【このプロジェクトは2023年12月30日に100%達成いたしました!】

【只今ネクストゴール80万円へ向けて進んでいます!みなさまのご支援をお待ちしています。】




廃れてしまった傘文化

聖地の街には

たった一軒の傘工場が残りました。


「はっぴーな育児をするママ達」が集まったボランティア団体「はぴ育ママーズ」
子育て真っ最中の私たちが、傘の聖地だった茨城県 古河市(こがし)で思いを傘に込めて、魅力を掘り起こす挑戦を始めます!


今は廃れてしまった傘文化、
そして、古河の秘められた魅力を掘り起こしてたくさんの方に伝えるために、
2024年7月 6 日(土)に古河市で初となる
『 七夕のアンブレラスカイ 古河ノ傘で生まれる天の川 project 』を開催します!



ー 復刻!傘の聖地 古河 ー

・古河ノ傘で生まれる天の川(アンブレラスカイ)

・傘職人 古谷たか子さんよるトークイベント

・傘ができるまで パネル写真展示

・ねがいごと短冊付き オリジナルミニ傘づくりWS(短冊のご祈祷付き)


ー 親子で体験!五感で感じる古河市の知られざる魅力 ー

・古河ゆかりのゆるキャラと写真を撮ろう!

・匠着物店様による浴衣の着付け体験

・こがにゃんこグッズ販売

・古河のお土産販売

・昭和の古河を白黒で覗いてみよう!ビデオ放映

・キッチンカーのおいしいごはん

・イベント限定 ハンドメイドグッズ販売

 【最新のイベント内容は活動報告をご覧ください】


ー イベント会場 円満寺 ー

イベント会場は古河駅から車で約10分の場所に位置する円満寺。

ー 円満寺さんで実施されているイベントの様子 ー

円満寺さんは「お寺を気軽に利用してほしい」という想いをもつ素敵なお寺です。
私たちもイベントで何度もご一緒させていただいています。
今回の企画のことをお話したところ快く協力を承諾してくださり、一緒に取り組んでいただけることになりました。


古河市は、茨城県の西端に位置する人口14万人の街です。
多くの自然に囲まれており、本州以南最大の湿地でラムサール条約にも登録された"渡良瀬遊水地"も隣接しています。
江戸時代には古河城の城下町として、さらに日光街道の宿場町として栄えました。
「茨城の小京都」と呼ばれ、歴史的な建物は今も街中に多く残っています。

明治時代以降は製糸産業を中心に工業都市として発展しました。
そのひとつに「傘製造産業」があります。
製造量は、昭和28年には年間約35万本、当時の市場円にして1億4千万円ものとても大きな規模の産業でした。
昭和末期まで数十件もの傘工場があり、まさに傘文化の聖地とも言える街でした。
しかしその後段々と衰退し、現在残っている傘工場は「古谷洋傘店」のわずか1軒のみ。 

ー 古河市に現存する傘工場兼店舗「古谷洋傘店」 ー

3代目の茂さんは「生まれたときから傘屋になると決めてきた」との思いで、23歳で家業を継いで30年目。
日本でも貴重な「傘職人」のひとりです。

ー 今回の企画に耳を傾けてくださる3代目の茂さん ー

現在は2代目のお父さん、お母さんと3代目の茂さん3人と、50代~90代の内職さんにより、ここで全国の傘の約30%が作られています。
梅雨時は特に忙しく、夜中まで作業されることもある大変なお仕事です。

ー 【作業場】所狭しと傘の生地や骨組みが並びます ー

店舗で古谷洋傘店の手作り傘を買うことはできますが、古河が傘の聖地だったことを知る市民は多くありません。

子育て世帯・若い世帯が感じる街の魅力とは。
親である私たちにできることは。


このまま、親である私たちが何もしなければ、若い世代の子どもたちは古河の魅力に気づかずに離れて行ってしまう。
この町で子どもを育てる私たちにできることは何だろう?と考え、「アンブレラスカイを通して古河市の傘文化を掘り起こし、まだまだ知られていない魅力を掘り起こして伝えよう」とプロジェクトをスタートしました。


団体名の「はぴ育ママーズ」は、「はっぴーな育児をするママ達」のこと。
「はぴ育マルシェ」という育児応援マルシェの開催のほか、様々な交流会を通して育児をお互いに助け合い、楽しく毎日を過ごすためのコミュニティとなるよう活動しています。 
2022年10月にボランティア団体の登録を行いました。 
定期的に行っているイベントには、毎回300名以上の親子に参加していただいています。

ー はぴ育マルシェの様子 ー


今回のプロジェクトは、はぴ育ママーズ3名のメンバーを中心にサポーターの方々と一緒に取り組んでいます。




今回のクラウドファンディングでご支援いただいた資金は以下の目的で使用させていただきます。
・アンブレラスカイの設置、制作費
・イベントの人件費
・PRブースの設置費
・チラシ製作費
・グッズ製作費
※他にCAMPFIRE手数料にも使用されます。


最後まで、今回のプロジェクトを読んでくださりありがとうございました!

古河市は都心から電車で1時間程度で来ることができ、魅力あふれる素敵なところです。
イベント当日は是非カメラを片手にいらして下さい。

2024年7月6日、皆さまにお会いできることを楽しみにしています。


古河ノ傘で生まれる天の川 projectの詳細】


~実施までのスケジュール~

2024年1月 クラウドファンディング終了

2024年2月 運営ミーティング(1回目)

2024年3月 第9回はぴ育マルシェ内にて成果報告・イベント告示・チラシ配布

2024年5月 運営ミーティング(2回目)公式サイトオープン

2024年6月 運営ミーティング(3回目)

2024年7月6日 イベント当日

ー 会場MAP ー
ー 会場ACCESS ー

【電車でお越しの方】
ー JR宇都宮線 ー
野木駅 東口よりタクシーで10分
古河駅 東口よりタクシーで15分
古河駅東口発 茨急バス「小堤」にて下車、徒歩3分
古河駅西口にて無料観光自転車「コガッツ」利用可

【お車でお越しの方】
ー 圏央道 ー
五霞ICより20分
境古河ICより20分
ー 東北道 ー
加須ICより40分

ー 応援コメント ー

今回のプロジェクトに賛同して下さった
サポーターの皆様の一部の方よりコメントをいただきました!

ありがとうございます。


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