エンタメ領域特化型クラファン
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⊿ はじめに・ご挨拶

ご覧いただき、ありがとうございます。
webデザイナー兼、アトリエオーナーの浅色と申します。(プロフィールに関しては下にまとめています)

2021年12月2日より上熊本に、
ギャラリー&シェアアトリエ『あとりえーる・ぎるど』はオープンいたしました。
最初は、2019年の1月頃に↓のような構想を思いついたのが始まりでした。

(当初はこんな感じのことをやりたかった)


当時は名古屋に暮らしており、まだまだ先の事だろうな~とぼんやり考えておりましたが、
翌年には12月には熊本に引っ越し、
更に翌年には、ジモティーで見つけた物件に申し込みし、「シェアアトリエやギャラリーをやりたいんです!」と大家さんに持ちかけたことで実際に『あとりえーる・ぎるど』をオープンすることができました。

今年、7月の末より、公共交通機関の集まる熊本駅からほど近い、
アクセス良好な場所へ移転することになりましたので、
あらためて再出発の意味も含めて
こちらでクラウドファンディングでご支援を募ろうと思った次第です。


▼8月からはこちらより運営しております

あとりえーる・ぎるど

〒860-0827 熊本県熊本市中央区世安2-7-18
ホームページ https://atelierguild.com/
Twitter @atelier_guild
Instagram atelierguild

JR 熊本駅/市電 熊本駅 より徒歩12分
市電 二本木口駅 より徒歩8分
バス停 新世安橋通り より徒歩4分



⊿ 『あとりえーる・ぎるど』とはこんなところ

構想を練っていた当初から自分の周りに作家さんのつながりがあったことや、
個人的にもギャラリーや美術館などにいくことがあったことも、ぎるどを作る上でのきっかけにもなりました。

「地元を盛り上げるために何かできないか」
「もっと熊本を創作しやすい場にしたい。作家さんのためにできることはあるだろうか」
「熊本市内のギャラリーも近年減っていると聞いてるので、ギャラリーとしても使ってもらえたら」

気軽に展示や創作ができる場をつくりたかった思いから、現在の場所をつくりはじめました。
・好きな作品、話題が合う人
・好きな絵柄が合う人
・好きな画材が合う人など
客層は年齢や性別、職種なども問わず、主婦や学生、小さいお子様までおられます。
プロの方も仕事したり、学生さんのお悩みを聞いたり、仕事帰りに少し寄ってくれたり。
芸術だけでなく、ものづくりを楽しむすべての人たちに
新しい繋がりができたり、第2、第3の居場所となれば嬉しいです。

※お店のチラシになります。
移転後の料金形態はまた見直す可能性もあります。


⊿ 『創造・対話・寄り添い』がテーマ

創作するすべての人たちのための『あとりえーる・ぎるど』でありたいとも思っていますが、
もう一つ、「」についても大事にしていきたいと思っております。

お店とは別に、
毎年「毒親アートフェス」という展示会を行っています。
こちらは、虐待された当事者の作品をテーマごとに公募し、美術館などをお借りして展示会を行っております。

虐待防止の一環としてこの活動を続けておりますが、
心や体に傷を負ったり、具体的に傷病として判断されるとは別に
なんとなくだけどしっかり生きづらい、という思いを抱えている人も多いということに気付かされました。


売上を考えるのであれば、
いわゆる「コワーキング」的なアートスペースとして提供してもよかったのですが、
私が目指したい先にも
害されることなく、否定されることなく、安心して楽しいことを享受できる場所でありたいと思い、
またそんな「寄り添い」ができる自分たち運営側でもありたいと思っています。

ですが、
ぎるどは福祉的な施設ではありませんし、医療を提供できる場所でもありません。
あくまで店舗維持のために営利目的として運営している「店舗」という形態をとっています。

もちろん、福祉や医療は専門の方へお任せしておりますが、
福祉や医療にできない民間だからこそできる寄り添い、そして対話のできる場であればと思っています。
そのあたりは個人対個人のため、どうしてもキャパシティやリソースに限りある前提ではございますが…。




⊿ このプロジェクトで実現したいこと


最初の店舗立ち上げ時にはクラファンに頼らず、ほぼ全て自費から賄いました。
思った以上に費用が必要だったため正直少し後悔しました…。

今回は移転ということもあり、また再出発の意味合いからも皆様のご支援を賜れましたら嬉しいです。
絵筆、絵具各種、鉛筆や色鉛筆、イーゼル、作業机、
絵筆を洗う水道設備、創作中の作品を保管できるサービスなどもご用意しています。
みなさんの「あったらいいな」を徐々に一緒に形にしていきたいと思います。

なにかご意見などありましたら、ぜひ店舗へお越しの際にお声がけください。


「絵を描く」という共通の好きなことで集まる場所なので、
役職、学歴、職歴、性別、国籍も関係なく、
交流、学び、そして遊んでいただけたらと思います。

1年半、運営を続けてきて、色んな考え方や属性の方が来られました。
きっとこの場でなければ出会わなかった、話さなかった、コラボしなかった、
そんなふうに考えると不思議な気持ちにもなりました。
あたらしい『あとりえーる・ぎるど』もつながりができる場所であればと願っています。


企画展である 「ぎるど展」 や「デッサン会」など、
新たな学びやインスピレーションが生まれるきっかけとなる機会を提供します。

学校で触れる機会のなかった画材や、家においてない種類の道具なども揃えておきたいですし、
ここで出会う作家やイラストレーターやデザイナー、学生などと出会って、
あたらしい相乗効果になればと思っています。


⊿ プロジェクトをやろうと思った理由

気軽に絵が描けて交流できる場所の提供と、
もっと快適な環境にしたい!

絵を描くとなると、スケッチブック、イーゼル、絵筆など、、、
絵を描くためには特殊な道具が必要になります。
カフェやコワーキングスペースでは、水彩、油絵、アクリル、日本画などの絵を思い切り描くわけにもいきません。

私が出会ったアーティストや作家さんたちにお話を聞くと、
「家だと集中できないから別の場所で描きたい」
「絵を描く仲間と交流をしたい」
など、さまざまなお悩みを持っていました。
それは私自身も同じことだと思いました。

移転後は広々としたスペースで、また清潔で静かな環境をご用意してお待ちしております。
作業に集中できるお店でありますよう、努めさせていただいております。

(移転後のアトリエ(作業スペース)の様子。まだ引っ越しの荷物など残っておりますが、徐々に環境を整えてまいります!)


◎公共機関でアクセスしやすい場所の近くへ

こだわりの1つが、絵を描くためのコワーキングスペースを、
あえて郊外ではなく、熊本駅から徒歩圏内の熊本の中心地に作ること。
熊本は車社会で、移動にはよく車が必須ともいわれています。
それでも「さまざまな事情で車に乗れない人」「免許をもってない人・とれない人」などの人たちもけっして少なくない、というのが私の感じている現状です。
誰かが描きたいと思った時に描ける、気軽に行ける場所にしたかったからです。


家の中にスペースを作るのも大変、時間がない、重い腰が上がらない・・。
そんな人でも絵を描き始められたら。
絵を描く仲間たちと出会い、刺激しあい、学び合うことができたら。

『あとりえーる・ぎるど』が、絵を描き始めるきっかけの場所となることで、
少しでも幸せな瞬間を感じてもらえたら嬉しいです。


⊿ これまでの活動

2017年 10月 名古屋市 シアターカフェにて虐待防止講演会を主催
2018年 11月 名古屋市 箱の中のお店にて第1回 毒親アートフェス開催
2019年 10月 名古屋市 愛知芸術文化センターにて第2回 毒親アートフェス開催
2020年 9月 名古屋市 愛知芸術文化センターにて第3回 毒親アートフェス開催
2021年 10月 熊本市 熊本県立美術館分館にて第4回 毒親アートフェス開催
     12月 上熊本で『あとりえーる・ぎるど』オープン
2022年 11月 熊本市 熊本県立美術館分館にて第5回 毒親アートフェス開催

2023年 8月   世安 『あとりえーる・ぎるど』リニューアルオープン!
2023年 9月   熊本市 1次創作即売会「クリエイターズリコレ」開催予定
2023年 11月   大阪、東京、熊本 全国3箇所で第6回 毒親アートフェス開催予定


⊿ 資金の使い道

・設備整備費
・内装費(木材、ペンキ等)
・冷房・暖房機器
・貸出画材(筆、絵具、鉛筆など)
・セキュリティ
・補修・維持費など

・リターン品の梱包、配送日

・CAMPFIRE手数料(集まった支援総額の17%(手数料12% + 決済手数料5%))


⊿リターンについて

・thank youカード

・ぎるど限定オリジナルステッカー

・みんなで贈る開店祝いのお花

・アトリエ利用券

・展示利用券

・作家応援作品

・スポンサーネームプレート

・ロゴ制作

※作家応援リターンについて補足がございます。
詳しくはこちらをご覧ください


⊿ 実施スケジュール

6月中旬 プロジェクト開始

7月後半 電源類、机椅子、画材設置

8月1日 再オープン予定日

8月後半 プロジェクト終了

9月以降 順次リターン発送開始


⊿ ご協力いただいてる地元アーティスト・作家さま

sato さま twitter

TOMMY-ZAWA さま twitter

otona-guyz さま twitter

あき缶 さま twitter

さがみはじめ さま twitter

麗菜@れな さま twitter

AfAoAuAr さま twitter

※みなさまご協力誠にありがとうございます!
※こちらに記載のない方に関しては、連絡を取るのが困難になってしまいリターンより外させていただいております。ご了承ください。

<熊本の作家を応援したい!作家の作品に直接触れたい!>
という方はぜひ、作家応援のリターンをご支援ください!


⊿ 運営2名の自己紹介

浅色

※写真は2021年プレ・オープン時にアトリエのお客様より撮影とご提供いただきました。(服装が乱れててすみません…)


現在、webデザイナーと、あとりえーる・ぎるどの店主、社会活動という3つの活動をしています。

主な収入源はデザイナーとして収入です。
デザイナーよりは、下請け等ではコーダーとしてのお仕事の方が多いですね。
ホームページを新しく作ったり、今あるホームページをリニューアルしたり、また運用方法の相談などにものっていたりします。
その他、お仕事上で必要な名刺、チラシなども作ることもあります。
皆様の事業のお手伝いができ、それがお客様の売上につながれば嬉しいですね。


社会活動に関しては、前述にもありましたが虐待防止の一環として「毒親アートフェス」というものを毎年行っています。
詳細は公式サイトをご覧ください

シェアアトリエ『あとりえーる・ぎるど』をはじめてから、1年半が経ちました。
アトリエオーナー、ギャラリーオーナーとしても色々と自分がまだまだ未熟だなと感じることもありました。
あの時どうしたらよかったのか、これまでどうしたらよかったのか、今でもまだ答えは出てないものもあります。
それでも、「気軽に通える場所にしたい」「心が疲れた時でも、年齢性別や特性・属性関係なく安心して来れる場所でいたい」という思いや願いは変わっておりません。

私自身は積極的にアートを描く機会が、このスペースを作るまでほとんどありませんでした。
ただ、シェアアトリエを始めてから、企画展などを考える中で自分も筆とる機会も増えました。
少しは作家やクリエイターの仲間になれたでしょうか。

描いた絵をどう思うかの価値観は、人それぞれでいいと思います。

ただ、できることの1つに「絵を描くこと」がある。
「絵を描くこと」を通して、多くの人の生きるの中に、楽しいのスパイスが増えていきますように。

twitter


青柳ゆうり

元々は商業点描作家、あとりえーる・ぎるどでは主に他の絵画作品やアクセサリー作家として活動している、青柳ゆうりと申します。

心理カウンセラー、カラーセラピストなどの資格等も勉強中の身です。
あとりえーる・ぎるどではリモートでお話や絵を描いたりすることで一緒に過ごしています。
熊本に行ける時にはその場にいることを生かしたイベントなどを考えています。

毒親アートフェスの広報もしております。

今回のストラップは、作家を支援したい方にも、一緒に頑張りたい作家さんにも良い返礼品をと思って、本物の天然石を使ったものを出しておりますので何か響くものがあれば幸いです。

twitter




<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/02/16 02:53

    能登地震の影響で一部リターン送付の見送りしておりましたが、すべてのリターンの発送が完了しました。これにてキャンプファイヤーでのクラウドファンディングのすべての工程を完了とさせていただきます。ご支援・ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

  • 2023/10/12 12:42

    リターン配布開始いたしました。写真はお花のリターンです。・お花・アトリエ利用券1日利用券・展示1週間利用券・限定ステッカー上記に関してはリターン完了です。・オーダー製作・ストラップこちらは制作者に依頼済みで、作品待ちになります。ぜひ楽しみにお待ち下さいませ

  • 2023/08/30 20:32

    8/27 23:59付でクラウドファンディング終了しました。支援総数 26人支援総額 125,000円(目標の20%)目標には達成できませんでしたが、想定していた以上に多くの方にご支援や拡散いただいたのでとても嬉しく、感謝しています。ありがとうございます。また、「あとりえーる・ぎるど」のみなら...

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