●自己紹介
パン屋【小麦の奴隷 相馬店】(福島県相馬市)のオーナー兼店長 菊地 一貴(きくち かずたか)です。
『にー店長』というニックネームで妻『みーちゃん』と一緒にパン屋を切り盛りしていきます。
●このプロジェクトで実現したいこと
飲食店業界は、1年で3割、 2年で5割、3年で7割、10年で9割が閉店!という過酷な業界です。
原料費高騰、物価高騰など さらに厳しさを増すこのご時世ですが、
生まれ育った地元である福島県相馬市に10年以上愛されるパン屋を作るために、力を貸してください!
地域貢献なんて柄じゃなかった僕ですが、年齢を重ねるごとに地元相馬のためになにかしたい!と思うようになってきました。
これは、きれいごとでもなんでもなくて「相馬の皆さんに愛されたい」という自分のわがままです。
ご支援いただいたお金は、
①相馬市の子供たちにパンを無償で届けるための費用
②小麦の奴隷相馬店で使えるプレミアム商品券(支援額に対する増額リターン)の費用
③小麦の奴隷相馬店で『こども食堂』を開設して来店してくださったお子様に格安でパンを提供するための費用
に使用いたします。
●にー店長について
福島県相馬市出身の42歳(昭和56年生まれ)
中村二小、中村二中、宮城高専を経て上京しました。
上京後は飲食、システム開発、アプリ開発、ウェブ制作を経験。
その間、個人活動として『相馬弁LINEスタンプ』や日本最大の
なぞなぞサイト【なぞQ.com】(https://nazoq.com )を製作しました。
そして2016年、相馬に戻り漁師に。
※漁師だった父がすい臓がんを患い「帰ってきて漁師を継いでほしい」といわれて、親孝行しようと思って漁師になることを決意しました。
※その後父はすい臓がんの再発で他界。
飲食→SE→アプリプログラマ→ウェブディレクター→ウェブメディアクリエイター→漁師
こんなおもしろ経歴になってきた漁師がなぜパン屋をやるのか。
●漁師からパン屋へ
『君かわうぃ~ね!メロンパンちゃん』『私にはまってごらん♡チョコ沼タルト』など、パンのネーミングも面白くて、
パンを選ぶのがとっても楽しい時間になるパン屋『小麦の奴隷』。
高い技術力と大変な作業量が必要なパンの製造工程(捏ね、一次発酵、成形)までを本社工場にて行うため、店舗での技術負担、作業負担を軽減して、働きやすい環境の中で健全に美味しいパンを提供できます。
このエンタメ性を重視したコンセプトとパン生地の製造技術を知ったとき、「小麦の奴隷はぜったいに相馬にもできる!それなら自分が実現したい!やらなきゃ一生後悔する!」と思いました。
お世話になった船主の叔母には本当に申し訳なかったですが、やりたいことのために漁師をやめたいことを伝えました。
●リターンについて
自分自身が支援者の立場でも、納得して支援したくなるリターンだけを用意しました。
設備投資などを集める目的ではなく、すべてを小麦の奴隷のパンを知ってもらうため、食べてもらうためのリターンにしました。
ひとつひとつリターンをご覧いただきまして、なにかひとつでもご支援いただければ、とても幸せです。
スケジュール
10月15日 クラウドファンディング開始
10月30日 グランドオープン
11月15日 クラウドファンディング終了
12月中旬 リターンお渡し開始
最後に
はじめてのクラウドファンディングで、支援目標金額100万円という大金にも関わらず、募集方式を【オール・オア・ナッシング】(集まらなかったらゼロ)にしたのも、覚悟の現れです。
経営者としてもまだまだ未熟ですが、みなさんが「支援して良かった」と思えるように、人生をかけて取り組みます。
どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
コメント
もっと見る