=<ご報告>11月27日更新===========

11月23日KBCさんのシリタカ・アサデスのニュース枠にて取り上げていただきました
KBCでのニュース

そして、そこから更にたくさんの反響をいただき
本日11月27日18時の時点で、総額712万3500円(実質では目標達成142%)となりました。
多くのご支援本当に感謝致します。

また、映画でも絶大な人気を誇る競技かるたに青春を燃やす高校生たちの人気マンガの作者:末次由紀先生が旧Twitter(X)でこのプロジェクトを紹介して下さいました。

本当に嬉しい限りであり、大変感謝します。

しかし、実は土砂の撤去後、修復に必要な費用を概算したところ
行政などのご支援を除いて神社では2000万円の負担が必要となっているのが実状であります。

あと3日となりましたが、引き続き皆様のご支援ご協力よろしくお願い致します。

=<ご報告>11月15日更新===========

このプロジェクトを開始してから、実は多くの方から直接の支援金を頂くことがあり現在このプロジェクトページの金額以外で約300万円を頂いております。
合算すると、実質では約430万円(86%)まで達成しております。(11月14日現在)
誠にありがとうございます!

こちらは11月14日、地元保育所の年長組21名が七五三のお参りに来た時の写真です。
今から身も心も健やかに成長されますよう、祝詞を奏上しました。

プロジェクトも残すところあと2週間となりましたが、これからも地元の方々や支援してくださった皆様と一緒に歩めるよう引き続きご支援・ご声援をお願いいたします。

11月14日

======ニュース======

リターンに設定されている
ご朱印や絵馬のイラスト「中大兄皇子」を描いてくださった
マンガ家・里中満智子先生が今年の文化功労者に選ばれました!

先生に当神社に寄せていただいた応援メッセージも
以下に掲載させていただいております。

本当に喜ばしいニュースであります。里中先生!おめでとうございます!

里中先生の「天上の虹」イラスト
オリジナル絵馬

==============

はじめまして。
恵蘇八幡宮で宮司の上原実二です。1983年に宮司に就任し今年で40年になります。
地域では朝倉市教育委員やあさくら観光協会の会長を務めています。
神社にゆかりがある百人一首を毎週子ども達と楽しみながら行いつつ、
百人一首の普及のため毎年百人一首朝倉大会を開催しています。

上原実二宮司

今回の災害で被災し悩んでいたところ、
6年前の朝倉の水害でウッドキャンドルプロジェクトを実施した事務局長の里川径一氏や、
東京あさくら会の佐藤正一会長からクラウドファンディングで皆さんに協力してもらっては?という提案があり
今回このプロジェクトを立ち上げました。

里川径一氏

佐藤正一氏









令和5年7月10日の大雨で神社後面で地滑りが発生。
その土砂が神社社殿に押し寄せ、土砂と倒木が社殿の屋根に倒れ
本殿周りの玉垣は全壊しました。


現在、地域の氏子さんは年々世帯数が減っており、
氏子さんの協力だけでは宮大工の専門的な技術を要する高額な
社殿修復の工面は難しいため今回クラウドファンディングを行う事にしました。

ー恵蘇八幡宮社殿及び山法面の修復ー
・地滑りで押し寄せた土砂・倒木の撤去
・本殿、社殿屋根・本殿土台・本殿周囲の玉垣修復
・地滑りを起こした法面修復

●修復に要する経費 約5,600万円
(内訳)
・土砂、倒木の除去        約600万円
・法面修復           約2,000万円
・社殿(本殿・拝殿)屋根修復  約1,000万円
・社殿(本殿)建物修復     約1,000万円
・玉垣修復           約1,000万円

氏子さんからの寄付金、お見舞金や建物共済費などで
賄いきれない分にクラウドファンディングのご支援をあてさせて頂く予定です。

●資金の使い道
修復工事費:約380.5万円
返礼品費:約70万円
手数料(9%+税):49.5万円

西暦661年建立
当時、斉明天皇は朝鮮半島百済復興のため
援軍を送ることを決断され朝倉橘広庭宮に移られます。

そこで武運長久を祈願するため、
中大兄皇子が宇佐神宮より
応神天皇の御霊を勧請し建てられたのが、神社の始まりです。
西暦673年天武天皇の勅命で
斉明天皇と天智天皇を合わせて祀る事となり、
現在の恵蘇八幡宮に至っています。

【行事】
1月 1日元旦祭、下旬 新春かるた会

2月 15日 粥入れ祭 下旬 百人一首朝倉大会

3月 初の卯の日 粥占い祭

4月 15日 春季大祭

6月 10日 時の記念祭 時計供養祭

10月 15日 秋季例大祭 第三日曜日 神幸祭


11月 23日 新嘗祭

他、詳しくは公式HP


全ての返礼品が当神社のオリジナルです

■朱印・絵馬
マンガ家・里中満智子先生のイラストの中大兄皇子が描かれています。
これは代表作『天上の虹』のなかで当神社も描かれており
何度か足をお運びになられたご縁からご朱印と絵馬に先生の
イラスト使用をお願いし「復興の役に立つのならば」と承諾を頂いたものです。


■百人一首
また当神社は百人一首筆頭歌、
天智天皇秋の田の かり穂の庵の 苫をあらみ 我が衣手は露にぬれつつ
詠まれたと言われている歴史を通して
毎年百人一首朝倉大会を開催しているため、返礼品に百人一首を準備しました。


他にも気持ちを込めたリターンをご用意しました。
詳しくはリターン欄をご覧ください。

9月  倒木、土砂の除去(写真が除去の様子です)

10月 クラウドファンディング開始
神殿修復 (本殿拝殿屋根、本殿基礎、玉垣)
崩落した法面修復


11月30日 クラウドファンディング終了

令和6年1月  リターン発送


※台風を始めとする天候や工事の進行具合により計画が遅れる場合も考えられます。その際は活動報告を状況を更新いたします。


■マンガ家・里中満智子さん

子を守るために戦い抜いた母から生まれた応神天皇、
国民を守るため朝倉の地へ政府を移し、
力尽きてこの地で世を去った斉明天皇、
亡き母斉明天皇の意を継ぎ、国を守るために生涯を捧げた天智天皇。

この御三方をお祀りしている恵蘇八幡宮に心を寄せることで、
愛する者とその人が生きる地を守ることの大切さを噛み締められたら…と願っています。
(マンガ家 里中満智子)

■國學院大學文学部・上野誠 教授

宮を守る人のことを、宮守という。
斉明天皇の時代は、未曾有の国難の時代であった。
我が郷里の恵蘇八幡は、その国難に思いを馳せる社である。
私も、宮守の手伝いをしたいと思う。ほんの少しだが。
http://www.manyou.jp/
(國學院大學文学部教授 上野誠)


朝倉の地は、斉明天皇や、のちに天智天皇になる中大兄皇子が活躍され、
その天智天皇が小倉百人一首の筆頭歌を詠まれた所と伝えられています。
その朝倉の地にある恵蘇八幡宮は、住民の心の拠り所として
親しまれておりますが、7月の豪雨により大きな被災を受けました。
市民一同、3月の「粥だめし祭」や10月の「神幸祭(おくんち)」が
今後も盛大に催されることを祈念いたします。
(氏子・現朝倉市市長 林裕二)

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/11/27 20:22

    11月23日KBCさんのシリタカ・アサデスのニュース枠にて取り上げていただきましたKBCでのニュースそして、そこから更にたくさんの反響をいただき本日11月27日18時の時点で、総額712万3500円(実質では目標達成142%)となりました。多くのご支援本当に感謝致します。また、映画でも絶大な人...

  • 2023/11/27 19:29

    このプロジェクトを開始してから、実は多くの方から直接の支援金を頂くことがあり現在このプロジェクトページの金額以外で約300万円を頂いております。合算すると、実質では約430万円(86%)まで達成しております。(11月14日現在)誠にありがとうございます!こちらは11月14日、地元保育所の年長組...

  • 2023/11/24 08:54

    11月23日KBCさんのシリタカ・アサデスのニュース枠にてこの恵蘇八幡宮のクラウドファンディング取り上げていただきましたKBCでのニュースhttps://youtu.be/F9OiOYjyNoQ?si=IpsPl6Xc7bPzNavwクラウドファンディング終了まで後一週間をきっておりますが、大...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください