養護施設の子ども達に4回目のいちじくを届けに行ってきました。イチジク寄付数 150/150パック9月29日をもって子ども一人1パックの150パックをお届けすることができました。ご支援・応援本当にありがとうございました。まだ、一部の方(サツマイモやお礼メール・ステッカー等)の返礼品は準備中となっております。もうしばらくお待ちくださいませ。子どもたちの様子の写真を頂けることになっておりますので、後日報告させて頂きます。 もっと見る
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