エンタメ領域特化型クラファン
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はじめに・ご挨拶

はじめまして、田中拓馬です。数あるプロジェクトの中からこちらのページをご覧くださり、ありがとうございます。

僕は学生時代には法学部に在籍し、司法試験にチャレンジしていましたが、1日に16時間にも及ぶ勉強での無理が祟って心身ともに体調を崩してしまいました。現在は精神的な病の後遺症や発達障害の特性とうまく折り合いをつけつつ、アーティストという職業を生業にしています。

精神に疲れ果て体調を崩してしまった当時、リハビリで始めた絵を描くという行為が最初の原点でした。

リハビリの一環で始めた絵画がきっかけで、26歳の時より画家を目指すことになり、今年で活動して20年になります。

現在では東京・神田のスタジオで制作を続ける傍ら、国内外で展示や販売をしています。

公式ホームページ:http://tanakatakuma.com/



このプロジェクトで実現したいこと

「みんなができることをできないと、自分は存在意義がない。」

発達障害や精神障害だと普通の人ができることもできません。でも、そんな境遇におかれても、普通に生きたいと自分は思ってますし、他のハンデがある方も同じように思っているはずです。

こんな思いを持っている方を、働くという普通の行為の中で、輝ける存在にしたいです。アートを通じて自信を持つ取り組みがしたいと思います。

具体的には、ニューヨークのサルマガンディ・アート・クラブというニューヨーク最古の歴史を誇るアートサロンで、僕の個展があります。

その際に、障害を持つ子どもたちと一緒にデザインしたTシャツを販売するため、

先進的な取り組みをしている社会福祉法人どろんこ会(どろんこ会グループ)とのコラボが実現しました。

社会福祉法人どろんこ会HP:https://www.doronko.jp/

現地での販売した成果のお金やクラウドファンディングで集まった支援額の一部は、デザインが採用された子どもたちに還元していきます。


プロジェクトをやろうと思った理由

以前から発達障害や、福祉施設での活動に関わってきました。別の団体ではありますが、ボランティアとして千葉県の福祉施設に絵を教えに行ったこともあります。また、地元埼玉の福祉に関わっている、ある地元議員からは、ハンデキャップがある人が通う通所施設でもらえる工賃は低く、親御さんの送り迎えなどの費用で、工賃が消えてしまうと聞いたこともあります。

そんな状況下ですが、自分はアートを通じて世界が多少ひらけたので、他の方にも自信を持ってもらい、いろいろなチャンスがあるということを体感して欲しく、今回の企画をやろうと思いました。


プロジェクトの内容

どろんこ会が運営する児童発達支援施設を利用する子どもたちの描いた絵や画像を集めます。それらを、田中拓馬が再編集・デザインして、Tシャツにします。

この際、Tシャツは、大量に作り無駄が出てしまうのを避けるためと、品質が良いのを作るために、アメリカのオンデマンドで作れる業者に頼みます。

この会社で作ったのを日本に送り、検品します。そして一部はクラウドファンディングにして皆様のリターンに回します。また一部は、ニューヨークのサルマガンディ・アート・クラブ、または、ニューヨークのポップアップストアで販売します。

これにより参加者のデザインを提供してくれた方には、いろいろな実績を共有でき、さらに、売り上げの一部をお渡しします。

売り上げは、Tシャツの製作費、デザイン費等の手間賃、その他スタッフを使う費用、売れた場合会場に2割支払うなどの経費、海外に輸送する経費に使用します。

また、売上の5%を、デザインを採用された児童に対してお支払いします。


田中拓馬のこれまでの活動

20年ほどになるアートの道では、初期より油彩をメインに、アクリル、ドローイング、デジタルなど様々な手法で作品を制作しています。美術大学には行かずに、何人かの優れた先生に師事して基礎を学びました。

日本では古くから美人画に見られるような写実的な絵画が好まれる傾向にありますが、大胆な色使いと筆のタッチで表現するアメリカに代表される抽象表現主義という現代アートの手法が自分にはむいているとわかりました。自分の作風は日本よりも海外(特にアメリカ)で好まれるようなので、ここ数年は日本とアメリカの2軸に拠点を置いて活動しています。


展示会

NY CHASHAMA GALLERYにて個展(2015)

イギリス国立美術館ULSTER MUSEUMに作品BLUE ROSE収蔵(2018)

マイアミ The Wall Art Galleryにてグループ展参加(2022)

その他、国内外の個展やグループ展示に参加しています。

詳しい略歴はサイトに掲載しています。田中拓馬-オフィシャルサイト

スタジオについて

2018年より、東京・秋葉原のスタジオにて制作をしています。

お近くにいらした時には是非遊びに来てください。

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資金の使い道

■リターン品の制作・発送

■キャンプファイヤー手数料

■ニューヨークのポップアップストアでの初期契約資金

■ニューヨークでの広告宣伝費


リターンについて

【リターン特典1・3千円】
■ポストカード三枚セット サイン入り
コラボTシャツのデザインのポストカードです。

【リターン特典2・1万円】
■コラボTシャツ(全三種1枚※サイズと柄をお選びください。)


【リターン特典3・3万円】
■コラボTシャツ(全三種1枚※サイズと柄をお選びください。)
■田中拓馬オリジナルTシャツ(※サイズと柄をお選びください。)


【リターン特典4・3万円】
■別版ハードカバー画集
ニューヨーク個展の作品画集になります。自費出版にて制作いたします。
■コラボTシャツ(全三種1枚※サイズと柄をお選びください。)


【リターン特典5・5万円】
■ 田中拓馬ドローイング
ニューヨークの街を描いたパステルドローイングの作品です。


【リターン特典6・10万円】
■田中拓馬の小型油彩作品
ニューヨークの個展にて展示する作品に近い小型作品とコラボTシャツ
油彩作品のテーマや色使いなどについては相談しながら進めさせていただきます。


【リターン特典7・30万円】
■田中拓馬の中型油彩作品、パステルドローイング作品、コラボTシャツ、田中拓馬Tシャツ、画集、ポストカード
油彩作品のテーマや色使いなどについては相談しながら進めさせていただきます。


実施スケジュール

2023/8 クラウドファンディング開始/終了

2023/9 アート教育プログラムの開発開始

2023/10 アート教育プログラムの訪問実施開始

       リターン商品の制作、発送開始

2024/1 すべてのリターン品の発送完了

最後に

みんながハンデを負う可能性がありますが、同様にチャンスもみんなに開かれるといい社会だと思います。


<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、自己資金にて個展を開催し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください