~自然の恵み~ 畑郷家 https://kirakufarm.raku-uru.jp/

きらくファーム https://kirakufarm.raku-uru.jp/item-list?categoryId=50106

南丹市日吉町畑郷という里山で、自然栽培で野菜を作っています。「畑郷家グループ」の「きらくファーム」です。

栽培期間中は、農薬を一切使わず、化学肥料も一切使っていません。

農薬の代わりに、

防虫対策として、防虫ネットのハウス栽培をしています。果菜類は更に防虫ネットで袋状に保護します。

更に、虫の攻撃部隊として、カマキリ・クモ・カエル・トカゲに活躍してもらっています。

土の病気に対しては、マイエンザ(納豆の納豆菌・ドライイーストのイースト菌・ヨーグルトの乳酸菌)を使っています。

重ねて、マリーゴルドの植付と枯れたマリーゴールドを土壌に混ぜ込み、病気対策をしています。

化学肥料の代わりに、

初年度は、動物性有機肥料(完熟発酵済み牛糞)

二年目以降は、動物性有機肥料(完熟発酵牛糞)と植物性有機肥料(雑草完熟たい肥)

五年目の今年は、植物性有機肥料(雑草完熟たい肥)だけを使用して育てています。

このように、農薬や化学肥料を一切使わず、育て上げ、収穫出荷しています。


私達は、2021年に論文発表された、サルベストロールを広めたいと思っています。

サルベストロール

無農薬、無化学肥料で育てると、真菌(カビ)を攻撃する成分が、出来やすくなるそうです。

慣行農法の10倍などと言われています。

その名前が、サルベストロール

2002年に発見され、2021年に論文が発表されたそうです。


なぜ、体にいいのか? なぜ、注目されているのか?

無農薬、無化学肥料で育てると、植物は、害虫や病気、菌等から自分で自分を守ろうとします。

なぜなら、薬が守ってくれないので、自分で自分を守ろうとするのです。これが、自然の力なんですね。

たとえば、

植物は真菌(カビ)に攻撃されると、抗菌作用のある成分を生成し、真菌を殺します。


これが、サルベストロールです。

このサルベストロールは、2002年にイギリスの大学研究チームによって発見された成分で、

真菌を殺すのと同じように、私たちの体内でがん細胞を発見すると攻撃する働きをするそうなんです。

だから、自然界の動物はサルベストロールを豊富に含む植物を食べ、体内に発生したがん細胞を攻撃させているので、

人間以外の動物はがんになりにくいそうです。

そして、近代農業で生産されている農作物では、サルベストロールの含有量は大幅に低下しています。

農薬を使ったり、品種改良をすると、野菜たちは、自分を守らなくても良いようになります。

防カビ剤を含む農薬が、害虫・真菌感染・雑草侵入などを抑えるようになるからです。

植物が本来備えている敵から自分を守る力が、これまでのように無くても成長できてしまうのです。


このような理由から、現代のサルベストロールの摂取量は100年前と比べ1/10程度まで減少しているとも言われています。


サルベストロールは、野菜の種や皮、根などに多く含まれます。

農薬や化学肥料を使わないで育てると、全部食べることが出来ます。

また、サルベストロールは水溶性の成分なので、調理のゆで汁もあますところなく活用してみてください。

サラダやみそ汁にして、食材そのままの形で食べるといいそうです。

詳しい事は、ネットでググってみてください。

「サルベストロール」 私のつたない説明よりも、詳しく出ています。


医食同源・食養生・食療養・薬食など沢山の食に関する言葉があります。

「身体は食べ物で作られている。」この原則をそのまま健康な身体作りに活用したい。

その為には、私たちの作っている野菜を一人でも多くの方に食べて頂きたいと思っています。



まさか、自分が、こんなにも野菜作りに夢中になるとは、当初は全く思っていませんでした。

ほんの小さなきっかけだったのです。

その野菜作りのきっかけとは。。。

妻の両親の介護で、田舎へ帰った時、段々畑が空いていたので、気軽に始めた野菜作りでした。

標高600メートルの山間部、空気がスッゴク綺麗で、寒暖差が15℃あるところでした。

水は山の湧き水です。


凝り性なんですね。私は。。。


最初の数ヶ月は慣行農法でした。

上手く行かないんですよ。

虫に弱かったり、生理障害を起こしたり、肥料の加減、肥料の性質、水の加減、気温、土壌温度等など、調べれば調べるほど奥が深く、面白い、正解がない。

当時の私にとって、「農法とは、10人いれば10通りの正解」がありました。

なぜなら、それぞれの方のスタイルに合わせた農法が、それぞれの方にあるのです。

つまり、自分にとっての正解が見つからなかったのです。


自分にとっての正解。自分のスタイル。

それが見つかるまで、来る日も来る日も、毎日毎日、知識を得るための4時間5時間は、当たり前。

畑作業を行いながらの仮説、検証、理論付けの繰り返しでした。

未だに、やってます。

やはり、凝り性なんですね。


今は、ようやく、コレかな? が、見つかりだしました。

それが、自然栽培(農薬・化学肥料を一切使わない農法)だったのです。

自然栽培で、野菜を育てると、自分の思っていた野菜が出来たのです。

自分の思っていた野菜とは。。。。

安い! 

スーパーの価格で買える。

毎日気軽に食べることが出来る。


自然栽培は、農薬や化学肥料を買わないので、安く作れるんです。

成長に合わせて出荷出来るんです。


旨い! 

無農薬無化学肥料は、野菜本来の味が引き出せる。

寒暖差で味が濃厚になる。

水と空気が綺麗なので、野菜の味が引き立つ。

野菜の旨味って、とんでもないんです!

元気!

無農薬無化学肥料は、野菜本来の生育が出来るので、野菜本来の栄養がそのまま摂取出来る。

無農薬無化学肥料は、自然の力で土と野菜が生きてくる。土が元気だから野菜が元気。


自然栽培で作った野菜は、捨てるところが無い野菜になるんです。

種や葉など頭から先まで、余すところなく全て食べられます。

野菜って本当は栄養の塊なんです。

野菜は全身が栄養で出来ています。


だから、

自然栽培で作った野菜は、身体に優しい。そして、元気が出るんです。

自然栽培で作ると、安くて旨い高栄養素野菜を、届けられる。


安い!旨い!元気!

コレが私のスタイルです。



野菜作りにはオマケが、あります。

傷の多い野菜は、出荷対象外になり、私の口に飛び込んできます。

サラダになったり、煮物になったり、炒め物になったり、そして、私の身体に入ります。


その時が、野菜を作っていて、よかったぁ~。


と、思える至福の時です。


出荷対象外の野菜でさえ、至福をもらえます。

美味しいんです。

自分が美味しい! 幸せ! と、感じると。。。

人にも食べてもらいたい、幸せを感じてほしい。と、思うんです。


野菜で人を幸せに出来ないかなぁ?


だから、この仕事、面白くって楽しいんです。

野菜作りは、私にとって、幸せ作りのメンバー作りなんです。

春夏秋冬、一年中、20〜30種類のメンバーがいます。


ご支援いただいた方に、リターン品として。。。。。。

そりゃあ、やっぱり、「お野菜!」ですよね。

「季節ごとの旬の野菜!」

自然栽培は、気候の移り変わりや、降水量、気温変化の影響をまともに受けます。

その季節ごとに「旬」と言われる野菜が、リアルタイムで口に入ります。

後で、知った事なのですが、「旬の野菜が、一番栄養価が高い」らしいです。

ご支援いただいたときに、その時の旬の野菜をお届けします。

どれだけ美味しいか。どうぞ、直接感じてください。


ご支援いただいた支援金の使い道は、もちろん「圃場の拡充」「広げて大きくした畑にハウスを建てる!」

これです。!

現在私たちの畑は、13000㎡あります。その内キッチリと稼働しているのが、2500㎡です。約5分の1です。

学校給食にも使って頂きたい、病院の食事にも使って頂きたい。

その為に、茄子1個84円、ピーマン1個36円等、スーパーと変わらない価格にしています。

購入された皆さんが、驚かれます。「安すぎない?」

いえ。これでいいんです。

安いからこそ、毎日食べる事が出来る。

旨いからこそ、毎日食べたくなる。

元気になるから、毎日食べたい。

農薬化学肥料を使わない野菜が、スーパーと同じ価格!

そして、抗がん作用がある。病気対策になる。

その為には、畑の広さも、人員も足りません。拡充をしたいと思っています。広げたいと思っています。

私達が考案した

①白竹ハウス 1基当たり 37,280円(防虫ネット・防寒ビニール含む)原材料費・人件費を含みます。

ご支援いただくたびに、必要部材が増えていき、そして、ハウスが1つ、また1つと、増えていきます。

リターン品は、ご入金頂いた2週間以内に発送いたします。

どうぞ、お楽しみになさってください。


白竹ハウス1基当たり

白  竹: 9,600円

ビニール: 13,800円

人  件  費:  8,000円

手数料(17%+税):5880円

合計37,280円


後日談です。・・・・・

②実は、このプロジェクトを公開してから大きな変化がありました。

当初、このプロジェクトを始める時には、京都の里山で、家族だけで営んでいる自然栽培の農家が、

「サルベストロール」を知り、その内容を発信すれば、幸せになる人が少しずつ少しずつ広がるのではないか?

その少しずつが、ハウスの材料調達の資金になり、一つずつ一つずつ部品を購入し、1基建てて、資金が集まれば、

又1基建てて、1基ずつ1基ずつ建てていけばいいんじゃないか。と、考えていました。

だから、目標金額も10,000円に設定していました。

ところが、公開してすぐに、「興味がある。」「知らなかった。」という問い合わせを頂き、

その度に、私達は、「インターネットで検索してみてください。」「ネットで公開されています。」

と、答えています。

でも、驚いたのは、

「探していた。」「食べてみたい。」「食べさせたい人がいる。」という方からの連絡を沢山頂いた事です。

私達よりも、もっと詳しくご存知の方がいて、私達よりも、「サルベストロール」の事を調べている方が、

こんなにも沢山いらっしゃるとは思いませんでした。

そして、直接、野菜の注文をされる方がいらっしゃるのです。

この事実に驚きました。

1つずつ、1つずつ、1基ずつ1基ずつ進めていけばいいと思っていたのですが、計画を速めなければならないと思いました。

一日でも早く、沢山の方に食べて頂くために、白竹ハウスの建築を急ぐことに致しました。

なぜなら、この土地は、冬になれば、雪が積もります。昨年は60㎝、一昨年は、50㎝、という土地なのです。

冬野菜を作るには、防虫ネットや、ビニールで、トンネル栽培をしますが、雪でつぶれてしまいます。

その度に、トンネルを作り直して栽培します。ですので大量に作る事が出来ないのです。

トンネルがまるでなかったかのように、畑のビニールトンネルは雪に埋もれます。

白竹ハウスは、雪でも潰れません。

ですので、白竹ハウスが必要になるのです。

でも、沢山の方にお届けする為には、現在の状況では、ハウスの数が到底足りません。

そこで、目標金額を設定し直す事に致しました。

後、57基必要なのです。

一基当たり、37,280円 そのハウスが57基、必要です。

37,280円×57基=2,124,960円

目標金額を2,124,960円に、変更する事に致します。

本当に必要と感じている方が、こんなにも沢山いらっしゃることに、私達の方が驚いています。

家族で、コツコツと作って、皆様に、私たちの野菜が届けば、それで幸せを感じていました。

でも、世の中には、時間と闘いながら生きている方もいらっしゃいます。

私達の自然栽培の野菜が、一体どれ程の力添えになるのか、私達には全くわかりません。

でも、農薬や化学肥料を一切使わずに野菜を作って、育てて、届ける事が、その方達のお役にたつのであれば、

これほど、幸せな事はありません。

私達も、粉骨砕身で、頑張ってまいります。

どうぞ皆様のご協力とご支援を、頂きます様、宜しくお願い致します。



安い! 旨い! 元気!

私達も、野菜作りの当事者でありながら、つい最近まで知らなかった「サルベストロール」。

先日、定期健診で内科の先生に「サルベストロールって凄いですね。」と話したところ、

「よく勉強されてますね、最新情報ですよ。」と、仰いました。

確かに、2002年に発見されてから、商品として、数々の食品関係の品物が出ていますが、論文発表となれば話は別です。

医療従事者も注目せざる得ないのでしょう。

効果のほどを論文で発表されているのですから、エビデンスも確立されているのでしょうね。

野菜で体を健康にしていくプロジェクトを、ドンドン進めたいと、実感いたしました。

気軽に始めた野菜作りが、オマケがオマケを生んで、気付けば美味しくて、抗がん作用のある野菜が出来てしまいました。

普通に食べ続けるだけで、治癒力・免疫力・抵抗力を上げる事が出来る食材。

こんなすごい野菜を一人でも多くの方に食べて頂きたい。

圃場の拡充とハウスの増設をドンドンやっていきたいと思っています。

どうぞ、宜しくお願い致します。


是非、一度、お試しください。

安い!:スーパーの価格と同じ価格の野菜。

旨い!:美味しい野菜。まろやかな美味しい野菜。

元気!:食材から、薬食。

どうそ、野菜で健康に、幸せになって下さい。


店舗があります。

直販店です。・・・ポツンと一店舗です。(笑)

~自然の恵み~ 畑郷家

〒629-0313 京都府南丹市日吉町畑郷八坂45-1

営業日:毎週土日

営業時間:9時から5時

フリーダイヤル:0120-39-8508(サンキュー・ハタゴウヤ)


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください