エンタメ領域特化型クラファン
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現代社会において、新しいことへの挑戦は、いつ始めても遅くはないはずです。

私、菊地エイ子は、還暦を過ぎてから初めて小説の執筆を始めました。


現在はこの小説を広く社会に届けるため、精力的に活動しています。私はこのプロジェクトを「ほうき星」だと思っています。

私の人生の集大成との言えるこのプロジェクトで実現したいこと、小説を書いたきっかけ、今後の展開をぜひご覧いただければと思います。



私がクラウドファンディングで資金を集める目的は、私の小説「聖女の罪と罰」を多様なコンテンツとして広げることです。

読者からは、小説が映画のようだとの声や大河ドラマに適しているとのフィードバックを多くいただいており、それらの期待に応えたいと考えています。
映像化は容易なものではありませんが、第一歩として、物語内で歌われているアリアを中心とした音楽劇を2021 年に文化庁の援助を受け、上 演、海外配信もしました。
しかし、この小説は 大正時代から第二次世界大戦を経た1964年の第一回東京オリンピックまでの長い時代、日本とイタリアにまたがる広い地域が舞台になるので、舞台化は広大な物語のほんの一部だけでした。


現代のテレビドラマがマンネリ化している中、私の小説はダイナミックで華やかな物語を提供できると信じています。
さらに、物語が日本やヨーロッパの様々な場所を舞台にしているため、これを通じての観光活性化にも一役買えると思います。
最終的には、この小説を映画化や舞台化することで、日本のエンターテイメントシーンに新しい風を吹き込むことを夢見ています。


私がこの小説を書き始めたのは、65才の時でした。

今、振り返ってみると、なんだか自分の人生が小説を書く道を作っていたような気がします。

1942年、私は茨城県で生まれました。
中学生の頃、文化祭でオイディプス王や高瀬舟を雑誌の簡単な物語をベースに舞台脚本を書いたことがあります。
でも、背景のリサーチを全然してなくて、時代背景も時系列を意識せずに書いてしまいました。
それを踏まえて、この小説は海外の 方々からも良く調べているとお墨付きを頂く位調べました。でも歴史小説ではないの で、わざと名称を変えたりしたます。 


その後、結婚して二人の娘に恵まれました。
そして、彼女たちが英語を学び始めた頃、私も再び英語の勉強を始めました。
娘たちが中学に進学したのと同時に、私も一から(本当にABCから)英語を学び直しました。
それから、ミシガン大学のミシガンアクションイングリッシュとフォニックスを使って、ガッツリと英語をブラッシュアップしました。

43歳の時、運命のような瞬間がやってきました。

アメリカ、メイン州で、小学生たちに日本の文化を教える特別なインターンシップが開催されることを発見したのです。
募集要項を読み進めると、中学生時代に情熱を込めて書いた脚本のことが、まるで昨日のことのように心に蘇ってきました。
その瞬間、運命を感じて即座に参加を決意しました。
英語への挑戦心も私の背中を押してくれました。

インターンシップでの私の役割は、民話の浦島太郎をもとにしたミュージカルの脚本と演出でした。
私の作った舞台は、異文化の魅力をたっぷりと盛り込んでいたので、生徒、教師、親、参加者全員から熱い注目を浴びました。


そして60歳の大きな節目の年、人生の再びの転機が訪れました。


娘のおすすめのダン・ブラウンの小説「天使と悪魔」の 一行 、「パンテノン神殿からポ ポロ広場まで車で一分」という記述が私をイタリアと向かわせました。
混雑した道を一 分で行けるわけがないと思って。 
私はその道をのんびりと歩いて検証しました。
途中で昼食を取りながら。 
まだ小説にしようなどとは思ってもいませんでした。 


現地での語学学校の寮で出会った未来のオペラ歌手の彼女のアリアに、私の心は深く打たれました。
オペラに魅了された瞬間でした。
イタリアでのオペラ、美しい風景、そして彼女の声。
すべてが私の中で一つの物語として繋がっていきました。


私が本を書くイメージをつかんだ日ムッソリーニが亡霊のように現れた

私が本を書くイメージを掴んだ日は、雨が降っていたあの日。
二回目の短期語学研修の日。 
イタリア人の先生に引率されて見たローマ広場にあるヴェネチアン宮殿。
古びたレンガの 建物にムッソリーニの亡霊が浮かびあがってきました。
第二次世界大戦時に台頭してきた独裁者です。
ヒットラー、そして今プーチンと独裁政治は引き続く。
 風にはためく旗、結束のシンボルマーク、モノクロからカラー映画に移行するようにヴェネ チアン宮殿のバルコニーに立つムッソリーニの影。
記憶に通り過ぎる妖しき思い出の数々、 その思い出が現代とリンクして動き出す。 
例えばウクライナ戦争、この小説の主人公美和が初めてイタリアに渡ったのは 第二次世界 大戦前の不安定な時でした。
小説の中でも戦争は現実に銃と大砲が街を、国を、人々を次々 と破壊へと追いやっていったのです。
今、同じことが進行していると思います。



・書籍「聖女の罪と罰」感謝のメッセージを添えて

書籍「聖女の罪と罰」に感謝の気持ちを込めたメッセージを添えてお送りさせていただきます。
今回のクラウドファンディングのメインのリターンになります。
還暦を過ぎてから書き上げた渾身の小説をぜひご覧ください。
すでに読まれたことがある方もぜひご支援お願いいたします。

・コーラス練習発表会参加権

11月4日さいたま市中尾のプラザイーストで開催するコーラス練習発表会に参加できる権利です。

今後のメディア展開を考えて、ぜひ「聖女の罪と罰」を一緒に盛り上げていただければと思います。

詳細はメールにてお届けさせていただきます。


・企業スポンサー

11月4日さいたま市中尾のプラザイーストで開催するコーラス練習発表会で企業スポンサーとして企業名を掲載させていただきます。
発表会で企業紹介もしていただけます。
ぜひ御社のPRをしていただければと思います。

上記のリターン以外にもたくさんリターンをご用意しておりますので、ぜひリターン一覧をご確認ください。


2023年10月末 クラウドファンディング終了

2023年11月4日 さいたま市中尾プラザイーストにてコーラス練習発表会実施

2023年11月 リターンの書籍発送

2023年末 舞台制作準備開始



目標金額30万円の内訳は以下となります。

舞台台本製作費  102,000円

広告宣伝費    141,500円

CAMPFIRE手数料 56,500円




私の小説で取り組んだ最大の挑戦は、多くの有名な観光地を登場させる中で、中心となる舞台の「宿本陣・碧猪村」やスイスの「神の手村」など具体的な地名や名称を明示しないことでした。
何故かと言いますと、読者に描写だけで場所を感じ、そしてそれを自身の想像で補完してもらう楽しさを提供したかったのです。
日本やスイスの舞台がどこなのか、ぜひ、読んで、推測してみてください。
その楽しみ方こそ、私が皆様におすすめしたいのです。


現在、「聖女の罪と罰」の商業出版を目指していますが、これを単なる小説として終わらせるつもりはありません。
多くの方々から「映画化すべきだ」「大河ドラマにしたらどうか」との刺激的な声を頂戴しており、私もその夢を実現させたいと熱望しています。
しかし、その実現は容易な道ではありません。
そこで、最初の一歩として、物語に織り込んだアリアを中心とした音楽会を開催予定です。
また、小説で触れたわらべうたのアレンジ「通りゃんせ変奏曲・喜怒哀楽」も取り上げ、一層の色彩を舞台に加えたいと考えています。

皆様、現代のエンターテイメントはマンネリ化していると感じませんか?
私の作品は、従来のものとは異なるダイナミックさと華やかさを提供することができます。
さらに、日本やヨーロッパのさまざまな場所を舞台にしているので、地域の観光活性化にも間違いなく貢献できるでしょう。
私たちの力で、日本のエンターテイメント界に新しい風を吹き込もうとしています。
そのためには皆様のご支援、ご同意が何よりも大切です。
一緒に新しい時代の幕開けを迎えましょう!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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