<最終日:2023年7月20日追記>


終了まで残り2日、怒涛のご支援が集まりファイナルゴールの300名を大きく超えて、なんとご支援総額も900万円を超えるまでに…びっくり仰天感動しております。皆さんのご支援が、私たちの勇気に変わっています。本当にありがとうございます。
目標は達成しましたが、まだまだ終了の23:59まで、いけるところまで目指したいと思っています。ご支援があるだけ、施設や活動の充実を図れます。スタートの喜びを一緒に迎えていただける仲間をまだまだ大募集中です!!

今後、参加型プロジェクトとして「食べられるお庭」のDIYワークショップなども予定しています。こちらのご案内なども今回のクラファンでご支援くださった方に先行ご案内の予定です。

まだまだ募集中の企画もありますので、ちょっとでも心に触れたらぜひ思い切って飛び込んでみてください。あなたのチャレンジを心よりお待ちしています^^


<2023年7月14日 追記>

終了まであと6日、7/14にネクストゴールの550万円を達成することができました。本当にありがとうございます。

金額自体もすごいなぁ…と感動しているのですが、支援者の方から届くメッセージの1つ1つを読むたびに胸が熱くなります。ここから始まるヒュッゲの森の物語を、支援者の皆様と共に、そしてそれを通して新たに出会う方々と共に育てていけることが一番の喜びです。

2年前、初めてのクラウドファンディングでご支援くださった方々は264名にのぼりました。最後の6日間はそれを超える『300人の対話体験』をファイナルゴールとして、最後まで目標高く挑戦し続けたいと思います。

『300人の対話体験』を実現するべく、ヒュッゲの森のテーマである「対話」を誰でも気軽に体験することができる参加型コミュニティなどもご用意しました。最後の追加リターンもぜひぜひお楽しみください!!


また、ネクストゴール以降にご支援いただいたものは、ヒュッゲの森“食べられるお庭プロジェクト”の費用などに充てさせていただきます。オープン後も、訪れた方の体験を施設内外で充実させていきます!


<2023年7月8日 追記>

7月7日七夕の日に、目標の400万を達成することができました!!!ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。ご期待に応えられるように、必ず“ヒュッゲ”な施設にしていきます。

でもまだ終了まであと12日ありますので、最後までもう一踏ん張りさせてください!!

建築とあわせてオープンに向けて運営備品を諸々購入している最中なのですが、物理的にも金額的にも大きなものから小さなものまで膨大にあり(笑)1つ1つ大事にこだわりたいけれど、どこまでこだわれるのか、お財布とにらめっこしている真っ最中というのが実態です。

特に充実させたいのがウッドデッキで過ごす時間。焚き火も好きなのですが、デメリットを1つ挙げるとするなら全身が煙臭くなること(笑)そこで、ネクストゴールとしては550万円を掲げ、煙を気にしなくて大丈夫な屋外用薪ストーブとアウトドアテーブルなどを用意する資金とさせていただき、ウッドデッキ時間の充実を目指したいと思います。夏は気持ちの良い風を感じながら、そして寒い冬はストールを巻いて、火を囲みながらゆっくり対話する時間を味わっていただきたいです。

引き続き応援よろしくお願いいたします!

(参考イメージ)


<2023年7月7日 追記>

みなさまの温かい応援のおかげで、目標達成が見えてきました!ありがとうございます。涙

今日はヒュッゲの森で過ごす時間が広がるリトリート企画を新リターンとして追加しました!

これまでirodori Brandingに関わってくださった私たちも大好きな方々が「喜んで!」と今回限りで特別に企画してくださいました。この企画に参加してくださる方と、また素晴らしいご縁が繋がっていくことを楽しみにしています^^


<追記ここまで↑ 以下本文↓>


はじめに・ご挨拶

本プロジェクトにご興味持ってくださりありがとうございます。

こんにちは、イロドリブランディング株式会社代表の村本彩です。新卒から13年働いたサントリーで約10年ブランドマネージャーとして商品開発に携わり2018年に卒業、起業してこの春で丸5年を迎えました。

そしてこの夏、新たなチャレンジをします!



これまでオンラインを主軸に活動を広げていたところから大きな一歩として、「3つの対話」をテーマに掲げた宿泊型コワーキングスペースを立ち上げることにしました。


8/17オープン予定!ヒュッゲの森建築中の様子(6/8現在)8/17オープン予定の「ヒュッゲの森」建築中の様子(6/8時点)

起業して日々奮闘する中での、様々な出会いと経験を通して生まれた“気づき”が立ち上げのきっかけとなっています。

施設の話に入る前に私たちの歩みについて、少しお話させてください。


プロジェクト立ち上げの背景

私たちイロドリ社ではブランディングを、「価値を見出し生きる力を育む、これからの時代の必須スキル」と捉え、これまでオンライン講座やコンサルティングを中心に1,000名以上の全国・海外の起業家や、今後のキャリアをデザインしたい方へ届けてきました。

私たちの考えるブランディングというのは、”盛ってよく魅せるための印象操作”では決してなく、”本来持つ良さにスポットライトを当てて育んでいく”という、とても地道で誠実な活動です。



その過程においていちばん大事なのは、「当たり前にとらわれず、視点を変える」ということ。

本来持つ良さに気づき新たな価値を創造していくには、思い込みの枠を外し、今見ている一方向からの視点に囚われず、360度様々な角度から自分や物事を見つめ直す必要があります。



そうした活動の最中、自分や物事を見つめ直す必要性がより高まったと実感する出来事がありました。

それは2020年から大きく時代を動かすことになったコロナのパンデミック…


世界規模で様々な“当たり前”が崩れたこの3年間を通して、多くの方が「これからの時代、自分は一体何を信じて、どう生きるのか?」を考える期間になったのではないでしょうか。


私自身にとっても、この3年間は「予測困難なこれからの時代を、私は何を大事にどう生きたいのか?」自分に問い続けた時間であり、仕事においても人生においても大きな転換を迎えました。

その時間は決してマイナスなものではなく、むしろ、これまでの当たり前にとらわれず「自分にとって本当に大切なもの」に気づくことができた大事な時間です。



そんな期間も最近では収束を見せ、やっと元どおりだね、よかったね、という声もある中…

私の中には、見過ごすことのできない違和感が生まれました。


それは、“3年前の日常が戻ってきたわけではない”ということです。


この3年をなかったことにするのか。それともこの3年で人類に向けられたメッセージを自分なりに咀嚼し、新たな視点からどう意味を見出していくのかによって差が出てくるのは、皆同じように自粛・制約を強いられていたこれまでの期間以上に、むしろここからだと思うのです。



そのような危機感の中、私たちにできることは何か?を考えた時に出てきた答えが、【新たな視点を得るための対話を体感できる場所】を作ることでした。



プロジェクトで実現したいこと

「これからの時代、自分は一体何を信じて、どう生きるのか?」


世界規模で様々な“当たり前”が崩れたこの3年間を通して私たちに投げられた大きな問いの答えは、ただ世の中に溢れている知識をインプットするだけでは見つかるはずがなく、かといって忙しい日常の中で1人で問い続けるというのは決して簡単なことではありません。

だからこそ意図的に足を止めて五感を取り戻しながら、新たな視点を得るための対話ができる安心安全な場所と仲間の存在が必要だと思いました。



私たちイロドリ社では社内のMTGでも、クライアントさんのブランディングを行う際にも、またプライベートにおいても「こんな話をして一体何の意味がある?」とも思えるようなところまで広げたり深めたりして問い続け、対話を重ねます。



それは時に、出口の見えない時間でもあり、無駄とも思える時間です。

ですが、生産性・効率化というものさしでは決して測ることのできないこの混沌とした回り道とも思える時間こそが、当たり前にとらわれず新たな視点を得て、価値創造をしていくために必要なクリエイティブ・プロセスだと私たちは考えます。そして、このクリエイティブ・プロセスは「問い」と「対話」なしには成立しません



そんな対話の必要性にもっと目を向けて、予測困難な時代であっても幸せに生きていくために、LifeもWorkも含めた深い対話が生まれる場所を作りたい!

そんな想いが年々強くなっていき、2022年の移住を経て、いよいよ2023年夏「ヒュッゲの森 Hostel&Workspace」という施設を立ち上げます。



この挑戦を通して、これまでもたくさん支えてきてくださった方、そして新たに出会い共感いただける方々にこの場所を実際に体感していただき、その価値を伝えていくために力をお貸しいただけたら嬉しく思います。


予測困難な時代を幸せに生きるために、今こそシンプルでアナログな『対話』に目を向ける。

対話が生み出すパワーを感じにきませんか?






山梨県北杜市を選んだ理由


「ヒュッゲの森 Hostel&Workspace」を構えるのは山梨県北杜市。

新宿から電車で1本約2時間、名古屋からは約3時間ほどで気軽に訪れることのできるこの土地は、八ヶ岳、南アルプス、富士山と360度壮大な山々に囲まれ、山々が生み出す清らかな水は日本でも重宝され名水の里としても名が挙げられます。

日本一の日照時間が生んだ、カラッと晴れやかな空気と美味しい農作物も魅力の1つです。



その一方で、ここは俗世を断つ山籠りや社会からの逃避のような環境ではなく、自然と世俗が共存した町でもあります。


周りに流されず、働くときは働き、やりたいことをやる。

生きたいように生きて、もっと人生を面白く楽しむ。

そう決めた大人が自然と集まり、移住者も年々増えています。



地元の方にも旅行客にも愛されるパン屋さん

こだわりのセレクトが並ぶ本屋さん

センスの光る色彩豊かなお花屋さん

美味しい焼き菓子とスペシャリティコーヒー etc.


モノや情報に溢れる環境と比べると素朴な印象を持つかもしれませんが、こうした一つ一つのこだわりに触れながら過ごせるこの町では、「自分にとって本当に大切なもの」へ自然と意識が向く感覚があり、私にとって、自分とつながるための大切な場所になっています。



都心からさほど離れてないのにも関わらず、ノイズが限りなく少なく【自分という存在に自然と戻してくれる】豊かな自然環境があること。

そして【多様な生き方/こだわりを持つ方が集まる】という点がこの地を選んだ理由であり、そうした土地の魅力も感じていただきたいと思ってます。

新宿から特急あずさで1本、小淵沢駅から車で15分。長坂インターから車で8分という好アクセスの場所に「ヒュッゲの森 Hostel&Workspace」はあります。

住所:〒409-1501
山梨県北杜市大泉町西井出8240-853


ヒュッゲの森はこんなこだわりの施設です


「ヒュッゲの森 Hostel&Workspace」は、自然を感じて心が開く開放的なワークスペースを兼ね備えた、最大9名が宿泊できる施設です。


「ヒュッゲ」とはデンマーク語で「居心地の良さ」や「大切な人やモノとのつながり・一体感」といった、心が満たされる感覚を表す言葉で、物質や地位といったもので満たされるのではなく、どんな在り方でどんな時間を過ごしたいか?という自分にとっての幸せに目を向けることを大切にした考え方です。

私はこの言葉と出会った時に、自分がこれからの人生で大切にしていきたい全ての感覚をたった一言で包含してくれている言葉だと心が動いたのを覚えています。



変化の激しい時代においては、目の前の変わりゆくものを追うことも必要でしょう。でも同時に“変わらずにそこにあるもの”へ目を向けていくことは、地に足のついた幸せを求める人たちにとってより一層大切な要素になってくるのではないかと思うのです。

ヒュッゲの森はそうした【自分の原点を思い出すような場】として、私自身にとっても、ここに訪れる方にとっても、日常から離れすぎない心の拠り所になれば嬉しいです。


そんな想いが込められた施設のこだわりポイントを2つピックアップしてご紹介します。


ポイント1.多様な価値観に触れ循環が生まれる空間

ヒュッゲの森では「仕事」と「暮らし」の両面から未来を切り拓く可能性を広げ・深める場になればという思いを込めて、「ワーク棟」と呼ばれる仕事をメインに扱う空間と 、「ライフ棟」と呼ばれる宿泊室を含むプライベート空間に分かれています。

ワーク棟は多角的な視点で自分を見つめ直すことで得られる“ブレない自分の軸”が磨かれる場の象徴として、一本の柱を中心に建物では珍しい六角形の構造を採用しました。

実はこの六角形の構造は蜂の巣や雪の結晶、岩石柱などにも見られる自然界に存在する形で、小さなエネルギーで大きな効果が得られる特別な形で自然が作り出す最も安定した構造とも言われているそう。人が集まり、影響しあいながら互いのエネルギーを生かしあうことを建物の構造からも後押ししてくれます。



そして今回新築でありながら、古材やコーヒーの麻袋など 次に使う場所がなければ破棄されてしまう古い材料をあえて取り入れています。



新しいものと古いものが融合しているインテリアは、 イロドリ社が大切にしている違いや多様性の受容の象徴。

また、経験や知識、積み重ねてきたものは 例え今の場所で必要とされなくなったとしても、場所を変えればまた光り輝くことが出来る。 何ひとつ無駄になるものはない、というメッセージも込めています。

過去や違いを否定したり捨てて変化していくのではなく、生かしあう未来へ。



Point2.心をほぐして本音に辿り着く調和の空間

ライフ棟は、今の心の微細な動きに敏感になれるようにノイズを極力遮断し、 心がリラックスして本音に辿り着けるように、 包み込むような優しい色合いをベースにしています。


ニュアンスカラーの色のつながりは、 過去の自己肯定から今・未来へのつながり・広がり・調和も意図しています。

人目を気にしてしまったり、自分よりも人だったり。


 調和を大事にする日本の精神性の良いところが邪魔をしてなかなか自分との対話が進まない人は、焦点を、人から「わたし」にスイッチすることを意識してみてくださいね。 自分の心に繊細に。自分との調和がとれて初めて 人との本当の調和がとれるのです。



また、室内外に火を囲む場と開放的なデッキを作ることで、独りでいる時はほっと一息余白ができるような時間を。そして人といれば自然と対話のきっかけができるようにイメージしてデザインしました。


4部屋設けている宿泊部屋は、淡く落ち着きのあるカラーを採用しつつも、それぞれの空間での印象を変えることで視覚から感性が養われるような遊びを加えています。


目的別に選べる4つの宿泊部屋

今の心にフィットするお部屋を選んで、それぞれの部屋による体感の違いは、ぜひ「次はあの部屋に泊まってみたい!」という楽しみに。


いかがでしょうか?現在建築中につき、まだ完成形としてお見せできるものはありません。ですが、ぜひ頭の中でイメージを膨らませてみる時間も楽しんで、訪れていただけると嬉しいです。



ヒュッゲの森でできること


ヒュッゲの森では

・個人での宿泊
・チームでの一棟貸し
・ワークスペースだけでの利用
・定期的に開催されるイベントへの参加

など


従来の宿泊施設やコワーキングスペース、ワーケーションに囚われないフレキシブルな活用を見出せる場として、多様な価値観が融合することを尊重しています。



そしてこの場所で体感していただきたいのが、冒頭でもお伝えした


です。

高層ビルや車や溢れる人などが遮断され、代わりに青い空や木々・鳥のさえずりといった自然物を五感で感じられる環境で、ゆっくり過ごしてみませんか。


ここからは、ヒュッゲの森で体感していただきたい3つの対話の形をご紹介します。



自分のコアと向き合う対話の価値


「対話」というと相手の顔を思い浮かべると思いますが、ヒュッゲの森で一番大事にしてほしい対話の相手は自分自身です。

一説によると、私たち現代人が1日に受け取る情報量は、平安時代の一生分であり、江戸時代の1年分なんだとか。スマホ1つで簡単に情報が手に入る一方で、その大量の情報が逆に「ノイズ」となり疲れを感じることも多いのではないでしょうか。


そんな時は、ぜひふらっとヒュッゲの森に足を運んでみてください。


豊かな自然に囲まれた環境では、まず第一に目や耳から入ってくる情報そのものの質が都会とは全く異なります。PCを閉じ、日常の喧騒から離れて電車や車でヒュッゲの森へ向かう旅路でさえも、ノイズが自然とカットされて頭と心が静かになってくる感覚があると思います。

そしてヒュッゲの森に着いたら、穏やかな自然を感じながら何をするでもなくゆったりと過ごしてください。


まだ頭の中がゴチャゴチャしているようだったら、白紙の紙に書き出してみるのもいいですね。すると次第に雑念が消えていき、頭と心に余白が生まれて自分との対話が進みます。



そこにあるのはきっと、最近感じていなかった心の平穏と「今ここ」を感じて自分の本音とつながる感覚。

ノイズが頭を支配している限りは、やりたいことや本当の気持ちは見えてきません。

忙しい毎日の中で置き去りにしていた仕事や暮らしの中にある“緊急ではないけれど、あなたの人生において本当に大切なもの”。

ヒュッゲの森で自分とゆっくり対話することで、いつもだったら出てこないような考えや気持ちがどんどん湧き出てくることを感じられると思います。

そんな時間が欲しいなと思ったあなたには、リターンの「1日宿泊権」「コワーキングスペース1日利用権」のご活用がおすすめです!




心がほぐれた状態で他者と向き合う対話の価値


コワーキングスペースというと、1人黙々とPCに向かい業務に打ち込む姿をイメージする方が多いのではないでしょうか。

ですが、ヒュッゲの森で行うワークは是非スマホやパソコンを閉じて、大きな窓から見える青い空と緑と風を感じながら、仲間との対話の時間を過ごしてください。


ビジネスで新たな価値創造をしたいと思うのなら、これまでの常識に囚われずに360度様々な角度から自分や物事を見つめ直すための「良質な問い」と「対話」が不可欠です。


でも実際のビジネスの現場にいると、「問い」や「対話」がいかに自分の意見の優位性を証明するかだったり、相手を論破するかや皆の思う正しさを探す視点に向きがち。

そのような環境下においては「言っても無駄かな」「何と思われるだろう」「間違ったことを言ってはならない」…そんな気持ちが頭を支配して、本当の考えや想いを言葉にすることを遮り、「良質な問い」や「対話」が生まれにくくなっていくのです。



それが、スケールの大きな自然の中に身を置くと不思議と、足早に結論を急いだり、他者をコントロールすることは自然の摂理に反したエゴであると感じ、大きな何かに委ねる感覚になっていきます。

お互いがどれだけ信用し正直で、オープンな姿勢でフラットに意見を差し出し受け止めあえるかが対話の質を決めますが、自然に包まれた環境にいると心と身体が緩んで普段身につけている鎧が自然と取れて、自分を取り繕う必要がなくなっていくのです。


ジャッジのない対話の時間

あえてゴールを置かないMTG

結果や成果ではなく、プロセスやあり方を尊重する姿勢


その世界はとても穏やかで温かく、エネルギーに満ち溢れています。



対話の質と量が変わると仕事の密度が上がり、これからの時代に必要な形と言われるシェアドリーダーシップを発揮し、自走する組織へと変化していくターニングポイントとなるでしょう。

そして他者の意見に触れながら思考の枠を広げたり、深めたり、心の動きを繊細に感じたりすることが、イノベーションにつながっていくことを体感いただけると思います。


これは、都会のネオンの中や会議室ではなかなか得ることのできない時間。

ヒュッゲの森で感じてほしい時間です。


そんな時間をチームに取り入れてみたい!と思ったあなたには、リターンの「一棟貸し特別宿泊権」のご活用がおすすめです!





普段の生活では交わることのない人たちのと対話


生きかた・働きかたが多様化する社会においては、時に「このままずっとこの場所で、この仕事をしていていいのだろうか?」そんな葛藤を抱くこともあるでしょう。

大人になればなるほど意図せずとも固定化されていってしまう、仕事や人間関係、そして自分の考え方。その閉塞感こそが人生をつまらなくする要因だと私は考えます。それを打破し、既存の枠を超える経験もヒュッゲの森で味わってもらいたいことの1つです。


一緒に何かを学んだり、ご飯を作ったり、火を囲んで多くは語らずともポツリポツリと言葉を交わしたり。


普段の生活では決して交わることのない人たちが、偶然同じ時間に同じ場所にきたことで重なり、共同作業や新しい体験をしてみる。



「あの人と私は違う」と線を引き、交わることをやめるよりも、違うけれど“同じなにか”を見出そうとしてみる方が、人生は彩り豊かになると思いませんか。

いつだって人生を楽しく創造的にさせてくれるのは、無邪気な子供のような好奇心で既存の枠を超える経験であり、「初めまして」の人やコトを通して新しい考えや世界に触れる瞬間なのです。



とはいえ、なんのテーマもなくいきなり初めましての人と出会っても、何を話していいものか戸惑いますよね。

そこでヒュッゲの森では、村本やイロドリ社のメンバーがここまでの歩みの中で出会い、ターニングポイントとなった方や、気づき・刺激を与え合える素敵な方々にご協力いただき、バラエティ豊かな企画を定期的に開催します。

そんな企画に参加してみたい!と思ったあなたには、今回様々な体験型リターンを用意していますのでぜひ心に触れるものを探してご活用ください。


新しい環境に足を踏み入れるのは、楽しさやワクワクよりも、不安や怖さの方が大きい方の方が多いかもしれません。ですが、オープンな心でお待ちしているのでご安心くださいね。

ヒュッゲの森に足を運ぶのは、ワクワクと、少しの不安を持ったままでも大丈夫。





このように、ヒュッゲの森で味わっていただきたいのは、「対話」をテーマにした、忙しい毎日の中で置き去りにしている仕事や、暮らしの“緊急ではないけど、人生において重要なこと”を大切にする時間です。

起業して5年、私自身ここまで来れたのも“たくさんの自分との対話の日々”と、“たくさんの素敵な方とのつながりと対話”があったからだと感じてます。

今回初めて企画・建築・運営すべてゼロからチャレンジすることになった「ヒュッゲの森 Hostel&Workspace」という場があることで、より良い対話が生まれ、それぞれが違いに誇りを持ち・互いの個性を見出し活かし合う共生の社会が少しでも広がりますように。

ぜひ一度、日常の喧騒から離れて自分自身や関わる人と、ゆっくりじっくり対話をしにヒュッゲの森へ訪れてみませんか?



リターンについて


2023年8月17日(木)オープンにあたり、【予測困難な時代を幸せに生きるために不可欠な『3つの対話』】を体感していただける企画をたくさんご用意しました!

ぜひピンとくるリターンを見つけて、対話の可能性を感じるために足を運んでいただけたら嬉しいです。


<施設の詳細・アクセス方法の詳細について>
下記URLリンクよりご確認いただけます。
http://hygge-the-forest.com/facility/



<ピックアップ企画①>


8月17日(木)ヒュッゲの森オープン当日では、立ち上げまでにご協力をいただいた地元の方々を招待しオープンニングイベントを行います。

こちらのオープニングイベントの熱気を皆さんにもぜひ感じていただきたくオンラインでご参加できる枠を設けました。

本イベントでスペシャルゲストとしてお越しくださるお二人は、有名コピーライターであり2022年に山梨県北杜市に「のほほんBOOKS&COFFEE」を開業した渡辺潤平さんと、「富士見森のオフィス」やクリエイター向けコワーキングスペース「PILE」の立ち上げ・運営を手掛けるプロジェクトデザイナーの津田賀央さん。


最前線でご活躍されながら、コロナ前からいち早くライフシフトされたお二人。普段なかなか直接伺うことのできないリアルな裏話が大放出すること間違いなし。オープン当日の熱気と共にお楽しみください!



<ピックアップ企画②>

ヒュッゲの森に宿泊して対話や共同作業を体験する1泊2日の少人数リトリート企画です。

ヒュッゲの森誕生のターニングポイントで、これまで村本が特にお世話になった方々にご協力をお願いして実現した、オープニングならではのスペシャル企画です!



・社会的な評価を追い求めて、いつの間にか見えなくなってしまっていた自分の本当の望みに気づくきっかけを与えてくださった、カウンセリングヒーラーの山田眞佑里さん(SOLD OUT)


・社会へ向けて事業を拡大していくと腹が決まるきっかけを与えてくださった、コンサルタントの海江田和記さん


・ヒュッゲの森誕生の原体験となる福岡県糸島市での時間をアテンドくださった、コーチの本橋へいすけさん


・起業以来今に至るまで、そして今回初めて銀行からの融資をいただいてのチャレンジも、ずっと、irodori社の成長をお金の面で支えてくださっている税理士の吉村知子さん


ヒュッゲの森誕生へ向けての歩みの中でお世話になった方々が、ヒュッゲの森に来てくださるということだけで既に私も胸一杯です。このリトリート合宿を機に次にターニングポイントが訪れるのは、あなたかもしれません!


そして、これまでirodori Brandingに関わってくださった私たちも大好きな方々が「喜んで!」と今回限りで特別に企画してくださったリトリート合宿も追加リターンになりました。

この企画に参加してくださる方と、また素晴らしいご縁が繋がっていくことを楽しみにしています^^



そして遠方の方、今すぐ訪れるのが難しい方へは、オンラインで体感できる企画やプレゼントをご用意しています。ぜひヒュッゲの森の風をご自宅でも感じてくださいね。



また、

「ヒュッゲの森のオープンに何かお祝いを贈りたいのだけど、インテリアに合わないと心配で…」

といった嬉しいご相談をいただくことが増え

(ありがとうございます〜涙)


皆さんのありがたいお気遣いを何か形に残るもので

これから始まるヒュッゲの森の物語を育んでいけたらと思い


ヒュッゲの森のグリーンをコーディネートしてくださっている

グリーンライフコーディネーターの曽我菜穂子さんが

植物を選んでお名前と一緒に施設に飾らせてて頂くプランも

僭越ながらご用意させていただきました!


<資金の使い道>

・ヒュッゲの森でのイベント/企画の拡充

・体験を充実するための備品購入及び、体験スペースとして菜園エリアの設置

・安心・快適にご利用いただくためのセキュリティシステムの導入及び、施設設備と備品等

・予約からご利用までスムーズにご案内できるよう、予約管理システムの導入費


<実施スケジュール>

・クラウドファンディング終了:2023年7月20日(木)23:59

・ヒュッゲの森OPEN:2023年8月17日(木)

・リターン発送:8月より順次発送・ご連絡いたします。

※コワーキング利用券・宿泊券のご利用期限は
2023年12月31日までとさせていただきます。



最後に


この建物の原点は、福岡県糸島市に仕事で訪れた際に目にした風景が基になっています。

夕暮れどきに海辺で仕事の撮影をしていた時のこと。

地平線に沈む美しい夕日を静かに見つめていた親子の何気ない日常を見て、私はその光景を何故だかとても羨ましく感じました。

大切な家族とともに、緩やかに流れる時間があること。

いつもの日常に、こんなに美しい景色があること。

いつしか終わりのない成功を求めて仕事を全力で頑張り続けていた私でしたが、この日以来その光景が頭から離れませんでした。


人生の最期に思い出す風景は、こういう時間であってほしい。

何かを得て満たされるのではなく、ただそこにあるものを美しい、愛おしいと感じる時間をこれからもっと増やしていきたい。

そんな想いが大きくなり、これまでの成功体験や価値観・常識を一旦リセットして山梨県北杜市への移住を家族で決めました。


知らない土地で生きていくという決断は簡単なものではありませんでしたが、「自分たちがこれからの人生で大切にしたいこと」を家族で真剣に考え抜いたからこそできたのです。

そしてヒュッゲの森の建築にあたっては、初めて銀行から大きな融資をいただき多額のお金を投じての挑戦ですが、それができたのは“誰のものでもない、一度きりの人生を幸せに生きる人が増えることに貢献する”というイロドリ社のミッションが常に心にあったからです。

ヒュッゲの森には、私自身がこれからの人生で忘れず大切にしたいものがたくさん詰まっています。

ここに訪れてきた方にとっても、日常の喧騒から離れ、ついつい忘れがちな大切な何かを思い出させてくれる場所であったら嬉しいです。

そしていつもの場所に戻った後もその余韻が続き、日常の何気ない日々を愛しんで過ごせますように。


 


P.S.

よろしければ、支援後にFACEBOOKメッセンジャー・Instagram DMなどにて
「支援したよ!」のメッセージをお気軽にご連絡ください^^

と、いうのもクラウドファンディングのシステムの関係から、
どなたが支援してくださったかの詳細を知るのは、プロジェクト終了後なんです…。

みなさんのお気持ちを、リアルタイムで知りたいので、メッセージいただけると嬉しいです!


※ 支援にはCAMPFIREのアカウント作成が必要になります。
お手数になりますが、よろしくお願いいたします。


=====================


<プロジェクトやリターンに関するQ&A>


Q1:決済方法は何がありますか?
A1:各種クレジットカード、銀行振込(Pay-easy払い)、
コンビニ払い、キャリア決済等がご使用になれます。
詳しくはCAMPFIREヘルプページからご確認ください。

※ リターンの価格は消費税、送料込みとなっています
※ リターンに伴う支援者さま自身の交通費・宿泊費などに関しては、支援者さまのご負担となります。
リターンにプロジェクトオーナーの交通費・宿泊費が別途かかる場合は、その旨、リターン内容に記載しております。

Q2:リターン品の到着日の指定はできますか?
A2:誠に恐れ入りますが、到着日の指定は出来かねますのでご了承ください。

Q3:間違ったリターンを選んでしまいました。キャンセル出来ますか?
A3:原則キャンセルはお受けすることが出来ませんので予めご了承ください。

Q4:一人で複数回支援することは可能ですか?
A4:同一の方による複数のご支援も可能です。
支援画面にて支援金額を変更する「上乗せ支援」も可能です。

Q5:海外からの支援は可能ですか?
A5:大変申し訳ございませんが、海外への発送は行っておりません。
※ オンライン参加可能なコンテンツ、もしくは純粋応援のリターンをお選びください。
※ ご自身が直接お越しいただくリターンは、支援可能です。


Q6:施設の詳細がまとまったページはありますか?
A6:下記URLリンクよりご確認いただけます。

<施設の詳細・アクセス方法の詳細について>
http://hygge-the-forest.com/facility/


Q7:施設までのアクセス方法について教えてください。

住所:〒409-1501
山梨県北杜市大泉町西井出8240-853

【電車でお越しの場合】

JR中央本線(中央東線) 小淵沢駅下車、小淵沢駅からタクシーで目的地までの所要時間は約15分

【車でお越しの場合】

長坂ICから目的地までの所要時間は約8分、小淵沢ICから目的地までの所要時間は約15分

【飛行機でお越しの場合】

札幌、大阪、神戸、福岡よりお越しの方は、信州まつもと空港が便利です。

信州まつもと空港よりレンタカー等でお越しの場合、松本IC〜長坂ICまで約1時間


Q8:宿泊施設を子供(未就学児)を連れて利用したいのですが可能ですか?
A8:はい。ご利用いただけます。料金については未就学児のみ添い寝可(無料)でのご案内が可能です。小学生以上のお子様から大人料金でのご案内とさせていただいておりますので、必要枚数宿泊チケットお求めください。4人部屋を3名で使用したい場合は、4名分のご購入をお願いします。


<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。設定したゴール以上支援額が集まった場合、次のストレッチゴール(目標金額)を設定させていただく予定です。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください