■8/18 初期目標金額100万円に到達!ネクストゴールとして360万円を設定します!

皆様、お世話になっております、岡田です。
本日、初期目標金額として設定していた100万円に到達いたしました!
金額のみではなく、総支援者の数も47人と、開始から僅か2週間ほどのプロジェクトに、多くの人の目に触れて、これだけの方にご支援いただけたことに感謝するとともに、期待されているだけの結果を残したいという思いは強まるばかりです。

皆様、本当にありがとうございます。

後の本文にも記載がありますが、本来僕が集めなければならない金額は“360万円”という金額です。
包み隠さず言うと、初期の「目標100万円」はクラウドファンディング上の戦略でもあり、それすらも集めることができないなら活動が認められていないことの表れだという、自分に課したハードルでもありました。

しかし、こうして皆様に支えてもらえて、期待されていることを「目標達成」という目に見える形として表すことができました。

改めまして、本クラウドファンディングはネクストゴールとして360万円を設定します!
これからも「レースに挑戦することでeモータースポーツの可能性を示し、広める」という活動を実現すべく、動いていきたいと思います。


■はじめに

どうも!レーシングドライバーの岡田 衛(おかだ まもる)です!
今現在、日本国内各所のサーキットを転戦する自動車レース『スーパー耐久シリーズ』という競技に出場しています。
クラウドファンディングは前々から興味がありましたが、今回初めて立ち上げさせて頂きました。

今回のクラウドファンディングを立ち上げさせて頂いた理由は、ただ一つ。

『僕を応援いただいている皆様から、レース参戦費用をご支援頂きたい。』

正直に言いまして、まだ今年のレース参戦費用を捻出できておりません。
4ケタ万円が必要なところ、やっと2/3程は集められたかな…というところです。
参戦費用だけでなく、サーキットへの移動費やホテル代、練習やトレーニングの費用まで考えると「お金がなくて、もうレースを続けられないかもしれない」というほどに、資金繰りに困っています。

ですが、僕は「岡田 衛はレースを続けるべきだ」と思っています。
何故か?良ければちょっと読んでいってください。


■eモータースポーツ出身ドライバー

私、岡田 衛は、 “eモータースポーツ出身のレーシングドライバー” です。
※プロフィールは不定期に更新している『note』でまとめております。こちらからどうぞ!

「最近そういう経歴の人増えてるね」「映画でそんな話見た気がする」「前も同じ感じの人クラファンしてなかった?」
そう思った人、なかなか詳しいですね~。

まず「eモータースポーツ」というのは、読んで字の如く、レースゲームのeスポーツです。
僕は元々、このeモータースポーツをやり込んできました。

eスポーツ自体が新しい文化なので、いつからやってきたのか?と聞かれると難しいですが、初めてレースゲームに触れたのは3歳の時です。
それからはプレイステーションの『グランツーリスモ』シリーズを中心に、ずっと夢中でプレイしてきてます。

※『グランツーリスモ』との関わりを語り始めると物凄ーく長くなってしまうので、よかったらこちらをご覧下さい。

eスポーツというものが流行り始め、グランツーリスモでもeスポーツ大会が開催されるようになってからは、2019年・2020年とトヨタ自動車主催の世界大会で日本代表選手として出場したほか、『アセットコルサ』というシミュレーターソフトで行われる「インタープロトeシリーズ」で2020年チャンピオンを獲得しました。

僕がそうやってeモータースポーツの世界に踏み入っている間に、「eモータースポーツから本物のレーサー」という夢を叶えていたのが、今年秋に公開される映画「グランツーリスモ」のモデルである「ヤン・マーデンボロー選手」や「イゴール・フラガ選手」、そして「冨林 勇佑選手」でした。

特に冨林選手とは、高校生時代からのグランツーリスモ仲間で、実車レースを始め1年で「スーパー耐久」出場まで上り詰めた姿を見て「やっぱり凄いな~。俺にはできないな~」と思っていました。

でも、本当にできないのか?と、自分を試したくて僕も実車レースを始めたのが2021年のこと。

実家暮らしで貯めこんでた貯金を突っ込んで、まずは入門カテゴリーのレースに出場し、3度目のレースで予選最速タイムを出してトップからスタートできたことがきっかけで、僕もレースキャリア1年目で「スーパー耐久」へ参戦することができました。

昔からグランツーリスモで一緒にやってきたメンバーが、レーシングスーツ姿で揃ったときはちょっと感動したな。

「俺にだってレーシングドライバーになれる」
そうして進めてきたeモータースポーツから実車レースへの挑戦3年目が、今年の「スーパー耐久」への挑戦になります。

今年はスーパー耐久シリーズ ST-3クラスの39号車『エアバスターWIMMAX RC350 TWS』のドライバーとして活動中。
開幕戦鈴鹿5時間レースと第2戦富士24時間レースで2位を獲得し、現在残り4戦を残してシリーズランキング2位となっています。

実はまだ実車のレースを始めてから優勝が無いのですが、必ずや今年は優勝を果たします。
そして、実車で得た経験をeモータースポーツのプレイヤー・イベント・機材など、様々なことにフィードバックして、もっとリアルとバーチャルの距離を埋める活動を、ドンドンやっていきたいと考えています。

■“岡田 衛”の存在意義

ここまで読んでいただいて、『eモータースポーツって、なんて夢のあるeスポーツなんだ!』って思いませんか?
僕はこのeモータースポーツが持ってる可能性の凄さは、数あるeスポーツカテゴリーの中でも特異で、リアルとバーチャルの近さが生む特別なものだと思っていて、それを多くの人に知ってもらって、広めたいって本気で思ってます。

そうなった時に『岡田 衛』というレーシングドライバーの存在が必要なんです。


まだ少数の“eモータースポーツ出身ドライバー”の中でも、 “岡田 衛”が特別なことは、元々レーシングドライバーを目指して幼少期にカートをしていた経験があるとか、そういうのではないところ。

端的に言えば「レーサーに憧れてレースゲームをやり込んでたら、レーサーになれた人」です。

誰でも、どんな人でも、eモータースポーツを上手く活かすことができたらレーシングドライバーにだってなれる・・・ということを証明できる人間です。

その岡田 衛が「お金がなくて、もうレースを続けられないかもしれない」って言ってます。

記事をご覧の皆様、岡田 衛を応援したいなとか、eモータースポーツ出身のレーサーがもっと増えたらいいなとか、そう思ってもらえたのなら支援できるのは今しかありません!!

皆様、なにとぞよろしくお願いいたします。


2023年7月
岡田 衛

■プロジェクトスケジュールに関して

2023年8月 クラウドファンディング開始
2023年9月2日・3日 スーパー耐久第5戦 モビリティリゾートもてぎ(栃木県)参戦
2023年9月6日 クラウドファンディング終了
2023年9月中 メール・サイン・ステッカーのリターン発送
2023年9月~11月中 面会・シムレクチャーのリターン実施
2023年10月21日・22日 「スーパー耐久第6戦 岡山国際サーキット(岡山県)」でロゴ掲載・ピット招待リターン実施
2023年11月11日・12日 「スーパー耐久第7戦 富士スピードウェイ(静岡県)」でロゴ掲載・ピット招待リターン実施

■目標金額と資金の使い道について

皆様から支援頂いた資金は、全額2023年度のレース参戦費・交通費・宿泊費に充てさせていただきます。

・2023年度残り3戦時点のレース参戦費用
レース参戦費:330万円
交通費:約10万円
宿泊費:約20万円

まずは目標金額を100万円に設定させていただき、達成することができましたらNEXTゴールとして残りのレース参戦費用360万円を目標とさせていただきたいと思います。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/11/15 19:02

    どうも、岡田です。先週末、スーパー耐久最終戦富士が終了し、僕が今季取り組むリアルモータースポーツの活動が一旦、終了となりました。最終戦の結果は、我々39号車はST-3クラス今季初優勝を達成することができました!今回、残念ながら僕がドライバーとして搭乗しレースを走る機会は無かったものの、1年間3...

  • 2023/11/08 15:54

    どうも、岡田です!今週末は、いよいよスーパー耐久最終戦富士スピードウェイ4時間レースです。今シーズンの集大成となる訳ですが、正直な所、今年は思い描いているようなレースが出来ていなく、ここまで39号車はST-3クラスで唯一の未勝利車両となってしまっています。このままで終わるわけにはいかない。最後...

  • 2023/11/02 10:14

    どうも、岡田です!スーパー耐久第6戦岡山の結果をまとめたnote記事を、こちらでも共有いたします。 https://note.com/apexevolution/n/nc3881b30ee7d残念な結果でしたが、切り替えて11月11日・12日の最終戦富士に備えたいと思います。引き続き、応援よろ...

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