吃音に理解のある県立広島大学で「注文に時間のかかるカフェ」を開催したい!

はじめまして。今回のクラウドファンディングの主催をしている矢田と申します。私は県立広島大学で言語聴覚士を目指す、吃音をもった大学2年生です。私は大学での学びに加え、吃音の研修会、STとの定例会などに参加し、吃音について学んでいます。吃音について調べていく中で、奥村安莉沙さんが主催する、「注文に時間かがかかるカフェ」(以下「注カフェ」)に出会い、「ことばの障害に理解がある県立広島大学でぜひ開催したい!」と思い企画しました。

このプロジェクトで実現したいこと

注カフェの発起人である奥村さんが提唱している、「吃音を持つ若者には接客体験を通して自信を、吃音を知らない人には吃音者との交流を通して理解を。」という目標を実現します。たとえ吃音があったとしても、自信を持って接客、会話ができる、という「自信」こそが、これから社会に出る私たち若者にとって1番大事になります。ぜひ、私たちの勇気の一歩を見守っていただけないでしょうか。そして、吃音を知らない人に理解をしてもらうこと。もちろん吃音者一人一人によって細かな症状、対処法は異なります。しかし、吃音とは何か、どの様に関わって欲しいのか、吃音者であるスタッフがお話をします。

応援メッセージ

2021年の開始以来、広島での開催を望む声が多くありました。しかし、実際に出張を依頼する声はなく諦めかけていたころ矢田さんから「開催しましょう」という声がありました。
 前例のない広島開催について「まだないなら、自分たちで作ればいい」という矢田さんの強い志に何度励まされたか分かりません。
 これからの未来を創っていく矢田さんのリーダーシップによってこのプロジェクトが実現すれば、同じ世代の学生達にも大きな影響を与えるはずです。
 大学生・矢田さんの勇気ある挑戦にご支援のほどよろしくお願いいたします。

注文に時間がかかるカフェ発起人 奥村 安莉沙

資金の使い道

食材費:4,000円
交通費・宿泊費:60,000円(発起人である奥村さんに広島に来ていただくための費用です)
消費税等:11,000円
手数料:8,000円 (9%+税)

支援金が100%を上回った場合、今後の「注文に時間がかかるカフェ」の活動資金に充てさせていただく予定です。詳しい資金の使い道に関しましては、プロジェクト終了後にご報告いたします。

実施スケジュール

開催日:令和5年9月9日10日(両日とも13:00-17:00)

6月上旬:スタッフ募集開始
7月中旬:クラウドファンディング開始


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



リターン

1,000円:心を込めてお礼メールを送らせていただきます

3,000円:心を込めてお礼メールをお送りいたします
     報告書をお送りいたします(メール)

5,000円:心を込めてお手紙を送らせていただきます
     報告書を送らせていただきます

10,000円:心を込めてお手紙を送らせていただきます
     報告書を送らせていただきます
     活動写真or動画を送らせていただきます(当日許可が得られた分)


最後に

吃音を持つ私たちは、この活動で「話すこと」への自信をつけるだけでなく、全ての吃音者が自分の夢に向かって進めるように、吃音に関する理解を広げていくことを目標にしています。この活動のために是非、ご協力いただきたいです。よろしくお願いします。

県立広島大学
矢田賢匠 矢野珠惟

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