幸せな暮らしの真ん中に馴染む、茶色い焼菓子。私の焼き菓子を通して人が集まり、繋がり、ワクワクする空間を皆さんと一緒に作りたい!レンタルスペースで月一焼き菓子屋を続けてきたNoisetteが実店舗オープンに向けて皆さんに想いを知って頂き、応援して頂く為、クラウドファンディングに挑戦します!

プロジェクト本文

《はじめに》

はじめまして!!

愛知県豊川市で月に一度の焼き菓子屋を営んでいるNoisette〔ノワゼット〕の宮本です。

現在、空き家となっている豊川稲荷さんが所有する物件をリノベーションして、実店舗を作る準備をしています。

目指しているのは人と人、人と街が繋がる「まちづくりに繋がる焼き菓子屋」です。

これまでの開業のきっかけになった出来事や、大切にしている想いの物語を是非読んでください。 

《これまでの経緯》

18歳で豊川を離れて、お菓子の勉強をする為に大阪に行き、パティシエとして4年間修業していました。

パティシエとして続けていくことの難しさを感じ、地元である豊川に戻って会社員に転職しましたが、お菓子作りへの想いを断ち切ることが出来ず、何かやってみたいと思っていたころ偶然、あるレンタルスペースに出会います。

それが1日貸切で自分のお店ができる〈Community cafe Fun Factory〉との出会いでした。

恐る恐るそのドアを叩いたのですが、マネージャーの暁子さんと打ち合わせをした時、なぜだかもうお店のイメージはできていました。

ここから、『月に一度の焼き菓子屋』がスタートしました。

▼初回の『月一焼き菓子屋さん』の様子

 

 営業を始めて間もない頃、焼き菓子を購入して頂いた方からメールを頂きます。

長野の知人の所に行く際に手土産として私の焼き菓子を持って行かれたそうで、何人かが集まった飲み会の席で登場したのは、その方が‟お酒に合うお菓子“として紹介した塩気のある厚焼きクッキー。

とても美味しいと好評だった為、他の焼き菓子をお土産に渡すと、翌日、焼き菓子の味が気に入ったので贈答用に作ってほしいと連絡があった。という内容のメールでした。

チャレンジとして始めたお店もまだ2回目で、お店には知り合いしか来ていなかった私にとってこの出来事は想像を超える広がりで、すぐに連絡を取り贈答用のお菓子を発送させて頂きました。

その依頼を下さった方は、ブルーベリーの生産者さんだということを知り、その後、月一営業に合わせてブルーベリーを送って頂いたり、私が長野に伺って他の食材の農家さんを紹介頂くまでに繋がっていきました。

 

▼長野から送って頂いたブルーベリーをお店で販売しました。大好評ですぐに完売しました。

 

▼長野へ伺った際、見せて頂いた農園。どれもこだわりの食材でとても刺激を受けました。

 

また、月一焼き菓子屋は、焼き菓子を作った私がお菓子の説明をしながら販売することを大切にしてきましたが、

回数を追うごとに多くなるお客さんを1人で対応していると、お客さんをお待たせしてしまうことがありました。

そんな時ふとお客さんを見ると、お店に何度も来て下さるお客さん同士が、面識はないのにお互いのお気に入りの焼き菓子を紹介してくれているのです。

そんな素敵な方達のお蔭で店内はいつも幸せな笑顔で溢れていました。

Noisetteの焼き菓子を囲んで、笑顔になる人や繋がっていく人を目にしてとても嬉しく思いました。

 

▼賑わう『月一焼き菓子屋さん』の店内の様子

どちらのエピソードも真ん中にはNoisetteの焼き菓子がありました。

焼き菓子で人と人を繋げる事ができるんだ。その可能性に気づき、実店舗を作ろうと決心しました。

 

▼焼き菓子がたくさんの人と人を繋げてくれました。

 

 

《なぜ空き家を活用することになったのか》

今回私が店舗として改装することになった空き家は、豊川稲荷さんが所有する物件で昭和初期に建てられたであろう古民家です。

 

開業を考え始めた頃から、まずは物件をと思い不動産屋を回っていましたが、ピンとくるものが見つからず困っていました。

そんな時、FunFactoryのもう一人のマネージャーである井上さんに誘われ、豊川市のまちづくりを行う団体が主催する「空き家見学ツアー」に参加することになりました。

何軒か中を見せて頂いた空き家の中で、1軒気になる民家がありました。

その時は、実際に借りられるという話でも無く、取り壊しの話も出ていると聞いた為、気になっているという事だけ市役所の方や、他の参加者の方に伝え、空き家ツアーは終了しました。

 しばらくして朗報が飛び込みます。なんとあの空き家が借りられることになったというのです!

実は私の知らない所で、まちづくりにかかわる市役所の方や、まちを大切に想い、良くしようとしている人達が豊川稲荷さんに空き家を借りられるように交渉してくれていて、私の存在や、取り組みを知った豊川稲荷さんも、そういうことなら。と5年間限定という条件付きではありますが、空き家を貸して下さることになりました!

たくさんの人の繋がりのお蔭で借りられるようになったこの場所を、焼き菓子で人が繋がる場所にしたい。

人と人とが繋がることで、人と私が大好きなまち《豊川》も繋げたい。次第にそう考えるようになりました。

 

▼空き家見学ツアーの様子

 

《人を繋ぐ焼き菓子へのこだわり》

店名のNoisette〔ノワゼット〕という名前は英語でヘーゼルナッツという意味です。

私が大好きなフィナンシェに入れるバターは焦がしてから生地に混ぜ込みます。

その焦がしバターの事をフランス語で Beurre noisette(ブールノワゼット)といいます。

理由はバターを焦がすとノワゼット色になるからです。

 

私のお店には、フランス菓子をベースに地元で採れた野菜や、果物を使ったタルトや

焼き菓子が並びますが、そのほとんどがノワゼット色をしています。

 

▼ノワゼット色の焼き菓子

 

ケーキのように華やかではない焼き菓子ですが、美味しいものを食べるのは決して特別な日だけではないと思うのです。

大切なあの人に日ごろの感謝を伝える為に。

少し落ち込むことがあった日に。

ホッとするノワゼット色のお菓子が皆さんの日常に溶け込みますように。

幸せな暮らしの真ん中に私の焼き菓子がありますように。

そんな願いを込めて優しく丁寧に作っています。

 

また、こだわりとして添加物や着色料を極力使用せず、それに加えて袋に脱酸素剤を封入していません。

脱酸素剤は焼き菓子の袋の中の空気を吸い取り、酸化を防ぐことができますが、

同時に焼き菓子自体に含まれる空気も吸い取ってしまう為、目が詰まって硬くなったり空気に含まれる香りも薄れてしまう恐れがあります。

Noisetteの焼き菓子で楽しんで頂きたいのは『焼き立ての美味しさ』です。

焼き菓子をオーブンから出した瞬間の美味しさになるべく近い形で皆様にお届けしたい。

作り置きをせず、想いのたっぷり詰まった焼き立ての美味しさに出会えるように手間暇を

かけて焼いています。

 

▼焼き立てのマドレーヌ。オーブンから出した瞬間の美味しさを味わって頂きたい。そんなこだわりで心を込めて焼いています。

 

 

《資金の使い道》

今回支援して下さった皆さんにとって、必要であると思って頂けるような、

“Noisetteに関る全ての人とワクワクする幸せな空間をつくる”ことを大切にしたいと考えています。

なので、今回皆様からご支援頂いたお金は、お店の空間づくり(改修費用の一部)に当てさせて頂きます。

先程も申し上げた通り、民家だった場所を改修する為、建物の修繕やリノベーションが必要です。

また、今回改修する空き家は、協力して頂ける方と一緒に、出来ることは自分達でDIYをしたいと思います。

特別な想いの詰まった空き家を、皆さんのご支援で甦らせて頂きたいです。

 

▼空き家の床の解体を皆さんと行いました!!

▼お店の完成予想図

 

《リターンについて》

支援して頂いた皆様へのお礼として、様々なリターンを考えました。

今回限りの特別な催しもありますので、是非楽しみながら選んで頂けますと嬉しいです。

特に結婚式は皆さんが集まり楽しく過ごせる時間と、焼き立ての焼き菓子を、すべてのきっかけでありとても大切な場所であるFunFactoryで行えることを、私自身もとても楽しみにしております。是非たくさんの方に参加して頂けると嬉しいです。

また、遠方の方には焼き菓子の詰め合わせの発送もご用意しておりますが、人が集まり繋がっていくお店を作っていきたいと思いますので、お店の近くにあります『豊川稲荷』で観光しながらNoisetteに立ち寄って頂けましたら幸いと思い、割引券もご用意いたしました。遠くからいつも応援して下さっている方にもたくさんの感謝の気持ちを伝えたいです。

 

 

《最後に》

月に一度の焼き菓子屋を始めてから、自分自身が驚くほどに、人との繋がりが増え、同時に焼き菓子への想いも日に日に増しています。

周りの方の支え無しでは、ここまで来ることはできませんでした。

また、まちづくりのことを考えるようになったのも、市役所の方だけではなく、まちの方たちが力を貸し、

豊川を盛り上げようとしていることを知ったからです。

しかし、いくら場所があっても根本には、何かを貫き、成し遂げようとする人がいないということも分かってきました。

何のつても無い27歳の女性が、開業を決意するには並大抵のことではありません。

もちろん、やる気も想いも有り余るほどあったとしても、壁にぶつかって断念してしまうことも少なくないと思います。

それでも、ここまで皆さんに背中を押してもらい、力になってもらうと私にはある想いが沸いてきました。

 

『私がやらなきゃ誰がやる』

 

途中お話ししたように、私がここまで来ることが出来たのは繋がりが繋がりを生んだからこそです。

その繋がりはきっと私にしかできないことがあるのだと思わせてくれました。

ネガティブで不安な気持ちは、ワクワクする楽しい気持ちに変えてあの場所でしかできないことを、

あの場所を必要として下さる方と一緒に作り上げたいです。

ご支援、応援の程よろしくお願いします!!

 

  • 活動報告

    割引木ご用意できました!!

    2018/07/09

    3000円、5000円の割引木の支援を選んで頂きました方々へ 大変お待たせいたしました!! ついに完成でーす!! 次回、Fun Factoryでの営業日にお越し…

  • 活動報告

    150万達成しました!!!

    2018/05/29

    たくさんのコメント、いいねありがとうございました\(^o^)/ 現金で頂いていた分は全てまとめて入金させて頂きました! よく分からない手続きも多い中、サ…

  • 活動報告

    応援メッセージを頂きました!!~中部大学豊田さんより~

    2018/05/18

    今日は中部大学の豊田さんより応援メッセージを頂きましたのでご紹介させていただきます!!! 豊田さんは、私と今回の空き家を繋いでくれた、キーパーソン…

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください