はじめに・ご挨拶

ohstia factory株式会社は大阪市住吉区で2006年から17年介護事業をさせて戴いております。             

https://kaigo-collabo.jp/

弊社の介護事業では、高齢者・障がい者の方々への支援は勿論、個別相談にも力を入れてきました。スタッフにも恵まれ、看板・宣伝広告なしの口コミや紹介だけで成長させていただいている事が自慢です。

孫5人にひ孫が3人62歳のばあさん社長が、今回挑戦するのは駄菓子の製造販売・カフェの開業です。

子ども達が楽しみにしている「おやつ」から「食と健康」に興味を持ってもらい参加型セミナーなどを通じて、安全で美味しく楽しめる食習慣を身につけて欲しいと思っています。


自然農法・無農薬野菜を使った駄菓子カフェを始めようと思ったきっかけ

介護事業で高齢・障がいご利用者と接していると日頃の食生活に気を配る余裕がないのが、とても氣になっています。

普段の食事を見ているとスーパーの惣菜や市販の冷凍食品・レトルト食品などを常用されている方が圧倒的に多く「食」の改善を提案しても金銭的な余裕がないという現実的な問題を突き付けられ解決できない?と悩みました。


せめて子供には自然農法の野菜や無添加調味料での食事を提供したいと考えていた時に「学校給食に無農薬野菜を」をコンセプトにしたグループのイベントに参加する機会があり「駄菓子屋」を任されました。

イベント自体は楽しく有意義なものでしたが「駄菓子屋」のお菓子が、市販の駄菓子であったことに矛盾を感じ、子供に身近な「駄菓子」に安全で美味しい物がないことに改めて気づき、自然農法・無農薬野菜や無添加調味料を使った駄菓子の製造販売を始めたいと強く思うようになりました。


自然農法野菜とは

自然農法・自然栽培とは自然の力を利用して肥料や農薬に頼らない植物と土壌が本来持っている力を生かして栽培することです。

有機JAS規格で認められている一部の農薬すら使用しない農作物が自然に育っていくことを目的としています。

農薬などによる環境負荷も少なく野菜本来の味を楽しめることも特徴です。


身体に優しい駄菓子を開発中


煮物などのイメージしかない切り干し大根がラーメン?と、思われると思いますがラーメン風にしちゃったんです。

何が何でも 無農薬!無添加!と、こだわるのではなく親しみのある味付けで素材本来の味を感じて楽しんで、自然に馴染んでいければいいと思っています。

子どもたちは市販の駄菓子が大好きですが、安く美味しくするために海外では禁止されている添加物が大量に使われています。

駄菓子カフェで作るお菓子は、子どもたちが安心して食べられるように昔から日本で作られ・食べられて来た食材を中心に、こだわりをもって開発しています。


弊社の強みを生かした店舗づくりへの挑戦

そんな時期に弊社の障がい・難病利用者から「就職活動をしたい」と相談を受けましたが現実は厳しく、条件に合う職場がなかなか見つからないと悩んでおられました。

そこで弊社の介護事業のノウハウを活かした障がい者支援を行える就労継続支援B型事業という形を選択しました。この事業形態のメリットは障がい者の方々に日中活動を兼ねることや年齢上限がないことです。

一般向けの就労が困難な方々の希望を出来るだけ多く叶えることで、働きながら食と健康を意識でき、人と関わることで得られる幸せな氣持ちを感じていただけたる職場を提供できればと思っています。

https://www.instagram.com/syugocollabo/

地域に根差したコミュニティ活動でみんなを笑顔にしたい

昨年2022年12月に弊社の介護サービス事務所の駐車スペースをお借りして「餅つき大会」を開催しました。

初めて見る杵に最初はオドオドしていた子供も「もう1回やりたい」と楽しそうに目を輝かせて初めて会った子供同士がワイワイ仲良く交代で餅つきを楽しんでくれました。

自分でついた餅を粉だらけになりながら丸め、海苔・大根おろし・きなこなど思い思いの味付けを楽しんでいるのを見て改めて地域コミュニティの大切さを実感しました。

以前、何度も来てもらっていた「紙芝居屋のガンチャン」の紙芝居

 普段はうつむいてゲームばかりしている子供がガンチャンの紙芝居が始まると夢中になり途中のクイズで「はい!はいっ!はいぃっ!」と大声で手を挙げてかぶりつきになって行く姿を見て、そこにいる全員が笑顔でいてくれる場を作れてよかったと思っています。

 駄菓子カフェのオープニングイベントにも「紙芝居屋のガンチャン」に来て貰う予定にしています!


 駄菓子だけでは終わりたくない!

 健康に生きていく上で病気の「早期発見・早期治療」と言われていますが、病気になる原因に視点が向いていないと考えています。

 現在の医療は病気になってから、治療を始める対処療法が大半ですが

 最近では病気にならないように氣を付けていく「予防医療」が注目され、病気にならない生活を送ることが大切だということが見直されつつあります。

 


宝塚市議の伊庭聡氏が「食と健康」にまつわる様々なイベントを行政を絡めて開催されいますが、私も企画の段階から参加・勉強させていただいています。

https://youtu.be/dGxFFXF6BOk

※このイベントは「健康向上会」のもので、当該クラウドファンディングとは一切 関係ありません。         画像掲載等の許可を戴いて使用しています。

そこで学ばせてもらったことを活かし、集GOコラボの地域の皆さんから輪を広げていきたいと思っています。


現在の状況

弊社が開業しようと思っている地域では、コロナが一段落し開業ラッシュで店舗物件の人気が高まっています。そのため物件探しが難航し、何とか確保した物件も保健所の条件をクリアする為の工事に加え、資材高騰の煽りを受け当初予算の倍以上の工事費が必要になりました。

 「駄菓子カフェ」は食と健康をテーマにした駄菓子を製造・販売をしてイートインのカフェでくつろいでいただくだけではなく、もっと食と健康について理解を広めていきたいと思いイベントや講師を招いてのセミナー開催や「子ども食堂」「フリースクール」などへも広げたいと計画していましたが到底予算が足りません。

そこで予算が大幅オーバーとなった部分について、クラウドファンディングで皆様のご協力を仰ぐことにいたしました。


最後に

子供たちの健康は、私たちの財産です。

添加物を使わずに作った駄菓子を主力としたイベントやセミナーを行うことで、学校給食を無農薬・無添加調味料にするよう行政に働き掛けていきます。

駄菓子という子供たちが大好きなお菓子を通じて、地域に根差した食や健康について学べる場所を提供したいと強く願っています。

どうかこの事業に賛同くださり皆様のご支援をお願いいたします。


今後のスケジュール

  9月 駄菓子カフェオープン

※オープニングイベントに関して障がい者の就労支援事業なので、まず働く皆さんが職場に慣れてからの実施とさせて いただきます。あらかじめご了承ください。

10月 味噌作り体験セミナー

11月   手作り石鹸・柔軟剤体験セミナー

12月 餅つき


今までの実績

2006年:介護ユニット コラボ設立

2014~2017年  ガンチャンの紙芝居(年1回)

2015~2018年  クッキングフジタ 冨士田かおりさん講師: 料理レッスン(隔月)

2016年  本山裕子さん講師:筆跡心理学セミナー

2018年  上田梨花子さん:笑いヨガ

2019年  普通救命講座

2020年 「 PCRは何に反応するのか?」実験イベント(in類スペース)

2020年  ホメオパス 工藤聖子さん講師:ウイルスを恐れない心と身体の作り方セミナー

2021年  林千勝さん講師(共催):「歴史」のセミナー(in大成閣)

2022年  鈴木孝征さん講師:「食」のセミナー

2022年  餅つき大会

※上記、弊社でセミナーを行って戴いた講師の方々には、クラウドファンディングを行うこと及び名称掲載の許可を戴いています。


アクセス 
大阪府大阪市住吉区杉本1-9-19
 大阪メトロあびこ駅:徒歩9分
 JR阪和線杉本町駅:徒歩7分
https://goo.gl/maps/FWTzUAyR1cHjsst97

営業時間(予定)

月~金9:00~17:30

資金の使い道

公式ホームページ制作(通販サイト含む) 1,600,000円

人件費(サービス管理責任者等) 600,000円

POSレジ 500,000円

折込チラシ 300,000円

駄菓子開発費用 600,000円

イベント・セミナー準備費用 550,000円

CAMPFIRE手数料 850,000円


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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