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はじめに・ご挨拶

こんにちは!

本ページをご覧くださり、誠にありがとうございます。

第74回徽音祭実行委員会 実行委員長 小川祐奈と申します。


徽音祭(きいんさい)は、お茶の水女子大学の伝統ある学園祭で、今年度で74回目を迎えます。

学園祭、殊に閉じられた環境にある本学の学園祭は、地域の方々を始めとした本学の外とつながることができる最大の機会です。

そこでつながる数々のご縁に、毎年支えられ、その重みを次の年へと繋いできたのが、74回という歴史です。


そして今年度は、実に4年ぶりとなる完全対面開催が実現します。

その中で、「徽音祭」で行う意義、すなわち、「お茶の水女子大学」の「学園祭」で、「私たち1人1人」が関わる意義を考えて、企画を再考したり、地域のイベントへのお手伝いを行いながら地域のみなさまとの繋がりを再確認したりと、手探りでの地道な変革を行っています。


しかし、今のままでは、例年通りの徽音祭さえ開催できません。

背景の詳細は後述致しますが、現状4年前と同様の開催も危ぶまれる状況です。


そこで今回は、みなさまにぜひ徽音祭やそこに込められた歴史・メンバーの想いを知っていただき、お力添え願いたく思います。

ぜひ、徽音祭についてご覧いただくのみでも、ご一読いただけますと幸いです。


この度は、みなさまの貴重なお時間を頂戴致しまして、誠にありがとうございます。


徽音祭とは

2023年11月11日(土)12日(日)、第74回徽音祭は対面での開催を予定しています。

今年度のテーマは「灯」(ともしび)です。

賑わい、明るさ、温かさ、そして一人一人が灯火のように輝いて徽音祭を明るく照らして欲しい、そんな思いを込めています。『ともしび』という読み方は、「私たちが徽音祭に光を灯す」という実行委員一同の決意を表したもので、74th徽音祭実行委員会の挑戦とコロナ明けに向かう新しい時代への期待が秘められています。情熱と活力で徽音祭を灯し、4年ぶりとなる完全体の徽音祭を盛り上げます。


プロジェクトの背景

私たちは、日々、4年ぶりの完全体の徽音祭をいかに成功させるか、楽しんでもらうかを考え、模索しながら準備を進めています。

例年行っている企画も今年度、パワーアップする予定です。


しかし、実際には

・昨年のハイブリッド開催による繰越金の大幅な減少

・物価の高騰

・ハイブリッド開催での企画内容の複雑化

等により、完全対面で最後に開催された年である、4年前と同じように実施することも危ぶまれる状況です。


私たちは、今年度とこれからの徽音祭を全力で盛り上げていこうと思っています。

徽音祭という伝統を守り進化し続けるために、皆様のご支援を必要としております。

よろしくお願いいたします。


徽音祭活動内容

参加型企画とは…

【キャンパスツアー】

お茶大生と一緒に構内を回る、楽しい探検企画。

普段は関係者しか入れない構内をめぐりながら、

お茶大生のキャンパスライフをご紹介します。


【模擬授業】

お茶大の教授による、本物の授業を体験できます。

興味のあるテーマについて聞き、

お茶大生の気分を味わえます。

今年度は新しい学部の授業も予定しております。


【受験生相談室】

受験生の悩みを解決するお悩み相談室。

現役お茶大生が、受験生の様々な疑問に答えたり、

自身の実体験を話す座談会を実施予定です。


【縁日】

例年、家族連れの方でにぎわう大人気参加型企画。

子供も大人も楽しめる輪投げや射的など様々なゲームを

ご用意しています。


ステージ企画とは…


【オープニング・グランドフィナーレ】

徽音祭の始めと終わりを飾る華やかな式典。

管弦楽の演奏やダンスパフォーマンス、

各コンテスト企画のファイナリスト紹介、テーマソング紹介、

参加団体コンテストの結果発表や抽選会など、

楽しいコンテンツで来場者を歓迎・送り出します。


【芸能人企画】

例年、俳優トークショーやお笑いライブ、アーティストライブなど、

徽音祭を盛り上げる芸能人の方々をお呼びしています。

外部の方からも注目を集める徽音祭の人気企画です。


【水コン】

水コン2023「mio_ 」ではファイナリストの“個性”に

焦点を当てます。当日は、ファイナリストの方々が

個性あふれる自己PRを行います。

【徽音座の歌姫】

「歌うまお茶大生No.1」を決定するお茶大 のど自慢大会。

今年のコンセプトは「とどける」、

ファイナリスト5名の歌への想いとともに

ファイナリストと観客とのつながりを大切にし、

より多くの皆様へ圧巻のパフォーマンスをお届けします。

【オチャリーグ】

誰でも白熱できる参加型クイズ大会。                                                   

お茶大ならではの問題もお楽しみいただけます。


この他にも様々な企画をご用意しています。


装飾とは…

徽音祭当日、大学構内の壁面や窓、階段などに装飾を施します。また、入口付近に設置するフラッグや企画の広告を行う立て看板など、徽音祭を盛り上げるための装飾品の制作を行います。


広報とは…

徽音祭のポスター制作や広告の掲載、徽音祭当日に来場者様にお渡しするパンフレット制作、徽音祭に関する情報をWeb上で全世界に発信する公式ホームページ作成などを行います。


資金の使い道

☆参加型企画(縁日、歌姫、ステージ設立費用等) 50万円

☆装飾 15万円

☆広報(パンフレット・HP作製、宣伝費用等) 15万円

☆キャンプファイヤー様手数料(17%) 17万円

☆リターン費(リターングッズ費、郵送費) 3万円


リターンについて

500円 【お茶大生限定】 

・サンクスメール

・オリジナルステッカー 

2000円 

・手書き手紙

・電子記念証

5000円 

・オリジナルステッカー

・手書き手紙

・電子記念証

・お名前掲載

1万円 

・オリジナルステッカー2種類

・手書き手紙

・電子記念証

・お名前掲載

3万円 

・オリジナルステッカー2種類

・オリジナルランダムファイル

・手書き手紙

・電子記念証

・お名前掲載

5万円 

・オリジナルステッカー2種類

・オリジナルランダムファイル

・オリジナル付箋orオリジナル缶バッチ

・手書き手紙

・電子記念証

・お名前掲載


・お名前掲載とは

徽音祭HPにお名前を掲載させていただきます。フルネームではなく、イニシャルでのお名前掲載をご希望の場合、その旨を備考欄にご記載ください。掲載は2024年3月末までとなります。

・電子記念証とは

徽音祭にご協力いただいた証をPDF形式で送らせていただきます。


※支援金額が1万円未満の場合:一律250円(税込)

 支援金額が1万円以上の場合:支援金額の2.5%(税込)

 システム利用料として、上記の金額が別途かかります。ご了承ください。

※ご支援確定後のキャンセル・交換はいたしかねます。ご了承ください。


実施スケジュール

8月24日~9月30日 クラウドファンディング実施

11月11日 徽音祭1日目

11月12日 徽音祭2日目

12月 心を込めてリターン発送


最後に

まずは、これだけの文章をここまでお読みくださった皆様に、心より感謝申し上げます。


新型コロナウイルスが猛威を揮い、多くの機会を諦めざるを得ない日々がつづいて、その年月は3年半を迎えようとしています。しかしこの時を経て私たちは、それらの機会を諦めるのみで終わるのではなく、様々な対策を講じながらも力強く自分らしく生きるための道を切り開き始めています。


そして学園祭も、無論その機会の1つです。

繰り返しとなりますが、殊に本学においては、徽音祭は学外とつながりをもつことのできる最大の機会だと考えております。

徽音祭という機会に、さらに本学を身近に感じてもらうべく、総勢205名の実行委員を始めとした多くの学生が、今この瞬間も準備に奔走しています。


2年間のオンライン開催、そして人数制限の上でのハイブリッド開催を経て、

本年度はとうとう完全対面での開催が実現します。


4年前の状態に「戻る」のではありません。

新しい、私たち色の「第74回徽音祭」を、創り上げていきます。


お願いばかりで恐縮ではございますが、ぜひ皆様にもこの「第74回徽音祭」を支える1つの「灯」となっていただけませんでしょうか。

徽音祭は、我々実行委員会のみならず、多くの方々が関わってくださってはじめて開催できるものです。そして、これまで73回もの徽音祭を代々開催し続けてきた、すべての歴史の上に成り立っています。



ぜひ、第74回徽音祭を、応援いただけますよう、改めてお願い申し上げます。

皆様に、11月11日・12日、本キャンパスでお会いできますご縁に感謝して、結びの言葉とさせていただきます。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/01/25 11:31

    全ての支援者の皆様への返礼品の発送が完了いたしました。この度は、第74回お茶の水女子大学徽音祭に向けてのクラウドファンディングにて温かい応援のお言葉とご協力をいただき誠にありがとうございました。当初では考えられないほどの成功を収めることができ、第74回徽音祭は幕をおろすことができました。第74...

  • 2023/12/20 11:01

    遅ればせながら、11月11日・12日に第74回徽音祭は無事開催され、盛況の中閉幕いたしました。文面でのご挨拶で恐縮ですが、この場をお借りして、みなさまのご理解と温かなご支援に、心より感謝申し上げます。コロナ禍が明け新たな一歩を踏み出す高揚感とは裏腹に、通常規模での開催も危ぶまれる状況だった7月...

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