はじめに・ご挨拶

熊本県・阿蘇郡南小国町の黒川温泉・耕きちの湯の志賀宏史と申します。生まれと育ちは熊本市内なんですが、祖父母が黒川温泉で旅館(新明館・山みず木)を営んでいた関係で、縁あって現在南小国町に在住しております。平成11年に祖母が立ち寄り湯を開業し、平成14年から私も熊本地震後平成29年まで長らく温泉に携わってきました。 

平成29年に廃業を決め、地元の旅館など職を転々としてきましたが、どうしても今一度耕きちの湯を復活させたいという思いから、職を辞して現在に至り、51歳奮闘中です。


このプロジェクトで実現したいこと

耕きちの湯復活を目指してます。平成28年の熊本地震の影響で廃業を余儀なくされ、再開の道半ば令和3年の熊本豪雨災害にて大規模に被災しました。 

この素晴らしい温泉を絶やしてはいけない、再開を待ち望む多くの声に応えたい、もっと広く沢山の方に利用して頂きたい、という想いから「耕きちの湯」復活を目指します。

新しい泉源を掘削し、同等のお湯が出るところまでは解決しました。長年営業していなかった影響もあり、施設の老朽化が進み改修必至です。

大浴場は脱衣場の床の張替え、浴槽周りの床の張替え、排水口(セメント)の補修、窓枠の歪み補修をしなければなりません。

家族風呂は3棟中一棟の檜風呂の傷みが激しく、檜風呂造り直しします。

また、水害による配管設備の補修工事をします。



プロジェクトをやろうと思った理由

特筆すべきはここの泉質で、ここ黒川温泉の中でも別格で、阿蘇ひいては熊本の財産であると自負しております。

この温泉を絶やしてはならない、多くの方にこの温泉に入って癒しを感じてもらいたい、再開を待ち望むお客様の声に応えたい、そういう想いです。

これまでの活動

熊本地震以後、一旦廃業し5年経った後一念発起し再開を目指しました。新しく温泉を掘り直しボーリングした結果、以前と同資金等の温泉が湧出しました。が、資金不足の為ボーリングから先の営業再開に向けた活動が中断している状況です。

資金の使い道

大浴場・家族風呂の改修工事に250万円。配管の補修工事に50万円。

温泉を揚げる揚湯管、ポンプの設備資金に250万円。

上記が主な使用用途になります。後は、保健所への開業申請手数料(15万)や備品購入(15万)・CAMPFIRE手数料等に使用します。

リターンについて

・オリジナルタオル&入浴剤のセット

・無料入浴券(有効期限有り)

・入浴回数券(有効期限無し)

・ご支援者様として木札の掲示

・家族風呂の名前の命名権

実施スケジュール

大浴場・家族風呂の改修工事(9月〜10月)が終わり次第、保健所への許認可申請を行います。申請書類の作成・保健所の立ち会い検査等もあるので1ヶ月半ほど期間を見ております。順調に行けば年内には営業再開できる見通しです。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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