最終ゴール1500万円達成！！
ゲーム内に「ギャラリー機能」を追加いたします！
「SUNSOFT復活プロジェクト！80年代タイトル3本を復活したい！！」をご覧いただきありがとうございます。
なんと最終ゴールの「ゲーム内に『ギャラリー機能』を追加」達成でございます！
これにより、今プロジェクトで制作されるゲーム『SUNSOFT is Back! -レトロゲームセレクション-』内に、ギャラリー機能が追加されます！
ギャラリーの仕様につきましては、詳細が決まってまいりましたら活動報告でご報告させていただきますね。
そしてリターンのグッズにつきましても、プロジェクト終了後に製作開始いたしますので、こちらもご報告できたらなと思っております。楽しみにお待ちください！
そして、ここまで来ることができましたのも皆様のおかげ…
サンソフトの思い出を大切にしてくださっている方、レトロゲームが好きでサンソフトを知ってくださった方、好きになってくださった方、応援してくださっている皆様に心より感謝を申し上げます。
それでは残りわずかな期間となりましたが、最後まで見守っていただけますと幸いです。
これからもサンソフトをよろしくお願い申し上げます。
【2023/07/15追加】
とくにご要望の多かった「もりけん先生のサイン色紙」につきまして、もりけん先生にご相談したところ、追加で描いていただけることになりました！
他にも、SUNSOFTデザイナーの描きおろしイラストプランや会社見学、さらにはサウンドトラックのレコード盤など追加いたします！
▼ もりけん先生直筆サイン入り色紙（小）プラン
【色紙のサイズ】小色紙サイズ（180mm x 210mm 前後）
初回リターンの色紙よりひと回り小さい色紙となります。
「マドゥーラの翼」「リップルアイランド」「かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次」各タイトル2名様ずつ追加いたします！
絵柄は各タイトル2種類ございます。
どちらかご希望がございましたら、備考欄へご記載ください。（右とか左で大丈夫です）
記載がない場合はこちらで選ばせていただきます。お手元に届くまで楽しみにお待ちください！
もしご希望が重なった場合は、先にご支援いただいている方のご希望を優先させていただきます。予めご了承ください。
※ご希望があれば、支援者様のお名前を入れていただくことも可能です。
◆なぜ小色紙？
最初は「初回リターンと同じ色紙を…」と考えましたが、初回リターンの色紙プラン支援者様が「もう少し待ってから買えばよかった…」とがっかりされてしまうのではと不安になりまして…それだけはどうしても避けたかったです。
そして何度も相談した結果、初回リターンとの差別化をするため、ひと回り小さいサイズの色紙にさせていただきました。
どうかご理解いただけますと幸いです。
▼ もりけん先生複製サイン入り色紙（小）プラン
【色紙のサイズ】小色紙サイズ（180mm x 210mm 前後）
初回リターンの色紙よりひと回り小さい色紙となります。
もりけん先生の直筆サイン入り色紙（小）をデータ取り込みし、新しい色紙へ印刷をしたものを各タイトル5名様ずつ追加いたします！
絵柄は各タイトル2種類ございます。
どちらかご希望がございましたら、備考欄へご記載ください。ご希望に沿ったものをお届けいたします。（右とか左で大丈夫です）記載がない場合はこちらで選ばせていただきます。お手元に届くまで楽しみにお待ちください！
※支援者様のお名前をいれることはできません。予めご了承ください。
▼ 会社見学＆座談会プラン＆もりけん先生複製サイン入り色紙（小）プラン
もりけん先生の複製サイン入り色紙（小）にて、各タイトル2名様ずつ追加いたします！
初回リターンの会社見学とは別日の開催となります。
会社見学＆座談会の詳細は、リターンプランのご紹介「▼ サンソフト開発チーム職場見学 ＆ 座談会」をご覧ください。
【開催日時】
2024年3月9日（土）を予定。
▼ SUNSOFTデザイナーがあなたのためだけに描きますプラン
ご好評により、10名様追加いたします！
▼ サウンドトラック アナログレコード盤
ゲーム本体に収録される3タイトル「マドゥーラの翼」「リップルアイランド」「かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次」のサウンドトラックを収録したレコード盤となります。
※収録内容はデジタル版サウンドトラックと同じです。
※レコード盤は、プロジェクト成功後に一般販売を予定しております。予めご了承ください。（価格未定）
【仕様】
フォーマット：LPレコード/1枚
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ネクストゴール1300万円達成！！
金カセットに、箱と説明書とプラトレイがつきます！
「SUNSOFT復活プロジェクト！80年代タイトル3本を復活したい！！」をご覧いただきありがとうございます。
なんと、ネクストゴール「金カセットに『箱+説明書+プラトレイ』を追加」達成でございます！
ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます！
と大変嬉しい瞬間でございますが、実は私達、へべの着ぐるみまでは心の準備をしていたものの、まさか箱セットまで達成するとは思っておらず…。ネクストゴールに掲げてはみたもののここから先はほぼノープランでございます！
箱や説明書の仕様やデザイン、製造、お届け方法、箱詰めや袋詰めなどなど…
どうすれば実現ができるのか…とりあえずお盆が明けたら伝手をあたりまくろうと思います！
ということで、今お伝えできるのは「金カセットをこんな感じのセットで届けたい！」というスタッフの想い。
「金カセットをこんな感じのセットで届けたい！」
※写真は参考画像です。「いっき」のカセットや箱、説明書などはつきません。予めご了承ください。
そして、気づいた方はいらっしゃるでしょうか…
このプラトレイ、実は「SUNSOFT」の文字が入っているのですっ！
真ん中に「SUNSOFT」の文字が入っています！
これも再現したいよね！ というところで盛り上がっておりました。
手にした方に感動していただける一品をめざします！
また詳細が決まりましたらご報告させていただきますので、楽しみにおまちくださいね！
【金カセット】タイトルラベルのデザインが決まりました！
プロジェクトのメインカラーをベースにしたデザインとなっております！金色ボディのカセットに貼っても存在感抜群な仕上がりになるのではないでしょうか！？
また続報が入りましたらご報告させていただきます！今から楽しみでございます！
ネクストゴール1000万円達成！！
金カセットへバージョンアップ！【2023/07/27】
皆様からのご支援のおかげで、ネクストゴール1000万円を突破し、憧れの金カセットへとバージョンアップすることができました！
これもひとえにご支援くださった皆様のおかげでございます。ありがとうございます！
次は「へべれけ『へべ』の着ぐるみ製作」に挑戦いたします！
達成した暁には、ご支援者様全員に、へべのブロマイド写真をお届けいたします。
※詳細未定
さらに！ 夢は大きく！
着ぐるみ製作達成後のネクストゴールも設定いたしました。
内容につきましては「ネクストゴールについて」をご覧ください！
そして、さらなるネクストゴールへの挑戦が目前とせまりまして、新しいリターンの追加を予定しております。
まだ未定ではございますが、せっかく金カセットを製作するのですから、ファミコンカセットがディスプレイできるようなアクリルスタンドとかあると楽しいかもと考えまして…少々フライング気味ではございますが、先ほどデザイナーさんへデザインの依頼をしてきました！
また追加リターンの詳細がきましたらご報告させていただきます！
プロジェクト目標600万円達成！！
ネクストゴールを目指します！！【2023/07/15】
「SUNSOFT復活プロジェクト！80年代タイトル3本を復活したい！！」をご覧いただき誠にありがとうございます。
皆様からのご支援のおかげで、2023年7月15日、プロジェクト目標金額600万円を突破いたしました！ご支援くださった皆様、本当にありがとうございました！
プロジェクト成立にともない、多くの方からご要望をいただいた新しいリターンの追加と、ネクストゴールの設定をいたしました。引き続きご支援とSNSでの拡散にご協力いただけますと幸いです！
ネクストゴール800万円
【ページ更新の申請中（2023年7月18日）に達成しました！】
SUNSOFT刻印つきファミコンカセットの金型を製作し、3タイトル共通の白カセットを復活させます！
1万円以上のリターンの支援者様全員に、ファミコンの白カセットをプレゼントいたします。
対象のリターンを複数ご支援いただいている場合は、その支援数と同じ数の白カセットをお届けいたします。
※一部プランではお届け先の入力が必要ありませんでしたが、今回より必須とさせていただきます。お手数ですが、どうかご協力をお願いいたします。
◆1万円以上の支援者様に限定した理由
ファミコンカセットの金型製作には数百万円かかります。そのため、今回のような小ロットの場合はカセット単価が非常に高額となるため、全ての支援者様へお届けすることができませんでした。
どうかご理解いただけますようお願い申し上げます。
ネクストゴール1000万円
【達成しました！】
ネクストゴール800万円で復活した「SUNSOFT刻印つきファミコンカセット」を、憧れの金カセットへバージョンアップいたします！
そしてシリアルナンバーも刻印し、より一層プレミアムな仕上がりをめざします！
◆ファミコンカセット 対象者様を拡大！
皆様からのご支援のおかげで、ファミコンカセットのプレゼント対象者様の枠を広げることができるようになりました！
①1万円以上のリターンの支援者様
現状通り、支援数と同じ数のファミコンカセットをお届けいたします。
②1万円未満のリターンの合計金額が1万円を超えている支援者様
1万円未満のリターンの合計金額が1万円を超えている支援者様へ、ファミコンカセットを1本お届けいたします。
複数ご支援いただいている方は、備考欄に記載していただけますと、確認の際に大変助かります。
※こちらは支援数や合計金額に関係なく、1本のお届けとなります。
ネクストゴール1100万円
【達成しました】
へべの着ぐるみを制作し、今後のSNSやイベントで活躍していただきます！
そして…着ぐるみ へべの、ブロマイド写真を支援者全員にプレゼントいたします！
お届け枚数や種類につきましては着ぐるみ製作が決定してから詰めさせていただきますが、へべのブロマイドが欲しい方、欲しくない方、希望をとることはいたしません。必ず1枚は同梱されますので、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
ネクストゴール1300万円
【達成しました】
お届けする金カセットに、以下を追加いたします！
【追加内容】
①ファミコンカセットの箱
②SUNSOFT刻印つき プラスチックトレイ
③3タイトルの説明書
※箱のデザインはカセットのタイトルラベル同様、CAMPFIRE限定オリジナルデザインとなります。
ネクストゴール1500万円
【達成しました】
今プロジェクトでの開発ゲーム内に、ギャラリー機能を追加いたします！
みなさま初めまして。SUNSOFT（以下、サンソフト）はアーケードやファミコン時代から続く老舗ゲームブランドです。と言うと聞こえはいいのですが、途中から消えたと思われていたのが世間一般のイメージではないでしょうか。
長かった空白の時を乗り越え、サンソフトは昨年「SUNSOFT is back!」と題し復活を宣言！第一弾「いっき団結」配信に続き、今年2023年は、第二弾となる新作「へべれけ」を発表いたしました。
そこで！ サンソフトらしい復活をして令和の世にレトロゲームを広めたい……っ！
そんな思いから、ファミコン初期である80年代タイトル3本の復活プロジェクトを立ち上げることにしました。
さらに！ 気が早いと言われるかもしれませんが、私たちの最終目標はネクストゴールにあります！
ネクストゴール達成の暁には、サンソフトの原点となるファミコンカセット…そう、ファミコン時代のSUNSOFT刻印つきカセットを、この令和の時代に復活させます！
そして、叶うことならば、あの当時は作れなかった憧れの「金カセット」にも挑戦したいと考えております！
このクラウドファンディングは、スタッフ達の憧れと熱意が便乗したプロジェクトなのでございます。
スタッフ”イチ押し”の名作（迷作？）タイトルがこちら！
1986年7月3日 かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次
神田生まれの江戸っ子花火職人「カン太郎」が京都の都で修行を終え、江戸に向かって東海道を旅する「東海道五十三次」江戸で待つのはいいなずけのももこちゃん。道中、悪の一味が待ち受ける中、無事に江戸に着き、花火を打ち上げられるのか？
1986年12月18日 マドゥーラの翼
女戦士ルシアが世界征服を企む裏切り者ダルトスに立ち向かうアクションゲーム。ルシアは「マドゥーラの翼」を取り戻し世界の平和を取り戻せるのか。
1988年1月23日 リップルアイランド
小さな島リップルアイランドのナサレル王女が闇の皇帝ゲロゲールにさらわれた！父であるドテーラ王はナサレル王女を無事救出できた勇者に褒美として王女と結婚してもらいたいとおふれを出す。一攫千金を夢見た少年カイルは最後に何を選ぶのか！
なかでも「マドゥーラの翼」はファミコン標準ではないサンソフト独自チップを採用しており、なかなか移植が難しく、ご要望をいただきつつも開発に踏み切れない状況でございました。
開発するには予算策定がつきもの。
私達の熱意だけでは会社という組織を動かすことができませんでした。
しかしSNSには「サンソフトのサウンド好きなんだよねー」「このBGM聞くとファミコンの頃を思い出す」「取説に楽譜のせててびっくりした」「あの時代にけっこう変わったことしてたんだ」という皆様からのつぶやきやメッセージが……
それを見る度に、この令和に最高の音質で当時のゲームを再現したい！という想いが募っていきました。
そんな時に舞い込んできた80年代タイトルの復活プロジェクト。
その時私の中のクリエイター魂が、今しかない、この機会に便乗しなければいつするんだ！
そう叫んだのでした。
復活の3タイトルを現行のゲーム機で！
「いっき」と同じく”クソゲー”と愛される「東海道五十三次」、一人でも健気に戦う女戦士ルシアが微笑ましい「マドゥーラの翼」、ほのぼのとした世界観ながらエンディングで主人公が何を選ぶか気になる「リップルアイランド」、どれもこの令和で十分にお楽しみいただけるゲームであると自負しております！
SUNSOFTの始まりとも言えるこの3タイトルを、現行のゲーム機で遊んでいただきたい…
当時を知っている方には懐かしみながらプレイしていただき、知らない方にはレトロゲームとして新しくプレイしていただく…
「思い出の懐かしいゲーム」としてだけでなく、「令和でも変わらず愛されるゲーム」として、わたしたちはサンソフトのゲームを復活させたいのです。そして、復活したサンソフトのゲームを、ぜひ皆様にプレイしていただきたいのです！
わたしたちの復活への想いは…こだわりは…一朝一夕で築き上げられたものでは決してございません。
何故わたしたちが復活にこだわるのか、その想いをまとめました。ご一読いただけますと幸いです。
◆『サンソフト復活』がTwitterでトレンド入り
昨年2022年8月、サンソフトは復活を掲げてゲーム市場にReturnsを宣言、そして『サンソフト復活』がTwitterでトレンド入りしてしまう。
お盆休み前で気楽にいじれるネタがウケたのかもしれない…
しかし、そのあまりの反響に、復活原稿を書いたサンソフト広報担当は冷や汗にまみれ震えていました。
なぜなら「”意気込みだけ”は熱く盛り込んだものの不確定要素が多すぎる」と自覚していたのだから…。これは…そう、なんか、やらかしてしまった感！
日に日に増えていくコメント…
でも読んだら心折れちゃうかもしれないとなかなか向き合えない日々…
だけどこのままでは何も進まないし、思い切ってなけなしの勇気とメンタルをふりしぼるしかないと、恐る恐るコメント欄を開きました。
するとそこには、「復活？まだ生きてたの？」といった絶滅危惧種的な扱いが多いものの、なんだか温かさを感じるコメントも…。ある程度のダメージを覚悟していた私の不安は、杞憂に終わりました。
そして、記憶の片隅にでもサンソフトを覚えていてくれたことに、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいで、言葉がでませんでした。そんな、自信のない復活宣言から、すべてが始まったのです。
◆消えてはいなくても瀕死状態
「まだ生きてたの？」と言われるほど、サンソフトは長年、静かに、細々と、開発を続けておりました。
消えてはいなくても瀕死状態…。
もしかしたらこのまま消えても、誰にも気づかれないんじゃないか…
サンソフトはそんな状態から復活を目指すことになります。
ではなぜサンソフトは、そんな瀕死状態に陥っていたのか。
そしてどうして”今”復活宣言ができたのか。
それには理由と、そこに至るまでの長い道のりがございました。
◆サンソフト空白の歴史
皆様の記憶に残っているサンソフトは、いつ頃のサンソフトでしょうか？
おそらく40年ほど前のサンソフトではないでしょうか？
今年はちょうど、ファミコン生誕40周年にあたるミレニアムな年。
ファミコンからスーパーファミコンぐらいをサンソフトの黄金期とすると、それ以降から令和に至るまでがサンソフト空白の歴史……と言えるのではないでしょうか。
空白の歴史の間、サンソフトは昔のように自由に、ゲームを作ることができなくなっておりました。そこには数々の大人の事情がございました。
ゲームが作れないことに失望する社員が続出……。
実力のある者は他社へ行き、ゲームへの情熱をなくした者は別の職へ就き、残された者は「あとはまかせた」と去っていく彼らを送り出す日々が続きました。
◆赤字続きのお荷物チーム
会社スローガンは「夢・挑戦・創造」。
優しい方は「サンソフトには上海麻雀パズルがあるじゃないか」と言ってくれるけれど……
会社全体が「新しいもの、ニッチな分野でビッグを目指そう」という流れだったため、歴史や実績のあるタイトルに頼ることがなんだか「いけないこと」というような風潮が高まります。
そして私たちは、新しいゲームの企画に何度も何度も挑戦します。美少女萌えゲー、BL、VR…その他にもまだまだたくさん挑戦しました。
挑戦して、挑戦して、撃沈して…。それでもまた挑戦して、撃沈してのくり返し…。
気づけばサンソフトは、赤字続きのお荷物チームになっていました。
会社の経営状態が良かった頃はまだなんとかしのげたものの、次第に厳しくなっていき、苦渋の決断を迫られていました。。。それが、ほんの３、４年前のお話です。
◆経営陣の交代
このような状態でもサンソフトに興味をもってくれた数社とミーティングを重ねていたある日のこと、母体である「サン電子」に衝撃が走りました。海外のアクティビスト、いわゆる「モノ言う株主」から、経営陣の交代を提案されたのです。
当時の経営陣は戦闘態勢となり、激しい攻防を繰り広げました。
しかし、しかし、、、臨時株主総会で経営陣の交代が可決。解任劇の始まりです。
※このあたりのゴタゴタについては、サン電子のIR情報を見ていただくとより詳細がわかると思います。ご興味のある方はぜひご覧ください！（上場会社なので透明性はお墨付きです）
この出来事は私たちにとって、今まで信じていたものがひっくり返る瞬間でした。
今まで見ていた数字や自分たちの存在意義、その他あらゆる価値観の見直しを要求されることになったのです。
◆サンソフトの財産
お荷物状態であった自分たちの存在意義…価値…。
そんな途方もない不安と課題におそわれる日々が始まりました。
課せられる高いハードル、超えられない壁…私達は迷走を続けていきます。
そんなある日、私は新しく役員となった海外の方々と話す機会をいただきました。
そして、その時彼らに言われたことを、私は今でも忘れることができません。
「君たちは何故、過去の財産に目をむけないのか（英語）」
青天の霹靂でした。
今まで自分たちの存在すら否定され、お荷物扱いが常だったサンソフトに財産があるだなんて。。。
目を背け、いつの間にか価値のないものと思い込み、存在すら忘れていたサンソフトの資料棚…
社員から忘れ去られてしまっても、その中には今も昔も変わらずずっと「サンソフト」が詰まっていたのです。彼らはそれを「サンソフトの財産」だと、そう思い出させてくれたのです。
↓倉庫棚に眠っていた原画たち
↓スタッフがずっと持っている会員証
◆一縷の望み
ここで冒頭の復活宣言につながります。
しかし、この復活宣言の記事に用意できた動画は、ただロゴが流れるだけのもの。
まだ具体的なモノは何もできていなくて、これからどうやって復活までの道筋を立てていくのか…まだ何も決まっていないけれど、決めていかなければならない…。
私たちはとにかく過去のタイトルを並べました。
これを見てくれた人達がサンソフトを思い出してくれたら…昔サンソフトのゲームで遊んだ記憶に胸を熱くしてくれたら…そんな「一縷の望み」に賭けたのです。
同時に、これでダメならもう諦めようという「背水の陣」でもありました。
◆復活の動画、そして試される本気度
サンソフト復活を賭けたこの動画は、結果的に注目を集めることとなりました。そして今度は、サンソフトの本気度が試される番となったのです。
復活の第一弾を「いっき団結」、第二弾に「へべれけ」を宣言したサンソフトの命運は、今この記事を読んでいるあなたが握っているといえます。
復活途中のサンソフトが本当にその財産をいかせるのかどうか、その目で見届けてほしい、というか支援してほしい！
そして、私達と一緒にその復活劇を作り上げていってほしいのです。
なぜ、SUNSOFT刻印つきファミコンカセットまで復活させたいのか？
っていうか何それ！？
これが1991年に発売した「へべれけ」のファミコンカセット本体です。カセット上部をご覧ください。「SUNSOFT」という文字が刻印されています。
当時、ファミコンのカセットにブランド名を刻印できたメーカーは、初期に参入していた７社のみということをご存じでしょうか？しかも独自デザインで作ることができたのです。
サンソフトはその中の1社であり、数々の名作（迷作？）を残してきたメーカーのひとつでもあります。そしてSUNSOFTの刻印つきカセットは、そんなサンソフトの"原点"と言えます。
そして私たちは「サンソフトらしい復活」について考えます。
サンソフトの復活に、SUNSOFT刻印つきカセットの復活…
サンソフトの原点ともいえる刻印つきカセットを復活させることは、昭和の遊び心とともにサンソフトを思い出してもらい、さらには令和の世の中にレトロゲームを広めることにつながるのではないか……？
そしてそれは、サンソフトの復活とも言えるのではないか…っ！？
思い立ったが吉日。
すぐに社内の技術屋さんのもとへ、SUNSOFT刻印つきカセットの観賞用レプリカ（ROMなし）製造について相談を持ち掛けました。
しかし…昔使っていたファミコンカセットの金型はすでに廃棄されていて、今ではもうSUNSOFT刻印つきカセットの製造はできないと断られました。しかも金型はかなり高価であるため、そんな思い付きでホイホイ作れる代物ではないと叱られてしまいました。
金型がないから作れない、SUNSOFTの刻印つきカセットは復活できない…。今さらそんな理由で諦められる？
サンソフトが復活を宣言するまでに乗り越えてきた道のりは、そんな簡単なものだったの？
答えは"NO"です。
社内で揉まれに揉まれたサンソフトは、強かに、抜け目なく成長いたしました。そして、チャンス（ファミコン3タイトルの復活プロジェクト）を逃さず便乗し、SUNSOFT刻印つきカセットまで復活させてしまおうと目論んだのです。
なぜ、「金カセット」なのか？
当時、一部のファミコンカセットが、金色に輝いていたことを覚えている方はどれだけいらっしゃるでしょうか？
サンソフトからは出せなかったのですが…ピカピカ輝いていて、プレミアム感があって、かっこ…良かったですよね！？
金色に輝くファミコンカセットに憧れを抱くのは、なにも少年少女だけではございません…メーカー企業も同じでございます！
そう、あの頃は大人の事情（予算的な）で実現することができませんでした…ですが！ せっかくSUNSOFT刻印つきファミコンカセットを復活させるのなら、
憧れの金色のカセットにしたいではありませんか…っ！
だから私たちは、「金カセット」が良いのです！
ゲーム芸人フジタさん
レトロゲーム愛（サンソフト愛も！）溢れるお笑い芸人。
Youtubeチャンネル：channel fujita
Twitter：@famicom_fujita
目標金額は600万円
皆様からご支援いただいた資金は、
・今プロジェクトのゲーム開発費
・リターン品製作費（デザイン、印刷・塗装・製造）
・発送費（送料、梱包資材、人件費）
・プロジェクト運営費（人件費）
・クラウドファンディング手数料
等に使用させていただきます。
もし目標金額の600万円を上回った場合は、"ネクストゴール"として次の目標の設定やリターン品の追加をさせていただく予定です。ネクストゴールの大目標は「SUNSOFT刻印つき金カセット」ですが、とても道のりが長そうなので、その前にいくつか中間目標を設定できたらと考えております。
また、プロジェクトは「目標金額に達したらプロジェクトが成立する」All-or-Nothing方式での実施となります。募集期間中に目標金額に達しなかった場合はプロジェクト不成立となり支援金は全額返金されます。
▼ ゲーム本体：DLコード
ファミコン初期の80年代を代表するタイトル「マドゥーラの翼」「リップルアイランド」「かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次」の3本が令和のマシンで遊べるDLコードです！
当時のファミコン版ゲームをそのままプレイできるようにする移植を予定しております。
プラットフォームは、ご支援時に「Nintendo Switch用」または「PC用（Steam）」をお選びいただけます。
※PC用はSteamからダウンロードすることができます。Steamで遊ぶためには、Steamにアカウント登録をする必要があります。
▼ サウンドトラック
サウンドトラックには、ゲーム本体に収録される3タイトル「マドゥーラの翼」「リップルアイランド」「かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次」のBGMやSEを収録いたします！
※「サウンドトラック」は、「Steam版 DLキー」または「ファイルストレージからダウンロード」のどちらかを選択していただけます。
※ファイル形式は、Steam版 ⇒ WAV、ファイルストレージ ⇒ MP3 となります。
※サウンドトラックは、プロジェクト成功後に一般販売を予定しております。予めご了承ください。（価格未定）
▼ スマホ・PC用壁紙
スマホやPCの画面に設定できる壁紙です。
【画像の仕様】
◆サイズ：1080x1920、1284x2778、2160x1920、2880x2880
◆ファイル：JPG
＜デザインイメージ追加＞
▼ SUNSOFT復活記念ピンズセット
今回のプロジェクトのメインタイトル「マドゥーラの翼」「リップルアイランド」「かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次」のデザインをあしらったピンズ3個セットです。
【仕様】
◆サイズ（1個あたり）：30mm x 30mm 以内
◆素材：金属
＜デザインイメージ追加＞
▼ オリジナルデザインTシャツ
SUNSOFTの資料棚より掘り起こされた原画をもとにデザインした、CAMPFIRE限定オリジナルTシャツです！
◆Tシャツカラー：白 or 黒
◆綿100%
◆サイズ：着丈/身巾/肩巾/袖丈（cm）
S：65/49/42/19
M：69/52/46/20
L：72/55/50/22
XL：77/58/54/24
▼ クリアファイル
SUNSOFTの資料棚より掘り起こされた原画やデジタルデータ画像などをプリントした、CAMPFIRE限定オリジナルクリアファイルです！
「マドゥーラの翼」「リップルアイランド」「サンソフト」の3種類あり、ご支援時にお選びいただけます。
※3種セットになっているプランもございます。
【仕様】A4/フルカラー
※デザインはイメージです。
【デザイン①】マドゥーラの翼
![]()
【デザイン②】リップルアイランド![]()
【デザイン③】サンソフト▼ サンソフト会員証
SUNSOFTのファンクラブ会員に発行されていた会員証の、令和復刻版です。
会員証にはシリアルナンバーを刻印し、今後会員証を利用したデジタルコンテンツのダウンロード特典など計画中です。
※画像はイメージです。変更になる場合がございます。予めご了承ください。
【素材】
・プラスチック
【シリアルナンバーについて】
・優先順は、①高額支援者様、②支援の早い順、となります。
【デジタルコンテンツ例】
・イラスト・壁紙
・SNSアイコン
・グリーディングカード
などなど。。。
▼ リップルアイランド ステッカー
1シートに10種のステッカーを予定しています。
※各ステッカーサイズや配置などは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
▼ トートバッグ
サイズは、幅：約360、高さ：約370mmを予定しています。
▼ SUNSOFTヒストリー本『サンソフト クロニクル』（太田出版）
2023年9月27日（水）発売
仕様：B5変形
予価：5,500円（本体5,000円+税）
内容紹介
令和の時代に奇跡の復活を遂げた老舗ゲームブランドSUNSOFT（サンソフト）。アーケードから始まる、その歴史のすべてを詰め込んだヒストリーブック！
初公開となる原画・基盤・企画書・設計図・フライヤーなどの資料、さらには貴重な関係者インタビューなどなど、サンソフトの歴史を詰め込んだ永久保存版！！
▼ SUNSOFTデザイナーによる描き下ろしイラスト
サンソフトのデザイナーが、あなたのためにイラストを描きます！
タイトルやキャラクター、シチュエーションについては、後日デザイナーとの相談となります。
【イラストの内容について】
・SUNSOFT版権のタイトルに限ります。
・キャラクターは基本的に1体です。（タイトルにより相談可）
・公序良俗に反する内容はご遠慮願います。
▼ ゲーム内クレジットにお名前掲載
今回のプロジェクトが成功した場合に制作予定のゲームクレジットに、お名前（ニックネーム可）を掲載いたします！
備考欄に、ゲーム内に表示するお名前（ニックネーム可）の日本語表記とアルファベット表記の少なくとも１つは必ずご記入ください。いずれか一方を省略された場合、こちらが推奨する表記で補完いたします。
ゲーム内の掲載場所につきましては、ゲーム本体のクレジット（3本のタイトルリスト画面から遷移するクレジット）を予定しております。各ゲームのエンドロールではございません。予めご了承ください。
クレジットへの掲載仕様は以下になります。
■お名前（小）
「スペシャルサンクス」枠で掲載いたします。文字の大きさは小さめです。
お名前、またはニックネームのテキスト掲載となります。
■お名前（中）
「スペシャルサポーター」枠で掲載いたします。文字の大きさは中くらいになります。
お名前、またはニックネームのテキスト掲載となります。
■お名前（大）
「V.I.P fellowship」枠で掲載いたします。文字の大きさは大きくなります。
活動団体名や企業名のご使用も可能です。企業ロゴなど作成いただいた画像への変更も可能です。
▼ もりけん先生直筆サイン入り色紙
「マドゥーラの翼」「リップルアイランド」のキャラクターデザインと、「かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次」のパッケージデザインを手がけたもりけん先生から、今回のプロジェクトのために直筆のサイン色紙をいただきました！
ご希望があれば、支援者様のお名前を入れていただくことも可能です。
こちらは各タイトル1枚ずつとなりますので、3名様限定となります！
【色紙のサイズ】一般的なサイズ（240mm x 270mm 前後）
▼ もりけん先生複製サイン入り色紙
もりけん先生の直筆サイン入り色紙をデータ取り込みし、新しい色紙へ印刷をしたものとなります。
支援者様のお名前をいれることはできません。予めご了承ください。
【色紙のサイズ】一般的なサイズ（240mm x 270mm 前後）
▼複製原画イラスト キャンバスアート
掘り起こした原画イラストを、卓上サイズの絵画用キャンバスに印刷したおしゃれなアイテムです。
卓上に飾れるようにイーゼル型の木製スタンド付きです！
【2023年8月1日追記】
デザインが「リップルアイランド」または「マドゥーラの翼」からお選びいただけるようになりました！
ご支援時に備考欄にて、キャンバスアートのデザインをご指定ください。
【サイズ】F0（幅 約180mm、高さ 約140mm）
▼ サンソフト開発チーム職場見学 ＆ 座談会
愛知県江南市にある、サン電子株式会社（江南事業所）のサンソフト開発チームの職場見学をしていただけます！
サンソフト空白の歴史の間に社員からも忘れられていった資料棚から発掘された、ファミコン時代のゲームの原画や設定資料はもちろん、当時発行された会誌やチラシの一部や、その他今ではもう見られないグッズなどなど…
空白の歴史を乗り越えて現代まで生き延びたお宝の数々を、目の前でご覧いただくことができます！
年代物のため脆くなっておりますので直接触れていただくことはできませんが、クリアフォルダなどに入れてご覧いただけるものをご用意させていただく予定です。
見学会の後には、開発スタッフとの座談会を開催いたします。この機にサンソフトへの熱い想いや質問など、ガンガンぶつけてみてください！
※サン電子株式会社（江南事業所）まで直接お越しいただける方のみご購入ください。（旅費は実費となります）
【開催日時】
2024年2月24日（土）を予定。
2023年7月14日（金）17:00 プロジェクト募集開始
2023年8月31日（木）23:59 プロジェクト募集終了
2024年2月下旬 リターン品発送予定（プロジェクト成立の場合）
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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※「ファミコン」および「ファミリーコンピュータ」は任天堂株式会社の登録商標です
※その他、記載されている社名、製品名はすべて各社の商標または登録商標です。
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