究極の疲労の中、
この湧き上がる気持ちはなんだ……









そこで実感したのは、


“生きていることへの感謝の気持ち”


だった。










30歳の冬、

7日間で京都〜東京間535kmを

走破するイベントで感じた



"この感動を多くの人に味わってもらいたい"



そんな想いから、
トランス・エゾはスタートしました。

北海道縦断 1000km地点到達


ーー

そもそもトランス・エゾとは...?


一言でいうと、

「大きな夢や目標を持ち、日常生活では感じれないことに気付ける大会」

である。


長く説明すると、

「北海道を南北に縦断するジャーニーラン遠足です。全長約1100km。

14日間にコースを分け、各ステージの関門時間以内に完走を目指して走歩する大会。」

です(笑)


しかし、トランス・エゾは
皆さんが想像するマラソン大会とは
少し違います。


それは、 “すべて、自己責任” と言う点です。


大会に参加中の多くのランナーは、

睡眠不足、疲労、関節痛、足裏のマメ…

などに悩まされ、各ステージに設けられた

制限時間との闘いを強いられます。


また、食料や着替えなど必要な荷物は

全てリュックに詰めて各自が背負って走り、

疲れていても、

毎日ウェアを洗濯しなければなりません。


途中で棄権する場合も、

バスなどの交通機関を使って

自力でゴール地点となる宿泊施設に

辿り着くことが基本ルールです。








……だいぶ、

ご想像のマラソン大会とは違いましたかね?(笑)








でも、この過酷さがジャーニーランの本質。

参加者の方々はこういいます。


「毎日のゴールに達成感があり、
 途中が苦しい程大きな達成感が味わえます」(南憲次さん)

「たまっていた毒素の様な物が体外に放出され、
 全身がスーッと軽くなる」(中村磨美さん)



トランス・エゾは、


どんな時でも自分で
解決しなければ突破できない過酷さを持つ反面、


見知らぬ人たちと助け合ったり、
共通のゴールを目指し挑戦したり、と


ドラマを生む側面もあります。


クルーとして参加するものが
涙してしまうほど感動的な場面もあります。



このジャーニーランを通じて、

人としての”やさしさや厳しさ””強さや弱さ”

そんな”真の人間らしさ”に出逢い、


何か自分自身の人生のプラスになる事柄を
このステージから持って帰って戴ければ…


そしてまた、

自身の人生のスイッチを少しだけ入れ替える

”自分の価値観を探す旅”

となって戴ければと願って

このジャーニーランを呼び掛けております。




ーー

プロフィール


御園生維夫 / みそのうゆきお
かけっこファーム、のうみそジャーニーラン代表

TransYEZO主催者

子供の頃から好きだった走ることを切っ掛けに、
高校の頃から本格的に陸上競技を始めるも、
指導者に走らされている感が
否めず競技とは決別してしまう。

1994年トランスアメリカフットレースに
勤め先の会社がスポンサーとなったことにより、
サポート隊長として派遣され
約2カ月渡るレースに帯同。
そこで走るランナーから感じたのは、
誰にも支配されない、
むしろ地球と対話できるランナーだけが
ゴールへと足を進める姿。
そんなランナーになりたいと
帰国後に再度走り始める。

1995年に田中義已さん呼びかけの
東海道五十三次ジャーニーラン535㎞完走時に、
究極の疲労の中、
「生きながらえている自分が居る」
大切さを知り、
それを多くの方に伝えたいと思い、
1997年に北海道を南北に縦断する
TRANS・YEZO北海道縦断ジャーニーランを
スタートする。

今年27回目の開催となるが、
毎年開催される大会としては
世界最長のマラソン大会(1100km)である。(…かな?(笑))


ランニング雑誌の連載コーナーに掲載されていたこともあるので、
気になる方はどうぞ!(笑)
みそのうゆきを no 「夢見る力」




山田晴斗 / やまだはると
クラウドファンディング・プロジェクトオーナー

TransYEZOクルー


小学校5年〜中学3年まで、御園生監督の、のうみそジュニアランニングクラブに所属。高校、大学では中長距離専攻。

中学生の時に初めて参加した以来、
久しぶりに去年(2022年)にTransYEZOクルーとして参加し、
TransYEZOの素晴らしさを改めて感じました。

お世話になった御園生さんに、
TransYEZOを盛り上げる形で少しでもお力になれれば…!
と今回のクラファン企画の実施に至りました。


ーー


大会概要・スケジュール


大自然の恵みと雄大な土地を持つ
日本最北端の地・北海道
そんな蝦夷地を、この夏あなたも風となって
ゆっくりと旅をする様に走ってみませんか?


そう呼び掛けて27回目の夏を迎えます。
本年度も元気に
TRANS・YEZO北海道縦断ジャーニーランを
開催したいと思います。
毎年、素敵なドラマに出会える夏。
2023年も”それぞれの想いを胸に…”
日本最北の地をジャーニーランしてみませんか?
本年度も往復のアルティメット
・to えりも/そうや・Little YEZOと
スケジュールに合わせたご参加が可能です。
是非、皆様のご参加を
心からお待ち申し上げております。


コース別スケジュール

①2023.8/6-12    to えりも(宗谷岬~えりも岬 約548km)
②2023.8/13-19    to そうや(えりも岬~宗谷岬 約560km)
③2023.8/6-19   アルティメット・ジャーニー(往復1108km)
④Littel YEZOの部(パート走) ※下記参照


コース別ステージ

①to えりも(宗谷岬~えりも岬 約548km)
Stage1 宗谷岬~幌延  78km
Stage2 幌延 ~羽幌  86km
Stage3 羽幌 ~北竜  85km
Stage4 北竜 ~栗山  85km
Stage5 栗山 ~門別  75km
Stage6 門別 ~浦河  85km
Stage7 浦河~えりも岬 54km

②to そうや(えりも岬~宗谷岬 約560km)
Stage1 えりも岬~忠類    82km
Stage2 忠類 ~新得     77km
Stage3 新得~富良野     85km
Stage4 富良野~旭川永山 85km
Stage5 旭川永山~美深  75km
Stage6 美深 ~浜頓別  85km
Stage7 浜頓別~宗谷岬    54km

③アルティメット・ジャーニー 
 宗谷岬~えりも岬~宗谷岬(往復1108km)

④Littel YEZOの部
第1部 オロロンパート  Stage1~3or4    
     約250-340km
第2部 太平洋パート   Stage4or5~7or8   
     約210-300km
第3部 十勝狩勝パート  Stage8~10or11    
     約250-320km
第4部 オホーツクパート Stage11~12or14  
     約240-310km


ーー


資金の使い道


・大会開催費(レンタカー、ガソリン):20万円
・スタッフ宿泊費:10万円


ーー


備考


8/6-19 トランス・エゾ
8/28  クラウドファンディング終了
9/1以降 リターン発送






  • 2023/08/21 10:31

    Stage.14 浜頓別~宗谷岬 63㎞ついに最終ステージ!!みなさん、おつかれさまでした!!去年は雨が少し降っていたゴール地点も晴れていたみたいで良かったです!ひとまず、記事更新はここで終わります。あまり文章が書けませんでしたが、送られてくる写真だけでも伝わってくるものがありました。もう少し...

  • 2023/08/19 14:46

    Stage.13 美深~浜頓別 82㎞次はいよいよ最終ステージ!!ふぁい!【天気】Stage.14 浜頓別~宗谷岬 63㎞天気:晴れ時々曇り最高気温:25℃最低気温:21℃

  • 2023/08/18 10:27

    Stage.12 旭川永山~美深 100㎞どうやら天気は霧雨のようですね。眠気や疲労は言うまでもなく、相当なものが積み重なってのしかかってると思います。ラスト2が粘りどこですね。ふぁい!【天気】Stage.13 美深~浜頓別 82㎞天気:晴れ時々曇り最高気温:27℃最低気温:21℃

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