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畑から育てた超絶フレッシュ!サノバスミスハードサイダー カンニングプロジェクト!

ハードサイダー醸造における重要工程のひとつである容器充てん。製品内容物の品質向上・資材リサイクル率の向上・食品廃棄物低減を実現するためカンニングシステムを導入いたします。大切に栽培した大地の恵みを余すところなく活用し、持続可能な農業生産と最高のハードサイダー醸造を目指します!

現在の支援総額

5,158,000

171%

目標金額は3,000,000円

支援者数

399

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/10に募集を開始し、 399人の支援により 5,158,000円の資金を集め、 2024/04/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,158,000

171%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数399

このプロジェクトは、2024/03/10に募集を開始し、 399人の支援により 5,158,000円の資金を集め、 2024/04/14に募集を終了しました

ハードサイダー醸造における重要工程のひとつである容器充てん。製品内容物の品質向上・資材リサイクル率の向上・食品廃棄物低減を実現するためカンニングシステムを導入いたします。大切に栽培した大地の恵みを余すところなく活用し、持続可能な農業生産と最高のハードサイダー醸造を目指します!

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●ご支援金額300万円突破!ネクストゴール500万円に挑戦します!!

大変多くの皆様からご支援を賜り、2024年3月12日に初期目標であった300万円を達成することができました!

ご支援くださった皆様、情報拡散してくだった皆様、本プロジェクトに興味を抱いてくださった皆様、本当にありがとうございます!

皆様からお寄せいただきました温かい応援のメッセージをひとつひとつ拝読させていただき、胸が熱くなる思いでいっぱいです。私たちが本プロジェクトを通じてより一層具現化していきたい「ハードサイダーが日常に溶け込んだ文化となる」ことの未来像を、共感いただいた皆様と一緒に創造できること、心から嬉しく思っております!

愛好家の皆様・販売者の皆様・業界関係者様・生産者、サイダーカルチャーを愛する全ての方々と一緒に、ここから先 次世代に続いていくひとつの時代を醸成できたら最高です。

あらためまして、皆様には厚く御礼を申し上げます。

残りの期間は、早期に終了してしまったリターンプランを拡充し、ネクストゴールに挑戦するとともに、より広く多くの皆様にハードサイダーの魅力をお伝えできたらと考えています!

賜ったご支援につきましては、カンニングシステム本体、並びに付帯設備のうちこれまで未着手となっていたラベリングなどのパッケージング関連装置や必要資材の導入設置費用、CAMPFIRE手数料及び返礼品準備資金に充当させていただきます。

引き続き、応援のほど何卒よろしくお願いいたします!!

●追加返礼品・リターンプラン

追加となるリターンプランは下記の3つとなります。

A.【追加プラン】 新ライン導入記念限定缶パッケージ 6本 2ndバッチ  + スローガングラス1脚セット・・・10,000円
お届け予定・・・2024年7月

限定醸造した第2弾の缶パッケージと弊社デザイナー Woody によるデザイングラスをお届けいたします。
多数のご希望を受け、より多くの方へお届けできるよう、こちらの2ndバッチを醸造いたします!第1弾の限定醸造ハードサイダーとは中身が異なる、このリターンプランのための特別な2ndバッチです。グラスは「Drink Different」のスローガンがあしらわれたLibbeyの缶グラスとなります。

B.【追加プラン】YuyaBoysコラボ ゲームシャツ風ロングスリーブTシャツ1枚・・・8,000円
お届け予定・・・2024年7月多くの皆様からのご支援を賜り早期終了となったYuyaBoysコラボレーションのリターンプラン。
第2弾は、YuyaBoysダブルネームのロングスリーブTシャツを単品でお届けいたします。 こちらは、YuyaBoysのロゴデザインなども手掛ける弊社デザイナー Woodyによるゲームシャツ風ロングスリーブTシャツです。

C.【追加プラン】ファクトリーパーティご招待プラン【参加枠追加】・・・30,000円
お届け予定・・・2024年7月

多くの皆様からのご支援を賜り早期終了となった「ファクトリーパーティご招待プラン」の参加枠を拡充いたします!

サノバスミス醸造場を会場にした特別な工場見学ツアー・テイスティングパーティにご招待いたします。

弊社の醸造責任者 ハカセによる工場見学ツアー。これまで未発売となっていた限定醸造品や秘蔵のハードサイダー・コラボレーションビールなどを飲み放題にて振る舞います。また、松本市に店を構えるアメリカンダイナー『The Source Diner』と、サノバスミスタップルームに移転したネオソウルフードおやき工房『儘に』の2店によるコラボブッフェのフードペアリングをお楽しみいただけます。更にお土産として弊社デザイナー Woody によるデザイングラスを1名様につき1脚ご提供いたします。グラスは「Drink Different」のスローガンがあしらわれたLibbeyの缶グラスとなります。

日時:2024年7月13日(土)13:00-17:00
会場:
サノバスミス醸造場(長野県大町市平9316)
内容:
① 工場見学ツアー(醸造責任者ハカセによる工場案内)
② 秘蔵品テイスティング(限定醸造品などを中心に秘蔵のハードサイダー・コラボレーションビールなどが飲み放題)
③ ブッフェ形式のお料理をご提供(The Source Diner・儘に)
④ スローガングラス ご提供(Woodyによるデザイングラス

※1ご支援につき1名様分のお申込みとなります。
※お子様(0~19歳)とご一緒にご参加されたい場合につきましては、別途調整をさせていただきますので、そのご希望の旨を弊社までご遠慮なくご相談ください。
※こちらのプランのお申込みは20歳以上の方に限ります。
※日程をよくご確認の上、お申し込みください。
※イベントの詳細は別途ご購入者様向けにご案内予定です。
※当日飲酒される方につきましては公共交通機関等によるご移動をお願いいたします。
※会場までの旅費交通費及び宿泊費等の滞在費を含みません。
※ご移動や滞在手段の確保につきましては各自お手配をお願いいたします。

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●はじめまして

長野県でリンゴのお酒「ハードサイダー」の醸造を行うサノバスミス ハードサイダー(株式会社サノバスミス)の小澤と申します。

サノバスミスは、長野県でリンゴ栽培を行う2軒の果樹農家、国内外の大学研究機関で有機合成を専攻した化学者、東京・コペンハーゲンを拠点とするデザイナーからなるチームとしてスタートしました。2015年から欧米を旅し、各地のリンゴ酒や醸造技術、果樹生産技術やそれにまつわる文化を研究する活動を行って参りました。

国内でよりダイレクトな活動を行うべく、このチームをベースに2019年1月に法人設立、2020年3月に酒造免許交付を受け、翌4月より長野県大町市に設立した自社工場にてハードサイダーの醸造を開始いたしました。2023年4月には行政機関より継続的な品質の維持や財務状況の改善が認められ、酒造の永久免許を取得いたしました。

創業から現在(2024年3月時点)に至るまでにおよそ90種類のハードサイダーを醸造し、国内を中心とした多くのお客様にご愛飲いただいております。

●サノバスミス カンニングプロジェクト!!

自社工場操業開始から5期目となった2024年。

国産ハードサイダーメーカーとして更なる成長を遂げるべく、本プロジェクトを立ち上げ、新たにカンニングシステム(缶充てん機及び付帯設備群)の導入にチャレンジいたします!

●サノバスミスの2つの理念と1つのミッション

「FARM TO CHEERS」

― まだ世界で誰も飲んだことのない美味しさを、この畑から生み出し、皆様と最高の乾杯をする。

「MAKE CIDER, MAKE CULTURE」

― 自分の子供たちやその先の世代にもずっと愛されていくような、日常に溢れるサイダーカルチャーをこの日本で育んでいく。

私たちのミッションは、この2つの理念のもと、『「未知なる美味しさ」 「文化の創出」 「次世代に繋げるものづくり」 を追求し、ひいては果樹産業の未来発展に貢献すること』です。

「原材料生産」「醸造」「デザイン・コミュニケーション」という3つの分野について、それぞれに特化した職能を持つチームメンバーが協業することで、畑から乾杯の場まで一貫したものづくりを行い、このミッションを実現できるよう取り組んでいます。

●ハードサイダー&サイダーカルチャーとの出会い

サノバスミスの創業主体となったのは、家業として代々果樹園を営んできた2軒のリンゴ農家でした。

私たちは、果樹農家としてそれぞれ生産技術の研鑽を積むために、世界の主要なリンゴ生産地へ研修に行き始めた2000年頃から、各国で生産されたリンゴや果実がどのように消費され、またどのように人々を楽しませているのかを、自らの実体験とともに目の当たりにしてきました。
食文化として食物繊維摂取のため日々食卓に置かれるリンゴ。学校へ登校する我が子にお弁当のサンドウィッチと一緒に渡されるリンゴ。スケートボードやBMXで遊びながらパーク内で仲間とかじるリンゴ。各家庭で作り続けるリンゴのお酒。どれもが、その国や地域で当たり前のように行われている日常の営みでした。

その中で、最も衝撃が強く私たちを突き動かしたのが、リンゴのお酒「ハードサイダー」でした。

― アメリカンハードサイダーとの出会い ―

2015年、初めて訪れたアメリカ オレゴン州 ポートランドで、私たちは新たなクラフトシーンに出会いました。それは、アメリカの長い歴史の中で息づいてきた「ハードサイダー」と呼ばれるリンゴのお酒でした。クラフトビール作りのノウハウや文化に影響を受けた職人たちの、伝統に縛られない新しい美味しさへの追求心と試行錯誤は、私たちがこれまでに飲んだことのない全く新しいリンゴのお酒となって、オレゴンの日常に溶け込んでいたのです。

空になった通い瓶を抱えて醸造所を訪れハードサイダーを補充して帰る人。醸造所に置かれたタップルームでおしゃべりをしながら味比べを楽しむ人。そんなオレゴンの日常は、まさに、この職人たちの創造力と、それを支える地元の農家の生産力、そして、創造的なクラフトシーンを愛する人々の想いがあって成り立っていることを体感し、そのシーンに深く強く共感しました。

― アメリカ オレゴン州 ポートランドにて ―

続く2016年、2017年。私たちは、自身の果樹園で醸造専用品種の試験栽培をスタートさせるのと同時に、国内のワインメーカーで醸造実務を開始しました。その後、ポートランドの醸造革命家 Reverend Nat’s Hard CiderのNat Westに師事し、より深い醸造研修・果樹栽培研修を始めました。Nat自身が無類のクラフトビール愛好家であるように、彼が作るハードサイダーは、ジャンルの垣根に囚われることなく、常に異端で独創的で実験的でした。まるで、唯一無二の現代アートの作者のような、あるいは、HIPHOPにおけるサンプリングカルチャーの権化ような、創造力に富んだNatの醸造家としての振る舞いは、常に私たちを刺激し続けました。日本国内で醸造設備環境を持っていなかった当時、Natの製造環境でコラボレーションサイダーを共同開発できたことは、私たちにとって非常にエキサイティングな経験となり、その道が今に繋がっています。

残念ながら、Reverend Nat’s Hard Ciderは2023年9月に世界中のファンに惜しまれつつクローズとなりましたが、彼から教わった「レシピには無限に続く自由が宿っている」、「ジャンルの垣根を越えて外を見渡せばそこにはたくさんの意義深い技術や歴史・文化が存在している」という思想は、これからもずっと私たちの中で生き続けていきます。

Reverend Nat’s Hard Ciderでの研修

Reverend Nat’s Hard Ciderとコラボレーションした仕込みの様子

― イギリス サマセット州にて ―

更に、このアメリカンハードサイダーの歴史的起源となるイギリスにもご縁をいただき、2017年10月から、同国サマセット州の老舗醸造家 Somerset Cider BrandyのJulian Temperleyに師事し、3ヶ月に渡る醸造職能訓練を受けることができました。同社は、醸造・蒸留を手がけるのはもちろんのこと、今現在、世界のサイダー業界の礎となっている伝統的な醸造用品種の栽培を農園としても大規模に手掛けています。そこでの訓練は、専門的な醸造技術の習得のみならず、品種の持つ特性と歴史深いサイダーカルチャーへの理解を深める最高の機会となったのです。 何より、オーナーであるJulianや優秀なスタッフとの職場でのセッションを筆頭に、近在の素晴らしいサイダーメーカーたちや、サイダーを当たり前の食文化として愛する地元の人々との日常生活を通じて、pHや比重など数値には決して表せないような「生活そのものがサイダーカルチャーである」という情熱と生き様を教わることができました。

イギリスのSomerset Cider Brandyでのインターンシップ

こうしたハードサイダーとの出会いや、欧米地域での実地研修・サイダーカルチャーとの交わりを経て、私たちは、「日本国内で自らがハードサイダーの作り手となり、多様性溢れる果樹産業の未来発展に貢献する」という決意を固め、新たに醸造業を創業いたしました。

●サノバスミス ハードサイダーのこだわり

サノバスミス ハードサイダーの最大の特長は、「原材料生産という農業の側面」と「醸造という化学の側面」、そして「それらを取りまとめ1つの作品に落とし込むデザインの側面」のハイブリッドであるということです。

特殊性が高い醸造用リンゴの栽培に加えて、原材料の一翼となるホップに関しても、農業生産法人として創業と同時期に新たに自社農園での栽培を開始し、今現在では自社醸造で使用する以上の物量を収穫しています。

また、醸造側面では、日本酒やビール、ワインやミード(蜂蜜酒)、蒸留酒など、ハードサイダー以外の液種からも多くの知見を獲得し、これを自社醸造の現場に技術応用することで、新たな味わいの製品を創造できるよう工夫を凝らしています。

例えば、「リンゴやその他の果樹類の果汁を日本酒酵母で主発酵させ、その母液に熟成させた自社産ホップを大量浸漬したもの」や、「自社栽培した伝統的醸造用品種の果汁を野生酵母で主発酵させたのち、バーボンバレルで長期熟成させたもの」などに代表されるように、私たち自身が「飲んでみたい!美味しそう!ワクワクする!」と直感できるようなハードサイダーを、常に実験的・挑戦的なスタンスで醸造しています。

仕込みの様子自社工場での仕込みの様子

一般的なリンゴ品種とは異なる性質を持つ醸造用品種の畑

リンゴ栽培の技術を応用して自社生産するカスケードホップ
●サノバスミス ハードサイダーを「缶」でもお楽しみいただきたい!

私たちが本プロジェクトで実現したいことは、従来の小瓶・大瓶・ケグといった既存の製造ラインに加えて、新たにカンニングシステム(缶充てん機及び付帯設備群)を導入・運用することで、「より多くのお客様に高品質な製品をお楽しみいただきたい」「手に取っていただきやすい製品を目指すことでハードサイダー自体を今以上に身近なものとしていきたい」ということです。

缶製品を製造する理由

創業初期から将来的にはカンニングシステムを導入していきたいという思いはありましたが、ここ数年における機械の小型化・関係資材流通の利便化・国内クラフトシーンにおける缶製品の浸透状況が背中を押し、操業開始より5期目のタイミングでこの設備導入計画を実行したいと考えております。

私たちが缶製品を製造したい主な理由は以下の3点です。

1.高品質化

気密性の高い缶パッケージの特性により、製品内容物をより高品質な状態でご賞味いただける

2.高リサイクル率

アルミ缶のリサイクル率は約97%と高く、次世代に向け持続可能な農業生産を目指す弊社として採用したい資材である

3.食品ロスの低減

従来の瓶製造システムに比較して製品化速度が向上するため、これまで廃棄を余儀なくされていた果実も新たに原材料として活用できる

●資金の使い道

本プロジェクトでご支援いただいた資金は、下記の用途に活用させていただきたく考えております。

1.カンニングシステム(缶充てん機及び付帯設備群)の導入資金として
2.CAMPFIRE手数料及び返礼品準備資金として

●導入スケジュール

本プロジェクトのスケジュールは下記を想定しております。
・2024年4月:設備導入及びセッティング
・2024年5月以降:設備稼働、返礼品の送付開始

●返礼品・リターンのご紹介

本プロジェクトにてご支援くださる皆様に向けて、下記の7種類の返礼品・リターンプランをご用意させていただきます。

こちらは、2024年5月以降、各物品が整い次第順次お手配をさせていただきます。

① ただただ応援プラン・・・1,000円

御礼のメールをお送りいたします。

② サノバスミス オリジナルリンゴジュース6本セット・・・4,000円

「サノバスミス オリジナル」なリンゴジュースをお届けいたします。

③ 新ライン導入記念限定缶パッケージ 6本 + オリジナルグラス1脚セット・・・10,000円

限定醸造バッチの缶パッケージと『Kill The Kettle』氏 描き下ろしのオリジナルデザイングラスをお届けいたします。

④ YuyaBoysコラボ「フジホップメルタブル」6本+コラボアパレル1枚セット・・・20,000円

YuyaBoysコラボの限定醸造ボトルとYuyaBoysダブルネームのロングスリーブTシャツをお届けいたします。

⑤ 限定醸造 サノバスミス 大瓶2本セット・・・20,000円

限定醸造の大瓶ハードサイダー2種類(各1本ずつ)をセットにしてお届けいたします。

⑥ ファクトリーパーティご招待プラン・・・30,000円

サノバスミス醸造場を会場にした特別な工場見学ツアー・テイスティングパーティにご招待いたします。

日時:2024年7月13日(土)13:00-17:00
会場:サノバスミス醸造場(長野県大町市平9316)

⑦ オリジナルハードサイダー300L醸造プラン・・・700,000円

業務用途でオリジナルアイテムの製造をご検討の方向けにご用意した委託醸造プランです。
ご希望をヒアリングし様々なスタイルをご提案・ご相談させていただきます。

・納品物の見込み値(実際の仕上がり状態によって最終値が変わります)
 缶の場合:約700~800本前後、10Lケグの場合:約30本前後

※酒類販売目的で委託醸造をお考えの場合、ご購入者様側に酒類販売免許の所持が必要となります。
※弊社が所有していない副原材料の費用・ラベル製作に関わる費用、及び完成した製品の輸送費は含まれておりません。
※その他の調整事項につきましてはご購入者様との協議のもとプロジェクトを進めて参ります。

●最後に

私たちサノバスミスの活動は、リンゴという「種」そのものへの好奇心と、それにまつわる人々の暮らしや歴史・地域文化への根本的な興味からスタートいたしました。
ハードサイダーの専門家が身近にいなかった当時、頼るところも少なかった海外に毎年のように足を運び、まさに「ドラクエ」のように手探りの冒険を繰り返す過程で、現在のチームメンバー・大切なスタッフ、ハードサイダーを心から楽しみこのシーンを一緒に盛り上げてくださる多くの仲間に出会うことができました。

遥か遠くコーカサス地方で生まれたとされるリンゴの原種は、人の歩みとともに世界中へと伝播し、文明発展の過程でその用途も進化していったとされています。イギリスに土着したリンゴの品種は、悠久の時を経てサイダーカルチャーの礎を築きました。そして、アメリカ大陸開拓の波に乗って東海岸から西海岸へとその血統が伝播し、禁酒法時代の暗黒期を越えて、今この現代で「アメリカン ハードサイダー」へと昇華しました。

私たち自身がこの「ドラクエ」を通じて、ハードサイダーとその文化に胸打たれ、西海岸から更に海を越えて日本へとその技術やマインドを持って帰れたことが、いつか世界のリンゴ史の1ページになるかもしれない。そこからまた新しい出会いが生まれるかもしれない。

子供たちやその先の世代に渡って、より広く大勢の愛好家が繋がって乾杯の音が大きくなっていったら。ハードサイダーが私たちの日常にもっと溶け込んでいったら。そう思うとワクワクが止まりません。

次世代に向けて、国産ハードサイダーとその文化を更に押し上げていくために、私たちの挑戦は続きます。

最後まで本文をお目通しいただきありがとうございました。

是非ともご支援のほどよろしくお願いいたします!!

●法令規定による酒類販売管理者標識の掲示

販売場の名称及び所在地 サノバスミス醸造場 長野県大町市平9316
酒類販売管理者の氏名 池内 琢郎
酒類販売管理研修受講年月日 令和4年9月9日
次回研修の受講期限 令和7年9月8日
研修実施団体名 中信小売酒販組合

●募集方式について

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 待望のカンニングマシンのセットアップが始まりました!今日の作業では全体的に概ね問題なく稼働できる様子が確認でき、順調に本番環境に移行できそうです。本プロジェクトのクラウドファンディングも残すところあと10日。これまで多数のご支援を賜り誠にありがとうございます!ネクストゴール達成に向け、最後まで走り切りたいと思います! もっと見る

  • 暖冬と言われていた今冬。3月に入っても断続的に降雪に見舞われているここ大町ですが、弊社にようやくカンニングシステムの本体が到着いたしました!めちゃくちゃテンション上がっております!付帯部品納入と諸々のセットアップはこれからですが、今から本番稼働がとても楽しみでなりません!サイダーの楽しさや果樹農業の面白さを缶に閉じ込めて、早く皆様の元へとお届けできるよう引き続き作業を続けて参ります! もっと見る

  • ●サノバスミス CFプロジェクト説明ライブ配信日時: 2024/3/12(火) 20:00〜(1時間程度)場所: Instagram @sonofthesmithhardcider アカウントにてURL: https://www.instagram.com/sonofthesmithhardcider/これまでにご支援賜りました皆様、誠にありがとうございます!!また、情報をシェアいただいた皆様、内容をお目通しいただいた皆様にも心より御礼申し上げます!3/12(火)の20:00から、Instagramライブにて、サノバスミス CFプロジェクト説明ライブ配信を行います。これまでの話や本プロジェクトを通して実現したい未来の話、リターンプランの捕捉説明などをお伝えできたらと考えています。タイミングが合う方は是非グラス片手にラフな形でご視聴いただければ幸いです! もっと見る

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