地域おこし協力隊のためのクラファン
無料掲載をご検討の方はこちら
このクラファンは9月30日今週末の土曜日で終了します。最後まで読んでいただければ幸いです。


令和5年5月5日午後2時42分、能登半島の先端にある石川県珠洲市を震度6強(M6.5)の大地震が襲いました。「令和5年奥能登地震」です。被害は同市だけで死亡者1人、重軽傷者46人、全壊34棟を含む住宅915棟が全半壊。のどかな日常はその日を境に一変してしまいました。

私は、5月16日から災害ボランティアとして珠洲市に滞在して瓦礫の片付け作業の活動をさせていただきました。

そして被災直後の傷跡がまだ酷い5月29日から、刻一刻と変わりゆく町の惨状を映像で納めるべく監督と2人、現場でカメラを回し始めました。撮影の最中、震災を乗り越えて前に進んでいく住民の心の拠り所にあるのは「キリコ祭り」であるということをいろんな方に教わりました。

(災害ボランティア活動をする外山。 2023年5月29日北國新聞に掲載  右・外山泰典)


被災直後間もない5月末から被災現場でトラックごとつぶれた倒壊家屋を撮影する有馬監督(正院地区)

映画制作開始時に北國新聞(ほっこくしんぶん)に掲載される。 左 有馬監督 右 外山


皆さま、はじめまして。私は外山泰典(とやまやすのり)と申します。映画のプロデューサーを担当します。神奈川県相模原市出身の48歳です。私は約10年前、石川県七尾市地域おこし協力隊として赴任の際、珠洲市にある金沢大学・里山里海マイスターの2期生として、奥能登の課題を学んでいたご縁を感じて今年5月15日から災害ボランティアとして3度現地入りし、復旧・復興のお手伝いをしてきました。ボランティア活動を通じて、能登の方の物静かな気質や生活様式をベースにしながらも、震災を乗り越えて夏のキリコ祭りにかける熱いを目の当たりにして、キリコ祭りというものが能登の人たちに根付いていてとても重要なものであることが理解できました。正に能登の誇りとして祭りを支えて1年を過ごしているということは、私にとっては衝撃的な発見となりました。

人々の日常の営みと「キリコ祭り」への思いや準備風景も全てが文化遺産になるのではないだろうか感じました。私のような地域外の第三者の目線を通じて、地元の方々と共に「キリコ祭り」を継承していく若者たちへ映像として残していきたいと自然に思うようになっていきました。

代表的な珠洲市の「キリコ祭り」

©石川県観光連盟写真提供

〇蛸島(たこじま)キリコ祭り
200年余りの歴史がある蛸島町の秋祭りで、毎年9月10・11日に開催される。総漆塗りで金箔をふんだんに使い、見事な彫物が施されたキリコは、能登のキリコの中でもひときわ美しく豪華といわれ、総勢16基が町内を巡行する。また、もう1つの祭りの名物は11日夜に高倉彦神社境内で行われる「早船狂言」で、これは江戸文化の華を伝える貴重なもので、県の無形民俗文化財にも指定されている。


▼映画タイトル「凪が灯るころ」に込めた思い

波穏やかな「凪の海」に照らされる家々の日常生活の灯りや、夜中に出港する底引き網船のランプの灯り、夜空の月や星。そして1年で一番、町中が明るくなる「キリコ祭り」の奉燈の灯りや神事の提灯や松明(たいまつ)も海に照らし出されます。

震度6強の大地震の後も毎日のように余震が続く珠洲市。それでもどこの町よりも珠洲の町が好きだという地元の方が多い。  「凪」のように穏やかな印象の住民の心の拠り所の「灯り」人々の生活に根ざした祭りのある田舎の町だからこそ存在する人々のつながりが、実際に震災復興にどう影響するかを現地で取材しながら、様々な「灯り」を通して映像に捉えてきたい。珠洲市の震災復興の願いも込めて、凪が灯るようなそんな日が来ることを願いこのタイトルとしました。


(2023年7月 珠洲市寺家のタコ漁の撮影で船に乗せていただきました 右・外山)

「凪が灯るころ」公式インスタグム

 https://www.instagram.com/nagigatomorukoro/


▼(クラファン事業計画)このプロジェクトで、実現したいことは、2つです!

①能登半島の「キリコ祭り」が絶滅寸前に!ドキュメンタリー映画を制作して次世代につなげたい!

地元先行試写会を行いたい!能登半島の「キリコ祭り」を世界の人々にアピールして、実際に能登に来てもらいたい!

================================================

①能登半島の「キリコ祭り」が絶滅寸前に!

古来より能登各地に根付いている「キリコ祭り」は、単なる祭礼の枠を越えて地域住民の心の拠りどころです。7月初旬に始まる能登町のあばれ祭りを皮切りにして夏の間中、10月半ばまで4か月間、どこかしこでお祭りがあるのが能登の魅力です。

しかも全てのお祭りが多種多様で、集落ごとにお迎えする神様が違えば、お囃子やキリコの形状もそれぞれに違います。そしてどのお祭りも熱狂的で面白い!これは現地でリアルに目の当たりにしないとわからないかも知れません。

しかし、そんなキリコ祭りの運営も地域の人が行っています。大変に人手もかかるし、経費も大きいことから、もしかしたら近い将来には無くなってしまうのではないか・・・そこで、ドキュメンタリー映画を制作したい!と思い立ちました。祭礼委員会の立ち上げや進行、お祭りの寄付集め、キリコの組み立てや飾りつけ、提灯の製作、よばれ料理の準備など、、、当日の神社での神事への参加や担ぎ手も手配など、祭りの当日より随分前からの準備が必要です。全てにドラマがあると感じました。


急速に進む高齢化や人口減少に追い打ちをかけた震災。


今回の被災が激しく、今年は祭りを取りやめてしまった地区もありました。前日まで「今年はキリコを出すぞ!!」と盛り上がっていたのですが、キリコ巡行の中止決断という、まさにドキュメンタリーな瞬間を撮影することがありました。しかしそれと同時に、「来年こそ必ずキリコ巡行をやるぞ!」と住民の方の士気も上がり、映画の公開を1年先に伸ばしてでも来年、撮影に来るということになりました。そういうわけで、公開が来年の秋以降になるという原因はここにあります。良い作品を取りたいのが1番の目的なので、クラファンの支援者の皆さんには、かなり長くお待たせしてしまいますが、ご理解いただきたくお願い申し上げます。

このクラファンは9月30日で終了してしまいますが、撮影は来年の秋までロングランで続きます。令和5年5月5日の震災後、5月末から被災地珠洲市の自治会やキリコ祭りの祭典委員会の皆様にご挨拶回りをして、撮影許可の元、撮影を開始しております。沢山の皆様のご協力で、珠洲市の後援も正式にいただくことができました。他に、途中経過ではございますが、北國新聞社、北陸放送(MRO)など石川県内の有名企業からも、ご後援をいただけるようになってきました。

地元の方々から「我々にとってキリコ祭りは特別な日。記念に残る良い作品を作ってほしい」と期待されています。

実は意外だったのですが、キリコの大きな祭り絵を描いている絵師には、若者が存在します。高校生や30代の青年が、技術の継承をしていたり、羽黒神社の雅楽の神事に高校生や移住者が参加していたりします。次の世代が継承することで必ずやこの祭りも存続できると信じています。地元を離れて都会に出た若者が、祭りのために帰省するのが当たり前で、能登人の祭りに対する帰巣本能と言えるのではないでしょうか。日常全く町に若者の姿を見ることがないのに、祭りの日には若者で溢れます。一体どこから湧いて出てくるのか不思議でしたが、そういうことだったのです。このような祭りを中心にしたお金のため方や使い方も、第三者の目にはとても興味深いものがあります。1年静かに過ごして祭の日には情熱を爆発させるような、熱いものを感じます。これは、能登地域だけのものなのか分かりませんが、他の地域とはまた感覚が違う様な気がします。これは、是非記録映像としてもそうですが、今を生きる珠洲の人達の今を残したい、伝えたいと思っています。

(このクラファンにかける思い)

意外と勘違いされるのですが、後援を頂いておりますが、金銭的な補助や行政からの助成金などはどこからも頂いていません。協賛と後援は違うので、資金集めの現状は想像以上にとても厳しく今回のクラファンは我々にとってはとても重要な資金集めの場所になります。資金集めをする前に、刻一刻と変わりゆく被災の惨状を映像に収めることを優先して急いでいる現状です。

目標金額を達成しなくても映画制作は続けて行きます。どうか皆様応援して下さい。

================================================

先行試写会を珠洲市で一番に行いたい!国際映画祭にも出品して、能登半島の「キリコ祭り」を世界の人々にアピーして、実際に能登に来てもらいたい!(我々がどのような映像を撮りたいのか?について)

そして2つ目に実現したいことは、映画が完成した暁には、珠洲で地元先行試写会を開くことです。珠洲の皆さんに1番先に見て欲しい、特に珠洲の若者に見て欲しいのです。

また、国際映画祭にも出品をしたいと思います。日本では山形国際ドキュメンタリー映画祭、その後ドイツのベルリン国際映画祭を予定しています。日本の珠洲の人々の田舎暮らしと祭りに向かい日に日に鼓舞して行く様子を世界に向けて発信したいです。インバウンド対策として字幕版も制作予定です。能登半島のキリコ祭りを世界中に発信するチャンスだと捉えています。日本国内外にアピールすることで起こる現象として、実際に珠洲に人がやってくるということを期待しています。こんなに魅力的な祭りは、海外からでも見に来たいと思う方が多いと確信しています。新型コロナと地震により減ってしまった能登への観光客の増加と地域の方々との交流人口も増加すると思います。実際に能登に沢山の観光客に来てもらえるようにしたいです。

石川県には「能登のキリコ祭り」を題材にした映像ア-カイブは存在してます。輪島のキリコ会館や七尾のお祭り会館、里山里海ミュージアム、石川県立博物館に行けば、御覧いただけます。お祭り本番の臨場感は感じられますが、今回の我々の映画では、日常生活を送りながら被災現場で祭りの準備や後片付けをしているリアルな部分を含めたドキュメンタリー映画にしたいと思っています。

 北陸中日新聞にも一面トップで掲載されました。 左 有馬監督 右 外山 


                


映画「凪が灯るころ」有馬尚史監督からのご挨拶

撮影中の有馬監督ドキュメンタリー映画「凪が灯るころ」の監督をしてます有馬尚史(ありまひさし)です。

5月末頃、まずは現地を見たいと思い、すぐに珠洲市を訪れました。まず目に入ったのは海でした。その穏やかさに驚きを隠せませんでした。時期の問題もあるのかもしれませんが、日本海のイメージとかけ離れた凪の海はとても印象的でした。その後、被災地域を見て、被災された家々と穏やかな海が、私を不思議な気持ちにさせました。映画ではなくこの状況を記録にするだけで良いのかなとも思いましたが、現地の人の話を聞くとこれもまた穏やかで凪の海が頭をよぎり何かそれだけでは終われない気がしました。 穏やかな気質の人たちと思っていましたが、お祭りの話題になるとあふれる情熱を持って話すということに気づきました。「この街にはお祭りがある」のです。お祭りが必ずまた来るそんなお祭りの灯(あかり)が灯(とも)る日までこの街の姿を見続けていたいと思いました。


今年で55年の幕を閉じた珠洲市馬繋(まつなぎ)  「砂取り節祭り」 左 有馬監督 

8月5日の珠洲宝立七夕キリコ祭りにて記念撮影

今月は、9月2日から16日(予定)まで珠洲に滞在して撮影しています。9月7日はMRO北陸放送の夕方の番組Attaに生出演しました。10分の特別コーナーで紹介されました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Atta (情報番組Attaのウィキペディア)


▼(資金420万円の使い道について)
全体予算として、520万円という大きな金額になりました。内自己資金として100万円を準備しました。
残りの420万円を今回のクラファンでの目標金額として掲げて、無謀なチャレンジをしたいと思います。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、映画制作計画を実行し、支援者の皆様にはリターンをお届けします。

▼映画製作費として  
・カメラ機材レンタル代              
・車両レンタル代車両4台               
・交通費・高速代/燃料代 往復8回  
・現地滞在宿泊費 地元有志の方の提供された民家も活用 
・能登での移動費(燃料代)     
・編集作業費          
・返礼品購入費・送料等      
・国際映画祭出品費用1式(山形県)  
・海外国際映画祭出品費用(BERLIN) 
・(返礼品の購入代金やクラファンの利用料の17%は自己資金から支払います。)  


▼(撮影スケジュール)について 有馬監督 第3回目の現地入り(9/2~9/20)させていただきました。

  蛸島町の130年ほど続く「早船狂言」の取材をはじめ、三崎町・寺家地区の取材を重点的に行いました。

  各地域の撮影をさせていただき、能登の祭り文化の楽しみの1つでもある「よばれ」にも沢山お呼ばれする機会を頂き

  皆様には感謝いたしております。


▼リターンのご紹介 

★1万円以上の支援者の皆様には、今回の映画「凪が灯るころ」のDVDを1本 有馬監督のサイン付きでお付け致します。
(映画公開後の発送となりますことをご了承ください。2024年12月以降予定)

★全支援者の皆様の「エンドロール掲載」について
掲載期間 上映時に映画の最後に流れるものです。作品の一部として掲載させていただきます。制作するDVDにも掲載させ ていただきます。ご了承ください。

掲載方法(文字のみ、ロゴ・バナー掲載、掲載サイズなどについて)
個人名は文字のみと致します。予定では黒い背景に白抜き文字を予定しています。
ニックネームも対応可能です。お申し込みの際は、備考欄に必ず明記してください。こちらから確認させていただくこと  もあるので、必ず連絡先の記載をお願いします企業様のロゴは対応可能です。お問い合わせください。バナーの使用はできません。

掲載サイズ 一般的な映画のエンドロールのイメージとなります。文字も映画館の後部席からでも認識できるようなサイズ  を予定しています。DVDについても一般的なDVDと仕様は同じになることをご理解ください。

・5,000円 映画のエンドロールにお名前を出させていただきます。(クラファン協力者として掲載致します) 

映画エンドロールのイメージ

・10,000円 エンドロールにお名前を掲載致します。(クラファン協力者として) + DVD 1本

10,000円以上の支援者の皆様には、今回の映画「凪が灯るころ」のDVDを1本 有馬監督のサイン付きでお付け致します。(映画公開後の発送となりますことをご了承ください。2024年10月以降予定)

パッケージ付きDVD1本 有馬監督サイン付き

・20,000円 能登の伝統工芸品 珠洲焼 1個作品は有馬監督のセレクトになりますので当方にお任せください

個数は1個を予定しています。珠洲焼の皿、マグカップ、花器などのいづれかとなります。
商品サイズは60サイズ以内とします。以下の画像は参考画像となります。
能登の伝統工芸品の「珠洲焼」(陶芸焼き物)となります。 エンドロールにお名前掲載 + DVD1本

珠洲焼コーヒーカップ&ソーサ

食品のリターンについての注意事項

商品名称、サイズ、重量、保存方法、消費期限もしくは賞味期限や、加工食品の場合 原材料、主原料の原産地、添加物表示、アレルギー表示について、お届けするリターン商品に必ず表記致します。

注意書き

原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。」また、今後リターンの軽微な変更が予想される場合は、その旨を活動報告などにてシェア致します。


・20,000円 珠洲産の揚げ浜式製塩の塩セット (昨年の夏の冷夏から生産が追いついておらず、発送日に商品が用意できる                     ものに限らせていただきます。当方にお任せください。エンドロールにお名前掲載 + DVD1本

 

(写真の塩士の水上さんはNPO法人チーム能登食いしん坊のメンバーです)

https://www.youtube.com/watch?v=wuA4-dKeDHU  ( Denenのyoutube)

田塩としての塩作りを大切に伝統を次世代につなげたい その想いから DENEN = でんえん と名付け、能登の塩ブランドとして皆さまにお届けします。 DENENは、能登の地に500年以上前から伝わる「揚げ浜式製塩法」で作られています。 江戸時代・加賀藩の奨励で海沿いに「田園」が整備され、汲み上げた海水を撒いて乾かし、塩を取り出すことから「揚げ浜式塩田」と呼ばれるようになりました。  平成に入り、塩の専売制が解かれ、塩作りが息を吹き返しました。 しかし、塩田での塩作りは、奥能登の数軒を含め、全国的にほとんど残っていません。 私たちは、先人たちが絶やさず残してきたこの製塩法と塩田の景観を守っていきたいと強く思います。(Denen公式メッセージより)

 ●原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。


・30,000円 大変入手困難!珠洲の「甚五郎」さんのこだわりの干物セット(画像イメージ参照)

※季節によりセットの魚の内容は甚五郎さんのおススメの内容をセレクト致します。発送は冷凍便でメーカー直送のお届けになります。内容に付きましては、季節商品となりますので、当方におまかせくださいませ。+エンドロールにお名前掲載+DVD1本 

●原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラ ベルや注意書きをご確認ください。


・30,000円 入手困難!珠洲のメルヘン日進堂さんのバームクーヘン 「能登の里山 大地の虹」1箱
製造メーカーより直送させていただきます。+エンドロールにお名前掲載 + DVD1本

 メルヘン日進堂さんの入手困難なバームクーヘン

 

●原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。


・50,000円 支援金の一部を石川県神社庁珠洲支部に被災神社の再建費としてご寄付致します。

       エンドロールにお名前掲載(寄進者として) + DVD1本

         地震により倒壊した石の鳥居 その①


・100,000円  支援金の一部を石川県神社庁珠洲支部に被災神社の再建費としてご寄付致します

        珠洲市内の神社の「御朱印」1枚とお守り1つ

        エンドロールにお名前掲載 (寄進者として)+ DVD1本

地震により倒壊した石の鳥居 その②

最後に

映画製作プロジェクト事務局からのメッセージ  

映画「凪が灯るころ」 事務局NPO法人チーム能登喰いしん坊 代表理事 森本敬一 

 今回、ドキュメンタリー映画「凪が灯るころ」製作プロジェクトのメンバーとしてNPO法人チーム能登喰いしん坊が協力させていただいております。プロジェクトの事務局を担当いたします。今回制作する映画には地震や祭りというフィルターを通じ、能登の魅力を広く日本国内外に広める役回りを期待しています。一方、地元住民の皆さんには、今の能登の姿を記録することで、この土地の風土を守り伝えるための触媒にもなってほしいと考えています。今後、珠洲には来年9月まで毎月撮影に訪れることになります。我々のことを見かけたら、お声がけいただけると嬉しいです。

 映画「凪が灯るころ」事務局NPO法人チーム能登喰いしん坊 代表理事 森本敬一(右) 

 9月24日(日)戯遊詩画人の泉椿魚先生を訪ねて 山形県鶴岡の「流星庵」にて 映画本編用のタイトルを揮毫いただく。



このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください