はじめまして!泉州オープンファクトリー実行委員会です!

私たちは大阪・泉州地域において「泉州オープンファクトリー」を開催し、地域のものづくりの技術と製品とワクワクを発信することで、地元を盛り上げようと有志で集いました。

泉州には、泉州タオル・ワイヤーロープ・泉州水なすなど、高い技術力で魅力的な商品を生み出している様々なものづくりに関わる事業者がいますが、一方で多くの事業者が後継者・働き手不足による廃業や事業縮小等の課題に悩まされています。

そこで私たちは、ものづくり事業者が⼯場や技術を⼀般公開することにより地域社会と事業者の相互にイノベーションを創出する取組として、体験型イベント「泉州オープンファクトリー」を2021年から開催し、泉州地域の産業活性化を目指してきました。
※2021年度は「貝塚オープンファクトリー」の名称で開催

オープンファクトリー開催の様子(工場見学・体験・ワークショップ・実演)

ご参加いただいたお客様の声

泉州オープンファクトリーでは、一般の方に中小企業の高い技術力や魅力的な商品を体感してもらい、地域における認知度の拡大を図るだけでなく、インナーブランディング、商品・技術の潜在価値の発見などの様々な効果を生むことも期待しています。

また、多くの事業者が頭を悩ませている後継者・働き手不足による廃業や事業縮小等の課題解決のきっかけとなることも目指しています。

2021年の初開催では「貝塚オープンファクトリー」として貝塚市・泉佐野市を舞台に15社の参加事業者が集まり、開催。2022年には、岸和田市・忠岡町・泉南市も加えた5エリアで「泉州オープンファクトリー」として開催し、27社の参加事業者のもと、多くの方に優れた技術や商品、そして地元の魅力を発信しました。

2023年の今年には、さらにエリアを拡大し、前年を上回る参加見込みで開催に向けて準備を進めています。

 

泉州オープンファクトリーは、民間・行政の有志が地域の垣根を超えて集まり、泉州のものづくりを一緒に盛り上げる取り組みをしています。

事業者が参加してよかったと思えるように、そして一般の方が泉州オープンファクトリーに参加し、地域の「ものづくり」や「まちづくり」に共感してもらえるような取り組みにしたいと思っています。

現在は、運営や広報に必要な資金を、開催地域の行政機関より補助金を受けるなどしていますが、今後も継続して開催したいという想い、そして、未来に向けて自走する形で開催ができるように少しずつ体制も整えております。

ぜひ皆さまの応援・ご協力をお願いいたします!

応援いただいた資金は、泉州オープンファクトリー開催費用に充てさせていただきます。

支援金の使い道
■泉州オープンファクトリー開催費用(運営費、広報物制作費、会場装飾費など)
■CAMPFIRE手数料

スケジュール
2023年9月 クラウドファンディングスタート
2023年11月 泉州オープンファクトリー開催
2023年12月 リターン送付開始

泉州オープンファクトリーは、1年に1回だけのお祭りではなく様々なカタチで、様々な場所で、イノベーションを起こします!

■地元企業と地元学⽣のマッチング

ものづくり事業者が抱える担い⼿不⾜の課題に対し、学生が地元で就労したいと思えるきっかけづくりとなるような学⽣向けのイベントも実施します。過去には⾼校⽣を対象とした学⽣向けのオープンファクトリーを開催しました。

■異業種交流や他エリアとのコラボレーション

新たな挑戦へのきっかけとなるよう、業種やエリアを超えたつながりと相乗効果を創出する催しを実施していきます。南海沿線のオープンファクトリーの交流⾒学会などにも積極的に参加しています。

■2025⼤阪関⻄万博のプログラム「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジに登録

泉州オープンファクトリーの挑戦は、泉州エリアだけにとどまらず、2025⼤阪関⻄万博のプログラム「TEAM EXPO 2025」の共創チャレンジへの登録も完了!!

「泉州オープンファクトリー2023」に参加頂く企業にとっても、本イベントを自社の魅力や強みを見直すきっかけにしていただき、万博も⾃分ごととして捉え、海外への発信チャンスを創出したいと考えています。

「泉州オープンファクトリー2023」を通じて、製造現場や商品・技術を公開し、一般の方の視点や異業種の視点を入れることで、自社や同業者では気付かなかった可能性の創造に繋がったり、新市場を切り開くポテンシャルを発掘するなどの新たなチャレンジを生み出します!

【泉州オープンファクトリー2023】

日程:2023年11⽉16⽇(⽊)・17⽇(⾦)・18⽇(⼟)・19⽇(⽇)
エリア:忠岡町・岸和⽥市・⾙塚市・熊取町・泉佐野市・⽥尻町・泉南市・阪南市
主催:泉州オープンファクトリー実⾏委員会
協賛: 南海電気鉄道(株)
協力:⾙塚市/泉佐野市/⾙塚市・泉州テレワーク推進協議会/(⼀社)泉佐野シティプロモーション推進協議会
後援:(予定)大阪府/ 近畿経済産業局/忠岡町/岸和⽥市/熊取町/⽥尻町/泉南市/阪南市 他、各所調整中
内容:⼯場⾒学・収穫体験・歴史⽂化体験ツアー・ワークショップ・販売・実演など

※2023年9月25日現在。今後変更となる可能性があります。

公式HP:https://senshu-of.com

Facebook:https://www.facebook.com/SenshuOpenfactory

Instagram:https://www.instagram.com/sensyu_of/

「職場や地域に誇りを持つ為に!!」

皆さんは地域にある会社が、そこで何を作っていてどんな魅力を持っている会社かご存じですか?
私自身、オープンファクトリーというイベントを開催するまで知りませんでした。

4日間に渡り開催する泉州オープンファクトリーは普段公開していない製造現場に
参加者を受入れ、楽しんでいただきながら、自社の事や魅力を知っていただくイベントです。

しかし、4日間で人がたくさん来てイベント的に盛り上げる事だけが
目的のイベントではありません。

泉州オープンファクトリーの本質は、参加者に「何を見せるか?」「何を伝えるか?」
を会社で働く人たちが自社を客観視し、真剣に考えるところにあります。
普段働く中では気付かない自社の技術や製品、魅力を再認識する事、
発信する事を通じて、本イベントが参加事業者の新たなチャレンジの第一歩としたい。
そんな想いをもって立ち上げた取り組みです。

また、本イベントは製造業が中心となりますが地域の農家さんや地域の各種団体も
参加し地域の魅力についても再認識と発信を行います。

働く職場に誇りをもって働く為に、住んでいる地域に誇りをもって生活する為に
私たちは泉州オープンファクトリーを開催致します。
どうか、本イベント開催に温かいご支援の程、宜しくお願い致します。

泉州オープンファクトリー実行委員長 延生 康二

今年で3回目となるオープンファクトリー。参加エリアも拡大し今年は泉州広域での取り組みとなります。もともと参加するきっかけは自社の認知度が上がればいいな、参加企業と仲良くなりたいな・・・ぐらいにしか思っていませんでした。第1回目に初めて参加した時、一般の見学者の方に来ていただくにはどうすればいいか?自社の魅力はどのように伝えれることができるのか?
普段考えたことのない自社のモノづくりの魅力について考えるきっかけとなりました。
他の参加企業の方に相談したり社内で製造現場の他部署へ意見を聞いたり・・・初めての試み。
そこには近すぎて見落としていた人や自社の魅力に気付かされる事になります。

オープンファクトリー当日も工場を見学された地域の方から
「知らんかったわ!凄いわ~」「こんなんできるの面白いやんか」と
ご意見もいただき、工場には日常にない感動を体験。皆の心が温まっていくのがわかりました。
来年はここを改善しよう!と社内でも意見が出たり、従業員同士の距離感もぐっと近くなったように思います。

今後も継続的にオープンファクトリーを通して参加企業同士の繋がりを深め、
地域との接点を大切に。企業と地域両方からモノづくりの価値を上げていきたいです。

一人でも多くの方に泉州オープンファクトリーをご支援していただくことで、
私たちと共に大阪・泉州エリアのモノづくりの魅力を伝えていくことができれば幸いです。

重ねてになりますが、どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いします。

日本紙工株式会社 営業部 企画開発室 主査 木岡 幸子

泉州オープンファクトリーは、泉州地域を盛り上げたいと願う沢山の活力ある方々が集まってできたイベントです。

特に、普段は見ることができない湾岸の工場地帯の大迫力の工場が見学できること、泉州タオル等、分業化された繊維産業を1日で見て回れることなどが、このイベントならではの魅力だと思っています。

このクラウドファンディングが泉州オープンファクトリー「変貌」のきっかけとなり、泉州エリアの産業がこれまで以上に盛り上がることを期待しています。

南海電気鉄道株式会社 まちづくりグループ まち共創本部 共創事業部 鬼頭 麦 様 


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



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