【追記】
🌾おかげさまで10月に入り、開催も目前。山形県庄内地方では黄金色に実った稲穂を刈る作業が進みながらも、事務局スタッフ一同着々とイベント準備も進めております。クラファンに参加くださったみなさん、あたたかいコメントとご支援をありがとうございます。気持ち良いゴールを迎えられるよう、引き続き多くの方の応援をお待ちしています。
はじめに
こんにちは。私たちは、山形県と秋田県の県境に跨がり日本海へとつながる「鳥海山」の麓で、2023年10月に初めて開催する芸術祭「庄内 風と土の美術館 〜アート&マルシェ〜」実行委員会です。
また、タイトルの「風」とは、新たな視点や価値観。「土」とは自然や郷土の独自の文化のこと。これらが一緒にまじわりあう、芸術の“まづり”(庄内弁でまつりのこと)をつくります。
この芸術祭を通じて、住む人、訪れる人、庄内に関わる人にとって「この場所が好き」と思える風土を育むこと。それが私たちの願いです。
どんな芸術祭になるの?
一言で言えば、庄内 風と土の美術館
=芸術のまづりです。
アーティストによる展示やワークショップ、郷土の伝統体験、食と雑貨のマルシェなどを行います。子どもたちも楽しめる内容もご用意した、みんなで“わぐわぐ”する芸術の“まづり“です。内容をほんの一部をご紹介します。
●広いアウトドア施設がギャラリーに
ツリーハウスなどの建物をめぐりながらアートを楽しみます。instagramでもアーティストの作品をご紹介中です。
▲映像作家、桃与さんの作品。
▲BORZOIさんの木工作品「オデュン像」。
▲当日はギャラリーになるツリーハウス。
●子どもも楽しめるワークショップ
大人も子ども手を動かして楽しめるワークショップもご用意しています。
▲写真家 伊藤美香子さんのワークショップ「おえかきしゃしん」より。
●郷土の文化体験
庄内地方に伝わる遊びや行事など郷土のアートに親しんでいただけます。
▲風の強い酒田ならではの伝統の凧揚げ。
▲竹や藁の自然素材でつくる八幡地域の伝承行事の小屋「さんど小屋」づくり。2日目の最後には火を入れます。
そして、晴れていればこの「さんど小屋」を建てたスペースで、以下のような、音楽や食のイベントを実施します(雨の場合は屋内になります)。
●音楽LIVE
10/21(土)は、庄内ゆかりのミュージシャンが登場する音楽LIVEを行います。
▲さやさん(テニスコーツ)
世界で活躍するポップ・ユニット「テニスコーツ」の歌、鍵盤などを担当する酒田出身・さやさんが、「さや(テニスコーツ)and the Family Stone」としてスペシャル・ライブを行うほか、庄内在住のA5さん、カツヲさんがライブを行います。
10/22(日)は、参加型の食+音楽のイベント、ギブミーベジタブルさんも、カゼツチに。
●マルシェ
地元キッチンカーも参加する食と雑貨のマルシェも並びます。
▲写真は庄内米100%のおむすび「おむすびぶーちゃん」。
“わぐわぐ”する芸術の“まづり“を
ぜひ、みんなで楽しみましょう。
そして、庄内で生まれ育った、阿部 昭 実行委員長の強い思いに共感して集まった地元人や移住者の有志メンバーが中心となって集った実行委員会の想いを、どうぞお読みください。
【芸術祭開催への想いと参加した理由】
ディレクター:阿部 彩人
(合同会社COCOSATO代表、山形県酒田市八幡地域 大沢地区・集落支援員)
「風」と「土」が出会い、土着の新たな「風土」を育むきっかけに
私は酒田市漆曽根で生まれ育ち、大学進学から社会人時代まで19年ほど東京に住んだ後、地域おこし協力隊として酒田市八幡地域の大沢地区に移住しました。八幡地域に住み続けて6年目。この地域では、悠久の歴史の中で形作られてきた自然・歴史・文化・食のそれぞれに、深く豊かな魅力があります。しかし、地元の八幡小学校の子どもたちと触れ合う中で、この恵みに溢れる環境が当たり前すぎて、地域の本当の魅力に気づいていない子が多いのではないかと思うようになりました。
アートには、「風」と「土」が出会い、融合するきっかけを作る力があります。この芸術祭を開催することで、もともとこの地にあった「土」に、外からの「風」が入ってくることで生まれ得るであろう、大いなるもの。それを目にし、空気を感じることによって、この地域の魅力を「発見」することにつながるのではないでしょうか。そこから、この地の新たな「風土」が育まれていきます。
私も、当日は皆さんと一緒に、「わぐわぐ」する無数の瞬間を、心ゆくまで楽しみたいと思います。
アートディレクター:中島 友彦(合同会社あきらめの悪い人たち)
大変だけど誇れる仕事を作りたい
これからの日本の将来を考えた時、日本経済が縮小していく中でも心の支えとなるような誰かに自慢できる、自分を誇れる仕事を残すことが重要なんじゃないかと思っています。核家族化や日頃の仕事を重要視するあまり、こんな田舎でも地域との関わりは少なくなっています。この芸術祭は誰でも運営スタッフとして関わることができます。地域の仕事として人生で誇れる仕事を作るということがお金に代わる「生きがい」という価値につながると考えています。「こんな田舎じゃ何もできない」じゃなくて「大変だったけど自分たちでできた」という達成感が田舎に活気を取り戻す唯一の方法だと思っています。
理由もなく面白がってみる
この芸術祭を課題解決の何かにしたいわけじゃないんです。アートに期待していることは「発見する力」を育むことなんです。アートには答えが無い。誰かに教えられたり、決められたりすることなく、自分で考え、観察し、自分で答えを見つけるもの。問題を解決するというロジックではなく、『これ面白そうだからやってみたい→やったら面白かった→自分に何かが芽生えた』でいいんです。その結果、日常に戻った時、違った見方ができるようになったり、いつもより日常を面白がれる自分が見つかるかもしれない。それが、自分たちが住むこの地域の魅力を発見するきっかけになると信じています。
ディレクター:後藤 和彦(青)
体験の場の創出と価値の共有
私は庄内に移住し4年目になります。あらためて、地方では都市部に比べ、どうしても色々な体験をできる機会が少ないと感じています。一方でどこにいてもWebやSNSで多くの情報を得られるために、知ったような気持ちになってしまうことも少なくないとも感じていますが、見て字面で情報だけ知ることと、足を運び肌で感じることは全く別なものでがあるとも思います。
この芸術祭におけるアートの定義として、私は『クリエイティビティ』だと思っています。作家さんの作品を間近で観ることで感動し感性をくすぐられたりすることはもちろん、その環境を含め体感することで地域の価値を再確認できたり、文化や歴史に興味を持ったり、何かを生み出したい感情に繋がったり生み出している人に対して敬意が大きくなったり、目には見えない価値を考えるきっかけとなればと。そして、その価値を考え共有していくためには『体験の場』が必要だと考えています。
ここ庄内において芸術祭がものごとの価値をはかる意識の向上や機運の醸成へと繋がり、ここ庄内から価値のあるものがもっともっと生まれ共感されていったら嬉しいです。
ディレクター:三浦 友加(料理家)
2日間限定 鳥海山麓 芸術まみれ村
阿部昭さんから「八幡で芸術祭を」というお話を伺った時は大変驚きました。世の中はお祭りやイベント削減、物価高騰、あそびの部分はどんどんすり減らされているような現実。様々な大人の事情もある中「ワクワク…したいよね!」という、真っ直ぐなお気持ち。強く共感しました。
私の父は八幡町出身で、幼い頃から家族旅行村へよく遊びに行っておりました。
童話の中の世界のような、ツリーハウスやログハウス、小さな池、当時はアスレチックや巨大なソリ広場もあり、楽しい食事、ワクワクの余韻、思い出はずっと今も大切に残っております。
大人になり、何度か芸術祭に関わり、県外にも訪れ、いつか庄内でもできたら最高だなぁ、子供達にも見せてあげたいと思っておりました。
アートや様々なワクワクに浸れる、全てが未知なとっておきの「風と土の美術館」。
少し遠く感じるかもしれませんが、毎日の忙しく世知辛い日常から離れるにはちょうど良いかもしれません。
ぜひ、新たな芸術祭が立ち上がる瞬間をご一緒に楽しんではみませんでしょうか。
ディレクター/CGアート:武田 悠(株式会社AddWill)
目的地をつくりたい
人が外に出るのは、何か目的があり、目的地があるからだ。人が外に出るから経済が動き、街が元気になる。だからこそ、多くの人が思わず外に行きたくなるような、心躍るような、目的地を作りたい。その思いで、プロジェクションマッピング事業も行ってきた。そんな時、風と土の美術館に出会った。正直、アートはまだまだ勉強中である。しかし、このプロジェクトにワクワクした、思いが重なる部分があったからだ。
成功したら、多くの人が楽しい思いができると信じている。だから私はこのイベントに参加し、心躍る体験を、素晴らしい目的地をみなさんに届けたい。
プロデューサー:小松 祐規(Lab)
あの時の感動を、庄内の地でつくりたい
ちょうど20年前、新潟県十日町市周辺で開催されていた「第2回大地の芸術祭~越後妻有アートトリエンナーレ」に、雑誌の取材で行きました。山間部にある棚田のなかに突然オブジェがあり、街道沿いの巨大な鉄塔は温泉街の看板でした。廃校になった小学校には、同世代のアーティスト日比野克彦さんの段ボールアートが展示されていました。トリエンナーレに関わるスタッフの方々の話を聞き、ボランティアの学生たちが体育館に雑魚寝して準備する姿に心が動きました。それまでアートとは、美術館やギャラリーのなかで鑑賞するものと思っていましたが、これらの作品群をみて「アートって、自由でいいんだ」と。さまざまな作品が新潟の大地で、その存在感を輝かせていることに驚かされました。
昨年秋に実行委員長の阿部昭さんから「この八幡地区で芸術祭をしたい。手伝ってくれないか」という話があり、一も二もなく引き受けました。20年前に受けた感動を再現することは難しいですが、同じ里山の中で開催することに携われることに、素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。いずれ庄内全域で、その各地域の特性をいかした芸術祭が開催されることを期待したいですね。
事務局長:荘司 忠和(鳥海やわた観光株式会社 代表取締役)
実行委員長の阿部昭さんの、地域を元気にしたい、素晴らしいロケーションの鳥海高原で人々からアートに触れていただきたいというとてもHOTな想いに共感し、事務局として参加しています。
過疎、人口減少などのワードからはマイナスなイメージしか湧いてきませんが、あえてそこからPowerを発信していこうという実行委員会メンバーの思いを伝えていきたいと思います。
皆さん、ぜひご参加ください。
実行委員長:阿部 昭(鳥海やわた観光株式会社 会長)
実行委員長ごあいさつ
私は庄内に生まれ、25歳から家業の製材業に従事し、これまでこの地に暮らしてきました。この八幡地域でも、日本全国の大部分の地方と同じように人口減少と高齢化が進んでいます。雄大な自然と深い歴史・文化が織りなす「風土」豊かなこの地域が、ゆくゆくは市街地の地域から取り残されてしまうのではないか、という危機感と寂しさを覚えていることも事実です。
だからこそ、鳥海山の麓、標高550メートルの高原に広がる交流型施設「鳥海高原家族旅行村」をステージに、地元の人も、アーティストの皆さんも、参加者の皆さんも、心の底から「わくわく」できるような芸術祭を作り上げたいと思います。
アートを通じて、みんなの「わくわく」を創造できる空間を。
アーティストの皆さんが、忖度なしでのびのびと表現したいものを表現できる空間を。
訪れる人は、心が動き、共鳴したり、思う存分、自分の好奇心をのびのびと開放できるような体験を。
記憶に残り、心に余韻が残り、またここで再会しましょうと、自然に言い合えるような、そんな新しいアートの祭典を。
ここ、鳥海山の圧倒な大自然の中にある「鳥海高原家族旅行村」だからこそ、実現できる何かがあると信じております。
この時代だからこそ創造できる芸術祭を、今を生きる、あふれる可能性を感じる皆さんお1人おひとりとともに、力を合わせて作り上げていけたら幸いです。
お力添えのほど、どうぞ宜しくお願い致します。
P.S.
私にできること。
開催日に快適な天候の中で皆様が楽しめるよう、祈りを込めて、てるてる坊主も作りたいと思います。
意外と大事なんですよ。これも、ささやかなアートなのかもしれませんね。
実行委員長:阿部 昭
このプロジェクトで実現したいこと
私たちが実現したいのは、「土地の個性と新たな感性が融合する芸術祭」。山形県庄内地方の外からの関心を高め、庄内の誇りや自信を育むとともに、新しい時代の「風土」を作りながら、地域の持続的な発展に寄与していくことを目的としています。
「風」は庄内の象徴。「どこかへ運ぶ」「巻き起こす」、そんな意思を表現しています。一方で「土」は生命の源であり原点。「支える」「定着する」という願いが込められています。そして、風と土が合わさると、「風土」という言葉になります。風と土の美術館は、巻き起こす風と土地の個性が交わり、庄内の魅力や可能性を発掘するアートイベントです。住む人、訪れる人、庄内に関わる人にとって「この場所が好き」と思える風土を育みます。また、新たな視点や価値観を与え地域に広める人を「風の人」、これまで地域を支え、文化や風土をつないできた人を「土の人」、未来の風の人や土の人となるであろうボランティアスタッフや参加者を「種の人」とネーミング。風と土の美術館が、アートの力を通じて「風の人」「土の人」「種の人」の思いもよらない人と人とのつながりを創ります。
2023年は、鳥海高原家族旅行村を舞台に、アート鑑賞とマルシェを組み合わせた2日間限定の美術館を開館します。
私たちは、この芸術祭の基本原則を以下のように提示します。
【基本原則】
1.土地の資源を活用し、地域との調和を図るアートプロジェクトを実施すること
2.アーティストと地元住民が協働でつくる芸術祭にすること
3.時代にあった新しい芸術祭の形を模索し、チャレンジし続けること
4.単なる作品展示とならないよう来場者が楽しめる体験を有すること
5.開催地の環境自体をアートの一部と捉え、空間全体をアートのある風景に仕上げること
6.環境保全に配慮した作品づくりに留意すること
◎イベント概要
※紙チケットの販売開始は、9/29以降を予定しております。
庄内 風と土の美術館
~アート&マルシェ~
開催日時:2023年10月21日(土) 9:30〜16:00、10月22日(日) 9:30〜17:30
会場:鳥海高原家族旅行村(山形県酒田市草津字湯ノ台149)
チケット:1日券 各日 ¥1,500(中学生以下無料)
※紙チケットの販売開始は、9/29以降を予定しております。
▼スマホ電子チケットは以下のPeatixにてご購入できます。
https://shonai-art-2023.peatix.com/
▼参加アーティスト
▼10/21(土) 音楽ライブ出演者
さや(テニスコーツ)and the Family Stone
さや テニスコーツ | Sayas Tenniscoats
1995年より植野隆司と共にインディレーベル、majikick recordsを立ち上げリリースを始める。1996年よりバンド、テニスコーツを始め、歌、鍵盤などを担当、日本、オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパでも活動しアルバムリリース、近年は、テニスコーツ「Music Exists」シリーズ、日独英混合バンドSpirit Fest、管楽団ざやえんどう、また、日本のインディバンドを集めた「Minna Miteru」を編纂し、ドイツのMorr musicよりリリース。2020年、JPストリーミングサイト「Minna Kikeru」をチームで立ち上げ、運営。映画「私だけ聴こえる」(松井至監督作品)の音楽担当など。
▼みんなきける
https://minnakikeru.com/
カツヲ
鶴岡市在住の“作って奏でる”アーティスト
(10/21(土)、22(日)の両日とも「工房げるぐど(カツヲ)」として、楽器づくりワークショップ「せば、みんなだで楽器どご、こさえでみっが〜?」(参加料:500円)を実施予定!)
A5
酒田市八幡地域で生まれ育ち、酒田市を拠点に各地でライブイベントへ出演をしています。
懐かしくなる様な歌を歌っています。
▼10/22(日) 入場料が野菜の食+音楽イベント「ギブミーベジタブル」開催!
入場料が野菜の食+音楽イベント。2010年より、これまでに全国各地で70回以上開催している。お客さんが参加料として持ってきた野菜を、その場で料理人が即興料理、無料で提供します。そして、残った野菜を出演者、スタッフ、関係者全員で出演料、報酬として分け合います。2019年6月には初の海外開催となるギブミーベジタブル in 台湾を開催し、300人以上の動員を集める。現在、ギブミーベジタブルを自由に開催出来るよう、ホームページ上にてギブミーベジタブルの開催方法を公開し、オープンソース化している。
https://www.givemevegetable.com/
プロジェクト立ち上げの背景
なぜ、この世の中には、「アート」が必要なのでしょうか?
「アート」(=文化芸術)は、人間が人間らしく生きる(≒「わくわく」する)ための糧となり、人と人とをつなげるとともに、地域に新たな付加価値を生み出します。そして、現代社会に生きる皆さんや地域全体の持続的な発展に貢献していきます。
アートには場を発見する力があり、アーティストはその地域の様々な魅力を発見し、ポテンシャルを掘り起こしていことができます。そこで生まれるアートは作品そのものの発信力だけでなく、制作過程、地元との関わり、サポーターとの協働、運営などを通じていろいろな人や要素を巻き込む波及力となり、作品を通して地域により深く、社会により広く浸透させていきます。そして地域の資源を活用したアートによって、地域の価値が明らかにされていきます。
アーティストの創造力を作品として形にするには、地域の人の協力が必要になり、そのための学習や交流が行われていきます。アートを道標に、訪れた人たちは里山を巡り、五感を開放し、土地の人々と交流し、地域の営みや歴史を知っていきます。一方、そこに住む人々は自分たちが住んでいる地域の魅力を再発見し、先祖代々の自分たちの営みが意味のあるものとして認められることで、誇りと自信を取り戻していきます。つまり、芸術祭はイベントだけではなく、芸術祭が触媒となってツアー、食、グッズなどの産業と雇用を生み、サポーターなどの新たな関わりを作り出していくのです。観光施設も数少ないこの地で、眠っていた地域資源をアートによって活かす新しい形を作り出していくことで、持続可能な地域を実現していくことにつながるのです。
私たちは、山形県庄内地方の持続的な発展のためには、この地域で悠久の時代を経て培われてきた自然・歴史・文化を踏まえて、「風の人」と「土の人」をつなげ、新たな「風土」を生み出していく「アート」の力が必要だと考えます。そしてそれがこれからの時代、この地に住む人たちの「わくわく」感や、地元への誇りをより強く深く育んでいくことにつながるのです。
現在、この芸術祭プロジェクトには、決まった予算や補助金などは出ておらず、資金は主に阿部 昭 実行委員長の個人的なポケットマネーと、企業様のご協賛のみに頼っている現状です。
芸術祭のコンセプトに賛同していただき、参加したいと手を挙げてくださるアーティストの皆さんが増えつつある現状ですが、その皆さんへの謝礼や滞在費、当日運営の費用等をお支払いするための十分な経済基盤が無い状況です。
そのため、今後も毎年この芸術祭を開催していくにあたり、クラウドファンディングで応援してくださる人を広く募り、多くの皆様にご協力をお願いできましたら幸いです。
リターンについて
【New!!】・10/21、22開催「風と土の美術館」2日通し券 デジタル ペアチケット(2人分):5,000円
【New!!】・「庄内 風と土の美術館」キャラクタービジュアル(庄太郎&わぐわぐわんこ)+庄内弁の言葉 スペシャル手ぬぐい:5,000円
【New!!】・鳥海山の美味しい水+酒田市八幡地域の新米&ヨーグルトプレミアムセット:20,000円
・「風と土の美術館」開催当日 10/21(土) 鳥海高原家族旅行村 1日村長権:1,000,000円
・「風と土の美術館」開催当日 10/22(日) 鳥海高原家族旅行村 1日村長権:1,000,000円
・「風と土の美術館」開催当日 10/21(土) 鳥海高原家族旅行村 1日副村長権:500,000円
・「風と土の美術館」開催当日 10/22(日) 鳥海高原家族旅行村 1日副村長権:500,000円
・ネーミングライツ/イベント冠 権:1,000,000円
・協賛/企業様向け(オフィシャルWebサイトにロゴ・リンク掲載、クラファン限定「風と土の美術館」2日通し券オリジナル紙チケット30枚付き):1口 300,000円
・協賛/個人様向け(クラファン限定「風と土の美術館」2日通し券オリジナル紙チケット5枚付き):1口 15,000円
・お礼メールのみ:2,000円(無制限)
・10/21、22開催「風と土の美術館」2日通し券デジタルチケット:3,000円
・参加アーティストさんと交流しながら巡る「風と土の美術館」参加権付き2日通し券デジタルチケット:10,000円(限定10名様)
・(遠方にお住まいの方向け)参加アーティストさんの解説コメント付き「風と土の美術館」クラファン支援者限定動画 視聴権:3,000円(無制限)
・テント宿泊権+「風と土の美術館」2日通し券デジタルチケット(お連れ様含め4名様まで):15,000円 × 15張り(※宿泊は21日のみとなります)
・ケビン宿泊権+「風と土の美術館」2日通し券デジタルチケット(お連れ様含め4名様まで):30,000円 × 15棟(※宿泊は21日のみとなります)
・「風と土の美術館」オフィシャルオリジナルTシャツ:4,000円
・クラファン支援者名(or ニックネーム)「風と土の美術館」オフィシャルWebサイト掲載:1口 3,000円(無制限)
・酒田市八幡地域の食セット(COCOSATO清流米&鳥海高原ヨーグルトのセット):10,000円
今後のスケジュール
2023年
・9月上旬〜:クラウドファンディング募集開始
・10月15日:クラウドファンディング募集終了
・10月21日〜22日:風と土の美術館 イベント開催
・12月末まで:クラウドファンディング返礼品発送
ご支援いただいた資金の使い道
・アーティスト謝礼
・アーティスト滞在費等
・広報費(事前PR用チラシ、当日会場案内チラシ、入場券、発送費等含む)
・Web構築・維持管理費
・当日運営スタッフ・ボランティア 弁当・飲料代、交通費等
・クラウドファンディング返礼品等にかかる経費・送料
・CAMPFIRE クラウドファンディング手数料+決済手数料
税込合計 約300万円
最後に皆様へ
ご支援いただいた皆様には、メールや活動報告等で進捗状況やイベント状況などをお送りしていきます。初開催となるこの第一歩にご参加いただき、この時代だからこそ必要とされる芸術祭を一緒に作り上げ、「わくわく」する未来と、新たな時代の「風土」を育んでいきましょう!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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