プロジェクトの実行者について

私には生まれつき、脳性まひという運動機能に重度の障がいがあり、日常生活は毎日ヘルパーさんの全介助を受けており、都内にて単身で生活しています。


このプロジェクトで実現したいこと

今回は日本の社会を少しでも良くしたいと思い、電動車椅子で動画撮影をしながら年内に一人旅をし、『福祉や介護に携わった事のない人にも障がい者に関わってもらう』をテーマにドキュメンタリー動画を作りたいです。


プロジェクト立ち上げの背景

日常生活を支えてくれるヘルパーさんや支援団体の存在に感謝していますが、まだまだ障がい者に対する理解や関心は十分ではありません。

そのため、社会全体で障がい者への理解を深め、様々な障がいのある方の生活をサポートできる環境を整える必要があると感じました。

このプロジェクトを立ち上げることで、健常者(特に若年層)との交流や理解を促進し、社会の課題解決に貢献したいと考えています。


これまでの活動と準備状況

私は障がい者の権利向上や社会参加の促進に向けた活動に積極的に関わってきました。

地域の障がい者支援団体でボランティア活動を行ったり、講演会やイベントで自分の経験を共有したりしてきました。

また、旅行の計画や撮影など、プロジェクトの実施に向けての準備も進めています。

これまでの活動と準備状況を通じて、私の情熱と意欲をお伝えし、支援をいただければ幸いです。


「資金の使い道」

このプロジェクトの資金は、主に以下の用途に使われます。
・電動車椅子の予備バッテリー費用:約20万円
・交通費(移動のための航空券・電車代など):約10万円
・宿泊費(一人旅先での宿泊費用):約10万円
・交流会費(プロジェクト実行前後に開催予定の交流会費用):約15万円
・撮影機材の費用:約30万円
・映像編集などの制作費用:約5万円
・ドキュメンタリーのプロモーション費用:約10万円


「リターンについて」

リターンとしては、以下の特典をご用意しております。
・プロジェクトの進捗状況を定期的に報告するメールマガジンの購読権
・ドキュメンタリー動画のDVDおよびBlu-rayの提供
・動画のエンドロールに支援者様の名前を掲載
・動画の一般公開前のプレミアム公開への招待
・プロジェクト実行者・支援者の交流の機会


「実施スケジュール」

本プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。
・2023年11月:プロジェクトの立ち上げ
・2023年11月:企画宣伝用動画撮影の開始
・2023年12月:資金調達の開始
・2024年3月:電動車椅子の予備バッテリーの手配
・2024年8月:一人旅の実施
・2024年9月:映像編集と制作
・2024年11月:ドキュメンタリーの完成と公開


「最後に」

このプロジェクトは、私が重度障がいを持ちながらも、社会に貢献するために立ち上げたものです。

私自身の経験や想いを通じて、障がい者に関心を持っていただき、理解を深めていただけるようなドキュメンタリー動画を作りたいと思っています。

ぜひ皆様のご支援をお願いいたします。


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