自己紹介
外城田川 忍(ときだがわ しのぶ)
昭和24年(1949年)生まれ、三重県玉城町出身。
早稲田大学商学部卒業後、産経新聞社入社。編集、事業、総務、サンケイスポーツ編集を経て、平成15年に産経新聞社東北総局長就任。平成21年同社を定年退社後、住居を玉城町に移し、作家活動に入る。平成30年にデビュー作『鳥名子舞』、令和元年に『勝田街山壱楼』を出版。令和2年『大岡越前守ビギニング』出版。前2作と合わせ、勢州田丸領玉城3部作を完成。令和3年から令和4年にかけ伊勢新聞紙上での連載を経て、『天の原』も出版している。令和5年より三重県文化賞選考委員を務める。三重県のホームページ「みえの文化びと」に認定、掲載されている。
玉城町観光協会
令和3年4月設立。玉城町の観光資源の開発と自然保護の調和を図り、地方文化の向上に努め、地域振興と観光産業・物産振興に寄与することを目的とし、活動。
三重県玉城町は、伊勢神宮のある伊勢市に隣接しており、古来より伊勢神宮の宿場町として、また参宮街道、初瀬街道、 熊野古道などが交わる要衝として、多くの人や文化が行き交い賑わいました。
また、延元元年(1336)年、北畠親房が築城し、天正3年(1575)年には織田信長の伊勢侵攻に伴い、北畠氏を継いだ、北畠第10代・織田信雄(のぶかつ)が三層の天守を築き城主となり、明治維新で廃城となった南伊勢随一の名城、「田丸城跡」が玉城町のシンボルとなっています。「田丸城跡」は三重県指定文化財・史跡、続日本100名城にも指定されており、町興しをする上での重要なスポットとして、新装なった実質的田丸城初代城主の織田信雄とともに、広くみなさまに存在を知っていただきたい。
このプロジェクトで実現したいこと
玉城町のシンボル「田丸城跡」の新装なった実質的初代田丸城城主を務めた織田信雄(のぶかつ)の小説『威加海内(いかかいだい)』を出版することで、田丸城跡および玉城町の町興しにつなげたい!
プロジェクト立ち上げの背景
外城田川氏は町興しの為、玉城町を舞台とした小説『鳥名子舞(となごまい)』、『勝田街山壱楼(かったまちやまいちろう)』、『大岡越前守ビギニング』の勢州田丸領玉城3部作を出版。さらに今回、新装なった実質的初代城主である織田信長の二男・信雄を主人公とする小説『威加海内』を執筆中。知られざる信雄像を描いている。
玉城町観光協会は、織田信雄をモデルとしたオリジナルキャラクターをこの令和5年3月に作成。城跡各所にそのキャラクターを描いた幟を立て、新装なった実質的初代城主であることをアピール。訪れた皆様に驚きと感動を与え、幟、石垣をバックに写真を撮っている人も多く、関心の高さがうかがえる。
現在の準備状況
外城田川氏により、新装なった実質的初代城主である織田信長の二男・信雄を主人公とする小説『威加海内』を執筆中。
リターンについて
①『威加海内』を外城田川氏のサイン入りで1冊ご提供いたします
②『威加海内』を外城田川氏のサイン入りで1冊ご提供&外城田川氏の講演会等のイベントご招待(講演会:2024年5月頃、玉城町内にて開催予定)
スケジュール
2024年3月 小説『威加海内』を校了
2024年4月 小説『威加海内』完成
2024年5月 リターン発送・講演会開催
資金の使い道
●印刷費・製本費(自費出版)
500部印刷で約100万円。
装丁&校正は筆者・外城田川氏が担当する。従って製作費が節約できるので、100万円に抑えられる。
●リターン配送費・講演会開催費用・CAMPFIRE手数料(17%+税)
110万円
合計 210万円
最後に...
“バカ殿“と言われている織田信雄(北畠第10代伊勢国司)は、実は大変な賢君だった。令和の今現在、織田と北畠の血統を継ぐのは、この信雄の血筋だけ。家名を残すのが、当時の誉れとするなら、まさしく織田信雄は名君。玉城・田丸城の誇りである。知られざる玉城の歴史、田丸城主・織田信雄を知ろう!!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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