◆【更年期の学び】を運営するチーム「うるん 」を紹介します。

【更年期の学び】運営を行う「うるん 」は、2023年7月に更年期情報を発信するコミニュティ「noteメンバーシップマガジン うるん 」を立ち上げました。『楽しく明るく更年期を過ごすために』。2024年に法人化を目指し、世の中の誰もが更年期を正しく理解するための情報提供をミッションとし、また、更年期症状に寄り添い、誰もが共感、参加できるような開かれた場を目指して、オン・オフ問わずイベントやセミナーなどを開催予定です。主宰兼企画編集を担うナイキミキは、美容研究家、小林照子先生のもとで働き「美容は更年期に寄り添える」という事例を多く体験してきたことから、そのことを、多くの更年期世代に伝えたいと考え、本活動を始めました。「もう、わたしかわかさない。忙しい日常に、美しさとうるおいを」をキーワードに、マガジンの発信を中心に、この10月にオンライン講座【更年期の学び】をスタートします

更年期世代のための情報発信コミュニティ「うるん 」https://note.com/urun_community

◆更年期って何?

更年期は主に女性では閉経前後5年間の45〜55歳、男性では40代以上からを指します。これは思春期と同じように、誰にでも訪れるライフステージの一つ。その時期に、女性の場合は女性ホルモン(エストロゲン)、男性の場合は、男性ホルモン(テストステロン)が減少することで、体やこころに様々な不調をきたすことに。その症状を総称して更年期障害と言います。また、プレ更年期は35〜45歳で、この時期に正しい知識とセルフケアを行うことで、後の更年期症状が軽くなることが知られています。 更年期障害には、たいへんに個人差があり、症状もいろいろです。しかし、基礎知識を知っておけば、こわいものではありません。

◆更年期に寄り添うためのオンライン講座【更年期の学び】とは?

「これって、更年期なの?」。そう思う更年期世代の人は、多いと思います。そんな時、皆さんはどうしていますか?更年期の情報は星の数ほどあれど「一体何を信じれば良いの」。そう不安に思う、更年期世代の皆さんが多いようです。ネットによる情報氾濫などで、多くの更年期世代は更年期をネガティブに捉え、正しい知識がないことで余計に混乱、不安を招いている現状が見えてきました。更年期を可視化した様々なデータを紐解いていくと、更年期について語ったり、相談したりする土壌がまだまだ整っていないと感じます。

今、私たちに必要なのは更年期の正しい知識と共感できる仲間たち。更年期は正しくケアすれば、楽にやり過ごすことが可能です。そのために、正しい医療情報とセルフケアを体系的に学び、美意識の高いライフスタイルとして実践するための講座を開講します。「医療的知見、専門家の意見を聞きたい」というご要望から、現役の3先生方をファシリテーターに、美容、食、運動の分野のエキスパートを招き、対話&実践形式で進める全8回のオンライン講座です。3名の現役女医さんによる医学的知見と、第一線で活躍する専門家たちの経験から更年期をわかりやすく楽しく、実践的に学べるのが【更年期の学び】です。

◆ところで、いま、なぜ更年期なの?

日本の女性人口に占める世代別人口比率によると、50歳以上は2020年に人口の50.4%ですが、2030年には55.7%。人口の2人に1人は50歳以上になるということに。ますます、更年期難民が増えることが予想されます。



◆更年期ロスの離職による経済損失は、


と算出されています。仕事になんらかのマイナス影響があったといういわゆる「更年期ロス」は、推計100万人(女性75万人、男性29万人)を超えると言います。(NHKみんなの更年期調査より)https://www.nhk.or.jp/minplus/0029/topic042.html

◆そして、みんな我慢している!?

「更年期の症状を周りに伝えた時、そんなの気のせいじゃない?とか、言われることは多いかもしれませんね。そのことで、結局相談や受診ができなくなることも。更年期=おばさん、というような、ネガティブなイメージが蔓延していることも否めません」本プロジェクトに参画する関口真紀先生は話します。だからでしょうか。データでは56.8%の人が、「更年期の症状はあるが我慢できる」と答え、「症状がひどくても我慢している」と答えた人は、男性で23.4%、女性で17.4%もいます。

また、厚生労働省が行なった「更年期症状」に関する意識調査によると、女性のうち40代で28.3%、50代で38.3%、60代で27.7%が更年期障害の可能性があると思っているそうです。その一方で、医療機関を受診していない割合は、40代81.7%、50代で78.9%だと言います。

更年期症状・障害に関する意識調査(令和4年厚生労働省)。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/undou/index_00009.html


◆更年期問題はSDGsへと帰結します

更年期障害により仕事へマイナスが生じる「更年期ロス」が話題になり、さらにそれによる「更年期離職」の経済損失は6,300億円と試算され世の中がざわつくきっかけに。2030年には人口の半分が50代以上(総務省統計局人口推計)になることを考えると、これは大きな社会問題です。

「2030年までに女性役員の比率を30%以上とすることを目指す」「仕事と介護の両立に関する課題への取り組み」「育児期における休暇取得、柔軟な働き方」など、つい先日女性版骨太方針2023(内閣府)が発表されましたが、それを担うのはプレ更年期〜更年期世代の人たちです。更年期問題をおざなりにしては、抜本的な取り組みや解決は難しいのではないかと考えます。

女性版骨太方針2023年概要  https://www.gender.go.jp/kaigi/danjo_kaigi/siryo/pdf/ka70-s-1.pdf


◆私たちが達成したいこと、それは、

①多くの更年期世代に正しい医学的な知識を学んで欲しい 

②更年期に関する悩み、相談など誰もが気軽に「自身に今起きていることを」共有するための場を作りたい 

③更年期を労基法の法定休暇にするよう働きかけたい

そのためには、まず更年期の正しい知識を学ぶことが大切だと感じました。


医療的な知見のレクチャーとこころや体に寄り添うワークショップをセットにした、更年期世代のための学びの場。周囲の理解を深めるために、パートナーやお子様と視聴することもおすすめします。オンラインの8回完結のプログラムで、うち1回はスクーリングとして美容研究家の小林照子先生の特別講義と交流会を行います。

開始時間:21:00(ズーム配信) 22:00/講義終了〜質疑応答 22:30/終了予定 ※アーカイブ配信有

①10月5日(木) 『更年期って何?』

●更年期世代2,000人のアンケートから更年期の実態を紐解きます

②10月19日(木)『更年期の具体的な症状と対処法』

●数ある症状の具体例と対処法について学びます

③11月2日(木)  『更年期と漢方の相性』

●更年期をポジティブに乗り切るための漢方の基礎知識

④11月16日(木)  『更年期とキャリア形成問題』

●子育て、昇進、介護...更年期世代におけるキャリア形成を考えます

⑤11月23日(木祝)   スペシャルイベント『美容的な生き方』リアル講演会&交流会※講演会のみアーカイブ配信有

時間:13時〜15時 場所:未定 ※お申し込みの方に、後日メールにてお知らせします。

●美容研究家、小林照子が美容と更年期の関係性についてお話しします

⑥11月30日(木)    『更年期世代の美容』

●美容、オーガニックという観点から更年期との向き合い方を伝授

⑦12月7日(木)  『更年期、やっぱり食が大事』

●食は全ての源、特に更年期に積極的にとりたい食品とは

⑧12月21日(木)  『更年期世代に必要な運動って?』

●更年期世代に必要な運動方法について考えます


伊藤薫子先生 かおるこHappyクリニック https://kaoruko-happyclinic.com/

海保真弓先生 アメブロ ブログ https://ameblo.jp/celica8/

関口真紀先生 婦人科お悩みトリセツ lit.link/fujinkaonayamitorisetsu


◆そしてチラ見せしていましたが、

美容業界のレジェンド、88歳の美容研究家、小林照子先生をゲストに迎え、3名のファシリテーター女医さんと共に「美容と更年期」について考えるリアルイベントです。



これだけでも参加する価値あり。最後に照子先生からの、応援動画もあるのでぜひご覧下さい。


一般社団法人幸年期マチュアライフ協会  代表理事 今井麻恵 https://www.maturelife.org/

漢方医 鈴村水鳥 http://s-midori-kanpo.jp/

株式会社MYコンパス  代表取締役 岩橋ひかり https://mycompass.co.jp/

美容家、メノポーズカウンセラー 吉川千明 https://chiakiyoshikawa.com/

みそ探訪家、栄養士 岩木みさき https://www.misa-kitchen.jp/

エレガント女豹ボディ協会 代表理事 坂井靖恵  https://elegant-mehyo-body.com/

◆こんな方に参加をおすすめします。

☑️45〜55歳の更年期世代、35〜45歳のプレ更年期世代
☑️わたし更年期かもしれないとぼんやりと思う
☑️肩こり、眠れない、疲れやすい..など体、こころの不調がある
☑️ストレスの解消法を知りたい
☑️働き方改革、キャリア形成に興味がある
☑️サステイナブル、SDGsに興味がある
☑️美しく潤いのある人生を送りたい
☑️更年期を応援したい全ての世代

7月5日 更年期世代のための情報発信コミニュティ「うるん 」立ち上げ
9月1日 プレスリリース配信
9月7日 クラウドファンディングスタート
9月7日【更年期の学び】オンライン説明会
10月3日 クラウドファンディング終了
10月5日【更年期の学び】オンライン講座スタート
10月6日 個々の講師にお申し込みいただいたリターを日程調整の上実行(全てのリターンは12月末までに実行) 
12月21日【更年期の学び】終了
12月末日 ご報告

講師謝礼:約150万円
リアルイベント会場&運営費:約100万円
販管費:約50万円(人件費、HP作成費、データ提供費など)
手数料(9%+税):約76万円
次回活動資金としての積立:約50万円

◆小林照子先生の応援メッセージです!

11月23日(木)にご登壇いただく美容研究家、小林照子先生より応援メッセージ動画が届きました!

皆さん、こんにちわ。今年、88歳になる美容研究家の小林照子です。私は今も現役でメイクアップアーテイストの仕事を続けていますが、約60年のキャリアの中で多くの女性の肌に直接触れてきました。その時に、気分が大きく落ち込む人や不安な人、そして何事もない人など、40〜50代の女性を中心にカラダや心に大きな変化があることに気づきました。ちょうどその頃私自身が50代で更年期ということもあり、今のように情報が何もない時代.ですから、手探りで美容と更年期の関係を研究してきました。

その中で、知人の女医さんとやりとりするうち、正しい情報を得ることがいかに大事かということを感じました。現在は、情報がたくさんありすぎて、むしろ混乱が起きているようです。50代の前半に学んだ更年期の情報は、80代になっても役立つことがたくさんあります。更年期の正しい情報やケアの仕方を身につけることは、人生100年時代を豊かに生きる上でとても必要なこと。【更年期の学び】では、美や食や運動などの専門家から多角的な内容を学べるのが魅力です更年期は、美容的に救えることも多く、私の講義ではその向き合い方についてお話ししたいと思います。

どうぞ【更年期の学び】をご支援下さい。皆さまにお目にかかるのを楽しみにしています。

◆最後に。

◆【更年期の学び】は株式会社ジャングル・ジャパン(所在地=東京都大田区、代表取締役=田中(ナイキ)美喜)によって企画、運営が行われています。

◆募集方式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/09/17 09:39

    ◆4夜連続、ゲスト講師を招いてインスタライブ を行います。【更年期の学び】どんなことが学べるの?そういったご質問を受けまして、講座にご登壇いただくゲスト講師を招き、3女医の先生進行のもとで、講座にまつわる内容についてあれこれ雑談するトークイベント行います。肩肘貼らない内容です。コメント欄から質...

  • 2023/09/15 09:01

     ◆9月7日(水)に【更年期の学び】の受講説明会を開催しました。44名の皆さまにご参加いただき、「更年期」に対する関心の高さを伺い知ることができました。ありがとうございます!この日は、ファシリテーターとして講座をリードする関口真紀先生、伊藤薫子先生、海保真弓先生がご登場下さり、『どんなことを学...

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