七尾市の特産品、「能登牡蠣」を独自原料化し、現役医師監修のもと現代人の鉄不足に一石を投じるサプリメントが完成しました。忙しい毎日に悩みを抱えているあなたに。消滅可能性都市、七尾の資源を利用し現代に合った新たな価値を創出する【JUNKAN】。皆様の健康、地域課題解決の為の第一歩を踏み出します。

目標金額達成しました!
ご支援いただいた皆様本当にありがとうございます。
しかしながら目指すところ、本当のゴールはまだまだ先です!
予約在庫もまだまだご用意ありますので引き続きご支援お願いいたします。

なんと50万円の目標金額を達成することができました。
支援者数も50人達成です。
関係者や友人はもちろん、全国離れたところからの方も多くいて驚きと嬉しさでいっぱいです。

ただ、私は目標金額を達成することが本当の目的ではなく、
この商品を通して皆様に豊かになっていただき、能登牡蠣に注目を集める、実際に能登に来たり能登牡蠣を食べてもらうことで地元業者が潤い地域経済が回っていく、そこには雇用が生まれ長く続く七尾につながる。
こんなストーリーラインをイメージしています。
これが本当に私が達成したい目標です。

あえてネクストゴールと目標金額を設定することはないですが、まだまだ予約在庫ご用意しておりますので、本当の目標達成のためにまだまだご支援いただければと思います。
InstagramXのデザインもこだわってやってますのでぜひフォローしていただき、今後も見守ってくださると嬉しいです。


令和6年能登半島地震について。

最初にご心配いただいた皆様、被災地に寄付、ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。
家族、スタッフ共になんとか無事でした。
崩壊した実家や会社、町の道路やお店など建物への被害は甚大でとても1年かかって復旧できるのかさえ怪しいです。
たくさんのネガティブで暗くなる毎日ですが、ネットで見る募金や寄付の多さ、SNSでの温かい言葉に元気をもらっています。
心配してもらってるんだ、困った時に助け合う人間って本当に素敵だなと。
私も必ずそう思われる人間になります。

「能登牡蠣とJUNKANの力で七尾、能登の未来を明るくする!」

大きくなった想いでこのプロジェクトに一生懸命取り組んでいきます。
共感いただける皆様、ぜひご支援ください。


初めまして。

【JUNKAN】の花田敏輝と申します。
七尾市に生まれ、進学や就職で大阪、東京で生活した後に家業を学ぶ目的でUターンしてきました。
現在は障がい福祉施設に勤めており、七尾市の移住プランナーなど地域に根ざした活動をしております。
私が地元を離れている間にどんどん人口が減っていってしまい、今では消滅可能性都市と呼ばれるまでになりました。
就職や夢、憧れを考えた時に地元を離れて都会や県外に進出することはよくあることです。
実際に私もそうでした。ただUターンして思うのは

「七尾がこのまま終わっていくのはなんか嫌だな。」

皆様も持ってる生まれ故郷。
なんとなく当たり前のように育った町。私にとっての七尾です。
大きなことはできないけどほんのちょっとでも七尾のためになる事をしたい。
人との距離感の近さ、ゆったりと自分らしく働ける環境、自然がもたらす天然資源。
その中の一つである「能登牡蠣」を原料としたサプリメントを皆様に届けます。
七尾と皆様が元気になりますように。


七尾といえば、そう、「能登牡蠣」です。
優れた養殖環境、日本で初めての世界農業遺産*、能登の里山里海。

牡蠣といえば広島が皆様の認識ではないでしょうか?
実は七尾も立派な牡蠣の名産地なんです。
牡蠣好きの方から非常に好評で、知る人ぞ知るとでも言いましょうか。
牡蠣の餌になるプランクトンが豊富な七尾湾で育った牡蠣は「能登牡蠣」と呼ばれています。

(七尾湾の牡蠣棚)

この七尾湾を含む能登の里山里海日本で初めて世界農業遺産に登録されました。
能登半島はバラエティに富んだ海岸を持っています。
このことは里海への間口が広く、湾岸の奥が浜辺になるため、人が住み着きやすい条件が整っています。湾の周りは里山に囲まれており、風の影響を受けにくく波が穏やかなこと、浜辺から少し離れるだけで深度が大きくなるため船を係留しやすいことなどから、漁港を作るのにも最適で数多くの漁業で賑わってきました。
これらの恵まれた環境と漁業の歴史が今の牡蠣養殖業を築いてきました。

*伝統的な農林漁法、伝統技術、農村文化や景観、生物多様性などを構成要素とした「地域システム」を認定し保全することを目指すもので、国連食糧農業機関(FAO)によって管理されております。

「能登牡蠣」って他に比べてどこが違うの?七尾市中島町の能登牡蠣業者、山口水産に聞いてみた!


(有)山口水産
取締役 山口翔太 さま

通常牡蠣は出荷までに2〜3年の時間がかかりますが、能登の里山里海の豊富で良質な栄養で育つ「能登牡蠣」は1年で出荷することができます。
その味わいは1年で育つ牡蠣にしかない甘さがあり、高く評価されています。
牡蠣といえば食中毒リスクが注目されますが、その原因であるノロウイルスは実は人間の生活排水によって海に蔓延します
そのことから他の産地と違って人口約5000人の七尾市中島町で養殖される「能登牡蠣」はほとんどそのリスクがないと言われています。
さらに山口水産では週に2回、検査機関にてノロウイルスの検査を実施しておりますが、過去一度も検出されたことがありません
全国の皆様にこの安心安全な「能登牡蠣」を届けたい一心で日々仕事に取り組んでいます。
ぜひサプリメントを試して頂き、また原料に使用されている弊社の「能登牡蠣」もご賞味いただけると幸いです。

△2024.01.18 追記
令和6年震災後、能登の特産品(もしくは海産物)はほとんど市場に出回らなくなっています。
能登牡蠣業者にも甚大な被害がありました。
しかしながら私たちは不屈の精神で能登牡蠣の出荷を再開させました。

「出荷を止めてしまうと、能登に元気が無くなってしまう、何としてでも能登牡蠣を出荷し続け、必ずここを復興させる。」

ぜひこの機会に皆様の力添えをと思います。
よろしくお願いします!


七尾発のブランド【JUNKAN】に懸けた想い、サプリメントプロジェクト始動。

JUNKAN】とは「循環」からつけた名前で、フードロス削減や、天然資源、貴重な一次産業の生産者を持続可能なものにする、その先にある地域経済を循環させずっと続いていく七尾を目指したいという想いが込められています。

私は七尾で障がい者の働く場所の提供と支援をしています。仕事は民間の会社から委託してもらい、常に6〜8つくらいの作業種目を提供しています。その中のひとつに七尾市中島町にある能登牡蠣養殖業者、(有)山口水産があります。実は私と取締役が幼馴染だったこともあり、4年前から提携し仕事を委託してもらっています。基本的には9月〜翌年5月までが牡蠣のシーズンで、その期間は山口水産の作業場で社員さんに混じり、私含め障がい者が一生懸命作業をしています。この4年の中で廃棄になる小さな牡蠣、加工の途中で傷が付いてしまった牡蠣をたくさん見てきました。「何かに活かせないか。」ここがプロジェクトの始まりです。

コロナがくれた気付き、サプリメントとの出会い。

私は2022年の夏にコロナウイルス感染症に罹患しました。数日続く高熱、味覚嗅覚障害に悩まされました。当時PCR検査をしてくれたお医者さんに言われたこと、「ビタミン数種類と鉄、亜鉛を飲んだらいいよ。」素直にそのサプリメントを試したら味覚嗅覚障害を感じなくなり体が楽になったことを覚えています。自分で免疫力を高めること、体が必要とする栄養素をしっかり補ってあげることの大切さを知り、今では毎日サプリメントを飲んでいます。


「能登牡蠣」× サプリメント = 社会課題解決?!

私はこの2つを掛け合わせて皆さまの健康に寄与するだけでなく、社会課題解決を目指しています。

生産者のフードロス、廃棄を削減したい。
市場に出回らない規格外の「能登牡蠣」を原料とすることで廃棄の削減に繋がります。シーズンや出荷量により前後しますが、主にむき身に加工する際に傷がついたものを優先利用します。

七尾の特産品のブランド力を上げ、今後も長く続く産業にしたい。
七尾市にはたくさんの魅力的な地場産品が存在しますが残念ながら全国規模でその名が知られておりません。
ブランドやサービスを付加価値として商品単価を上げていくことが地域産業の生きる道です。
ブランディングの弱さといえばそれまでですが、人口に対して若年層がとても少なく、今時の発信が上手にできていない、そもそもそこに課題意識をもって取り組んでいる人が少ないことが七尾特有の地域課題だと考えています。
私はこのプロジェクトを通して「能登牡蠣」の知名度アップに貢献し、素晴らしい地域産業が長く続く七尾市を目指します。

障がい者に梱包などの作業を通じてブランドに参画してもらい、工賃向上と社会参画に貢献したい。
障がい者が働くことを目的として通所する障がい福祉施設において、民間の会社から仕事を委託してもらうことはハードルが高く、さらに作業種目として魅力的な仕事を獲得することはさらに困難です。これは障がい者がどの程度の仕事能力があるかを民間の会社が把握できてないことにあります。故に地域の施設は障がい者の作業実績として前例のある清掃作業や箱折り等の作業種目で溢れています。【JUNKAN】を通して新しい作業種目の創出とやりがいのある作業を提供し、障がい者の社会参画を一層支援します。それによって七尾市の働き手不足解消の一助になればと思っています。


2年の時を経てついに完成!
「能登牡蠣」の鉄サプリメント
" JUNKAN EP.01"。

石川県七尾産の「能登牡蠣」を100%使用した独自原料が完成しました。現役医師監修のもと、現代人の悩みや不安に必要な栄養素を理想な配合で届けることを目指して、2年間開発を進めてきました。



男性は当たり前、女性こそ牡蠣サプリ!
あなたも隠れ鉄分不足、かも?!

「サプリメント=今、体の不調を訴える人が摂る物」ではありません。忙しい日々を送っている方は潜在的な体からのサインを見逃していることが多いと言われています。

2個以上当てはまった方は鉄分不足かもしれません。鉄不足の方は普段の食事に気を付けるとともにより良質な栄養素を摂ることを心がけましょう。

これらの悩みを解決するために、現役医師とも相談したところ、良質な鉄分・亜鉛・ビタミンCを摂るべきだと考え、サプリメント開発を進めてきました。

厚生労働省が実施した令和元年の調査(国民健康・栄養調査)では、女性においてはほぼ全ての年代で鉄分が足りていないという結果でした。男性も同様に1〜39歳までは推奨量を満たしていないというデータがあります。

このデータからも現代の働き盛りの日本人の多くは鉄分不足であることが分かります。さらに鉄だけではなく、亜鉛不足でもあり、それらが原因でさまざまな悩みに繋がっているとも言われています。


引用元:国民健康・栄養調査(令和元年)、日本人の食事摂取基準(2020 年版)

※女性の鉄分食事摂取基準の推奨量は月経ありで計算。

鉄分不足の原因にはさまざまな原因が考えられます。生理美容ダイエットによる栄養不足、温暖化に伴い汗をかく頻度が増え、発汗による鉄分の排出などがあげられます。

また、現代の食様式では食材からの鉄分の摂取が難しく、食品添加物の増加等の要因により良質な栄養素を普通の生活で摂取することは困難であるとも言われています。

そんな中、私が注目したのが地元の”能登牡蠣”でした。牡蠣は海のスーパーフードと呼ばれ、鉄分、亜鉛を豊富に含んでいます。滋養食材とばれるうなぎとの比較では鉄分が約2倍亜鉛は約7倍にもなります。
ぜひ時間のある方は牡蠣の栄養価を調べて見てください。きっと驚かれると思います。



引用元:日本食品標準成分表2020年版(八訂)

スーパーフードとして栄養たっぷりである、地元・七尾市中島で獲れた”能登牡蠣”を一から工場で独自原料として、サプリメントを開発しました。鉄分不足に悩んでいる、忙しい日々を送っており中々休めない不規則な食生活で良質な栄養を摂ることができないなど、日々感じがちな悩みにおすすめです。毎日、牡蠣を食べることは現実的でないですよね。このサプリであれば手軽に良質な鉄分等を摂ることができます。


能登牡蠣に含まれる良質な鉄分に加えて、ヘム鉄を配合!

鉄はヘム鉄と非ヘム鉄に大別できます。ヘム鉄は非ヘム鉄に比べ吸収率が大幅に高く、吸収率が5~6倍高いという研究結果もあります。吸収率のことを考えると、同じ鉄分でもヘム鉄を優先して摂るべきです。

良質な”能登牡蠣”にはヘム鉄、非ヘム鉄の両方が含まれております。(※)ただし、私たちが理想とする鉄分を牡蠣の成分だけで摂取しようすると、他の栄養素とのバランスが崩れてしまうため、ヘム鉄のみを追加で配合することで理想のバランスを叶えることに成功しました。

※厚生労働省 e-ヘルスネットより引用

 

女性にも嬉しい美容成分がたっぷり。流行りのビタミンCも欠かさず配合しました。

美容健康を追求する女性の”キレイ”を応援するビタミンCをしっかり100mg(4粒あたり)配合(※1)。ビタミンCは美容のためだけではなく、寒い季節や季節の変わり目などにおける体調の変化から守ってくれます。

深刻な対人関係をこなす現代人仕事や育児などで忙しい日々を過ごしている人にはビタミンCを意識的に摂るようにしましょう。

※1日に成人の必要なビタミンCの推奨量は100mg。(日本人の食事摂取基準(2020年版)参照)


 

栄養バランスにもこだわり銅も配合しました 。

牡蠣に豊富に含まれている亜鉛を摂取すると銅が不足します。逆も然りです。

また、ビタミンCは美容健康に役立つだけではなく、非ヘム鉄とも相性が良い栄養素です。

このように栄養素の性質に着目し、必要な栄養素それぞれが最大限力を発揮できる組み合わせ・含量にこだわりの理想の配合を実現しました。




厳選の材料を安心安全の国内の工場で製造しています。

JUNKAN EP.01は国内のGMP※認定工場で製造しております。大切な皆様に安心安全をお届けするために徹底した品質管理の元製造しております。

※GMPとはGood Manufacturing Practiceの略で「適格製造規範」といいます。GMPは原料の受入から最終製品の出荷に至るまでの全工程において「適正な製造管理と品質管理」を求めています。

 

監修医師より
能登牡蠣の鉄サプリ「JUNKAN EP.01」開発に当たって

私が病院の開業を七尾に決めた理由として「医療空白地域を作りたくない」という強い想いがありました。私がいる七尾市内最東端の地域では、富山県の県境まで病院がない現状があります。さらに高齢化が進んでおり通院するにも大変な労力がいります。全国でも同じような状況の地域が多数あることを聞いており、医療空白地域を作らないこと、できる限り通院しないよう日々の健康に気を遣った体づくりができたらいいと考えておりました。

そんな時に花田さんから能登牡蠣を使用したサプリメントのプロジェクトを聞き、私の想いも実現できる素晴らしいプロジェクトだと感じ、ぜひ力になりたいと思いました。

また、この豊かな自然や食文化がある七尾は「地域資源に恵まれ、病気を予防し、健康になるための医療ができる地域」です。この豊かな自然、七尾湾で育った能登牡蠣には亜鉛の栄養価はもとより、特に鉄分の面でも大変魅力的な食材であり、現代人の多くが抱えている亜鉛と鉄不足の解消に役立つサプリメントになればと協力させていただきました。能登牡蠣の、ヘム鉄、亜鉛、ビタミンC、銅、原料の容量と栄養バランスにこだわった、現代人に求められるサプリメントとなっています。美容に気を遣う女性はもちろん、体を守るための良好な栄養素が必要な成長期のお子様から男性まで、幅広い年代の方の日々の健康に役立てるかと思います。



監修医師 ねがみみらいクリニック 根上院長
所在地:七尾市万行町2-66
診療科目:一般内科、女性外来、頭痛外来、漢方外来等
HP:https://negami-mirai.site


七尾未来アワード2023で優秀賞を受賞しました。

”次の100年につながる七尾の100のプロジェクト”というコンセプトで4月にビジネスコンテストが行われ、優秀賞を受賞しました。
https://n-100.net


プロジェクトに協力していただいた方々

○(有)山口水産 七尾市中島町
取締役 山口翔太さま
https://www.youtube.com/channel/UC6Pxe6D9wN8ZDwoKxz1tqUg
原料開発についてご協力いただきました。

○ねがみみらいクリニック 七尾市万行町
院長 根上昌子さま
https://negami-mirai.site
商品開発について監修いただきました。

◯小紙一馬さま 金沢市
https://instagram.com/oh.my.g.kazuma
クリエイティブディレクターとして参画いただきました。


リターンについて

ご支援プランに応じて本製品を発送させていただきます。
プランによっては本製品の原料にもなっている(有)山口水産の「能登牡蠣」を、当社だけの特別な内容で特典としてご提供いたします。ぜひ「能登牡蠣」もご賞味いただければと思っています。
詳細は各リターンに記載の内容をご確認ください。


スケジュール

2024年
2月  クラウドファンディング開始
3月    クラウドファンディング終了
4月  ECショップ開設
5月  順次リターンの発送


資金の使い道

資金の使い道については、能登牡蠣の独自原料開発と商品開発および、その広告宣伝費の一部として大切に使わせていただきます。

・商品開発費
・広告宣伝費

CAMPFIREでの目標は50万円ですが、プロジェクト全体では300万を超える内容となっています。このクラウドファンディングを通し皆様に知っていただき、実際に体験していただくほか、ここ七尾が少しでも良くなるよう努力する次第です。


最後に

今回【JUNKAN】という七尾市発のブランドを立ち上げ、「能登牡蠣」の鉄サプリメント、" JUNKAN EP.01 "を商品化しました。この活動を支え、関わってくれた方々には本当に感謝しています。この約2年間、商品開発に対して皆様に喜ばれるよう真摯に取り組んできました。そんな最中、能登半島地震が起こったわけですが、なんとか無事で、自分のやりたいこと、やらなければならないことが明確になりました。私の力はたった微力ですが、なんとか商品の良さを皆様に届け、ひいては地域貢献、地域復興、社会問題解決につながるプロジェクトになればと考えています。想いに共感いただきご支援頂ければと思います。静かな七尾湾に波風を立てれるよう、今後も一層頑張っていきます。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください