清らかな川のように、未来を担う子どもたちの澄んだ心が育つ演劇を!
感情が湧きあがる芸術空間を創造し、今を生きる人々の心に潤いを!
俳優・鈴木愛子、演出家・秋葉由美子による演劇企画会社、きよみずのプロジェクトです。
このプロジェクトで実現したいこと・プロジェクト立ち上げの背景
「きよみずの社名は、「清山緑水」という雄大な自然を表す熟語を「きよみず」と当て字したもので、
ロゴマークは、山と川の象形文字を組み合わせたものです。
日本の演劇は、もともと自然の豊かさ、五穀豊穣への祈りから派生したもので、毎日の暮らしに根付いた身近なものであり、本来誰にでも楽しめるものなのです。
そんな日本を感じられる地域に根付いた文化を物語にして届けたいと活動しています。
今回のテーマは「変わりゆく文化」
公演の演目は、江戸文化を愛した文豪、永井荷風の物語。
開国によって日本は、明治から大正、昭和へと近代化が進み街並みがどんどん西洋のようになっていきました。
荷風はそんな日本に違和感を覚えます。
彼の父・永井久一郎は、当時の日本のエリートで荷風を自分と同じように育てようとしました。
しかし、荷風は文学を愛し、作品作りに没頭していきます。
そして、本来の日本の良さを壊し、見た目だけ西洋の真似をする日本を、まるで父親のようだと感じるようになります。
権力が上の人の意見は絶対に感じる。
けれども、どうしても拭えない違和感がある。
自分のやりたいことを生涯貫いた荷風
今、コロナが第5類に代わって、世の中がまた動き出し、世の中が変わっていく
目に見えるものが変わっても、変わらない美しさがそこにはあること。
たくさんの方に地域文化、自分の住む地域について興味を持ってもらいたい。
そして公演に関わってくださる方々がのびのび表現できる場を提供したい。
「あれはもしかしたら自分のことかもしれない」
いつの時代でもどの地域でも変わらない、人々の普遍的な想いや、それぞれが生きていく先に見える希望を届けられましたら幸いです。
公演概要
第35回池袋演劇祭参加作品
第3回きよみず公演
『1匹の鬼−江戸文化を愛した文豪、永井荷風の物語』
【タイムテーブル】
9月29日(金) 19:00
9月30日(土) 14:00/19:00
10月1日(日) 13:00/18:00
【脚本】 水森皐月
【演出】 宮守乙十葉
【劇場】 新生館シアター
【出演】 石田健太、石坂史朗、木野雄大、鈴木愛子
【チケット】発売日→2023.07.26(水)19:00
学生:3500円一般:4000円
アーカイブ配信チケット:2000円
アーカイブ配信視聴期間 1ヶ月間
池袋演劇祭HP
池袋演劇祭 きよみず紹介ページ
現在の準備状況
公演に向けての準備、稽古中。
リターン追加予定。
リターンについて
ご来場にてご支援いただけるプランと、公演後アーカイブ配信にてご支援いただけるプランがございます。
※返礼品は、ご入力頂いたお届け先へ発送致します。
※公演映像の配信URLは、公演後改めてお知らせ致します。
スケジュール
8月21日 稽古開始
9月 クラウドファンディング開始
9月27日 クラウドファンディング終了
9月28日 劇場入り
9月29日〜10月1日 舞台本番
10月2日〜10月9日 アーカイブ配信動画編集
10月10日〜11月10日 アーカイブ配信
使い道の資金
今回のクラウドファンディングでは、30万円を目標金額とします。
いただいたご支援金は、CAMPFIREの手数料を除き、下記の費用に充てさせていただきます。
●キャストの出演料への補充
●会場使用料
●音響関係費
●照明関係費
●撮影費
●宣伝媒体製作費
●稽古会場費
●小道具制作費、購入費
●スタジオ使用料
目標金額を超えたお金は、残りの公演全体の制作費に充てさせて頂きます。
上記、大切に使わせて頂きます。
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