まちスポ仙台は自主財源による、まちづくりの活動を支援する助成事業を行っております。
2021年から活動を始め、2023年度採択の活動も含めると、
延べ19団体の活動を支援してきました。

ですが、地域には複雑にそしてより多様な課題があり、
それらに取り組むためにはそれぞれの領域で活動している
団体の活動が必要不可欠です。

私たち、まちづくりスポット仙台は活動団体を支援することで、
地域の問題を解決し魅力あふれる街を維持、
ブラッシュアップを行っていくためにはもっと大きく、多様な活動が必要です。

今回のクラウドファンディグを通じて、地域課題に取り組む団体を増やすことで
より大きな、まちづくりの動きを支援してまいります。


NPO法人まちづくりスポット仙台(以下、まちスポ仙台)は、
交流スペースの運営を通して、仙台北部のさまざまな団体とつながり、
より良い活動や連携を促して、まちづくりを後押ししています。



主な仕事は


・NPO、ボランティア・住民団体・学校・行政同士をつなげ、新しい活動を生み出す


・団体・地域の課題や問題の整理を手伝いながら、一歩先へ進めるアドバイスを行う


・自らまちづくりに貢献できるようなイベントを主催し、地域の魅力を上げる

こと


なぜ、そのような活動を行うのか
それは、まちスポ仙台には叶えたい将来の姿があるからです

それは....


「選ばれる“UPタウン”を地域のみんなでつくる」


ことです。



助成金の事前説明会の様子


高齢化の進む仙台の北部エリア、郊外住宅地は高齢化の波により

一見人口が増えているように見えている裏で、

高齢化の進む仙台の北部エリア、郊外住宅地は高齢化の波により

様々な問題、課題が生まれています。

私たちは、まちづくりを支援する立場として
地域の課題に取り組む団体・人・機関を支援することで
これらの問題、課題と向き合います。

私たちは、地域のハブとして想い・活動を
つなぎ合わせ、紡ぎだし、

「選ばれる“UPタウン”を地域のみんなでつくる」
を実現させていくNPO法人です。

さらに、まちスポ仙台は本年度、『認定NPO法人』取得という大きな目標があります。
認定NPO法人となることで、ご寄付いただいた方が税控除を受けることができ、
企業・行政・地域つなぐハブ組織としてさらに躍進することができます。
認定NPO法人になる為には¥3,000以上の寄付が本年度中に
70件必要です。
皆様からのご支援が必要です!



政令指定都市である仙台は、東北の玄関として日々さまざまな賑わいが生まれています。
東北の他県、宮城県の他市町村と比べても

「人口減少はまだまだ先の話でしょう!」

と思ってしまいがちですが


近隣の住民と地域資源の洗い出しをワークショップ形式で行っている様子


2021年仙台市の人口が統計上初めて減少に転じたのはご存知でしょうか?

そして、その中で高齢化率が一番高いのが泉区です。
まちスポ仙台近隣地域の泉区の長命ケ丘、加茂などは全世帯に占める

65歳以上の人口の割合は40%

を超えていることもご存知でしょうか?


まちスポ仙台が拠点を置く仙台市泉区長命ケ丘は、
仙台の郊外住宅地として1970年代〜80年度に造成された地域です。
団塊世代といわれる日本の人口で最もウェイトを占めている世代が
当時住宅を購入した年代ということもあり、
2023年現在、長命ケ丘地域の高齢化率(65歳以上の人口)は40%を超えております。



このような高齢化・人口減少の変化はこの地域だけではなく、
今後さまざまな政令指定都市などの全国的な都市で、
賑わいのある地域を少しずつ、そして確実に蝕んでいきます。
まちスポ仙台はこの減少の影響を克服するモデル地域として、
政令指定都市などの地域問題解決の糸口になれるように
この人口減少・高齢化による地域運営、魅力などの課題に取り組んでいます。


今急速に進む、人口減少、高齢化は

地域やコミュニティーの
機能不全へと確実に向かい始めています。

『町内会会長が80代後半で、次の担い手がいない』
『町内活動をしても若人が参加しない』
『ボランティア活動をしているが、お金も人も少ないから活動継続ができない』

これらは実際にまちスポ仙台に寄せられた相談の内容で、
これらは既存の地域ネットワークでは解決できなかった問題です。

だからこそ、
まちスポ仙台がハブとなってサポートし、
解決できない問題を解決する糸口を作ることで

活動したい人が積極的に活動できる環境を作っています。



宮学の学生にまちスポの活動を紹介している様子


今一度、
「選ばれる“UPタウン”を地域のみんなでつくる」

ことを目的に人と団体を結び”UPタウン”を

生み出す活動が必要だと考えております。

本事業の原資を地域に想いのある人で支え、団体に活動してもらえる仕組みを提案します。

そして、高齢化が急速に進む仙台北部地域をモデルとして
仙台北部から活動を広げ、仙台市全域、宮城県、東北
様々な地域でまちスポの活動が問題解決の糸口になれればと考えております。



まちスポ仙台では助成金事業を2021年度から始めています。
すでに2年間の実施で19団体が助成を受け活動をしています。


しかしながら、2年継続して、あらためて地域の課題の多様さに驚いています。
「地域を良くする」ということは、それらの課題と一つずつ向き合うことが必要です。


そのためにはこの地域で
もっと多くの活動、団体が必要です。
そして彼らの活動を支えるためには
もっと多くの助成金の原資を増やし、
活動団体を増やすことが急務です。


まちスポ仙台のVISIONの「選ばれる”UPタウン”を地域のみんなでつくる」こと

『この活動を継続していくこと』を考え、
この事業を地域の方やこの地域に思いの
ある人々で支える仕組みができないか?

と考えこのプロジェクトを発足しました。

ブランチオーガニックマーケットにて洋服の交換会を行っている様子





まちスポ仙台助成金は2021年度から継続して実施している事業です。
これまでに助成して実際に活動した団体の事例をご紹介いたします!







このクラウドファンディングでいただいた寄付金は以下の用途で使用いたします!






地域のみんなで、まちスポ仙台の市民活動ファンドの活動を支えていただくことで、
地域の活動団体を支援するという大きな目的に取り組んでいきたいと考えております。


まちづくりスポット仙台は「認定NPO法人」を目指しております。
認定NPO法人は地域から「より公益性の高いNPO法人」と認められたNPO法人です。

まちスポ仙台が認定NPO法人となることで、まちづくりの支援活動が大きく、広くなっていきます。
まちスポ仙台にご寄付いただくことで税控除を受けられるなどのメリットもあります。
認定NPO法人になることで地域のみんなで一丸となって、
地域課題に取り組む団体を支援する活動の輪を生み出すことができます。

認定NPO法人取得に向けて当法人への¥3000以上の寄付者が2年間平均で100名が必要です。

2022年度は72名2023年度現在では102名となっており

あと2023年度で残り21名の支援が必要です。

ぜひ、「選ばれるUPタウンを地域のみんなでつくる」ために活動している
まちづくりスポット仙台の活動を応援いただけないでしょうか?

また、今回金銭でのご支援を頂けなくとも仙台市泉区に拠点を置く、まちづくりスポット仙台の活動を
多くの人に届けられることだけでも意義のあることだと感じています。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください