人間関係が希薄な現代社会。お花を贈る文化を広げることで、人と人とを繋げていきたいです。日本ではお花を贈ることに、ちょっと堅苦しいイメージがありますね。敷居が高そうなお花屋さんの概念を変えたい！お花の文化が日常に根付いている韓国の繊細かつ楽しいアレンジで、皆さんにお花の魅力を知っていただきたいです。

※2023/9/22 追記【目標金額達成のお礼】

皆様のおかげで目標の20万円を達成することができました！ありがとうございます。ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。

クラウドファンディング終了までまだお時間がありますので、今後はネクストゴールにチャレンジさせていただきます。

ネクストゴールは50万円です！

せっかくいただいたこの機会に、最後まで走っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします！

『お花で人と人とを繋げたい』

韓国アレンジのお花屋さん「Iputa（イプタ）-flower-」の畑優です。札幌市に店舗を構え、オンラインで全国への発送も承っております。

韓国では、お花が日本よりずっと身近な存在です。

繊細で統一感があり、それでいて楽しい韓国アレンジと共に、お花の文化も広めていきたい。お花によってたくさんの幸せを届けたい。そうした想いで、このプロジェクトを立ち上げました。

韓国では、お花の文化が日常に根付いています。しばらく振りの友達に会う時など、そこまで特別ではないシチュエーションでも、お花を贈ることが一般的です。

ペアレンツデー（両親に感謝する日）やお誕生日には、たくさんの人がお花をプレゼントします。韓国アレンジのお花と共に、このような習慣も日本に広めていけたらいいなと思っています。

韓国では、バレンタインデーに男性から女性にお花を贈る習慣があります。

最近は、お店に来てくださるお客様で、恋人にお花を贈るという方も増えてきました。男性にも広まってくれると嬉しいですね。

若い世代の人たちにもお花を好きになってもらいたいため、「映える」ことも意識し、メッセージカードとの組み合わせやラッピングも工夫しています。

ぜひたくさんのかわいいお花たちをご覧ください。

色々な人に知ってもらうため、札幌駅でポップアップストアを出店させていただいたこともあります。韓国雑貨との組み合わせなど、アレンジも大好評でした！

今後は他の街に2号店を出店したり、どんどん活動の場を広げていきたいと考えています。

お花の文化を広めることで、「お花ロス」を減らすことも実現できます。

せっかく綺麗に咲いたのに、愛されないまま枯れていってしまうのは悲しいことですね。

命あるものだからこそ、限りある時間の中で愛情を注がれてほしい。たくさんのお花が、皆さんの暮らしの中で命をまっとうできればいいな、と思います。

Iputaは、韓国語で纏う(まとう)という意味です。

お洋服を着るようにお花を身に纏って、お花が日常を着飾る。そんなお花でお洒落をする日常をお届けしたいと思っています。

「淡い色合い」で「繊細」、「統一感」があるのが韓国アレンジの特徴です。それでいて、お花ひとつ一つがピョンピョン飛び出したりしていて、ビックリ箱を開けた時のような楽しさもあります。

韓国のお花文化との出会いのきっかけは、子どもの誕生でした。韓国子ども服がとてもかわいくて、色々見ているうちに、インテリアや雑貨にも興味を持つようになっていきました。

そうした中で、韓国のお花屋さんが日本のお花屋さんとは違うということに気付いたのです。とてもかわいくて、これはもらったら嬉しいな！と思いました。

私はもともとはウェディングのヘアメイクをやってたのですが、出産を機に沖縄から北海道に戻ってきました。1年が経ち、働き口を探し始めたのですが、コロナ禍もあり再就職は難航…それならば自分で出来ることをしようと、お花のビジネスを始めまたのです。

韓国アレンジを取り入れながら、独自のスタイルも追及しています。

ポイントの1つが「エアリー」です。フワッとしたイメージですね。

「エアリーコッコジ」
(コッコジは韓国語でアレンジメント)

「エアリーコッタバル」
(コッタバルは韓国語で花束)

もらった時のサプライズ感も大切な要素になります。メリハリや解放感、抜け感で花束が「踊っているようなイメージ」を意識しています。

ヘアメイク時代から、お客様のイメージに合わせることを大切にしていました。その時に培ったスキルは、今も活きています。

実際に店舗に来てくださったお客様の雰囲気に合わせるのはもちろん、Instagramの投稿から受ける印象での、お花のデザインといったオーダーにも対応しております。写真がなくても大丈夫です。口頭でお伝えいただいたイメージからのデザインも承っております。

お客様の雰囲気やシチュエーションに似合う、その人だけの特別なお花作りが私の強みです。

ヘアメイクされる人、お花をもらう人、その人の立場になって作ることが共通しています。「妥協しない」という意志をずっと持ち続けてきました。

「カワイイ」を突き詰めていきたい

カフェでオシャレな写真を撮ったりするのが大好きな私は、そうしたカワイイ空間を演出するようなお花を作りたいし、カワイイ空間で素敵な時間を過ごすのが好きな人たちに素敵なお花をお届けしたい！という思いでお店を運営しています。

たくさんの人にお花の魅力を知ってもらいたい！その想いはお店作りにも反映しています。お花屋さんに行くのはなんだかハードルが高い…そうしたイメージも変えていきたいと考えています。

「ちょっとカワイイ写真を撮りにいきたいな」

それくらいでいいんです。

店内はインテリアや雑貨なども工夫して、明るく開放的な雰囲気を意識しています。生花以外にも、素敵な商品をたくさん用意してお待ちしております。ドライフラワーは他のお店にはない優しい色合いと、ご好評をいただいております。お花に興味があるけど、いきなり生花は難しそうという方は、ドライフラワーから入ってみるのもアリですね。