フェムゾーンケアとは


欧米では以前より、フェムゾーンケアが広く習慣化しています。その背景に、親から子へ「フェムゾーン用のものを使ってケアしようね」と幼い頃からケア方法を伝えていくカルチャーがあります。腟は女性の体にとって体外と体内をつなぐ繊細な場所です。だからこそ《フェムゾーンケア》は、女性特有の健康課題の予防のためにも、とても大切なことなのです。

これまでの活動でわかったこと。女性のウェルビーイング“知識のギャップ”

当社はクリニックを運営する中で、これまで多くの女性の悩みと向き合ってきました。女性特有の悩みや、体の変化などに関しても女性一人ひとりが、もっと気軽にフェムゾーンケアの正しい知識を身につけ、自分自身の体を労ってほしい。そんな想いで私たちはフェムゾーンケアの商品開発とともに、積極的に《フェムゾーンケア》の普及活動を行ってきました。

しかし、フェムゾーンケアの認知はまだまだ低く、正しいケア方法にいたっては、9割の女性が知らないというのが現実です。


▼ジェンダード・イノベーション2022

▼Femtech Fes! 2022 《フェムゾーンケア》についてのトークイベント

たしかに、生理や不妊、デリケートゾーン(フェムゾーン)に関するケアなど、フェムケア関連の話題は女性同士でさえオープンにしづらい話だと思います。

でもこのままではいけない!もっと活動の幅を広げ、フェムゾーンケアの大切さ” を全国的に広げ、正しい情報がきちんと伝わる環境をつくっていかなくてはならない。長らくタブー視されてきた女性の健康問題に関わる正しい知識を聞く機会を増やすことで、“フェムケアは当たり前”になることを信じ、そしてその機会をきっかけに知識とカルチャーを広げていく輪をつくるため、プロジェクト立ち上げました。一緒にこの活動をしてくれる仲間を募集します。


みんなはどうしてる?フェムゾーンケア[現状]

女性の皆さん、フェムゾーンケアはされていますか?プロジェクト始動に先立ち、“全国の15歳~69歳の女性1,000名”に「フェムゾーンケア(デリケートゾーンケア)に関する調査」を実施しました。

《調査①》フェムゾーンの悩みが「ある」→全体の46.8%


《調査②》フェムゾーンケア。人から教えてもらったことがない→全体の90.1%


▼ みんなではじめよう!正しいフェムゾーンケア▼

もっと多くの方に《フェムゾーンケア》の大切さを知ってもらいたい。そのためには、フェムゾーンケアすることの本当の意味、必要性を知ってもらう機会をつくる必要があります。フェムゾーンケアが全ての女性において、当たり前の習慣へ。

集めたお金で実施することは下記の4つです。

1.  全国各地で《フェムゾーンケア》のセミナー・勉強会を開催する
2.  InstagramをはじめとしたSNSによる情報発信

3.  医療施設・団体・関連機関との連携による正しい知識の普及
4.  このプロジェクトにご賛同いただける全国の施設、団体、企業へのフェムゾーンケアアイテムの提供


このような配布物を準備し、この活動にご賛同いただける施設、団体、企業などへ、積極的に提供をし、フェムゾーンケアの大切さについて普及活動を行っていく計画です。


フェムケアプロジェクトパートナー

すでに地域普及啓発活動を行っていただいた医療施設様もいらっしゃいます。近所の人が集まる健康イベントの中でフェムゾーンケアコーナーを設置。非常に好評で、参加者の方々の関心が増し理解が深まったとご報告をいただきました!

地域を問わず、多くの方へフェムゾーンケアの大切さを伝えていきたい!
そのためには、皆様からのご支援が必要です!このクラウドファンディングの場をお借りしてのお願いとなりますが、私たちのフェムゾーンケアの大切さを広める活動
『はじめよう!フェムケアプロジェクト』をもっと推し進めるために、力を貸してください。

支援いただきたいことは以下の通りです。
・セミナーや勉強会開催の運営費用
・全国各地へのスタッフ派遣費用
・フェムゾーンケアをはじめるきっかけとなるフェムケアアイテムの準備費用

▼サポートスタッフ派遣の一例です

『はじめよう!フェムケアプロジェクト』立ち上げをきっかけに、女性のウェルビーイング、SDGsを推進している団体や企業様からのセミナー希望(社員の皆様へ向けたセミナーも含む)を募っています。社風、地域特性に合わせた開催を一緒に実現しましょう。
セミナー・説明会開催希望の方は、まずはお問い合わせください。


目的

フェムゾーンケアの大切さを多くの人に知ってもらうための環境と場をつくる

1.  フェムゾーンケア自体の認知拡大
2.  フェムゾーンケアをもっと身近にする(日常会話で登場するくらい)
3.  正しい知識の普及、フェムゾーンケアの習慣化(親から子へ世代をまたぐ伝達)

資金の使い道・実施スケジュール

目標金額200万円 

1.  普及啓発活動・イベント実施(全国各地での説明会や展示会への出展)
2.  各団体・関係機関への商品提供(フェムゾーンケアアイテム、冊子など)
3.  普及活動スタッフ派遣または、普及素材・ツールの提供

募集方式について

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
※目標金額に満たない場合でも、計画を実行しリターンをお届けします。

実施スケジュール

ー2023年〜2024年プロジェクト想定スケジュール
11月 クラウドファンディング開始
12月 クラウドファンディング終了・リターンの発送
1月   普及拡大へ向け準備開始
2月   寄付ツールの制作(セットアップ)
3月   セミナー、勉強会、リクエスト募集
4月   希望施設・団体・企業へ寄付ツール提供
5月 セミナー勉強会開催

現在の状況

1.  ショーツ開発企業株式会社 BeーA〈ベア〉様との業務提携

女性のウェルビーイング推進を掲げる株式会社 BeーA〈ベア〉様と業務提携し、フェムゾーンケアの普及加速と、更なる女性のウェルビーイング貢献のため、ソリューションを提供する企画の第一弾の販売が開始しました。



2.  公式Instagramの開設

産婦人科医の吉形玲美先生と連携し、フェムゾーンケアに関する正しい知識や、日々の生活に取り入れていただきやすい情報などを配信。《フェムゾーンケア》がもっと身近に、多くの方の習慣になるよう様々な情報を投稿しています。

【投稿概要】
1.  フェムゾーンケアの
具体的な方法
2.  フェムゾーンに関するよくある質問(Q&A)
3.  女性ホルモンに関する情報(『女性ホルモンマネジメント®︎』オリジナルメソッド)


また、周りの人に聞きづらい、相談しづらいことなども、InstagramのDMにてご相談を受け付けています。


3.  地域医療機関との連携
医療機関の要請に対する開催協力


4.  その他各機関、団体からの問い合わせの対応
各種関連機関、企業からのセミナー開催要請に応じ、セミナーを実施しています。


▼流通小売企業さまの店舗にてセミナーを実施


リターンについて

est'reラインナップより『インナージェル<ラクトバチルス乳酸菌配合>』をお届けいたします。

『インナージェル』は、善玉菌<ラクトバチルス乳酸菌配合>が配合されたジェルを直接腟内に注入する商品です。

初めて使用を検討する方からのご質問に、
・アプリケーターを挿入するのが怖い
・痛くないか心配

とのお声を頂くことがありますが、ぜひご安心ください。

ご愛用者様からは
・スっと挿入できた
・とてもすっきりした気持ちになる
・一度使用したら手放せない

・3日に1回は使用している

といったお喜びのお声をたくさんいただいています。

まだフェムゾーンケア商品の中でもあまり広まっていないジャンルですが、フェムゾーンケアを身近にするには『インナージェル』の普及も欠かせないと思っています。ぜひ使用感を楽しみながらフェムゾーンケアをしてみてください!

なお、10,000円リターン支援の方の特典としまして、《フェムゾーンケアに関する特別セミナー参加・受講権》をお付けしています。対象者の方には、後日ご案内メールをお送りいたします。
※Webセミナーの開催日は、後日メールにてご案内をお送りします。
※日程は2024年2月以降を予定しています。


私たちest'reについて

est're(エストール)は、体への愛と想いをカタチにした女性らしさを支えるセルフケアブランドです。

クリニックの運営など健康・美容事業に従事する株式会社アドバンスト・メディカルケアが、現代女性のライフステージの移り変わりと日々のバランスとの関係に向き合い、“手軽に続けられる、女性らしさを支えるケアを届けたい”という想いをカタチにしたブランドです。

est're公式サイト

私たちはこのプロジェクトを通して《フェムゾーンケア》の大切さを多くの方々に知ってもらうための環境と場をつくりたいと強く思っています。

“正しい知識”をお届けすることで、女性のウェルビーイング、健康課題の解決の一助となることを願い、プロジェクトを進めてまいります。

「はじめよう!フェムケアプロジェクト」にご賛同・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。


  • 2024/03/30 08:55

    エストールです。ご支援をいただきありがとうございます。この度、フェムケアセミナーを開催いたしました。開催するにあたり、そもそも皆さんは何に興味関心があるの?と思いました。フェムゾーンケアを知りたいのか、もっと広く女性の健康についてお伝えしたほうがいいのか?そこで参加される方に事前にアンケートを...

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