人々の心に寄り添う食文化の発信を。
美味しいお肉の提供を通じて、
スタッフ、お客様、地域が
「幸せ」を共有できる「場所」をつくりたい。
2023年11月29日
滋賀県近江八幡市に近江牛・和牛専門レストラン
寛閑観(かんかんかん)がオープンします！
ここ近江八幡で45年の飲食店経営を経て、「寛閑観（かんかんかん）」の屋号のもと、昨年新しく会社を立ち上げました「株式会社 もりしま」代表の森嶋篤雄でございます。
昨冬、近江八幡市の旧市街地に精肉店を開店、その後、東京にあります滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」にて、レストランの監修、プロデュースをしております。おいしいお肉、空間、接客を提供し、お客さま、働く人、地域を幸せにする場所をつくりたいという願いから、レストラン開業のための準備を進めております。
寛閑観（かんかんかん）精肉店
語感のリズムも心地よいこの屋号には、ひとことでは語り尽くせない私たちの思いが詰まっています。
「寛」は寛容の心。
「閑」は長閑（のどか）なさま。
「観」はゆっくり物事を観る、考えること。
お肉を中心とした「食」を通じてお届けするなごやかに寛 ( くつろ ) いだ世界観のもと、豊潤なひとときをゆったりとお楽しみいただきたいという願いを託しました。
今から45年前、高価になりすぎて地元からは敬遠されがちであった「近江牛」。それを今風に言えば、ローカル・ビジネスとして、地元の方にこそ愛されるようなステキな場所をつくりたい。そんな強い思いに後押しされて近江八幡市にてレストランを営んでまいりました。その日々は、かけがえのない宝物です。
それから、著しく変貌する社会のなかで今一度原点に立ち返り、時代が求める近江の食文化の創出のためにはさらなる挑戦が必要であると考えました。スタッフよし、ゲストよし、地域よし。私たちの考える「三方よし」のスピリットを大切にし、伝統を秘めた力強い屋号で、新しい価値を提供していく決意をいたしました。
パース図（外観裏）
パース図（店内1階）
建物は2階建ての全120席。中央にはオープンキッチンを設置し、テーブル席のほかグループで利用できる個室も。
大切にしたいのは、「非日常より大衆性を大事に」
もちろん高級感は損なわず、デートや食事会、お祝い事でも利用していただけます。
地域の方々の日常の中に「寛閑観」が存在し、そして「寛閑観さんに行ってみよう！」と、地域の方に「さん」づけされるような親しみを持たれる場所にしたいと考えています。また、レストランの裏にはのどかな田園風景が広がります、ぜひ滋賀の風景と共においしい食事を体験してしていただきたいです。
そして、今回クラウドファンディングを実施するにあたり、普段からお世話になっている経営者のお二人にメッセージをいただきましたので紹介させていただきます。
『寛閑観』社長の森嶋篤雄さんは、長年にわたり近江八幡観光物産協会会長として地元の観光振興にご尽力され人望も厚い方。そんな社長のもとスタッフが集結し、『街角のお肉屋さん』として始動してはや1年。お肉と美味しいお惣菜に加え、笑顔でテキパキと接客するスタッフの明るい雰囲気も相まってたちまち人気店になりました。さらに食とおもてなしを極めた空間をと、満を持してレストランをオープンするとのこと。大切な人を招待できる、自慢の店ができることを心待ちにしています。
一見ユニークな店名は先代ゆかりの伝説の料亭に由来するとか。代々受け継がれてきた近江牛へのこだわりと食への情熱が生み出す新しいステージをぜひご一緒に体験してみませんか？皆さまのご支援をよろしくお願い致します。
代表 小川 与志和 様
滋賀の食文化のシンボルでもある近江牛。寛閑観様で扱われる近江牛の中でも特に赤身肉は香りが高く、独特の甘みと食べ応えは初めて口にした時に感動して以来大ファンとなりました。寛閑観様の新ビジネスを通じて近江牛と滋賀の魅力をより多くの方に知って頂き地域や食文化の更なる発展を心より願っております。
女将 山本 直子 様
大変ありがたいメッセージをいただきました。私たちのチャレンジが滋賀の食文化を広める一助になれるよう頑張ります！
１.火入れ×旨い赤身肉
レストランのコンセプトは「火」と「肉」。極めて質の高い牛肉にこだわり、特に上質な赤身肉を中心にご提供します。
２.口溶けの良さが極上
「口溶け」のまろやかさについても、重視しております。
ステーキ、スライスにしばしば使用されるロース肉において、一見それはどんな牛肉でも変わらないと思われがち。でも実はその「融点」(脂質の溶ける温度)は実にさまざま。そこで近江牛の特色のひとつである融点の低いものを選び、肉の繊維がきめ細やかにはいった牛肉を選別することで、お客さまにしつこさを感じさせない自然な「口溶け」をお届けします。
３.オリジナルローストビーフ
山椒たれ仕立て
火入れの妙が試されるこの一品では、牛肉独自の口どけのまろやかさを生かすことを念頭に和ハーブ仕立てと山椒たれ仕立ての二種類を完成。お肉のことを知り尽くしたシェフが長年の経験を活かし作り上げた、寛閑観自慢のオリジナル商品です。
・7月6日：地鎮祭
・8月1日：レストラン 工事スタート
・10月23日 ：クラウドファンディングスタート
・11月29日：グランドオープン
・11月30日：クラウドファンディング終了
・12月中旬以降：随時 リターン発送
設計の打合せの様子（2023年7月）
応援してくださる一人一人の想いによって、支え続けられるお店を目指し、沢山の人たちに滋賀の食文化を知ってもらいたいと思っています。そのコミュニケーション手段として、今回クラウドファンディングを実施することにしました。
資金の使い道
今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、レストランオープンにかかる事業資金の一部に使用させていただきます。また、近江の食文化（近江牛などのリターン品）を広く届けたい、知ってもらいたいということからリターン品もお得に設定させていただいています。
寛閑観（かんかんかん）スタッフ
50年後も、地域に愛され、お知り合いを連れていきたくなるような「地域の自慢のお店」でありたい。
県外、海外の方が「近江牛」を食べるなら「寛閑観」に行ってみよう。そんなお店にしたい。
私たちを新たな活動へと駆り立てたのは、支え続けてくださるお客さまや取引先、地域のみなさま、伴走してくれた仲間たちの存在です。これからもともに歩み、企業として大きな成長を遂げて世の中へ貢献することこそがご恩返しととらえ、誠実に努力を続けてまいります。どうかまだまだこれから変化・成長・展開していこうと強く決意する私どもに、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
リターン品は近江牛を堪能していただける内容を用意しました。レストランチケット、お肉...自分へのご褒美、家族との楽しい時間だけでなく、ギフトとしてもお使い頂けます。
領収書発行について
クレジットカード会社やキャリアの利用明細、コンビニや銀行で発行される受領書のほか、支援が完了した際に届く支援完了のメールを領収書の代わりとしてご利用下さい。
当社が発行する領収書が必要な場合は、
Mail：0748-32-0361
TEL：info-mail@kankankan.co.jp
までお問い合わせください。宜しくお願いいたします。
Q1. レストランはどこに出来るのでしょうか？
店舗の場所は下記になります。
523-0027 滋賀県近江八幡市東川町133-1
HP：https://www.kan-kan-kan.com
Q２. プロジェクトのお問合せ先
Mail：0748-32-0361
TEL：info-mail@kankankan.co.jp
Q3. お肉はいつ頃届きますか？
希望日がある方は2023年12月8日（金）以降でお選びいただき、備考欄にご記入ください。勝手ながら、2023年12月21日（木）～2024年1月5日（金）は除外とさせていただきます。希望日がない場合、2024年1月6日（土）以降1か月以内に商品をお届けします。到着日は頂いたメールアドレス宛にこちらからあらかじめお伝えいたします。
Q4. ギフトにも使えますか？
ギフトにもご利用いただけます。備考欄に「ギフト利用」の旨をご明記いただき、ご発送先の「お名前・住所・電話番号」をご記入ください。お届け希望日は承れませんが、支援者(支援主)様には、先方様へのお届け日をこちらからメールにてお知らせさせて頂きます。
Q5. お肉はどんな状態で届きますか？
冷凍便でのお届けとなります。
Q6. お届け日の指定は可能ですか？
お届け希望日は承りかねますが、頂いたメールアドレス宛に到着日をこちらからあらかじめお伝えいたします。
【その他、ご注意事項】
*弊社休業日の関係で発送日を変更していただく場合がございます。その場合は個別にメールまたはお電話にて連絡させていただきます。
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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