合同会社エスパック紹介

私、川崎勝治は、40年間、青果物の鮮度保持の研究と、鮮度保持ポリ袋「セラパック」の開発に携わってまいりました。

現在、私が経営する合同会社エスパックの鮮度保持袋「セラパック」は日本各地の青果物の出荷、貯蔵時にご利用いただいております。

最近では、植物工場から葉物野菜をレストランへ出荷する際に入れる大袋の受注が増えて参りました。

製品誕生までのストーリー

弊社の鮮度保持技術は、輸送時の利用だけでなく、ご家庭の冷蔵庫でご利用いただくことによって、食品ロスによる食料危機問題の解決食料廃棄時のCO2排出の低減に役立ちます。

しかしながら、地球環境に配慮した持続可能な商となるために、鮮度保持効果はそのままで、原料が高価なバイオマスを原料とするポリ袋にリニューアルする必要があります。

新しいバイオマスポリ袋は、鮮度保持袋にトウモロコシ粉末を30%混入を予定しています。この商品の製造と普及には多大な努力と経費が見込めます。

私は未来の美しい地球のため、未来の子供達のため、環境に優しいポリ袋の普及に全力をあげます。

どうかご助力をお願いします。


「セラパック」の特長

◆鮮度保持
フィルムに混入された他社とは違う弊社オリジナルの特殊セラミックにより、エチレンガスを分解、無害物質にして外に放出します。
鮮度を保持し、商品寿命を格段に延ばします。(エチレンガスとは野菜・果物・生花の呼吸によって出る老化促進物質です)
エチレンの分子式はC2H4です 分解するとCO2(炭酸ガス) H2O(水)いずれも無害.物質となります。

◆異臭防止

異臭の発生を抑制

◆抗菌効果

雑菌の増殖を抑制

◆蒸散抑制

水分の蒸散を抑制
追熱を防止しておいしさとみずみずしさを保持

◆適当なガス条件を作り鮮度保持効果



宮崎農場試験場での試験結果

セラパックは公的機関の厳正な試験で良い結果を残しております。


鮮度保持袋ポリ袋「セラパック」ブロッコリー鮮度保持実験

同等のサイズ・色・鮮度のブロッコリー2つのうち1つを鮮度保持ポリ袋セラパックに封入し、もう1つをポリエチレン透明無地袋に封入し、同じ条件で別々の冷蔵庫に入れて鮮度保持実験をした。
実験に使用した2つの冷蔵庫は、どちらも実験に使用したブロッコリーを1つずつしか入れていない。

期日:平成19年2月24日14時から3月9日14時まで14日間対象物:福岡県産ブロッコリー(農産加工にて直販されたもの)使用袋:鮮度保持ポリ袋セラパックNO.14
ポリエチレン透明無地袋300mm*450mm
300mm*450mm温度:6度一定に保つ
左:セラパックを使用したブロッコリ- 実験実験14日経過後

右:ポリエチレン透明無地袋に入れたブロッコリー 実験14日経過後

考察

左の鮮度保持ポリ袋セラパックに封入したブロッコリーは、14日経過後でも鮮度は保たれ、商品価値あり。

右のポリエチレン袋使用のブロッコリーは花が開き、商品価値なし。

セラパックはブロッコリーのみならず、多くの野菜、果物の鮮度保持効果を発揮します。

(じゃがいも、玉ねぎを除く)


公的機関での安全性も実証済みです



バイオマスポリ袋のメリット

持続可能性: バイオマスポリ袋は再生可能な素材から作られており、通常は植物由来のバイオマスを使用しています。これにより、石油ベースのポリ袋よりも環境への影響が低減されます。

分解性: 通常、バイオマスポリ袋は容易に分解され、自然環境に対して負担を軽減します。これにより、土壌や海洋におけるマイクロプラスチックの問題を緩和できます。

エネルギー削減: バイオマスポリ袋の製造は一般的にエネルギー消費が低く、製造プロセスにおいて二酸化炭素の排出が少ないです。

品質維持: 青果物の鮮度を保つ能力においても、バイオマスポリ袋は高い性能を発揮します。通気性や保湿性が適切に調整されているため、商品の品質を維持しやすいです。

これらのメリットは、バイオマスポリ袋が環境に配慮しつつも、機能的で実用的な代替手段として注目されている理由の一部です。



鮮度保持袋が食糧危機問題を解決する理由

ロス削減: 鮮度保持袋は食品の鮮度を長期間保つことができるため、生産から消費までの間に発生する食品ロスを削減します。これにより、生産された食品が無駄になることなく、人々に届けられる可能性が高まります。

輸送効率向上: 鮮度保持袋が食品を長期間新鮮な状態で保つことは、輸送中の損失を減少させます。新鮮な食品が適切な状態で届くことで、遠隔地域や食糧が不足している地域においても食糧供給が改善されます。

資源効率の向上: 鮮度保持袋が食品の質を長期間にわたって保つことで、生産においてもっと効果的に資源を利用できます。これが食糧危機の解決において重要であり、限られた資源を最大限に活用する手段の一つとなります。


鮮度保持袋が食料廃棄による二酸化炭素(CO2)の排出を低減することに役立つ理由

輸送段階: 食品が生産地から消費地に輸送される際、輸送中に廃棄される青果物があります。廃棄されると、焼却時にCO2が大量に出ます。鮮度保持効果は廃棄する青果物を減らせます。さらに、輸送のエネルギーも抑えることが可能になります。そのことがCO2排出に寄与します。

小売・消費段階: 小売業者や消費者が食品を廃棄することも、CO2排出につながります。一般的に小売りの際や、消費者が食品を購入後に、傷んだ青果物は家庭で捨てられることが多いです。しかし、鮮度保持効果は廃棄を最小限に抑えることを可能にします。

リターンについて

現在鮮度保持袋「セラパック」品番No.1530(厚み0.025 幅300ミリ長さ450ミリ)を最大の割り引きで提供します。レタスがまるまる1個入る大きさです。ご家庭の冷蔵庫の中で、野菜果物の鮮度保持に適しています。

製品情報・仕様


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。達成金額30万円に満たない場合は同サイズ、同包装のリニューアル前セラパックをお届けします。30万円の金額以上の場合、バイオマス素材のセラパックをお届けします。

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