スケートボード少女KAEDE:
東三河から世界へ!

 

はじめまして。私は、ピーター・フレイジャーと言います。23歳の時にカナダから来日したカナダ人です。私のライフワークがスケートボード(スケボー)であったことから、娘は誕生してから自然にスケボーに親しんできました。本プロジェクトは、私の娘(フレイジャー楓)がカナダ代表としてオリンピック出場を目指すために親子二人三脚で始めるプロジェクトです。

一生懸命、日本語で書いてみました!

 

「スケボー」と聞いてどのようなイメージを持ちますか?オリンピック王者堀米悠斗選手や四十住さくら選手のような競技として真面目に挑んでいる素晴らしいアスリート?それとも、やってはいけないところでスケボーをしているちょっと悪そうなお兄さんたち??

などなど世間のスケボー に対する印象は良くも悪くも色々な見方があるかと思います。

 

 

 

●そもそもスケートボード(スケボー)って何?

 

スケボーが始まったのは1950年頃のアメリカ・カリフォルニア州と言われています。波の良くない時サーファーがローラースケートのウィール(タイヤ)を木の板に付けて、SIDEWALK SURFING、つまり歩道でのサーフィン➡スケートボード(スケボー)が生まれました。

 

現在アメリカでは1,800万人以上がスケボーをすると言われています。日本では40万人以上、そのうち約3,000人以上が競技としてスケボーをしています。日本は、アメリカと比べれば非常にスケボー人口が少ない中、競技レベルとしては、世界トップクラスを誇ります。2020年東京オリンピックでは男女、二種目で金メダル4個のうち、なんと日本人が3個も獲得しました!

 

 

 

●スケボーの持つ価値

 

そうです。スケートボードはオリンピック競技です。しかしそれ以上に大きな価値を持つものでもあります。それは、『カルチャー』です。スケートボードは、年齢、性別、人種などを超えて様々な人達とコミュニケーションを図ることができる素晴らしい可能性を秘めているのです。

小学生が中年おじさんに技を教えたり、インスタグラムなどのSNSを通して、スケボー一つで世界中に知り合いができたり、不登校な子供たちがスケートボードをし始め、周りの人間と関わる事ができるようになり、学校に戻れるようになるケースも少なくありません。自閉症の方も多く参加しています。耳の聞こえない子供が聞こえる子供と同じ舞台に立ち、堂々と挑めます。目の見えないスケーターもいらっしゃいます。スケートボードは大きな力を持つ素晴らしいものだと感じています。

 

 

 

●カナダ代表としてオリンピック出場を目指す フレイジャー楓

 

フレイジャー楓は2013年愛知県豊橋市で産まれ、まだ小さな赤ちゃんの時にとなり町の田原市に引っ越ししました。前述のとおり私の趣味がスケボーであったことから、フレイジャー家には、暮らしの中に常にスケボーが存在し、楓は歩き出す前からスケボーに親しんできました。

スモールステップで上達できるのがスケボーの良さでもあり、楓も成長するにつれて、少しずつですが、技をメイクできるようになり、スケボーの楽しさや技ができた時の達成感を感じ、のめり込むようになってきました。

2015年に、さらにまた2017年に弟が産まれました。弟たちも自然とスケートボードをやり出し、気づいたら家族の動きがスケートボードをするためになり、家族旅行が全てスケートトリップに!!

幼稚園児のうちに楓はさらにスケートボードが好きになり、大会で決勝戦まで残ったり、優勝もしたりしました。

小学校一年生の時インスタグラムで#skatediytourっていうスケートボードパーク案内映像シリーズを始め、国内外からの注目を集め始めました。

●プロスケーターを目指す転換期

 

 

8歳の時カナダでの大きな大会Hoedown At The Hoof に出場し、OpenWomenで優勝する事ができました!

その成績を元に田原市から殊勲賞を頂きました。

さらに8歳でカナダのオンライン大会で4位を果たし、全国で一名しか貰えない“Who to Watch” 「これから注目選手」という特別賞を頂きました。

この二つの大会結果により、2022年カナダ全国年間ランキング4位になり、世界選手権への枠を獲得しました。

 

2023年2月にドバイで行われたWORLD SKATE世界選手権に最年少9歳で出場し、かけがえのない経験を得る事ができました。世界のトップに立つのはまだ遠いという事を実感したと同時に、世界トップクラスに至るのはすぐそこだ!っていう気持ちにもなりました。

 

 

●オリンピアの夢を掴み取るために

オリンピアになるためには日々の練習を重ねることはもちろんのこと、様々な国際大会に出場し、経験を積み、実績を残すことも必要となります。

そのために、まずは、今後開催されるいくつかの国際大会に出場しなければなりません。そして、現実問題として、渡航費や現地での滞在費を含めた資金が必要となります。

 

楓は今現在世界レベルのスタートに立っています。5月にアルゼンチンで行われるプロツアーへの招待もありましたが、今回は、資金の目処が立たず、断念しました。楓も悔しさを滲ませていました。9歳の楓は一人で海外に出かける事はまだ難しく、同行者が必要となり、他の選手と比べて必要な費用も2倍かかってきます。海外で開催される国際大会に出場するためには、1回あたりおよそ120万~160万円の費用が必要となるため、自己資金で全てをまかないきることは難しい状況です。どのスポーツ競技においても世界で活躍する選手を目指すためには、資金の確保は共通の課題であるように、スケボー界においてもお金が一番のハードルとなっているのが現状です。

 

楓の次の目標は2つあります。

まず一つ目は、8月に開催されるカナダの大会に出場して、そこで好成績を残し、世界戦の出場権利を保つ事です。

そして、二つ目に、2023年10月にイタリア・ローマで行われる世界選手権に出る事です。ローマの大会の出場権は既に手に入っています。後はそのための遠征費150万円を集めることが必要となります。

 

楓に将来の夢は?って聞かれる時、「世界チャンピオンになる!」と答えます!

 

皆さん、共感いただけましたらご協力をお願いいたします。

 

 

●クラウドファンディング資金の使い道

・イタリア・ローマで開催されるワールドスケート世界選手権の渡航費(約50万円)

・現地滞在費(約30万円)

・練習のための交通費(約20万円)

・CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料(約30万円)

・リターン制作費・送料(約20万円)


●スケジュール

・2023年7月上旬クラウドファンディング開始

・2023年8月13日日曜日カナダ、ノバスコシア州ハリファックス市にて、カナダスケートボードオープン全国シリーズ出場

・2023年9月クラウドファンディング終了

・2023年9月下旬イタリア、ローマへ渡航、2023年10月1日~8日 World Skate Park World Championships Rome (世界選手権)出場


2023年12月支援していただいた方へのリターンを郵送

  • 2023/08/29 21:58

    By Peter今朝の中日新聞に載せていただきました!加藤さん、ありがとうございました!プロジェクトは後2日しかありませんので皆さんよろしくお願いします!

  • 2023/08/28 22:37

    By Peter本プロジェクトは後僅かですが、この時点で色々メディアに出ています!金曜日は”ヤシの実FM”に出演しに行って来ました!土井さん、ありがとうございました!明日29日火曜日に中日新聞の記事があるりますので、是非探してみてください!今まで応援して下さった方本当にありがとうございました♪...

  • 2023/08/26 23:22

    By Peter昨日はヤシの実FMに出演しましたが、聞いてくれたかな?本プロジェクトは残り5日!少しでも注目を増やすため、明日リアルタハラの前でまたレモネードスタンドをやります!皆さん是非来てください!いろんなパーク行ってローマに向けて頑張っています!滋賀県京都府

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