自己紹介

中西綾子 Luck 代表 

行動家 ふたりの子どもの母親 日本の真ん中で「心のふるさと」と

言われることの多い三重県で生まれ育ち、その「真ん中」 であることに誇りを感じ、

人に平等であろうと意識して育ちました。

 営業職を経てウェディングプランナーの仕事をして、人の門出や節目に立ち会い世話をする 

ことで「人の幸せ」を創ることが私の使命であると胸に想いを込めて結婚出産で職を辞して 

からも、その使命は離れることはありませんでした。

 夫のジュエリー加工職人の仕事を手伝い、自身でネット通販の会社を立ち上げたことで

人と いることを客観的に見つめ直し、大切な存在である子供たち「 中学生の男子、小学生の女子」

 と共に生きる事を通して、子供たちに視て

「幸せの在る」未来の創造をするための活 動を地元と協力して数々行ってきました。


このプロジェクトで実現したいこと

40年続いた商店・駄菓子屋を世代を変えて新たに再建・復活させたい

駄菓子は子供の社交場

小さなフルーツ味のフーセンガム、ふんわりした生地にジャリジャリとした砂糖の食感の

ハ ニードーナツ、コクのあるコルククリームの入ったチョコレート。

 どれにも懐かしい想い出がある駄菓子の数々。

 大人になった今でも、ひとつ口に入れればあの頃にタイムスリップしてしまいそうです。

 キラキラとした記憶には、友達と過ごした日々がとても色鮮やかに刻まれています。

 たくさん笑い合ったあの日々。 そう、子供たちにとって駄菓子屋は大切な社交場でした。

 どんなに時が流れても、それは変わることはありません。

 私たちから子供たちへと継がれ、更新されていく大切な記憶。 

それはこれからも大切にしたいこと。 今でもつい懐かしさに口にする駄菓子。

 一時期の駄菓子ブームのように、求めているのは大人も同じだと思います。


消えていく「たいせつなこと」

しかし、そんな大切な場所は確実に減っています。

 一軒、また一軒と姿を消していく駄菓子屋。 

それと同時に町もまた様相を変えています。 

それを「時の変化だから」「少し寂しいね」と片付けて日々を過ごすのが大人なのです。

 そう思っていました。 あのとき、握りしめていた 100 円の感触。

それでいくつのお菓子が買えるのかとワクワク して想いを募らせていたこと。

 それらも、失われてしまう


私たちが駄菓子屋で得たものは学び

考えると「このお金で何が買えるか?」「無駄遣いをしないように」とか

「友達と分け合っ たりすることの意味」とか様々な、とても大切なことを

私たちは駄菓子屋で学んだと思います。

駄菓子屋は社交場で学び舎でもありました。 それもすべて失われてしまう。


もう他人事じゃない

その消失の波は、私の想い出にも及びました。

 近所の 40 年続いた駄菓子屋が閉店することに。 

そこは私の子供も、子供の友達にとっても大事な場所。

 私はお店の店主さんと話をしました。

 語られるのは辛い現実で、いまの時代という「仕方ない」とされること。

ネットの発展による買い物の変化、コロナ禍を過ぎての生活習慣の変化。

子供たちもやがて それらに慣れていくのでしょう。


 失われていくのは必要とされていないから?


不安だった私を救ってくれたのは、人でした

私がこの地域に来た時は、知らない土地であるという不安しかありませんでした。

 初めての町、知らない人々に囲まれて私はどうしていいのだろうと途方に暮れていました。

 それが杞憂だと知ったのは、地域の人々との触れ合いでした。

 学校帰りの子供たちを見守ってくれる人々、優しく声をかけてくれる人々

。 交流できることで不安は無くなりました。 

「子供たちの笑い声がこだまする街に」という想いを皆が持っていることを耳にして、

私は 一緒に行事を企画し、子供会を復活させていきました。

 そんな矢先の駄菓子屋の閉店です。


それまでの私は・・・

私はジュエリー加工職人である夫の仕事を補佐しながら、

ネット通販の会社を立ち上げるなど私自身が「買い物」の形の変化の流れを通関していました。

 それまでは営業職をして、人と人に拘っていたのに、です。

 人と人が向き合って、人と人が触れ合って、コミュニケーションの輪を広げていく。

 子どもたちにとって、その場所である駄菓子屋は最重要拠点ともいえる場所です。

 それを「時代の流れ」という言葉で失ってはいけない。

 子どもたちから、地域の人々から「人と人が繋がる可能性」を奪い取ってはいけないと強く 感じました。


出来ることがある。それをするときが「今」

私は以前に印象に残っていたビジネススタイルを思い出しました。

 駄菓子屋で地域や大人たちが支援をし、子供たちに 1 日 200 円のお菓子を貰えるというもの。

その見返りは支援をしてくれた人々に子供たちがお礼の手紙を書くというもの。

 このビジネスモデルには、本当に子供たちに伝えたいことが詰まっていると感じて、

このお 店に赴いて徹底的にシステムとノウハウを学びました。

 その学んだことを、この閉店する駄菓子屋に応用することでお店を助け、

子供を笑顔にして、 地域に幸せを創造する事業にしたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。


リターン 

① Luck(ラック)応援 2,000 円 御礼のお手紙をかかせていただきます。

 ② ただただ応援! 3,000 円 全力でお礼のお言葉を伝えます。

 ③ ジュエリークリーニング券 5,000 円 ご自身が持っているジュエリーを 貴金属職人が きれいにします!

  (1点のみ)

 ④ お菓子詰め合わせ券 5,000 円 懐かしい駄菓子の詰め合わせを提供いたします。

 ⑤ コーヒー&ドリンクチケット 10,000 円 週に一回、半年間 店内のドリンク 1 本飲め るチケット オーナーのお喋りタイム付き! 

⑥ ベンチ寄贈券 店外に置くベンチの寄贈 30,000 円 あなたの寄贈したベンチに毎日子 ども達が座るよ♡

 ⑦ お悩み聞きますチケット 30,000 円 おばちゃんの私が、愚痴からのろけ話まで何でも 聞くよ。

 ⑧ 店内に感謝と記念のお名前刻印 50,000 円 ④のリターンと店内の壁に、お名前(会社 名やペンネーム可)を 1 年間掲載します。 備考欄にご希望のお名前を記載ください。

 ⑨ ④⑧のリターンに+Luck オリジナルの T シャツをお送りいたします。100,000 円(サ イズを備考欄にご記入ください)


資金用途

 改装工事一部 

広報費一部 

駄菓仕入れ資金 

クラウドファンディング手数料


スケジュール

R5年8月  物件契約

R5年9月  店舗改装工事開始

R5年10月  新店舗「Luck Store」オープン

R6年2月  リターン発送


応援の声

地域の子ども達に何か楽しい居場所を作ってあげたい! 

そこで普段関わることのない世代の交流がうまれたらいいな! 

そんな思いで始めた「つきの家」 地域の大人が、駄菓子チケットを購入し

そのチケットを 使って子ども達は 無料でお買い物が出来る。 

御礼に駄菓子チケットを支援してくれた大人に感謝の手紙を書く。

 この取り組みに共感してくれた三重県の Luck store さん。

ぜひ、三重県松阪でも子どもや地 域の人の居場所を作ってほしいです。 

応援しています。

 岐阜の「つきの家」さんと発起人でもある「根尾街道」のオーナーからのコメント

 「子供たちの為に何かしたい」と常々頭を捻っていても、やはり時代の流れが行事を企画しても

子供たちの反応は無く、大人たちは「仕方ないね」みたいなことばかり言っていて、

こ の閉塞感をなんとかしたいと思っていた時に、このプロジェクトの話を聴きました。 

もうこれは是非この地域でもマネしたいっ! ぜひ、このプロジェクトが成功して

全国に仲間が増えていくと嬉しいです。

 福岡県糟屋郡の町内青少年部部長 英樹さん


このプロジェクトの先にある、実現したい世界

子どもたちが、平等に触れ合える場所。

 どんな家庭の子供でも、同じようにお菓子がもらえて、感謝を伝えるということを知ることが出来る。

 それを「大切なこと」と知った子供たちが、その気持ちを自分たちの子供に、

その先へと伝 え繋いでくれる未来というヴィジョン。 

私はそれを実現したいと願います。 

こうした困難の在るようなプロジェクトに進んでチャレンジする姿を見せる事で 

「誰かがやる」から「自分からやる」ことの大切さも感じ取って欲しい、そう感じます。

これが地方の一つの事案ではなく、全国に同じような想いを持つ方々に広がっていくと嬉しいです。

そしてその中の誰かが立ち上がって行動してくださること、それが繋がっていく世界の実現を望みます。


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